26日(土)、大雨が降る中、加東市立滝野南小学校でオープンスクールが行われ、保護者や地域住民らが学習のようすを熱心に参観した。1時間目が始まる直前に1年生の教室を覗くと、元気な声で朗読しているところだった。そのまま引き続いて道徳の授業が始まった。教室には電子黒板(大型テレビ)が置かれ、教材の写真が提示されていた。電子黒板は、算数の授業でも使われていた。子ども達の学習に対する姿勢が全体的によかったが、特に1年生の落ち着いた学習ぶりが印象に残った。小1プロブレムがよく言われているが、驚くほど落ち着いていた。これも先生の指導の結果なのだろう。
午後、やしろ国際学習塾で開催された「みのりJA」の総代会に出席した。
また、27日(日)には、加東市東条第一体育館で開かれた第35回コスモス杯フレッシュママさんバレーボール大会の開会式に出席した。「バレーボールのまち東条町」で続いてきたこの伝統の大会。今回は神戸市や三田市、西宮市などからチームが参加していたが、地元加東市からは2チームだけだったのがさびしい思いだった。しかし、社高校男子バレーボール部のインターハイ出場、東条ジュニア小学生バレーボールチームが全国大会へ、とバレーのまち加東にふさわしい活躍をしている。世はサッカーブーム一色だが、日本伝統のバレーボールを忘れてはならない。