19日(日)、加東市社のアーケードショップ駐車場で、福島県で被災し保護されたペットの引き取りが行われた。被災犬を運んできたのは大阪のボランティアの方。通行料1000円最後の日にトラックで高速道路をひた走ってこられた。
8匹の犬は犬種もいろいろ。また、やせていたり、人がそばを離れるとさびしがって鳴いていたりしていた。地元の方も犬の世話にボランティアを申し出ておられ、話しかけたり、散歩をさせたり、水をやったり世話をされていた。
夕方までに4匹の引き取り手が決まった。この被災犬を救出する活動に地元の女性が熱心に取り組んでおられ、この呼びかけに応じて被災地から遠く離れた関西での引き取り会の開催となった。わが家の柴犬のサッチャンにそっくりな柴犬が一匹いた。意外に元気そうなので安心した。この犬たちのこれからの「犬生」に幸あれ。