百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

入学式(社小、中、高) 嬉野台生涯教育センター

2016年04月09日 03時46分54秒 | 日記
加東市立社小学校   

加東市立社中学校   

兵庫県立社高等学校  

嬉野台生涯教育センター(耐震改修の講堂、新設駐車場等
           

 8日(金)、昨日とはうって変わって晴れた。今日は市内の小・中・高で入学式が行われる。

 登校見守りに立つ。そのあと、県立嬉野台生涯教育センターで開催された東播磨グラウンド・ゴルフ協会の総会・春季大会の開会式に出席した。式後、藤森新センター長と耐震改修の終わったセンター内の体育館の屋根から下ろされた鳳凰像を見学した。ポートビアの兵庫県館のシンボルだったもので、これまで同センターのシンボルとなっていた。

 10時、加東市立社小学校の入学式。ピカピカの1年生96名が入学した。
 午後1時、県立社高校の入学式。生活科学40名、体育科40名、普通科160名の計240名が入学を許可された。
 そして、午後2時から加東市立社中学校の入学式。132名の新入生が担任から紹介された。中につい3月まで登校見守りで出会っていた社小学校の児童の顔があった。制服姿だと一気に成長したようにも見えた。

 人口減少、少子化で学校の児童・生徒数が急激に減ってきている。学校の存立そのものが成り立たなくなてきている。統廃合、そして、小中一貫校への流れが加速しつつある。しかし、それらによって教育が直面する課題がすべて解決されていくわけではない。これまでの教育実践の蓄積と新しい時代、社会に応じた教育の創造を一貫教育の中に実現していこうとする、教師と保護者と、地域住民の決意と努力が伴わなければ成果を得ることはできない。各小学校の新1年生の数を数えながら、そんなことを思った。

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