29日(月)、朝、濃い霧の中、社中央公園から市役所、百旗墓地のコースを歩き、登校見守りに立った。気温はぐっと下がって冬を感じる朝だった。
10時50分頃登庁。11時から12月1日に開会する12月議会の議事について議事課からレクを受けた。その後、豊岡市議会の正副議長さんが来室され、選挙区定数についての市議会要望をいただいた。
午後1時から県議会コロナ対策調整会議、続いて各会派代表者会議が開かれた。コロナは現状では小康状態が続いているが、年末年始、新たな変異株の出現等、懸念される状況でもあり、次なる波に備えての医療体制づくり等について説明を受けた。代表者会議では、期末手当の支給率に係る条例改正、議員報酬の特例減額の取り扱い等について、協議を行った。また、北朝鮮人権週間におけるブルーリボン着用についての要請に関する周知をお願いした。
終了後、議長室で調査課と地方六団体の国への要望内容等について協議を行った。
午後3時30分頃から県議会サテライトゼミが開かれた。今回は関西学院大学の清水ゼミの3年生12人が4グループに分かれて、シェアサイクルの普及、オンラインを活用した地域コミュティ活性化、持続可能な観光開発、持続可能な団地開発のテーマで発表を行い、出席した議員と質疑、意見交換を行った。コロナ禍の制約の中、調査、研究を行い政策提案にまとめた学生の意欲、内容を高く評価したい。
6時前に退庁。すでに外は暗くなっていた。今日の県下の新規感染者数は2
人。オミクロン株の発生が報じられてまだ4日目というのにアフリカ、中東、ヨーロッパ、オーストラリア、カナダ、香港など世界各地でこの変異株n感染者が確認された。岸田首相は、オミクロン株の侵入を防止するため、外国からの入国を全面停止することを発表した。