百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

豊岡市で「コウノトリ未来国際かいぎ」

2021年10月31日 04時11分53秒 | 日記
 

 30日(土)、朝から秋の高い青空が広がるいい天気だった。
 今日は、豊岡市で開催される「第6回コウノトリ未来・国際かいぎ」に出席した。加東から会場の豊岡市市民会館までは1時間40分余り。高速道路が但馬コウノトリ空港まで延びたためぐっと時間距離が短縮された。
 会議は今日、明日の2日にわたり、基調講演やセッションが行われる。開会式では、奥野卓司実行委員長(山階鳥類研究所所長)の開会宣言に続き、主催者を代表し、斎藤元彦兵庫県知事、関貫久仁郎豊岡市長が挨拶した。来賓を代表して山下信一郎文化庁文化財第二課長が祝辞を述べた。
 その後、山際壽一総合地球環境学研究所長・京都大学名誉教授が「いのちをつなぐ共生社会ーゴリラに学ぶ」と題して、基調講演を行った。ゴリラの生態研究の第一人者である山際氏は、エボラやコロナウイルスの人間への感染の原因として人間による熱帯雨林の開発があったことから話を始め、屋久島での調査、動物、植物の生態のバランス、人間の活動、文化へと話を進められた。コウノトリの話ではなかったが、まさにゴリラを通してコウノトリと人間、自然と科学の共生について考えさせられる話だった。
 今日は県下の新規感染者数は19人だった。「国際かいぎ」は厳重な感染防止対策がとられて実施されていた。衆院選の選挙運動も今日まで。明日は投開票が行われる。

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文教常任委がオンラインで但馬丹波の管内調査 県生協大会

2021年10月30日 05時04分09秒 | 日記
 

 29日(金)、朝の登校見守りに立つ。今朝は北西の冬のような風が吹いて寒い朝だった。
 10時30分過ぎに登庁。さっそく、議事課、総務課のレクを受けた。10分で昼食をとり、神戸市長田区のピフレ長田へ。2021年度兵庫県生協大会が開催され、県議会を代表してご挨拶を申し上げた。
 2時35分から文教常任委員会の管内調査に出席。今回は但馬丹波地区の調査であったが、コロナ感染拡大対策としてオンラインでの調査となっており、県庁3号館の7階会議室で、教育事務所や高校とオンラインで結んでの調査となった。
 丹波教育事務所の調査では、ふるさと意識の醸成について、特色ある取り組みを行っている小学校の事例について質問した。丹波篠山市立古市小学校の伊能忠敬の足跡を実際に歩いて学ぶ学習、丹波市立北小学校の各学年の地域の宝に触れる学習など、体験をもとにふるさとの歴史や文化、自然の価値への気づきを大切にした学習が行われている。
 県立豊岡高校の調査では、SSH指定校、STEAM教育実践モデル校の先進的な取り組みについて、その目的や趣旨、生徒の受け止めなどについて質問した。文理融合型のSTEAM教育では、生徒の思考や表現の基礎となる感性を育むことを主眼として、演劇やロボット、プログラミング教育などに取り組んでいた。
 午後5時に退庁した。今日の県下の感染者数は23人。下げ止まりの感があるとの報道もあるが、0の県もあり、そうした日が来ることを期待しながら、感染防止に努め、ウィズコロナの新しい日常を取り戻していくこと。そして、第6波への備えをしっかりやっておくことが今の取り組みだ。

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オンラインで全国都道府県議長会総会 藤井ひさゆき候補の応援に

2021年10月29日 05時43分27秒 | 日記
  


 28日(木)、朝の登校見守りに立ってから県庁へ。10時前に登庁。さっそく兵庫教育大学の副学長さんらが来室され、教員養成の新しい取り組みについての構想を紹介いただいた。
 11時から兵庫ジャーナル社のインタビューを受けた。9月議会を終えての感想や補正予算のポイントなどについて話した。
 午後2時から全国都道府県議長会の定例総会がオンライン会議で行われた。香川県で行われる予定だったが変更になったものだ。
 夜、午後7時過ぎから三木市内の施設で自民党第4区支部主催の元気出すぞニッポン講演会、藤井ひさゆき個人演説会が開かれ出席した。選挙も終盤。会場には三木市はじめ神戸市西区、加東市など北播磨各地から、藤井ひさゆき候補の応援に多くの人が駆けつけた。仲田三木市長に続き私も応援挨拶に立ち、最後までの応援を呼びかけた。藤井候補の演説のあと、自民党政調会長の高市早苗氏が応援演説に立ち、デジタル副大臣、ワクチン副大臣として活躍した藤井候補の活躍を紹介し、自民党への支持を訴えた。政調会長として自民党の政策集をまとめあげたこと、経済安保の重要性など、高市節でまさに元気が出た。
 今日は県下の新規感染者数は20人。兵庫県も飲食店でのワクチン検査接種済証の実証実験を始める。行動制限のさらなる緩和に向けた実験だ。

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のじぎくの塔、島守之塔での慰霊祭に参列 沖縄戦で3000余の兵庫県人が戦没

2021年10月28日 05時09分00秒 | 日記
 

 

 27日(水)、沖縄県で行われたのじぎくの塔、島守之塔での慰霊祭に参列した。また、26日、27日の2日間にわたり、沖縄戦の戦跡、首里城の復興状況の視察などを行った。
 26日(火)には、旧海軍司令部壕跡(豊見城市)を見学。「沖縄県民斯ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」の電報を最後に自決した大田実海軍司令官の部屋もあり、修学旅行生も熱心に見学していた。また、白梅の塔(糸満市)、ひめゆりの塔(々)の学徒隊最後の地を訪れた。
 27日(水)は、午前中に首里城(那覇市首里)の復興状況を視察した。元沖縄県職員で那覇市の歴史に詳しい城田さんの案内で、あの衝撃的な火災にあった世界遺産首里城、尚氏の王墓である玉陵を視察した。ちょうど、復興工事を見学できる新しいデッキが公開され、首里城の内、外、そして首里の街並みも見渡すことができた。再建工事が完成するまでにあと5年はかかるとのことだった。
 午後、摩文仁の丘(糸満市)の兵庫県戦没者3073柱を慰霊する「のじぎくの塔」で慰霊祭が行われた。兵庫県遺族会の主催で、兵庫県、沖縄県関係者(知事、県議会、市議会、神戸市、糸満市、遺族会員等)が参列し、追悼した。私も県議会を代表し追悼の言葉を捧げた。続いて、丘の下にある『島守之塔」で、米軍による沖縄攻撃を目前に知事として赴任し、最後まで沖縄県民を守るために挺身した島田叡知事(兵庫県出身)、共に最後まで戦った荒井警察部長はじめ沖縄県職員の御霊に対して献花し追悼した。その後、平和祈念公園内の「平和の礎(いしじ)」で兵庫県戦没者の名が刻まれた前で献花をし、追悼した。この慰霊祭には、県議会から各会派の議員も参列し、献花を行った。
 何度も訪れ、慰霊を重ねてきたが、のじぎくの塔に刻まれた加東郡出身の戦没者の名を確かめながら、郷土から沖縄を守るために戦い亡くなわれた方々の御霊にあらためて鎮魂と感謝の祈りを捧げた。





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文教常任委員会で不登校や特定テーマの調査 兵庫県商工会議所連合会の要望

2021年10月26日 04時42分00秒 | 日記
 

 25日(月)、朝の登校見守りに立ち、県庁に向かった。10時前には登庁。
 10時30分から文教常任委員会が開かれた。今日は閉会中の調査事件として「義務教育の推進」について調査を行った。内容が、学力の向上、心の育成、体験教育、幼児教育、学校組織、教員の資質・能力の向上等々範囲が広く、義務教育課長の説明に続いて、質疑が行われた。私は年々増加している不登校児童生徒の現状、対応策などについて質した。関連質問が続き、教委としても保護者、民間教育施設との連携にもさらに取り組みを進めるとのことだった。
 昼休憩後、午後1時から委員会が再開され、今年度の特定テーマである「コロナ禍における学校運営」について、体育保健課、県立姫路西高校、県立芦屋特別支援学校からそれぞれ取り組みが発表され、質疑を行った。コロナ禍で感染防止対策で日常の学校教育のあり方がさまざまな制約を受ける中、オンライン授業や行事の規模縮小、簡素化な工夫を凝らした取り組みを進め、その中での新たな学習や学校生活のあり方の発見もあったとの報告を受けた。コロナ禍で学校を訪れる機会がなくなり、学校現場の実情をこの目で確かめることができずにいたので、大いに参考になったと同時に、マイナスを乗り越え、さらにプラスに転じていく工夫・努力に敬服した。
 午後2時から、兵庫県商工会議所連合会の令和4年度県政に係る要望をいただいた。家次会頭はじめ役員の方々からご挨拶を兼ねて、経済回復、ポストコロナを見据えた兵庫づくりについての要望を聞かせていただいたのち、内容についての説明、意見交換を行った。(写真)
 終了後、調査課との打ち合わせ、同僚議員との情報交換などを行い、午後4時30分には退庁した。
 今日は一日雨だった。県下の新規感染者数は19人。東京都は17人で、時短営等の制限は全面解除となった。

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新米 

2021年10月25日 04時15分15秒 | 日記
 

 24日(日)、朝、環状線から忠魂碑、佐保神社、大師殿のコースを歩いた。よく冷えたので、池面には湯気が立っていた。
 今日、我が家の田圃で穫れた新米が届いた。今年は田植えから収穫までほとんどの作業をやってもらった。届いた30キロ袋を保冷庫に積み上げるとほっとした。
 事務所でメッセージの作成や来週の委員会などの下調べを行った。出会った人とは、選挙カーが来ないね、いや環状線を走っていたよ、などの会話になる。期日前投票に行ったという人も多いように思う。コロナ対策、経済対策への関心が高い。
 今日の県下の新規感染者数は17人だった。

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摺河学園創立百周年記念式典-アクリエひめじで 

2021年10月24日 04時20分14秒 | 日記
 

 23日(土)、今日は今年9月にオープンした「アクリエひめじ」で、学校法人摺河学園創立100周年記念式典が行われ出席した。
 摺河学園は大正10年(1921)に開校した共愛裁縫女学校に始まり、播磨高等女学校、播磨高校、そして昨年、姫路女学院高校と改名、今春から百周年を機に中学校を開校し、中高一貫校教育が始まった。百年の伝統を基に、世界で活躍できる人材教育へと新たな一歩を踏み出している。
 式典には、卒業生、在校生、教育関係者等約1000人が出席した。摺河裕彦理事長の式辞に続いて、末松信介文科大臣はじめ、多くの来賓が祝辞を述べた。
 兵庫県私立中学高等学校連合会の理事長でもある摺河理事長とは、兵庫県の公教育の一翼を担う私学の振興についての意見交換の機会も多く、深い見識と国際的な視野から、兵庫の教育について多くの示唆をいただいている。
 アクリエひめじでは、明日からWHOの西太平洋地域委員会が開かれるとのことだった。
 今日の県下の新規感染者数は25人だった。県健康福祉事務所関係が0人になっていた。
 

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9月県議会が閉会 政調懇話会でデジタル化の講演

2021年10月23日 04時47分39秒 | 日記
 


 22日(金)、朝、登校見守りに立ってから県庁に向かった。
 9時30分過ぎには登庁。今日は第355回定例県議会(9月県議会)の最終日。朝から日程が詰まっていた。
 10時から議会運営委員会が開かれた。維新の会の県議2名が衆院選立候補による自動失職が報告されたのち、知事より、コロナ対策補正予算、職員の給与に関する条例改正の追加上程議案が、また、議会としてコロナ対策への協力のために期末手当や政務活動費の削減を行うための議員提出の条例改正案の説明が行われた。
 10時30分、自民党議員団総会が行われ議運の報告や議案の説明が行われた。
 11時本会議が開かれた。まず、令和2年度決算審査結果が北口寛人決算特別委員会委員長から報告され、続いて討論、表決が行われた結果、賛成多数で認定された。次に知事から追加上程議案が上程され、所管委員会に付託、委員会審査のため暫時休憩となった。議案は総務、産業労働、文教の各委員会で審査された。私は文教常任委員だったので審査にあたった。
 本会議が再開され、表決の結果原案通り可決された。続いて、議員提出議案が上程され、原テツアキ議会運営委員長が提案説明を行い、全会一致で可決された。次に請願が上程され、委員会審査の結果が報告され、討論に続いて表決が行われ、1件、私立学校に対する助成に係る国庫補助制度の堅持及び一層の充実を求める意見書提出の件が採択された。続いて、意見書案「児童養護施設を退所した者への支援の充実を求める意見書」など11件が可決された。
 こうして、9月30日から32日間にわたった今定例会が閉会した。今議会では、コロナ対策補正予算など28件、議員提出の2件が可決、また、令和2年度決算が認定された。請願は上記の1件が採択され、意見書は請願分を含めて11件が可決された。昨年に続いて、議会としてコロナ感染対策への協力を行うために期末手当や政務活動費、議会費など約8100万円を捻出することになった。
 本会議終了後、各会派への挨拶回り、記者クラブでの発表などを行い、午後1時40分頃、ようやく昼食にありつくことができた。しかし、それも20分。
 午後2時から、7階大会議室で政調懇話会が開かれた。議会活動の充実を目的として調査・研究の場として毎年行われており、52回目を数える。今回は、「デジタル化の目指す将来像」をテーマにデジタル化の先進国エストニアをよく知り、高松市などで地方自治体のデジタル化に関わっている山口功作氏を招き地方自治体におけるデジタル化の現状や課題、都道府県の役割などについて講演いただいた。国でデジタル庁が創設され、デジタル化への取り組みが進められている中、エストニアや高松市の事例などを示しながら、その理念、組織などについて具体的にお話しいただいた。
 午後4時すぎに退庁。今日から飲食店への時短営業等への要請が解除された。新規感染者数は26人だった。日が暮れるのが一段と早くなった。夕暮れの稲が刈られた田圃の景色は寂しさを感じる。
 
 

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南あわじ「若人の広場」で全国戦没学徒追悼祭に参列 

2021年10月22日 04時11分18秒 | 日記
 

 

 21日(木)、朝の登校見守りに立つ。子供達の服装も秋らしくなってきたが、それでも半袖半ズボンで平気という子もいた。
 今日21日は、昭和18年10月21日に神宮外苑で学徒出陣壮行会が行われてから78年目にあたる。学業半ばにしてペンを剣にかえて戦場に赴き、或いは軍需工場などに動員を受け、亡くなった約20万人の戦没学徒の御霊に対し、鎮魂と慰霊の祈りを捧げる「全国戦没学徒追悼祭」が南あわじ市の若人の広場で行われた。全国で唯一の戦没学徒の慰霊施設である若人の広場で行われる追悼祭は、今年で27回を数え、神道青年会の神職による奉仕で齊行された。
 丹下健三氏の設計になるこの施設は、阪神淡路大震災後、荒廃していたが、地元南あわじ市や兵庫県によって再整備され、現在、南あわじ市の管理する公園となっている。福良湾を見下ろす大見山にはペンを模した慰霊塔が天に向かって屹立している。その塔を望む広場で県や地元自治体、国会、県会、遺族会、自衛隊、警察、日本会議はじめ、神道、仏教、キリスト教関係者らが参列した。最後に挨拶に立った三木英一日本会議兵庫県本部会長は、自身も戦争で父を亡くした遺族の一人として、学業半ばにして祖国のために尊い命を捧げ亡くなられ、子孫を残すことができなかった数多の若人のことを思うと胸が痛む。戦没学徒の思いを伝えていくためにこれからも働き続けたいと述べられ、参列者の胸を打った。
 追悼祭終了後、あわじ花さじきを視察した。新しいテラス館や空中回廊からは、サルビアやコスモス、ソバの花が咲くさじきを一望できる。今日は入園者も多く、年代も若い人から高齢者まで幅広く、リピーターも4割を超えると聞いた。
 明日は本会議や政調懇話会など日程が詰まっている。今日の県下の新規感染者数は29人だった。時短営業や酒類提供の制限も解除となる。ただ、マスク着用や密をさけるなどの感染防止努力は今後も必要だ。

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全国都道府県議長会がオンライン会議 各会派代表者会議・コロナ対策調整会議

2021年10月21日 04時27分06秒 | 日記
 

 20日(水)、昨夜の雷雨で庭がしっとり濡れていた。ラジオ体操、朝の登校見守り、事務所に寄って、県庁に向かった。
 9時前に登庁。今日は全国都道府県議長会がオンライン開催となり、午前中は地方自治委員会、国土交通委員会が行われた。午後は、役員会、共済会の理事会が行われた。議長室で、パソコンの前に座り、オンライン会議。対面での会議とちがって、隣の席の議長さんらと挨拶を交わすこともなく、少し寂しい感じもするが、総務省、国土交通省の局長さんからそれぞれ、取り組みについての説明を聞くという点では内容は変わらない。マイナンバーカードの普及が進み、行政のデジタル化が一層進んでいる状況が分かった。
 休憩の間に教育委員会学事課長から来年度の高校募集計画について説明を受ける。また、昼休みには同僚議員と意見交換を行った。
 午後のオンライン会議終了後、議事課と9月22日の本会議に向けた打ち合わせを行った。
 午後4時から県議会コロナ対策調整会議、各会派代表者会議が行われた。コロナ感染状況、22日以降の時短営業や酒類提供の制限解除等県の対策本部会議の内容が報告され、質疑を行った。また、職員等、議員の期末・勤勉手当に係る条例改正案、議会のコロナ対策への強力方策の検討を行った。続いて、県内大学の県議会サテライトゼミの受け入れを了承した。今年は神戸学院大学と関西学院大学の2校のゼミ。
 今日、阿蘇山が噴火したというニュースが流れた。兵庫教育大学附属中学校の教員をしていた時、修学旅行で訪れた阿蘇山草千里で記念撮影をしていた、まさにその瞬間に背後の阿蘇山が噴火し、噴煙をあげたことがあった。轟音に驚いて振り向く生徒の写真が翌日の熊本の新聞の一面を飾った。ニュースで流れる映像にあの日のことを思い出した。
 今日の県下の新規感染者数は25人だった。8月下旬のピーク時には約1000人という数字だったが、現在は20人台に減っている。各指標もステージ2に下がった。しかし、6波に備え、医療体制を整えるとともに油断せず徐々に日常に戻していくことが大事。
 

 
 
 


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衆院選公示 県議会決算特別委員会総括審査 加東LC例会

2021年10月20日 05時11分52秒 | 日記
 

 19日(火)、朝、登校見守りに立ってから事務所へ。衆院選のポスター貼りをして下さるメンバーと待機。4区支部長の藤井ひさゆき事務所からの連絡を待つも登庁時刻となり、県庁に向かった。3番との連絡を受け、各メンバーに連絡し、選挙戦初日のスタートをきった。
 9時15分頃登庁。9時から西脇市内で藤井ひさゆき候補の出陣式が行われたが、衆院選の日程が早まり、県議会の日程と重なってしまったので、出席できず、必勝のメッセージを伝えた。
 登庁後、議会事務局総務課のレクを受ける.今朝の神戸新聞に日曜日に出席した全国豊かな海づくり大会で、泉明石市長が司会を担当したMBSアナウンサーに恫喝をしたと、県が抗議文書を送ったと報じられた。その事実関係について調べるように指示。
 10時から決算特別委員会の総括審査が行われた。自民党を代表して、大豊康臣議員が斎藤知事に井戸県政20年の評価、行革、参画と協働などについて質した。斎藤知事にとって就任後初の特別委員会での答弁となった。その後、昼休憩をはさんで県民連合、自民兵庫、公明、維新と午後4時30分まで審査が行われ、表決の結果、賛成多数で令和2年度決算は認定された。
 昼休憩、終了後も議会事務局調査課、財政課などのレクが続いた。
 退庁したのは午後5時前。午後6時から加東市滝野交流センターで加東ライオンズクラブの例会に出席した。今日は市内の各種団体への助成金の交付式があり、加東野球協会会長として、中学親善野球大会への助成金をいただいた。同じく助成金が交付された加東市民病院の金岡院長はお礼を述べるとともにコロナの収束はいつなのか、という今国民が一番知りたい問題について、専門家として分析と答えを発表した。過去のパンデミックなどを参考にした結論は、第6波が来るとして、ピークが5波のピークより下回れば、来年4月。もし、ピークが5波を上回れば、さらに7波のピークの高さ次第、といった判断だった。いずれにしてもワクチン接種の促進が鍵だったといえる。収束を願うばかりだ。
 今日は決算特別委員会後、県の対策本部会議が開かれ、22日以降の対策について検討が行われ、21日まで行われている時短営業や酒類提供時間の制限を解除することを決めた。明日は県議会のコロナ調整会議も開かれる。
 今日の県下の新規感染者数は、29人だった。
 

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社高校激闘も惜敗 自民党加東市支部幹事会

2021年10月19日 04時32分10秒 | 日記
 18日(月)、今日は社小は代休で朝の見守りはなし。
 明日19日は衆議院議員選挙が公示される。今日は自民党加東市支部の幹事会を開き、選挙戦の打ち合わせなどを行った。準備や諸連絡などで一日が過ぎた。
 夜、町内会の先輩の通夜式に参列した。盆踊りや農会、秋祭りなど、先輩の笑顔、思い出が脳裡を廻った。
 今日は昨日の試合が今日に延期となった近畿高校野球秋季大会で、兵庫県代表の社高校が滋賀県代表の近江高校と対戦した。今日は応援に行けず、速報で展開を追った。逆転、逆転の連続の激戦となったが、最終回に逆転され、11対10で惜敗した。残念だ。しかし、よく健闘した。
 今日の県下の新規感染者数は一桁の9人。休み明けの数字とはいえ、遂に一桁まで減少した。22日を前に、こうした数字が続くことを期待するばかりだ。

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明石で全国豊かな海づくり大会1年前イベント

2021年10月18日 04時36分06秒 | 日記
 

 


 17日(日)、8時20分頃、加東市河高の交流センターへ。河高地区のコスモスまつりの準備に忙しい皆さんに挨拶をし、その足で明石市に向かった。
 今日は明石市で行われる第41回全国豊かな海づくり大会兵庫大会1年前プレイベントに出席した。市民会館で式典が行われ、斎藤知事や泉明石市長の挨拶に続いて、絵画、作文の入賞者表彰などが行われた。続いて、明石港ベランダ護岸に会場を移し、明石南高校の吹奏楽、須磨翔風高校の和太鼓演奏が流れるなか、約100隻の漁船、明石の漁法を紹介する船の海上パレード、ヒラメとマダイの放流行事が行われた。
 今日は朝まで冷たい雨が降っていたが、式典の頃には空は晴れ、青空に白い雲が飛ぶ好天となり、風はきつかったが、明石海峡大橋の雄姿、きらめく海の向こうに緑の淡路島と絶好の舞台となった。まさに御食国(みけつくに)ひょうごー広げよう碧く豊かな海づくりーの名にふさわしい大会になった。
 予定では、滋賀県大津市で行われる近畿高校野球秋季大会の社高校の初戦の応援に向かうところだったが、雨のために明日に延期となり、加東に戻り、19日の衆院選公示に向けてポスター貼りの準備作業を行った。市内を走っていると、夕日が五峰山の南の地平線に沈もうとしていた。
 今日は県下の新規感染者数は31人と少し増えていた。

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但馬ドームで日本女子ソフトリーグ戦 三木市で菅前総理が講演

2021年10月17日 04時11分23秒 | 日記
 

 

 16日〔土)、今日は長距離移動の日だった。神鍋高原(豊岡市日高町)にある全但馬バス但馬ドームで、第54回日本女子ソフトボールリーグ1部第9節豊岡大会が行われ、兵庫県ソフトボール協会の会長(大会会長)として出席した。大会にはオリンピックで活躍し日本中を感動させた選手らも所属する強豪チームが出場した。試合前には、オリンピアンへの記念品も贈呈した。トヨタ自動車レッドテリアーズのアボット選手は、みんなでオリンピックへのソフトボール復活を発信しようと呼びかけた。
 午後3時から三木市文化会館で行われた自民党第四選挙区支部主催「元気出すぞニッポン講演会」に出席した。支部長は藤井ひさゆき前衆議院議員・内閣府副大臣で、菅義偉前総理大臣・衆議院議員が講演した。会場は感染防止対策で人数制限がされていたが、会場をあふれる大勢の支援者が詰めかけた。菅前総理は、コロナ対策に全力を注いだこと、とりわけ切り札となるワクチン接種を藤井副大臣に支持し進めたことをはじめ、デジタル庁の立ち上げ、携帯電話料金の値下げなど短期間ではあったが、実行した政策の成果を語った。記者会見で見る菅氏とは違い、表情豊かにユーモアも交えながら、時に力強く語る菅前総理だった。いよいよ19日には公示されるが、実質的に選挙戦に突入している。
 今日は加東市から但馬ドームまで2時間、但馬ドームから三木市まで2時間で移動した。北近畿自動車道も但馬コウノトリ空港まで延びており、これまでに比べて時間距離が縮まったことを実感した。
 但馬ドームで兵教大附属中勤務時代の教え子に出会ったのには驚いた。また三木市文化会館でも多くの教え子と再会できた。
 今日の県下の新規感染数は17人だった。

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加東で仕事  

2021年10月16日 04時12分02秒 | 日記
 15日(金)、朝の登校見守りに立った。子供の中に一人や二人は必ず虫かごを持って登校する。今日も一人居たので尋ねると、大きなカマキリが入っていた。ザリガニの日もあった。これまで多かったのはカナヘビだ。生き物(実物)に触れて学習するのが一番いい。
 今日は地元の方の相談や行事案内への返事やメッセージ、自民党加東市支部幹事会の準備など、地元でできる仕事に専念した。支援者の方から畑に生っているゴーヤとナスビをいただいた。ゴーヤが大好きなのでうれしい。
 今日の県下の新規感染者数は28人だった。平日の20人台にまで減少し、一桁になってもおかしくなくなってきた。

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