30日(火)、朝起きてブログを書き投稿する。毎朝のことだが、さすがに夜が遅いので朝も遅くなってしまう。
今日は午前中に墓掃除に行った。冬なので草刈りをするようなことはないが、それでも緑の葉をつけた何種類かの草が生えていた。逞しい。墓石を水で洗い、布できれいに拭う。花筒を洗い、墓の周囲を掃除する。これで、年が明け、正月2日に家族全員で参るのが我が家の習慣だ。先祖の五輪塔、祖父母、父母、弟、叔父の5基の墓石が並んでいる。百旗墓地(その昔、源平合戦の一ノ谷の合戦の前哨戦となった三草合戦のあと、義経率いる源氏がこの地に百本の白旗を立てたことから百旗の名がついたとされる)からは我が家も含めて加東市社の市街地を望むことができる。掃除から帰り、散髪に。これで新年を迎えることができる。昼前にもう一仕事。家の周りの溝掃除だ。これも30日の仕事とだいたい決めている。
午後は事務所で仕事。集中して本も読む。夕方、餅つき器で餅を搗いた。我が家では2代目の餅つき器。性能は良い。それにしても凄いと思うのは、蒸しが終わって、搗きに切り替えると、一粒の餅米も散らさずに搗きあげることだ。丸める作業を家族でやるが、取るのは私の仕事だ。搗きすぎたのか、熱くて手のひらをやけどしそうなほどだった。
夜は7時30分に家を出発し、年末警戒の最終日、市内の旧東条地区の26分団を激励に回った。加東市が発表した小中一貫校計画やアベノミクス効果、地方創生、消火活動に於ける現場指揮系統の問題など、話題は広がった。日付が変わり、午前0時30分頃帰宅。3日間にわたる消防団の年末警戒激励も終わった。