百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

昭和の日を国旗掲げて祝う 高岡地区開村300年の運動会 現任期最終日

2023年04月30日 04時28分07秒 | 日記
 

 

 29日(土)、朝、玄関に国旗を掲げた。今日は「昭和の日」。昭和天皇の誕生日だ。昭和世代の私にとっては、馴染みの深い日である。学生時代は皇居に一般参賀した。昭和天皇の「皆で誕生日を祝ってくれてありがとう」のお言葉が今も耳に残っている。
 朝5時、加西市内の公民館で行われた実践倫理宏正会の記念朝起会に出席し、ご挨拶を申し上げた。朝起会への出席は4年ぶりだった。
 9時には、加東市高岡地区の中島グラウンドへ。第56回地区運動会に出席してご挨拶を申し上げた。今年は高岡地区が青野原新田として開村してから300年の記念すべき節目の年にあたる。公民館には「開村300年」の横幕も掲げられている。地区の始まりがはっきりしていることは珍しい。開墾であるとか、港が開かれた、などの理由で人が住み始めた、村ができたという例はそう多くない。この運動会もコロナや雨で中止が続き、4年ぶりの開催だった。午前中だけの短縮版ではあるが、全世代参加型の楽しい種目が用意されていた。
 午後は、自宅で片付けをしたり、事務整理をして静かに過ごした。午後2時過ぎには雨が落ち始めた。こういう日は自宅で読書や音楽を聴いて心静かに過ごすのがいい。しかし、じっとしていられない性格なので、ごそごそと片付けなどをして動き回ってしまう。
 今日4月29日は、現任期満了の日だ。明日から新任期が始まる。

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主権回復の日 国旗掲揚の祝日に

2023年04月29日 07時09分31秒 | 日記
 28日(金)、朝、忠魂碑、佐保神社、大師殿のコースを歩き、登校見守りに立った。連休中の行事のメッセージを作成し、届けるなど事務整理や文書の作成を行った。
 今日は昭和27年(1952)4月28日のサンフランシスコ平和条約が発効し、占領が終わって、日本が独立を回復してから71年目にあたる日だ。いわば主権を回復した記念すべき日である。
 国旗を掲げて、この日を祝うとともに、主権、独立の意義を考える国民の休日としたい。29日は「昭和の日」でもあり、激動の時代を振り返る2日間にすることができる。
 ロシアのウクライナ侵略から1年と2ヶ月が経ち、ウクライナの頑強な抵抗、反撃が行われている。ゼレンスキー大統領は、侵略者ロシアが1歩でもウクライナの領土に入ることは、ウクライナの独立と主権を侵すことである、として領土の奪還を国民、全世界に訴え続けている。
 わが国は、北方領土を昭和20年(1945)8月15日以後にソ連軍に奪われ、今も侵略されたままだ。奪還ではなく、返還を求めているが、ロシアは自国の領土として軍事基地化を進めている有様だ。
 「主権意識を高める教育の推進」につい昨年の9月議会一般質問で質した。北方におけるロシアとの国境確定の歴史、大東亜戦争の末期におけるソ連の中立条約を破棄しての満州、樺太、千島列島への侵攻。特に8月15日の終戦の詔勅以後の千島列島への侵攻と日本軍の反撃(占守島)。ソ連の北海道分割占領計画を防いだ樋口季一郎(※陸軍中将)の命令等々の歴史を大人も子どももしっかり学び直す必要がある。
 それにしても、GW中の行楽地情報ばかりで、今日の日の意義を伝えるメディアは知る限り産経新聞だけだった。
 

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やしろ歴史民俗研究会役員会 加東事務所で事務整理

2023年04月28日 04時52分49秒 | 日記
 27日(木)、昨日とは打って変わって朝から晴れ渡った。昨夜は、神戸市内に宿泊し、9時30分頃には加東市に戻った。
 10時から、社公民館で「やしろ歴史民俗研究会」の役員会に出席した。令和5年度総会、5年度事業などについて協議を行った。特に、学習会、移動研修会などの内容について意見を出し合った。
 午後は、事務所と自宅を往復しながら事務整理。今期の任期もあと3日。4月30日から新任期になる。これまで、選挙期日と任期開始に2ケ月のずれが残ったままだった。阪神淡路大震災の影響で、選挙と任期開始が2ヶ月遅れ、その後、選挙だけが元にもどったが、任期はそのままだった。そこに2ケ月のずれが生じた。議員の任期は4年と決まっており、その法律の壁が原因でずれたままだった。それを特例法で変更し、今期の任期を3年10ヶ月として実施となったわけだ。4期16年というが、実際は15年10ヶ月だった。

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自民党会派の議員団総会 藤井電工70周年感謝の集いで野口健さんの講演など 

2023年04月28日 04時41分58秒 | 日記
 26日(水)、雨が降る中、合羽を着て登校見守りに立った。傘はさしているが、長靴を履いている子は少なく、合羽を着ている子はもっと少なかった。学校に着くまでに濡れてしまうだろうに。
 午前中は事務所で打ち合わせなど。午後1時30分には登庁。さっそく議事課と新議会設立世話人会の打ち合わせを行った。2時から自民党・兵庫議員団の総会が開かれ、議長はじめ議会役員候補等の選出の手続き、日程などを協議した。
 午後4時、神戸市内のホテル(オークラ)で開催された藤井電工株式会社70周年感謝の集いに出席した。Ⅰ部は記念講演。アルピニストの野口健さんが自身の活動を振り返りながら、生死をかけたエベレスト山登頂の壮絶な話をされた。時間の経つのを忘れるほど臨場感たっぷり迫真の話だった。
 Ⅱ部の集いでは、藤井信孝社長の挨拶、サプライズの始球式など盛り沢山のプログラムの演出があり、出席した多くの関係者も70周年を節目にさらなる飛躍・発展を祈った。
 藤井会長は本社のある加東市の良さを常にアピールされる。商工会、ゴルフ協会の会長もされており、社高校の甲子園出場、蝉川泰果プロへの応援にも力が入る。その加東市、兵庫県を牽引する優良企業、藤井電工の発展を祈念して万歳三唱で集いは締めくくられた。

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盲ろう者支援の研修会(県職員) 加東市シニアクラブ連合総会

2023年04月26日 04時49分49秒 | 日記
 25日(火)、朝から雨がぽつりぽつりと落ち始めた。傘をさして登校見守りに立った。
 午後1時30分から、加東市下滝野の地域交流センター(旧滝野文化会館)ホールで開催された加東市シニアクラブ連合の総会に出席した。会長さんは開会の挨拶の中で、高齢者にとって厳しい状況が続いているとして、コロナ、物価上昇、年金減額、高い介護保険料などを挙げ、健康が一番と強調。まちかど体操や歩こう会などの取り組みに力を入れていくと話された。
 午後3時過ぎには登庁。政務活動費支出報告書関係の書類を提出した。その後、県庁山側の兵庫県職員会館で行われていた、盲ろう者支援の研修会に遅れて参加した。
 神戸市兵庫区の県会議員、福島茂利議員の誘いで、盲ろう者支援のあり方について考えていかなければと、この研修会に参加させてもらった。研修では「ひょうご盲ろう者支援センター」の2人の盲ろうの方と研修参加者が、コミュニケーションの方法、手書き文字や触手話などを使っての会話を体験した。私が参加するまでにアイマスク体験などもなされたとのことだった。支援センターの理事長さんは、加東市の方だった。私の名前「ひゃくお」を手のひらに手書きすると、県会議員だ、よく知っている、とのお返事があった。また、社高校は残念だった(選抜大会)とも話され、短い会話だったが、気持ちが通じたような気がした。
 政令指定都市、中核都市以外の市町の盲ろう者は県が担当することになっている。平成24年度の調査では639人の盲ろう者がおられるとのことだったが、支援センターの会員さんは73名と少ない。また、現在の実態についても調査する必要があるだろう。このような支援センターがあるのは東京都はじめ6都県ぐらいだとも。これも大きな課題だと思った。
 午後7時から、加東ライオンズクラブの委員会会議に出席した。私は地域奉仕委員会の所属で、年2回の献血奉仕、幼稚園やこども園、保育園へのクリスマス訪問、地域活動団体への助成金などの計画を協議した。
 さて、スーダンの同胞の退避作戦は完了したとの岸田首相の声明があった。アフガニスタンの例があったので心配していたが、各国の協力もあり、作戦が成功して何よりだった。しかし、スーダン国内は戦闘が続く。今回も自衛隊が派遣されたが、それは「輸送」であり、「保護」ではなかった。憲法、法の改正を行い、各国の普通の軍隊と同様の行動がとれるようにする必要がある。戦争をするためではない。国の主権と独立、国民の生命を守るための行動が取れるようにするためだ。それにしても、遠く故国を離れたアフリカの地で活動する同胞の救出作戦の成功を喜びたい。自衛隊機が頼もしく見えた。
 

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自民党会派新執行部選出 人間ドック

2023年04月25日 04時49分57秒 | 日記
 24日(月)、今朝も冷えた空気の中、少し市街地を歩き、残っていた政党ポスターを剥がした。
 7時30分には、年に一度の人間ドックを受けるために加東市民病院へ。検査手順はますます簡略化、効率化されていた。最後が胃カメラ。自分の鼻腔から食道、胃へと体内をカメラが入り、映し出される体の内側を見ていると、いつもながら何か神秘的なものを感じる。内壁は、内側のようで、実は外側でもある。ここを水や食べ物が通っていくのかなどと思いながら、特に問題はありません、という医師の言葉にほっとした。検査、診察が終わり、院長、事務局長と懇談。コロナの5類移行や9波への備え、看護師確保、医療圏の課題などに話題が広がった。
 午後1時前には登庁。自民党会派の総会が開かれ、新執行部の選出が行われた。新幹事長には山口晋平議員(たつの市及び揖保郡・4回目当選)、新政調会長には門間雄司議員(豊岡市及び美方郡・3回目当選)が選出され、副幹事長、副政調会長のそれぞれ2名も選出された。
 加東に戻り、社市街地で解体中の古い家屋の構造などを見たあと、加東事務所でスタッフと打ち合わせを行った。夜は地元の方からの相談への対応などをした。
 スーダンの同胞救出が動き出した。詳細は発表されていないが、外国もそれぞれに救出作戦を実行し成功している。「自衛隊機がアフリカまで来てくれているのが心強い」と現地NPO法人の代表がTVインタビューで答えていた。早く、無事に救出作戦が成功することを祈るばかりだ。
 

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新緑の下、グラウンドゴルフ大会 みのりJA女性会総会など

2023年04月24日 05時03分17秒 | 日記
 

 23日(日)、朝、忠魂碑から佐保神社、大師殿のコースを歩いた。大師殿ではご住職に出会い、しばらく話すことができた。
 9時過ぎに、加東市上滝野の馬廻池グラウンドへ。光明寺地区と上滝野地区の合同三世代親善グラウンドゴルフ大会が行われ、開会式に出席してご挨拶を申し上げた。抜けるような青空の下、新緑に囲まれたグラウンドでは、歓声があがった。
 12時には、下滝野の地域交流センター(旧滝野文化会館)へ。第24回みのりJA女性会総会が開催され、開会行事に出席した。オープニングでは、三木支部の「ため池ズンどこズンドコ節」と「三木金物小唄」の踊りが披露された。ため池ズンドコ節は初めてだったが、ため池の役割を歌い込んだ歌詞と、「池、行け!行け!ため池(レッツゴー!)の節はよかった。
 記念講演の講師、大分県佐伯市の鷹鳥屋神社宮司の矢野大和さんとしばらく立ち話をし、短時間ではあったが、高齢社会での農業の役割、日本の教育の成果などの話で意気投合した。
 ところで、昨日の新聞報道で、経口人工妊娠中絶薬の使用が厚労省の専門家の分科会で了承され、国内での使用が承認されることになったことを知った。昨年の9月議会の一般質問、今年2月議会予算特別委員会で、この経口妊娠中絶薬の承認と使用をめぐる問題を取り上げ、質問した。慎重な審査を求める請願も出されたが、健康福祉常任委員会では、結論を出さずという結果に終わっていた。
 報道によれば、『薬を投与できるのは「母体保護法指定医師」として都道府県医師会に指定を受けた医師のみに限られ、服用した人が横になる場合に備え、ベッドがある病院や診療所のみで使用が認めらる。また、入院と外来どちらでも可能としているが、使用体制が確立されるまでの当面は、中絶が確認されるまでは院内で待機することが必須になる。』との条件が付けられている。臨床検査では、腹痛や出血例もあったことが報告されており、「安全な方法」といっても例外はあるということだ。飲み薬で安全に中絶ができる、と安易な受け止め方が広がることを懸念する専門家の声もある。薬の管理も「製造販売業者や医療機関は毎月、販売した数と使用した数を都道府県医師会に報告するなど厳格な基準が定められ」、厳格に行われるということだ。質問に対する県当局の答弁もほぼこの線だった。いずれにせよ、今回の承認によって国内での使用が認められることになる。
 明日は人間ドックだ。社病院時代から加東市民病院になったあともずっとドックを受けている。
 

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加東で一日 眼科や散髪にも

2023年04月23日 04時19分55秒 | 日記
 22日(土)、今日は加東で一日を過ごした。事務所と自宅を往復しながら、4,5月の行事メッセージの作成などを行った。また、昼前に眼科で診察をしてもらったり、夜は髪を切ってもらった。天気は良く抜けるような青空が広がり、紫外線が強そうなまぶしい日差しだったが、風は冷たく、日が暮れるとまるで冬に戻ったような寒風が吹いた。
 連休明けに新型コロナが5類とされることから、団体の総会や地区、寺社の行事の開催が元に戻り、一気に増えた感がある。しかし、民俗芸能など、練習が必要なものなどは今年はまだ準備が整わなかったところもあるようだ。
 スーダンの日本人救出作戦の成功を祈りながら報道を見ている。故国を遠く離れたアフリカの地で自衛隊の救出の機会を待つ同胞が無事脱出できるように祈るばかりだ。

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北播政経懇話会-妙心寺退蔵院副住職が講演 

2023年04月22日 04時04分47秒 | 日記

 21日(金)、朝、社中央公園からメモリアルパーク、百旗墓地、市街地のコースを歩いた。しばらく見ない間に芝生も植木もすっかり新緑に変わっていた。その後、朝の登校見守りに立った。今日、社小学校は遠足の日。新1年生の背中には、ランドセルに変わって色とりどりのナップザックやリュックが揺れていた。
 今日の昼、西脇市内のホテルで、北播政経懇話会の4月例会が開かれ、久し振りに出席した。多くの方々と挨拶を交わすことができた。今月の例会では、京都の妙心寺退蔵院副住職の松山大耕さんが「コロナの時代に生きる-先人の経験に学ぶ」と題して講演した。東大大学院生命科学科修了という学歴を持つ松山さんは、白隠禅師や兼好法師ら先人の言葉を引きながら、生きること、幸せとは、自由とは、などのテーマについて、自身の托鉢経験などを交えながら話された。多くの情報を他人より早く得ることに集中している現代の生き方について、根本的なところから見つめ直してみることの大切さに気づかされる講演だった。
 午後には強風が吹いて、新緑の野山が嵐の海のように揺れていた。遠くの山々も黄砂のせいか霞んでみえなくなっていた。事務所で、スタッフと選挙の事後処理や今後のスケジュールなどについて打ち合わせた。また、社高校同窓会の役員さんと周年行事関連の連絡を取り合った。

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新議会世話人会設立準備会、三草ふれあい広場総会

2023年04月21日 04時36分53秒 | 日記
 20日(木)、朝、久し振りに歩いた。忠魂碑、佐保神社、大師殿のコースだ。すっかり新緑に衣替えしていた。朝の登校見守りにでは、社小学校の藤原校長先生が指導に来られた。新年度はじめは校門での指導だったようだ。
 12時頃に登庁。1時30分から新議会設立準備世話人会が開かれ出席した。耐震診断の結果、南海トラフ級の地震で倒壊の危険性があるとされた現在の議会棟の使用を止め、3号館7階の大会議室に臨時議場を設け使用することに各会派の意見がまとまった。次に新議会における各会派の現時点での人数構成が発表された。自由民主党・兵庫議員団37名、維新21名、公明党13名、県民連合9名、共産党2名、無所属4名の計86名。この人数を基に新議会の委員会構成など諸準備が始まる。代替議場の議席案も示された。
 その後は議運委員長室で執務した。来室者が相次いだ。新聞社、元議員、同僚議員などだ。県議選の結果や新議会の話題などだった。
 夕方、加東事務所で来客。午後7時30分から、「三草ふれあい広場」の総会に出席し、ご挨拶を申し上げた。総会の協議にも参加させていただき、事業計画のうち、フットパスや孝女ふさの碑の保存等についての説明や協議に参加した。三草フットパスは、まさにふれあい広場の皆さんが主体となって地域を歩いて巡るコース、ポイントを選び、マップとARによる発信を行っている。県と市が補助金を出し、応援する形となっている。地域が主体となってできるのも県民交流広場事業としてこれまで積み上げてきた「三草ふれあい広場」の活動と住民の主体的意欲的な取り組みが基盤にあるからだ。ふれあい喫茶も復活する。農村都市交流事業などコロナを克服し地域住民自身による地域磨きが再び活発に動き出そうとしている。ぜひ、一緒に知恵と汗を絞っていきたいと思った。
 

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新議会に向けて、県議会自民党会派が一つの会派に

2023年04月20日 04時19分43秒 | 日記

 19日(水)、朝の登校見守りに立った。朝は少しひんやりしていた。
 11時前に登庁。教育委員会の特別支援教育課長に相談業務などについて現状を聞いた。その後、自民党議員団総会に出席。自民党会派の合同についての会派間協議について協議。
 午後1時30分、県公館で開催された県スポーツ協会会長・理事長会に県ソフトボール協会会長として出席した(写真)。
 途中で退席し、自民党2会派の合同議員総会に出席した。この総会で、新議会に向けて、2会派は合同することが決まった。名称や人事などはこれから検討を進める。
 2年前の県知事選挙をめぐって2会派になった自民党の議員団だったが、今回の県議選の結果や合同を望む友好団体の声などを踏まえ、新議会が始まるこの機に自民党として一つの会派にすることが決まった。
 これまで、自民党兵庫県連所属の県議会議員として県連組織、国政選挙や県連主催の諸行事などは行動を共にしてきており、議会における会派が自民党議員団と自民党兵庫議員団の2会派がある状態を解消し、新議会から一つの会派にするというものだ。
 明日20日には、県議会の新議会設立準備世話人会が開かれる。この会議に新議会の会派構成を届ける必要があり、間に合わせたものだ。
 夕方、加東に戻り、事務所スタッフと打ち合わせ。その後、来所の方からの相談を受けた。
 アフリカのスーダン国内の内戦激化の対して、邦人救出のために自衛隊機を派遣することに決まった、との報道があった。停戦のタイミングに合わせて救出するためだという。アフガニスタンではタイミングが遅れたので、今回の素早い対応で成功することを祈る。
 

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うれしの学園生涯大学入学式、加東市商工会女性部総会などで挨拶

2023年04月19日 04時15分00秒 | 日記

 18日(火)、朝の登校見守りに立った。
 午前10時から加東市下久米の県立嬉野台生涯教育センターで行われた県の地方高齢者大学「うれしの学園生涯大学」の入学式・開講式に出席し、お祝いを申し上げた。今年は4年制23人、大学院コース3人が入学した。
 午後2時から加東市社の加東市商工会館で行われた第17回加東市商工会女性部通常部員総会に出席し、ご挨拶を申し上げた。令和5年の新役員体制、事業計画などが決まり、活躍が期待される。
 夜は午後6時からみのりJA本所で行われた加東ライオンズクラブの例会に出席した。久し振りの会食も行われた。
 今日は、入学式や総会、例会などが集中した一日だった。その間に県立教育研修所内に移転してきた県の特別支援教育センターに寄ったり、加東警察署を訪れ、地元案件について説明し対応を要望した。
 ところで、岸田首相を襲撃した犯人は、国の選挙制度や既存政治家に対して不満を持っていたと報じられている。それが、今回の自作パイプ爆弾による襲撃につながったのかどうかはまだ分からない。


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自民党議員団総会 

2023年04月18日 04時25分12秒 | 日記
 17日(月)、今日、社小学校は代休で朝の見守りもなかった。午前中は自宅と事務所で片付けなどをし、午後2時からの自民党議員団総会に出席した。
 今週から、来月にかけて地元の総会や行事などの予定が詰まってきた感がある。コロナがほぼ収まりを見せており、対面の会合が復活してきた。しかし、飲食を一緒にする懇親会などはまだ警戒されているようだ。5月8日には5類扱いとなる。
 新議会に向けての準備を急がねばならず、協議の回数も多くなる。明日は地元行事が詰まっているが、明後日はまた団総会が入った。選挙の処理と併行して行わねばならない。
 夕方、加東に戻り、事務所スタッフと打ち合わせをし、その後はポスター剥がしなどで市内回りをした。
 岸田首相を襲った犯人はパイプ爆弾を使ったことがわかった。政治にも関心があったようだ。しかし、まだ動機などは不明だ。重要人物の街頭演説と警護のあり方が問題になってきている。刃物の時代とは違い、銃、爆発物などの凶器が使われ、また、自分で製造できる時代だ。街頭の群衆の中にそうした犯人が紛れ込み、襲撃ができるとなると、相当厳重な警備をしなければならなくなる。今回の事件では、まだ犯人の黙秘が続いている。
 

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佐保神社春祭りで湯立神事 

2023年04月17日 05時03分25秒 | 日記

 16日(日)、昨日とは打って変わってよく晴れた。午前に予定されていた地区の運動会は、昨日の激しい雨で中止連絡が入っていた。
 午後1時から加東市社の佐保神社では、春祭りの湯立神事が執り行われた。境内では、参拝の方々から当選を祝福する言葉をいただいた。3月31日の告示の朝、佐保神社で必勝祈願をし、第一声はこの佐保神社から出発した。境内で、宮司さんに当選の報告とお礼を申し上げた。
 その後、市内を回った。加東の野山は一気に新緑に包まれ、10日余り前の選挙中に各所で見た桜から淡い緑へと装いを変えた。もち麦の穂も風にゆれていた。午後遅く、天気が不安定になり、黒雲とともに雨が降ったりした。
 今日から統一地方選の後半が始まった。県内では、姫路、明石、芦屋などの市長選、小野市、三木市などの市議選に目が向く。

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岸田首相を狙ったテロ 上滝野シニア・クラブ総会 

2023年04月16日 04時39分01秒 | 日記
 15日(土)、朝から雨が降っていた。土曜日だが、社小学校の参観日、PTA総会があり、児童は登校日なので、登校見守りに立った。久し振りの合羽を着ての見守りだった。
 10時30分から加東市上滝野地区公民館へ。シニアクラブの総会が行われ、ご挨拶を申し上げた。若い世帯が多く住む加東市内でも人口の多い地区だが、シニアクラブ会員は減少傾向にあり、活性化していきたいという会長さんの話だった。
 昼前のテレビニュースの映像にびっくりした。衆議院議員の補欠選挙の応援演説で和歌山県を訪れていた岸田首相が暴漢に襲われた場面だった。白煙と爆音、警察官等に取り押さえられる犯人、警護のSPが防護板のようなものでかばいながら岸田首相をその場から避難させている。その場の緊迫したようすが何度も画面に流れた。奈良県で安倍元首相が銃撃を受けてからまだ一年が経っていない。そんななか、また同じような事件が起きた。幸い岸田首相は無事だった。しかし、もし、あの白煙をあげたパイプのようなものが殺傷能力のある爆弾だったら、と思うと演説を聴きに集まっていた多くの人も決して無事ではなかったはずだ。
 白昼、政治活動中の政治家を狙ったテロが起きてしまった。G7サミットや大阪関西万博などの会合やイベントを控えている今、テロをどう防いでいくのか。3月の県議会予算特別委員会でも質問したばかりだ。それにしても、逮捕された犯人は兵庫県の川西市に住んでいるという。今は黙秘しており何もわからないが、犯行の動機、背後関係の有無などが気になる。地面に押さえ込まれた犯人のマスク顔が安倍元首相を撃った犯人の顔と重なって見えてしまった。

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