百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

福島県から避難犬

2011年06月21日 13時17分49秒 | インポート

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 19日(日)、加東市社のアーケードショップ駐車場で、福島県で被災し保護されたペットの引き取りが行われた。被災犬を運んできたのは大阪のボランティアの方。通行料1000円最後の日にトラックで高速道路をひた走ってこられた。

 8匹の犬は犬種もいろいろ。また、やせていたり、人がそばを離れるとさびしがって鳴いていたりしていた。地元の方も犬の世話にボランティアを申し出ておられ、話しかけたり、散歩をさせたり、水をやったり世話をされていた。

 夕方までに4匹の引き取り手が決まった。この被災犬を救出する活動に地元の女性が熱心に取り組んでおられ、この呼びかけに応じて被災地から遠く離れた関西での引き取り会の開催となった。わが家の柴犬のサッチャンにそっくりな柴犬が一匹いた。意外に元気そうなので安心した。この犬たちのこれからの「犬生」に幸あれ。                   


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消防操法大会、OTTYマラソン

2011年06月20日 11時45分43秒 | インポート

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 12日(日)、加東市役所社庁舎前の駐車場で、第5回加東市消防団操法大会が開催された。小型ポンプ、ポンプ車の2部で競技が行われ、それぞれ、黒石分団、社分団が優勝した。30年程前に同じ場所で操法大会に出場し、優勝を逃したことを大会の度に思い出す。今、地域防災の要として消防団の存在は欠くことができない。東日本大震災でも被災者でありながら懸命な救助、搜索活動にあたっている消防団員のことが報じられるたびに、その崇高な使命感、行動に感謝と敬意の気持ちでいっぱいだった。団長の「がんばろう!」の掛け声に団員の結束と勇気が伝わってきた。

 県立播磨中央公園では第28回OTTYマラソン全国大会が開催された。年々出場者が増え、今年は全国から約2600人が参加した。広い公園内にコースが設けられているので、出場者は緑を楽しみながら安心して走ることができる。今年もこの大会を準備し、支えて下さる実行員会の皆さんに感謝、そして、出場する教え子にも会えた。播磨中央公園は五峰山の山麓に広がっている。太平記の古戦場であり、山頂には播磨高野と呼ばれる光明寺の塔頭寺院もある。また、滝野温泉ぽかぽもあり、湯につかって疲れをとることもできる。このOTTYマラソン大会は青年会議所のOBや地元のランニングクラブの皆さんによる実行委員会が企画運営している。元々は青年会議所の行事だったようだが、今はまったくの民間ボランティアの手によって開催されている。自衛隊や青年会議所、商工会女性会、鍼灸師会、ボーイスカウトなどの皆さんがボランティアで大会を支えている。マラソンブームのなか、年々出場者も増えており、地元自治体や県民局もしっかりと後押しをしていかなければならない。


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田植え

2011年06月14日 08時49分23秒 | インポート

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  7日(火)、田植えをした。雲行きが怪しいので、雨が降る前にということで、早朝5時半から苗を軽トラで田圃まで運び、準備ができた6時から植え始めた。といっても田植機を操作して植えてくれるのは我が家の隣の専業農家の先輩。田植えと稲刈りの機械がやるところは先輩にやってもらっている。私の仕事はその助手と普段の草刈り、水の管理、肥料をまくぐらい。農薬散布や草刈りも近くの田圃の農家の方の厚意に甘えることもしばしば。これでは百姓と言えない状態だ。しかし、今年もこうして無事田植えができたことに感謝。

 小さい頃、田植え時期には、農家であった母の実家で苗代で苗取りをし、田圃まで運んで畦から適当なところに苗の束を投げるのが手伝いの仕事だった。家族や早乙女さんら大勢で手植えをする。腰を曲げて植えていくので大変だったと思う。それが今はたった2人でわずか1時間余りで1反余の田圃一枚が終わってしまう。植え終わった田圃を眺めながら、牛や人が働いていた頃の光景を懐かしく思い出し感慨にふけった。今は田植えを体験する機会をつくっている時代だ。日本人の主食である米をつくる、ということの意味を食糧生産、国土の環境保全、文化の継承といった面から常に考えていきたい。


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播磨中央公園芝生広場でグラウンドゴルフ

2011年06月06日 11時26分36秒 | インポート

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   2日(木)、県立播磨中央公園(加東市下滝野)の芝生広場で、東播磨グラウンドゴルフ協会主催の「ふれあいグラウンドゴルフ大会」が開かれた。

 播磨中央公園芝生広場でのグラウンドゴルフ大会の開催は初めてのことで、北播磨地域からグラウンドゴルフを愛好する189人の参加者があった。梅雨に入り、前日までの雨のために芝生は水を含んでいるところもあったが、参加者は、緑に包まれた広々とした芝生広場でいつもとは違う感触のコースで実力を競い合った。

 今回は播磨中央公園芝生広場での初めてのグラウンドゴルフ大会で、いわば試行段階。今後は今日の結果をもとに芝生管理や使用について協議していくとのことだった。広場の真ん中あたりはイノシシが地面を掘り起こした箇所がある。公園のある五峰山麓にはヌタバ池という、イノシシのヌタバ(泥の中に体を入れて虫などをとる)となっていたところから名付けられたのではないかと思われる池があるほどだ。最近はシカもサルも出没しているという。自然が豊かなのはよいが、まずは今回のように県民が有効活用することが大事だ。 


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