百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

道徳副読本を使った授業を参観-加東市で

2012年11月30日 05時40分18秒 | インポート

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 29日(木)、早朝ウォーキング、登校見守りで一日が始まった。

 今日は自民党県議団文教部会の教育再生PTが管内調査を行った。まず、加東市立三草小を訪問し道徳副読本の活用について、授業参観と意見交換を行い、午後は県立教育研修所で教員への道徳指導研修と指導力不足教員の指導等についての調査を行った。PTの調査は今回で9回目になる。

 三草小では6年生の授業を参観したが、電子黒板などITCの活用、教師の題材の朗読の見事さに加え、児童の活発な発言など充実した授業に、議員からは賞賛の感想が出された。意見交換会でも三草小、保護者、地域の積極的な取り組みについて知ることができた。その後、校区にある「孝女ふさ」(戦前の修身教科書に取りあげられていた)の碑を訪れた。昼食をとったあと、加東市家原の赤穂義士の寺で知られる観音寺を訪れた。県立教育研修所では、道徳教育推進の研修と研究の取り組みと指導力不足教員の改善研修について調査を行った。この地に研修所が出来てからもう40年余りが経つ。教員ならさまざまな研修でこの施設に来ることがあるが、ここに初めて来た、という議員が多かった。

 夜は市内での会合に出席。11月も明日一日になった。


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国歌斉唱で開会-ゲートボール大会

2012年11月29日 05時08分06秒 | インポート

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 28日(水)、ぐっと冷え込んだ朝、加東市岡本の東条グラウンドで加東市親善ゲートボール大会が開かれた。開会式の国旗掲揚では、テープ演奏に合わせて参加者全員が君が代を大きな声で合唱した。実に身の引き締まる、凛とした気に包まれた。

 今日は地元加東市で仕事。12月2日に開通する国道372号の野村河高バイパス、加東大橋の開通式の前に現地を見ておく。国道沿いに住まいされている方から話を伺う。午後は兵庫教育大学へ。また、明日自民県議団文教部会の教育再生PTが加東市に調査に入ることになっているので、その準備や下調べをする。加東市教育委員会でも話を伺った。夜は後援会の役員会だった。


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12月議会一週間前

2012年11月28日 05時04分50秒 | インポート

 27日(火)、朝の登校見守りに立つ。寒くなっているので子供も厚着姿が増えたように思う。昨日の雨で落ちた紅や黄の葉が美しい。

 午後、議会運営委員会。議員団総会、政調理事会が続いて開催された。一週間後の来月4日から始まる12月議会に向けての会議だ。議運では議会改革の検討が継続的に行われている。政調理事会では代表・一般質問の要旨発表、協議が行われた。

  ところで、自民党政権公約(案)-Jファイル2012の中に国の地方出先機関の特定広域団体への移管に断固反対という文言があり、これに対して井戸関西広域連合長が抗議を行った。自民党県議団としても党本部に対して、これまで広域連合を推進し、国出先機関の丸ごと移管を求めてきた我々の努力を否定するものとして削除を申し入れた。


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りぶるの会-谷垣さんの講演

2012年11月27日 04時41分29秒 | インポート

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 26日(月)、目覚めると大雨だ。合羽姿で登校見守りに立つ。そして県庁へ。執行部会議を終えて、西明石のホテルで開催されている「兵庫りぶるの会」(自民党県連女性局の会)に出席した。谷垣禎一前総裁が記念講演に立ち、衆議院選挙に大敗したあと自民党の総裁となり意気消沈する党をまとめ再建へと立ち向かったころの苦労をはじめ、現民主党政権の幼稚さ、日本維新の曖昧さなどを批判するとともに自民党の反省点、政権奪還後の政策課題などを話した。いつもやさしい人格を感じる谷垣さんだったが、今回は総裁の肩の重荷がなくなりすっきりした感じを受けた。


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11.25

2012年11月26日 05時38分32秒 | インポート

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 11月25日。この日は三島由紀夫義挙の日だ。高校1年の時だった。ニュースを知ったときの鮮烈な印象は今も忘れることができない。学生時代にはキャンパスで三島・森田慰霊祭を行っていた。

 県立考古博物館で和文化教育の大会が開かれた。出席を予定していたが急用で行けなくなった。残念だ。午後の「教育と文化財」についての県教委村上文化財室長の基調講演を聴きたかった。地域に文化財は歴史、文化理解学習の貴重な体験可能教材として教師時代は大いに活用してきた。直かに児童生徒が見て、触れて、感じながら歴史を学ぶことができるところに良さがあった。

 加東市吟剣詩舞合同発表会がとどろき荘で開催された。詩吟、詩舞の各流派で研鑽を重ねている方々が合同で発表会を開催されたものだ。私も教師時代に詩吟をしばらく、居合道をしばらく稽古した。こうした会に行くと、もう一度やり直してみようかな、という思いにかられるが・・・・。

 連休の間に庭の柿を穫った。この木の枝から地面に落ちたこと、学生時代に母から送られてきた箱一杯に柿の実が詰められていたことなどを思い出しながら色づいた実を穫る。このあかく熟れた色は人の心を豊かにしてくれる実りの合図だ。滋賀に住む娘から柿送れのメールがあり送る。


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絆塾

2012年11月25日 05時40分42秒 | インポート

 24日(土)、一日中天気がすっきりしない。雨がぴりぴり降ることも。「ぴりぴり」というのは北播地方の一部地域特有の表現らしい。今日は12月議会の一般質問の内容を考えたり、事務整理に時間を費やした。昼過ぎ、柿取りをする。ちょうど熟れて一番おいしい頃だ。

 夜、西脇多可選出の同僚議員の内藤兵衛議員が主催する絆塾に出席した。私を含めて5人の議員がパネリストに。教育をテーマに2時間ディスカッションを行った。兵庫の教育をさらに高めるための課題として、私は持論である道徳教育、教科書採択、伝統教育について提起を行った。教育の他にも自治基本条例などについても話が及んだ。


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収穫祭 学習発表会

2012年11月24日 05時35分33秒 | インポート

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 22日(木)、朝の登校見守り、そして県庁へ。幹事長室で執務。夕方から、加東市社経済懇話会の総会、研修に出席した。タイムマネージメントに関する研修で、「時間の質を高める」という話があったが参考になった。

 23日(金)、北播少年野球ジュニアつぼみ大会の開会式に出席した。朝方まで降った雨のためにグランドでは役員、選手がたまった水を取り除く作業におおわらわだった。元気よく入場する各チームの3日間の健闘を祈った。加東市のゆるキャラマスコットの加東伝の助君はいつでも子供の人気者だ。

 やしろ国際学習塾LOCホールでは、三草小学校のふれあい発表会が開かれた。4年生の福祉学習の発表と合奏、1年生の合唱やカスタネットの合奏、3年生の自然体験学習の発表などを参観した。田植え、稲刈り、チョウや田圃の生き物の観察を通して、いのちについて学んだことをしっかり発表していた。会場には保護者をはじめ校区の住民の皆さんが参観し、地域の子供達の成長を見守っていた。

 県立やしろの森公園では収穫祭が開かれた。勤労感謝の日。戦前は新嘗祭を祝う日だった。小雨だったが多くの人が訪れ、園内では「水辺のぺープサート」や「炭焼き小屋の森の映画館」などさまざまなコーナーが設けられていた。母屋の囲炉裏端では、家族連れで新米を炊いたご飯と汁、おでん、きなこもちなどを食べて楽しむ姿が見られた。また、社高校の生徒による絵本の読み聞かせも行われた。森公園のボランティア会員をはじめ、公園を支える国際ソロプチミストやボーイスカウト、地元の上久米の皆さんが収穫祭を盛り上げておられた。

 水辺のぺープサートでは、森公園内のため池でアメリカザリガニとジャイアントたにしが繁殖して生態系が壊れていくという話だった。そのあと、アメリカザリガニの料理をいただいた。味はエビそのものだった。


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農政環境常任委員会調査

2012年11月22日 05時28分50秒 | インポート

 常任委員会の管内調査で、農政環境常任委員会が北播磨県民局を訪れ調査を行った。地元議員として同僚議員とともに出席した。今回は北播磨は県民局調査だけで地元議員としては少し残念。北播磨の豊かな農と食とともに鳥獣害被害やため池修理などの課題も見てもらいたかった。ちょうど北播磨は秋色に染まって絶好の景色だ。バスの車窓から楽しんでもらいたい。

 地元事務所で仕事。選挙が近づき来客も多い。夜には日本会議兵庫北播磨支部結成大会(12月8日)の準備会が西脇市内で開かれた。自民党参議院議員の山谷えりこ氏の記念講演もあるので多くの方に聴いてもらいたい。兵庫4区に日本維新の会から候補者が出るとの話が入る。38歳の元朝日放送関係者ということだが、明日の新聞を待とう。


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ゴミ減量

2012年11月21日 05時26分07秒 | インポート

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 20日(火)、朝の見守りに立つ。寒くなって登校班に間に合わずに遅れて来る子もいるようだ。  

 午前中は事務所などで事務整理。午後、三木市教育センターで開催された北はりまゴミ2割減量大作戦フォーラムに出席する。家庭や事業所などで排出されるゴミの量を減らすとともに資源化しようという取り組みだ。モデル事業所の指定書の交付も行われた。私もささやかながら自宅裏庭で生ゴミの処理を続けているが、自然の力に驚く。毎日出る生ゴミや草、葉など土から出た物は土にかえすという単純なサイクルだが、考えてみると何年にも及ぶその総量は厖大なものだ。それが魔法のようになくなる、というか消えてしまうのだから凄い。事務所でも紙の両面利用など取り組んでいるがさらに工夫したい。


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常任委員会 議長就任祝賀会

2012年11月20日 05時13分04秒 | インポート

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 19日(月)、健康福祉常任委員会、その他自民県議団の諸会議が行われた。常任委員会では、午前中の閉会中の調査に続いて、午後は、常任委員会の特定テーマ研究を行った。議会改革の一環で、健康福祉常任委員会では5つのテーマを決めて調査研究を行うことになり、今回が第一回目だった。

 夜、小野市エクラホールで藤原昭一県議会議長就任祝賀会が盛大に行われた。井戸知事、蓬莱小野市長はじめ、県議会、県幹部をはじめ、小野市初の議長誕生を祝う多くの市民、支持者で会場はいっぱいだった。


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秋色深まり、加東でイベント満載

2012年11月19日 05時12分53秒 | インポート

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 18日(日)、秋色が深まる加東市では、各所で秋のイベントが開催された。

 朝、昨日雨で延期となっていた社中のリサイクル活動に廃品を出す。そして、すぐに滝野スカイピアへ。ふれあい球技大会のバレーボールとグランドゴルフ大会の開会式に出席した。早朝に降っていた雨も上がり、グラウンドは湿っていたがグラウンドゴルフの部では、50を超えるチームが参加してゲームが行われた。

 加東市の東のゲートは道の駅とうじょう。ここでふるさと巻き寿司イベント「ハートにぐっと北播磨巻き寿司街道」及び「巻き-1グランプリ2012」の表彰式が行われた。北播磨の豊かな農と食文化のシンボル巻き寿司。農産物加工グループの特色ある巻き寿司ブースが並び建ち、訪れた人々が買い求めた。グランプリでは一般応募の人や地元北播磨の高校生の作品が入賞し、紹介された。伝統食の巻き寿司に新しい若い感性が加わえられ味が進化する。巻き寿司の可能性は無限だ。北播磨の豊かな食をこのイベントを通して発信していきたい。

 午後、加東市の西に位置する滝野文化会館周辺で行われている福祉絆の集いでは、東日本大震災の復興支援で物産販売や講演会が行われた。今日は不安定ながらも晴れの天気。多くの人が物産を買い求めたり、地元グルメ、ダンスなどを楽しんだ。

 午後にはやしろ国際学習塾で加東フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会が開かれ、LOCホールは満席の盛況だった。バイオリン教室の生徒の演奏、加東混声合唱団の合唱、そして、加東フィルの迫力ある演奏に客席は酔いしれた。

 こうして秋の真ん中の休日はさまざまな催しで過ぎた。衆議院解散直後の休日とあって、出会う人からは解散総選挙の話題が続いた。日本の岐路となる選挙だ。もう失敗は許されない。


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雨、小学校、金婚式、住民大会・・・

2012年11月18日 05時43分51秒 | インポート

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 17日(土)、夜が明ける頃から雨が降り出し、一日中雨だった。今日は土曜日だが、登校見守りに立つ。社小学校の「ごりょうが丘フェスティバル」が開かれた。毎年楽しみにしている小学校の文化祭のような催しで、学年や学級毎に企画を考え発表する。お茶席コーナーで絵手紙を書き、お点前をいただく。3年生のふかし芋コーナーで芋をいただく。福祉体験のコーナーもあった。

 やしろ国際学習塾では、加東市の47組の金婚夫婦を招いて祝う会が行われた。昭和38年に結婚され、半世紀の年月を共に歩んでこられたご夫婦に感謝と敬意を申し上げた。皆さんまだまだお若い。ボランティアや文化活動などで先頭に立って頑張っておられる方々が多い。企画の一つとして昭和40年代半ばに放映された毎日テレビの「ふるさと兵庫」のうち、社町、滝野町、東条町の映像が放映された。当時の活気ある郷土の姿が記録されており、懐かしい顔もあった。

 午後、滝野文化会館で開催された小野加東住民大会に出席した。会場周辺では加東福祉まつり・東日本大震災復興イベントの出店も出ていたが、生憎の雨で人出も少なく明日に期待がかかる。

 夕方事務所に阪神地区の高校に勤務している教え子が訪ねて来てくれた。職場で信頼を得て新しい企画に取り組んでいるとの頼もしい話を聞くことができた。

 


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献血、県庁、解散

2012年11月17日 04時36分14秒 | インポート

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 16日(金)、朝歩く。持寶院の大師堂の入口に「土足のままどうぞ」と書いた貼り紙が掲示されていた。神戸新聞に特集記事が出たので参拝者が増えたのでは・・・。登校見守りに立ったあと、兵庫教育大学へ。加東ライオンズクラブの献血奉仕活動に参加した。雲一つ無い秋晴れの下、献血バス2台で準備活動を行う。講義中なのか、キャンパスに人影はまばら。その中に教師時代の同僚の姿を発見。退職後、再び発達障害に関する研究のために学んでいるという。修了後は相談活動をしたいということだった。彼女に引退という言葉は無いようだ。

 県庁へ。相変わらず幹事長室は寒い。日当たりのよい大部屋とは大違いだ。午後、自民県連へ。午後3時45分を過ぎる頃、衆議院解散のようすをテレビで視聴する。政権交代から3年余の民主党政権の終焉だ。一度やらせてみては・・・の代償は余りに大きかった。自民党も野にあって多くを学んだ。国家存亡の秋、いよいよ決戦だ。

 明日は雨らしい。まぶしいばかりの銀杏は今日で見納めか・・・。


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衆議院解散

2012年11月16日 04時58分05秒 | インポート

 15日(木)、朝の登校見守りに立った後県庁へ。神戸への道中、目に映るのは山の木々の紅葉だ。ここ数日の冷え込みで一気に広がっている。それにしても秋の陽に輝く銀杏の黄金色は鮮やかだ。

 県庁3号館4階の幹事長室は冷える。暖房が欲しいぐらいだ。13日(火)の全国都道府県議会議員交流会で倉重篤郎毎日新聞論説委員長の講演での予想の通り、16日解散が決まった。新聞、テレビでは解散に慌てる政党や議員の動向が報じられている。いよいよ戦の日取りが決まったわけだが、年内解散はほぼ予想されていたわけだから、備えがなかった筈はない。それにしても離党者続出の民主党の姿は醜悪だ。落城必至とみるや城から脱け出す裏切り兵そのもののようだ。


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自民教育再生PTで丹波の学校を訪問

2012年11月15日 05時49分31秒 | インポート

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 14日(水)、自民党文教部会教育再生PTで丹波の学校を訪問し、道徳教育の現状を調査した。

 まず、篠山市立今田中学校。加東市からは国道372号で鴨川から峠を越えてすぐ隣に位置する。兵庫版道徳副読本の活用について校長先生から概要説明を受けた後、全クラスでの授業を参観した。1年では、今田町出身の下中弥三郎(平凡社の創立者)を取りあげた副読本の題材を使った授業だった。学校玄関には弥三郎が大正時代につくり人気を博した事典が展示してあった。また、2年の指導計画では沖縄の島田知事の題材も学習し3年の修学旅行に結びつけることとしてあった。郷土の偉人から学ぶことは多い。

 午後は丹波市立中央小学校を訪問した。木質化が取り入れられた素晴らしい校舎だった。児童の学習机も材木製で1年生の時に親子で組み立て(キット)卒業まで使う。参観したどの授業でも子どもたちが積極的に自分の感じたことや考えを発表していた。副読本には鉛筆や蛍光ペンの書き込みもありよく活用されているようだった。同校では、「家庭対話の日」を設け、課題として副読本を親子で読んで感想文を書くという取り組みがなされている。PTA役員さんからこうした機会に兵庫県の先人のことなども知ることができてよかった、という話もあった。 

 学校の道徳指導計画に副読本の題材が位置づけられている。中学校では年間2,3題、小学校では4,5題だった。もう少し取りあげられないかと思う。また、朝の読書タイムでの活用なども工夫されているようだ。丹波の山々は紅葉真っ盛り。有意義な調査だった。

 帰りの車中で党首討論で野田首相が16日に衆議院解散を、というニュースを聴いた。昨日東京で聴いた通りの展開だ。倉重毎日新聞論説委員長の講演での予想だったが、ズバリドンピシャ。


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