29日(木)、早朝ウォーキング、登校見守りで一日が始まった。
今日は自民党県議団文教部会の教育再生PTが管内調査を行った。まず、加東市立三草小を訪問し道徳副読本の活用について、授業参観と意見交換を行い、午後は県立教育研修所で教員への道徳指導研修と指導力不足教員の指導等についての調査を行った。PTの調査は今回で9回目になる。
三草小では6年生の授業を参観したが、電子黒板などITCの活用、教師の題材の朗読の見事さに加え、児童の活発な発言など充実した授業に、議員からは賞賛の感想が出された。意見交換会でも三草小、保護者、地域の積極的な取り組みについて知ることができた。その後、校区にある「孝女ふさ」(戦前の修身教科書に取りあげられていた)の碑を訪れた。昼食をとったあと、加東市家原の赤穂義士の寺で知られる観音寺を訪れた。県立教育研修所では、道徳教育推進の研修と研究の取り組みと指導力不足教員の改善研修について調査を行った。この地に研修所が出来てからもう40年余りが経つ。教員ならさまざまな研修でこの施設に来ることがあるが、ここに初めて来た、という議員が多かった。
夜は市内での会合に出席。11月も明日一日になった。