百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

県議会サテライトゼミ(関西学院大学) 各会派代表者会議やコロナ対策調整会議 

2021年11月30日 04時37分41秒 | 日記
 

 29日(月)、朝、濃い霧の中、社中央公園から市役所、百旗墓地のコースを歩き、登校見守りに立った。気温はぐっと下がって冬を感じる朝だった。
 10時50分頃登庁。11時から12月1日に開会する12月議会の議事について議事課からレクを受けた。その後、豊岡市議会の正副議長さんが来室され、選挙区定数についての市議会要望をいただいた。
 午後1時から県議会コロナ対策調整会議、続いて各会派代表者会議が開かれた。コロナは現状では小康状態が続いているが、年末年始、新たな変異株の出現等、懸念される状況でもあり、次なる波に備えての医療体制づくり等について説明を受けた。代表者会議では、期末手当の支給率に係る条例改正、議員報酬の特例減額の取り扱い等について、協議を行った。また、北朝鮮人権週間におけるブルーリボン着用についての要請に関する周知をお願いした。
 終了後、議長室で調査課と地方六団体の国への要望内容等について協議を行った。
 午後3時30分頃から県議会サテライトゼミが開かれた。今回は関西学院大学の清水ゼミの3年生12人が4グループに分かれて、シェアサイクルの普及、オンラインを活用した地域コミュティ活性化、持続可能な観光開発、持続可能な団地開発のテーマで発表を行い、出席した議員と質疑、意見交換を行った。コロナ禍の制約の中、調査、研究を行い政策提案にまとめた学生の意欲、内容を高く評価したい。
 6時前に退庁。すでに外は暗くなっていた。今日の県下の新規感染者数は2
人。オミクロン株の発生が報じられてまだ4日目というのにアフリカ、中東、ヨーロッパ、オーストラリア、カナダ、香港など世界各地でこの変異株n感染者が確認された。岸田首相は、オミクロン株の侵入を防止するため、外国からの入国を全面停止することを発表した。


 

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不登校を考える講演会-県内各地から親の会やフリースクールの代表者らが参加

2021年11月29日 04時19分54秒 | 日記
 28日(日)、今朝は冷えた。ベランダの床部分が薄く凍っていた。隣の駐車場の屋根も霜で真っ白だった。
 午後1時から小野うるおい交流館エクラの会議室で「不登校を考える講演会」が開かれ出席した。主催は加東市に拠点をもつ「不登校・発達障害の子どもをもつ親のこころの居場所 あんりゅ」さん。代表の方からご案内をいただき、出席してご挨拶を申し上げた。小野市、加東市の女性市議会議員さんも出席された。会場には、北播磨各市や丹波市、神戸市、姫路市、加古川市、市川町などの広い地域から親の会やフリースクール関係者が参加し、熱心に聴講された。
 講師は、「明日が見える」所長、「星の会」代表の加嶋文哉氏。大分県で小学校教師をしていた経験や自身も不登校の子どもをもつ親として経験し考えてこられたことをもとに講演活動や相談などを行っているとのこと。話を貫くものは、「不登校の主体は子どもである」ということだった。教育機会確保法によって、学校復帰だけをめざすのではなく、子ども社会的自立をめざすこととなった。社会的自立の事例として「メダカ屋に行った子」の話が紹介された。
 昨年の不登校児童生徒数は19万人を超え、兵庫県内でも9千人を超えている。県議会の文教常任委員会で不登校について質疑が行われた際、不登校の親がどこかに相談している率は約50%と低いことが指摘された。今日の講演では、学校や教育委員会、専門機関などができない役割が「親の会」にはあり、「親が楽になれば、子も楽になる」という言葉もあった。
 今日の県下の新規感染者数は3人だった。オミクロン株が世界各地で発見されているという報道が不気味だ。明日は、県議会コロナ対策調整会議が開かれる。

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自民県連セミナーで高市政調会長講演 加東で「社のおにわ亭」や「和心書道展」も

2021年11月28日 04時33分01秒 | 日記
 

 

 27日(土)、朝、忠魂碑、佐保神社、大師殿のコースを歩いた。佐保神社では境内の倉庫建替のため、東の石垣部分が取り除かれていた。
 午前は、加東市内で開催された2つの催しに。一つはやしろショッピングパークBio2階の多目的スペースで開催された第47回和心書道会の書道展。小野里会長夫妻の作品はじめ、和心会の会員、うれしの学園生涯大学や加東市高齢者大学の書道部員らの作品が展示された。
 もう一つは、社商店連合会が中心となって取り組んでいる商店街活性化をめざした「社のおにわ亭」。商店街のほぼ真ん中にある古い米屋さんの建物をメイン会場にして駐車場や商工会館などに多くの店が出て、古民家の風情を楽しむとともに手作りのパンや工芸品、ピザなどが販売された。よく晴れて若い子供連れ家族の姿が目立った。11時過ぎに、すぐ近くの関電タワーの天辺に一羽のコウノトリが飛来し、瑞祥と人々の注目を集めた。
 午後2時には神戸市内のポートピアホテルで自由民主党兵庫県連政経セミナーが開かれ、多くの人が参加した。本来なら講演と立食パーティーの2本立てだが、コロナ感染防止のため、講演のみとなった。講師の高市早苗政調会長は、新たな変異ウイルスの侵入を防ぐための水際作戦の徹底を政府に要請したこと、経済回復のための大型補正予算、サイバー攻撃への対処など経済安保政策の推進などを話した。もっと外交や憲法改正などの話も聞きたいという声もあったが、いずれにせよ、高市政調会長への期待は大きい。
 藤田孝夫県連幹事長(県議)は、自民党こそが改革政党であり、自民への批判票が維新に回らないよう自民党自身が改革を進め、来る参院選、統一地方選に備えなければならないと締めくくった。
 南アで発見された新たな変異株はオミクロン株と名付けられた。すでに欧米やアジアでも出ており、厳戒が必要だ。ちなみに今日の県下の新規感染者数は5人だった。

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自治体病院開設者協議会からの要望を受ける

2021年11月27日 04時37分56秒 | 日記
 

 26日(金)、社中央公園から市役所、百旗墓地のコースを歩く。市役所まで来ると、朝日が昇り始めた。登校見守りにも立った。
 10時30分頃登庁。さっそく観光関係でデスティネーションキャンペーンについての説明を受けた。10時50分から兵庫県自治体病院開設者協議会からの国要望、県への要望を受けた。コロナウイルスの感染状況が落ち着いているが、今後のことは不透明である。そうした中、公立病院が果たすべき役割は大きいが、財政的な後押しがなければ、それも持続できない。各自治体から現状についてもお聞きした。
 終了後、議会事務局総務課、議事課、人事課から代表者会議や自治功労者表彰などについてレクを受けた。続いて、住宅政策課から空家対策、都市計画等についての条例改正案のパブリックコメントの内容について説明を受けた。
 今日の県下の新規感染者数は5人だった。県は、病床確保、療養施設を増やし、第6波に備えている。また、飲食店での人数制限について、認証店での制限は無くし、2時間以内での利用とした。ただ、南アフリカで新たな変異株が出ているとの報道もあり、欧米での感染再拡大等懸念材料が多い。
 今日は嬉しいことがあった。要望関係者の中に教員時代の教え子がおり、懐かしい対面となった。30年余り前の中学生だった頃とずいぶん変わっていたが、澄んだ大きな目は変わっていなかった。立派に成長し、活躍している今の姿に嬉しさがこみ上げてきた。

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丹波篠山市で兵庫県連合自治会大会 JAみのりの取材で組合長と懇談

2021年11月26日 04時17分59秒 | 日記
  

 25日(木)、朝の登校見守りに立った。一緒に立っている方との話題は中学生の同級生刺殺事件や稲美町の放火事件。小学生や中学生が命を奪われる事件が続き、気が重い。
 午前9時30分から約1時間、加東市社のJAみのり本所で月刊「MINORI」の令和4年新年号の取材を受けた。神澤代表組合長との対談形式で、みのり管内の加東、三木、西脇・多可の農業や地域活性化などについて懇談した。
 午後1時、丹波篠山市の田園交響ホールで開催された第52回兵庫県連合自治会大会に来賓として出席した。オープニングでは地元で活動する楽団の演奏が行われた。大会では自治功労者表彰、会長表彰などが行われた。私は県議会を代表してご挨拶を申し上げた。
 自治会の活動はコロナの影響で大きな制約を受けてきたが、人の絆、地域の絆を活かして明るい地域社会づくりに貢献いただいている。ここにきて感染者減少が続き、日常を取り戻しつつあるなか、自治会の活動も感染拡大防止に努めながら少しずつ元に戻りつつある。
 丹波の山々は紅葉が進み、美しい景色が広がっていた。無電柱化が完成した河原町妻入商家群の通りには、昔ながらの家並みの風情を楽しむ観光客が見られた。
 今日は県下の新規感染者数は7人。県では対策本部会議が開かれ、飲食店の人数制限の撤廃などが決まった。
 きょう11月25日は、昭和45年、三島由紀夫が市ヶ谷の自衛隊で憲法改正への決起を呼びかけ、自決した日だ。私は高校2年生だった。大学生の時には、仲間と大学構内で三島由紀夫・森田必勝両烈士の追悼祭を行ったこともあった。あの事件から半世紀余りが過ぎた。

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12月議会1週間前の諸会議 夜は自民党加東市支部幹事会

2021年11月25日 04時06分07秒 | 日記
 24日(水)、朝の登校見守りに立った。今朝も寒いが、子供達は元気に登校していった。
 午前は事務所で夜の幹事会の準備などをし、昼には登庁。午後1時から各会派代表者会議、議会運営委員会、自民党議員団総務会、議員団総会が続いた。会議では、上程予定議案の説明、議会改革案の協議、代表質問と一般質問の内容検討などが行われた。
 夜は自民党加東市支部の幹事会が開かれ、衆議院議員選挙の総括や今後の県連、支部活動について協議が行われた。
 今日の新規感染者数は4人。12月議会の傍聴人数の制限もなくすことになった。


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東条川疏水の日-ネットワーク博物館会議総会・活動発表と東条川二期地区事業の集い

2021年11月24日 04時38分18秒 | 日記
 

 

 23日(火)は、「勤労感謝の日」、「新嘗祭」の日だ。
 朝、忠魂碑、佐保神社、大師殿のコースを歩き、祈りを捧げる。家では、玄関に国旗を掲げた。コロナ禍を体験して、日常生活の中にこのような節目になる日と行事はやはり必要だとの思いを強く持った。
 今日はもう一つ、「東条川疏水の日」でもある。昭和26年11月23日、鴨川ダムが完成した日を記念して、東条川疏水ネットワーク博物館が申請して正式に認められ制定されたもの。
 10時から加東市地域交流センター(旧称滝野文化会館)大ホールで令和3年度東条川疏水ネットワーク博物館会議の総会・活動報告会が開かれた。10年間の歩みを踏まえ、新たに疏水学習群とつなげる取組群の2本立ての構成で活動を展開していくことや新規会員の承認などが決定された。活動報告では、県立社高校生活科学科の女子生徒が開発した加東市産のもち麦や桃、酒かすを使ったパウンドケーキやスープカレーなどのレシピを紹介。また、谷口神戸芸術工科大学准教授がコーディネーター役をつとめ、小野市立小野小学校の内藤教諭が疏水学習の取組、大阪大学の松本助教がソーシャルイノベーションの取組について発表した。また、南野兵庫教育大学教授が疏水学習や地域学習についてコメントを行った。40年程前の教員の駆け出しだった頃、「東条ダムと嬉野台地の開発」という社会科学習単元の開発で、ダムと水路の虜になって「水」の道を子供達と追いかけた日々のことを思い出しながら、若い社会科の先生が熱心に疏水学習に取り組んでいる姿に感慨一入だった。
 午後2時から同じ会場で、国営土地改良事業「東条川二期地区」事業着手及び推進の集いが開かれた。鴨川ダム、水路、サイホン、ため池など水利施設の老朽化による機能低下や災害リスクの増大に対する対策として補修工事を行い安定的な水の供給を図る事業だ。まさに持続可能な農と生活の発展を確保するための欠かせない大事業である。藤井衆議院議員、宮崎農水大臣政務官、大坪近畿農政局長、寺尾県農政環境部長、藤原、村岡、藤本の3県議はじめ、多くの関係者が出席し、私も県議を代表して祝辞を述べた。事業概要の説明や講演も行われた。
 今日は県下の新規感染者数は6人だった。祝辞時点では2人だったが、いずれにしても一桁が続いている。
 

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「高校生版県議会だより」を編集した長田高校生に感謝状を贈呈

2021年11月23日 04時40分05秒 | 日記
 
 
 22日(月)、朝から雨が降り始めた。登校見守りも久しぶりに傘をさして立った。
 11時前に登庁。市町振興課、議会総務課からのレクを受けた。
 12時30分には、兵庫県立長田高校へ。高校生版の県議会だよりを編集してくれた3人の高校生に感謝状を贈呈した。県下の全高校生に配布され、県議会の役割や若者の政治参加などについての議長と副議長のインタビューが記事にまとめられている。友人や家族からの激励の反応もあったとか。また、高校時代に貴重な経験をさせてもらったことを今後に活かしたいといった感想も聞くことができた。
 県庁に戻り、事務整理や打ち合わせなどを行った。寒冷前線通過の影響で一日中雨が降り続いた。
 週明けの議長執務室の机上には、通信物や書類などが積まれているが、その中に『兵庫新報』第3号、Wedge12月号もあった。議長活動が取り上げられていたりするので興味深く読んでいる。
 今日の新規感染者数の発表は0人だった。欧州では1日何万人という感染者が出てロックダウンなどの規制も強化されている。冬を迎えることから気を緩めるわけにはいかない。
 

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自民党兵庫県連で衆院選挙対策本部総括会議 

2021年11月22日 04時53分51秒 | 日記
 21日(日)、10時から自由民主党兵庫県連本部で、衆議院選挙対策本部総括会議が開かれ出席した。西村康稔県連会長、藤田孝夫幹事長、安達和彦総務会長はじめ、7役が出席。私は組織委員長として出席した。先の衆議院議員選挙結果についてさまざまな角度から分析、意見が出た。来年は参議院議員選挙、再来年は統一地方選挙が控えており、今後の国政運営、地方政治の課題を見通しながらの対策などを協議した。
 午後は、自宅で来週の準備。県議会の諸会議、県関係の行事、自民党加東市支部幹事会などが続く。資料を読んだり、原稿を書いたり、書類を作成したりして時間がどんどん過ぎた。
 今日の県下の新規感染者は8人だった。鳥インフルエンザの殺処分は20日の午後11時に終了したとの連絡があった。迅速な対処が求められるなか作業にあたられた県職員、自衛隊員など関係の方々に感謝したい。

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東条地域ミニ文化祭・上田桑鳩顕彰兵庫東条書道展に

2021年11月21日 04時46分25秒 | 日記
 

 20日(土)、朝、社中央公園から市役所、百旗コースを歩いた。冷たい空気に喉をやられないよう気をつける。先週はこれで失敗した。
 9時過ぎに、加東市東条公民館・とどろき荘へ。東条地域ミニ文化祭と上田桑鳩顕彰第6回兵庫東条書道展が開かれた。コロナ感染拡大の影響で開催が危ぶまれていたが、感染急減状況の中、関係者の努力で開催されたものだ。上田桑鳩は三木市吉川出身で昭和を代表する書家。三田学園の門標の書も展示されていた。
 ミニ文化祭では、舞台発表はDVD視聴に規模縮小されたが、歴史、フラワーアレンジメント、手工芸、絵画、子供達のポスターなどの作品が展示された。スタッフによるポップコーンや綿菓子の店もあり、訪れる人々の心を元気づけた。東条の歴史を掘り起こそう会のコーナーでは貴重な大川瀬住吉神社文書について代表の邦近さんから詳しい説明を聞かせていただいた。
 午後は、事務所でメッセージの作成や資料整理などを行った。また、夜は、町内会の先輩の逮夜のお参りをしご詠歌をあげた。
 今日の県下の新規感染者数は3人。直近一週間の平均患者数は5.3人。限りなくゼロに近づいている。ミニ文化祭でお出会いした高齢者の皆さんは、早く3回目の接種を受けられることを強く望んでおられた。ワクチン接種とのみ薬の開発、医療体制の備えを今のうちに万全にしておくことが大切だ。

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県議会サテライトゼミで大学生と意見交換 原田の森ギャラリーで全国手工芸コンクール作品展

2021年11月20日 05時06分55秒 | 日記
 

 19日(金)、朝、登校見守りに立った。今朝も冷えたが、朝霧は好天の兆し。
 9時30分には、神戸市灘区の原田の森ギャラリーに。県・県芸術文化協会・県婦人手工芸協会の主催で、第33回全国手工芸コンクールが開催された。
 10時から開会式が行われ、県議会からは、議長、副議長、文化振興議連会長の各夫人が来賓として出席した。正木手工芸協会会長からコロナ禍の中、手工芸展が開催できたこと、多くの作品の出展があったことなどの喜びの声を聞かせていただいた。
 会場正面には、文部科学大臣賞の浮世絵きるとの大作が展示されており、その精緻さや大きさに圧倒された。県議会議長賞はかんなくず工芸のキャスケードブーケだった。そのほか、シャドーボックスや押し花アート作品など、協会役員さんにご案内をいただきながら鑑賞し、手工芸の世界を堪能した。
 午後は県庁で議事課、調査課からレクを受けたあと、午後2時から県議会の会議室で県議会サテライトゼミが行われ出席した。
 今回は神戸学院大学の関谷ゼミの学生19人が参加し、議場見学や事務局長の講義を聴いたあと、レポートの発表を行った。プラゴミの回収、衣料支援、福崎町の地方創生などをテーマに学生が調査、考案した対策について、出席した各会派の政調会長や関係常任委員長などから活発な質問、アドバイスが出された。コロナ禍の中、活動が制約される中での発表準備も大変だったと思う。若い人の県政課題への関心を高め、政治参加の契機とするという趣旨のサテライトゼミ。議員にとっても貴重な機会になった。
 今日は皆既月食。帰途、欠けていく月を時々止まって観察した。帰宅した頃にはほぼ全体が欠け、幻想的な赤銅色の月が浮かんでいた。
 鳥インフルの発生、防疫対策で、県職員、自衛隊員、警察官による懸命の対応が行われている。新型コロナウイルス、そして鳥インフルエンザとウイルスとの戦いが続いている。

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末松文科大臣を訪問、県選出国会議員への挨拶回りや県派遣職員を訪問

2021年11月19日 04時59分07秒 | 日記
 

 18日(木)、上京し、県選出国会議員や県派遣職員を訪問し、末松信介文科大臣とは教育問題について懇談もできた。
 コロナの感染状況が落ち着き、また、衆院選挙も終わり、この機にあらためて県選出の国会議員等への挨拶回りや県派遣職員を訪問し、激励を行うことができた。
 文部科学省では、加田裕之法務大臣政務官に同行いただき、末松信介文科大臣を訪問し、教育行政、教育現場の課題などについて懇談をすることもできた。
 また、自民党本部に高市早苗政調会長を訪ね、ご活躍への期待を申し上げた。総務省、衆参両議員会館、党本部と駆け足の訪問だったが、これを機に県政推進への足がかりとしたい。

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全国都道府県議長会の要請活動や東京兵庫県人会などへの出席 15~17日の記録

2021年11月18日 05時14分24秒 | 日記
 

 15日(月)、16日(火)は、議長として、会議、国への要望活動を行った。17日(水)は県庁で常任委員会への出席など移動、多忙な日程だった。
 まず、15日は、愛知県庁で13都道府県議会議長会に出席した。歴史的建造物の庁舎の会議室で行われ、政令指定都市をもつ13都道府県により構成されている。会議では、各都道府県からの意見書の提案が行われ、兵庫県からの「児童養護施設等を退所した者への支援の充実」、「新型コロナワクチン接種の推進」に関する意見書の2案を含む全意見書が決定された。15日はそのまま東京へ移動。
 16日は、全国都道府県議長会の副会長として、会長、副会長(8名)の役員で「令和4年度政府予算編成に関する決議・提案」(10月の全議総会決定)についての要請活動を行った。
 主な内容は、アフターコロナに向けた地域経済の早期回復、地方税財源の充実確保、地方議会の団体遺址決定機関としての位置づけを明確に規定する地方自治法の改正等の早期実現、東京電力福島第一原子力発電所事故対策など。
 要請先は、竹内公明党政調会長、松野内閣官房長官、栗生副長官、木原副長官、磯崎副長官、福田自民党総務会長だった。
 都道府県会館では、待時間に県の東京事務所を訪問した。また、要請活動終了後、有楽町の東京交通会館にあるふるさと回帰支援センターを訪問し、兵庫県のカムバックふるさとセンタ-も訪れた。地階にある兵庫県のアンテナショップも覗いてみた。日本酒コーナーも充実していた。
 夜は、品川のホテルで行われた東京兵庫県人会に出席した。総会では、菅谷会長が退任し、池田新会長が就任した。また、斎藤知事、井戸前知事も出席し、それぞれ挨拶を行った。関東加東応援団の芹生会長はじめ懐かしい人にもお出会いすることができた。終了後、神戸へ戻り、そのまま泊。
 17日(水)は神戸市内の宿泊所から登庁。10時30分から文教常任委員会、午後1時から関西広域連合連携協議会、3時から兵庫県旅館ホテル生活衛生同業組合と観光議員連盟との意見交換会、4時から加東土木事務所長からの説明と日程が続いた。その間、県保育推進連盟・社会福祉推進連の井藤会長と懇談も。
 姫路市内の養鶏場で鳥インフルが発生し、県では緊急に対処を行っている。約15万羽の殺処分や移動制限、搬出制限などを行う。

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メッセージや活動記録の作成など静かな休日を過ごす

2021年11月15日 04時45分57秒 | 日記
 14日(日)、一晩寝ると体調も回復してきた。今日はメッセージの作成や月間活動記録の作成などを行った。
 11月の後半は日程も詰まっている。体調を整えるために休養を取ることも仕事のうち。今日は静かに過ごした。
 明日15日は、横田めぐみさんが下校中に北朝鮮の工作員に拉致されてから44年目になる。今年の3月、映画「めぐみへの誓い」を観た。コロナのために2月に神戸で開かれる予定だった国民集会が延期、さらに延期になってしまっていたが、12月18日(土)、県公館で「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」が開催されることになった。
 今日、県下では7人の新規感染者があった。
 

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加東市金婚夫婦を祝う会 社小リサイクル

2021年11月14日 04時21分03秒 | 日記
 

 13日(土)、今朝は社小学校のリサイクル運動で、自宅と事務所の新聞や雑誌、段ボール、アルミ缶など対象物をまとめて指定場所に運んだ。PTA活動の一つであり、年に2回行われる。
 10時30分から、加東市やしろ国際学習塾の3階大会議室で令和3年度金婚夫婦を祝う会が行われた。今年は69組の申し込みがあり、そのうち32組が出席した。昭和47年に結婚され、半世紀の人生を共に歩んでこられた。この年、私は高校を卒業し大学に入った。自分の人生を振り返ってみてもあらためてその道のりの長さを思わずにはおられない。写真は、懐かしい旧3町時代の映像をみる出席者、安田市長からお祝いの記念品を受ける代表。
 昨年はコロナ感染拡大のために行われず、今年もオープニングの音楽演奏や乾杯なども省略された縮小開催だった。
 午後は少し風邪気味だったこともあり、自宅で静養した。

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