百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

知事不在の9月定例県議会が閉会 播磨臨海地域道路議連 

2024年10月24日 04時17分16秒 | 日記

 23日(水)、朝の登校見守りに立った。少し雨が降っていたが、気温は高く蒸し暑さを感じるほどだった。

 9時過ぎには登庁。10時20分から自民党議員団総会。11時から県公館で本会議が開かれた。雨の可能性があり、傘を持っていったが、今日も出番はなかった。

 11時開議宣告。決算特別委員会の審査結果報告が戸井田ゆうすけ委員長からあり、討論に続いて表決が行われ、賛成多数で可決された。続いて、服部知事職務代理者から県議会議員の補欠選挙(尼崎市、明石市)実施に係る選挙事務費、約1.8億円の追加議案が上程され、可決された。補欠選挙は知事選と同日選挙になる。続いて、請願が一括上程され、私立学校に対する助成の充実を求める請願が採択され、意見書提出となった。次に会派発議の意見書7件が採択された。続いて、県政改革調査特別委員会委員の補充選任、関西広域連合議会議員の選挙が行われ、第368回定例県議会はすべての議事を終え閉会した。

 浜田知昭議長は、閉会の挨拶の中で、今定例会で、知事の不信任決議が全会派全議員一致で可決されたことにふれ、知事の資質、リーダーシップに対する議会からの不信任だったことの意味は重いことを県民のみなさんにも理解いただきたいと述べた。知事不在の定例議会だったが、服部副知事・知事職務代理者は同じく閉会の挨拶の中で、知事不在が原因で県政が混乱遅滞したと言われないよう、しっかりと務めてきたとその胸中を吐露した。それは、県職員全員の思いでもあったと思った。

 午後1時から、播磨臨海地域道路網促進期成議員連盟の令和6年度開議が開かれ出席した。取り組み状況、今後のスケジュール、議連の活動等について、当局の説明、質疑等が行われた。すでにルートの住民説明会が行われているが、さらに丁寧な対応が必要だとの意見も出された。

 午後3時過ぎ加東の事務所に戻り、スタッフと打ち合わせ。事務所を閉めるまで作業や電話をした。衆議院議員選挙の情勢は、自公の過半数確保がさらに厳しい情勢となっている。 


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衆院選終盤へ 藤井ひさゆき候補の応援

2024年10月23日 04時28分23秒 | 日記

 22日(火)、朝の登校見守りに立った。

 10時から12時まで、藤井ひさゆき候補の選挙カーに乗り、加東市内を回った。稲刈り作業、後始末など、田圃に出ておられる方々もあり、遠くからも手を振って応援してくださる姿にこちらも手を振り、感謝する。普段からこまめに選挙区回りをしている藤井氏だが、そうした地道な活動があってこその光景だと思った。

 衆院選も終盤にさしかかり、自公の過半数ライン確保に厳しい見方も出ているなか、危機感をもって終盤戦を戦っていくしかない。都市部から中山間部まで広い選挙区をもつ兵庫4区では、藤井ひさゆき氏のようにくまなく選挙区を回り、地域課題の解決を訴える候補者の姿を有権者が目にすることはほとんどない。

 その後は、加東警察署に気がかりな案件で相談に行ったあと、案内が届いている諸行事への出欠返事やメッセージ作成を行った。中には、来年1月の行事案内も届いている。 


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南あわじ「若人の広場」で全國戦歿學徒追悼祭

2024年10月22日 04時59分58秒 | 日記

 

 

 21日(月)、朝、登校見守りに立った。今日は朝から秋の青空が広がっていた。

 今日は、南あわじ市阿万の大見山にある「若人の広場」で行われた第30回全國戦歿學徒追悼祭に参列した。主催者は、全國戦歿學徒を追悼する会(永田秀一会長)。私は、兵庫県議会日本会議議員連盟会長として、浜田知昭議長や同僚議員とともに参列した。

 晴れわたった空を衝くように、瀬戸内の海を見下ろす大見山にはペン先を象ったモニュメントが立っている。大東亜戦争の末期、ペンを銃にかえて戦場に散華した約20万人の戦没学徒を慰霊する全国唯一の施設だ。阪神淡路大震災で施設が利用できなくなっていたが、地元、県により再整備され、若人の広場公園として再開された。

 追悼祭は全国神道青年協議会の若き神職により斎行された。靖国神社仕女による「みたま慰めの舞」の奉納、仏教関係者の般若心経の読経、キリスト教関係者の賛美歌奉唱が行われ、参列者全員が玉串を奉奠した。

 今年の追悼祭には、井戸敏三元知事も参列された。私も毎年参列しているが、去年は地元加東市の自民党支部の皆さんと一緒にこの施設を訪れた。全国唯一の戦没学徒慰霊施設をもっと多くの人、とりわけ若い人や児童生徒に知ってもらい、訪れてもらいたいと思っている。今日は慰霊の一日だった。


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東条川疏水をボート探検で学ぶ 河高コスモスまつり

2024年10月21日 04時10分11秒 | 日記
 
 
 
 
 
 20日(日)、昨夜から強い風が吹いていたが、早朝、新聞を取りに玄関に出ると、身に風の寒さを感じた。
 9時30分過ぎに、加東市松沢の安政池の畔の東条川疏水の幹線水路へ。今日は、「水路deボート探検」というイベントが行われた。この取り組みは、兵庫県東播土地改良区が中心となり、東条川疏水ネットワーク博物館の活動の一環として行われているもので、鴨川ダムと水路、ため池、水田を結ぶ貴重な「水の路」である東条川疏水を次世代に継承していくために行われているもの。また、大阪・関西万博の兵庫県のフィールド・パビリオンの一つに認定されており、今年も北播磨はじめ阪神地域など広い地域から130名余りの子供と保護者らが参加した。
 11時頃、加東市河高地区のコスモスまつり会場へ移動。すでに多くの人が訪れ、ちょうど役所タケシさん(芸名)のギター弾き語りが行われていた。会場の東、県道をはさんだ隣の田には、加東市の花コスモスが咲いて、秋の日に輝いていた。挨拶をさせていただき、地区の皆さんの出店で、播州ラーメンを食べ、新米おむすび、蒸しパンなどをお土産に買った。マジックショーもあり、会場一杯に人々の笑顔の花が咲いていた。
 水路deボート探検、コスモスまつりの2つのイベントは、もう何年も続けられている。探検は、疏水の価値を次の世代に伝えていくという目的が明確である。コスモスまつりも、住民参加による交流とにぎわいの場づくりによって、地区の活性化をはかるという目的がある。水利施設の維持管理、地区の持続的発展につながる大切なイベントだ。昨日は雨だったので、それぞれ準備が大変だったと聞いた。しかし、今日の皆さんの表情は明るい笑顔だった。

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わかあゆ園運動会 知事選説明会

2024年10月20日 04時27分27秒 | 日記

 19日(土)、昼頃から雨が降るという予報だったが、朝から降り始めた。午前中は、加東市滝野体育センター(体育館)で行われた北播磨こども発達支援センター事務組合わかあゆ園の運動会に出席し、通園児と保護者の演技を参観した。来賓と保護者のリレーに出場し、教員時代の教え子(今は保護者)と走った。子供達はそれぞれの発達に応じて、体操やかけっこ、ゲームなどを楽しみ、あっという間に時間が過ぎた。体育館の屋根を打つ雨音が時々激しく聞こえたりした。

 事務所に戻り、来週末の長寿を祝う会(敬老会)の打ち合わせをした。午後は、地元で有機農業に取り組んでおられる方からいただいた著書を読んだ。日本の農業の現状、課題、あるべき農政等について、有機農業への取り組み体験を通して的確にまとめられており、大いに参考になる本だった。刺激を受けて、農業、とりわけコメ問題に関する本を取り出し読み返してしまった。

 知事選の事前説明会に13陣営が出席、と報じられていた。うち、出馬を表明しているのは7人。その中に失職した前知事の齋藤氏も含まれる。辞職しなかったのは、辞職は、自身の失敗、過失を認めることになるので、失職を選択したという。告発文書問題への対応は適切であり、法的問題はなかった。また、県政の混乱、遅滞、信頼失墜という事態を招いたことに対する道義的責任を問われてもその定義が分からないとはぐらかし、自身の責任を認めない態度を続けている。その上で、引き続き県政を担当し、自身が進めてきた「改革」を続けていきたいと再出馬を決意した、というものだ。

 県議会の百条委員会は9月定例県議会中は開かれなかったが、10月23日の閉会後の24,25日に再開される。次回は、刑事告発もされている優勝パレード寄付金をめぐる疑惑だ。齋藤氏の証人尋問はないとのことだが、知事の関与が焦点のこの問題の真相が明らかにされることが必要だ。知事選の候補者を巡っては、県議会自民党会派が独自候補者擁立を断念するという答申を出したが、国会議員団から引き続き候補者選定の検討を続けてほしいとの意見があり、県連の会議でも継続となったが、現時点でも党としての独自候補者は決まっていない。時間切れの様相の中で、自民党としてこの知事選挙にどういう臨んでいくのか、対応をしていくのかが問われているが、これも決まっていない。独自候補擁立断念答申が出た時点で「自主投票」という言葉が報じられたが、そうした決定は議員団でも党、県連でもなされていない。衆議院議員選挙が序盤から中盤にさしかかる中、今月31日告示の知事選への自民党としての態度、対応を早急に決めなければならない。


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加東で一日 眼帯もはずれ

2024年10月19日 04時31分05秒 | 日記

 18日(金)、朝の登校見守りに立った。2年生はナップサックを背負って登校。今日は明石の魚の棚へ社会見学に行くとのことだった。眼帯にぎょっとしている子供もいた。

 午前は眼科で眼帯をはずしてもらい、診察を受けた。その後は、自宅で電話やメールのやりとりをしながら過ごした。午後には、事務所に来客もあり、加東農林振興事務所’渡邊所長、佐藤副所長)から山田錦の日本農業遺産登録申請の進捗状況の説明や今後のスケジュール、来週の上京行程などについて打ち合わせを行った。続いて、地元の団体代表が挨拶と大会の案内に来られた。8月に開催されたチャリティー活動などの報告や今後の計画についてのお話を伺った。教員時代の教え子が会員でもあり、話が弾んだ。

 衆院選の情勢についての情報交換や活動日程の調整の連絡、知事選に向けての県議会議員の態度と行動などについて、同僚議員との情報交換や県民の方からの情報提供、ご意見をいただくなどした。いろいろな場面で知事選のことが話題になる。会話の中で、百条委員会が終わったと思っている人が多いことに気づく。そうではありませんよ、24,25日には、パレード寄付金のキックバックの問題で証人尋問が行われること、告発文書問題の調査はまだ終わっていませんよと伝えている。


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眼科で治療 有機農業の著作

2024年10月18日 04時52分00秒 | 日記

 17日(木)、朝の登校見守りに立った。近所の柴犬コテツも一緒だ。

 地元の歴史の会の会員さんが執筆がされた日本の農業、有機農業に関するご著書をいただいた。地方公務員を退職後、初めての農業を始められ、有機農業にチャレンジされる中で、日本の農業の現状や課題、未来のあり方などについて考えられたことをまとめられたものだ。実は今日、目の手術(注射)を受けたため、まだ読んでいない。

 午前中は、事務所で打ち合わせをしたり、市内を回った。午後は眼科で手術を受け、その後は自宅で静かに過ごした。耳と口は大丈夫なので、電話はできる。


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自民党議委員団総会 期日前投票始まる 

2024年10月17日 05時08分56秒 | 日記
 16日(水)、朝の登校見守りに立った。10月も半ばというのに、まだ半袖姿の子供が目立つ。私も今日は一日半袖だった。
 午前中は、加東で自民党関係の提出書類やメッセージの作成をした。午後登庁し、同僚議員と衆院選の選挙区情勢などについての情報交換を行った。
 3時30分から議員団総務会、続いて議員団総会が開かれた。知事選挙に関する情勢と対応について先週末の県連役員会議の結果を踏まえ、黒川県連幹事長、北野議員団幹事長から報告があった。引き続き候補者検討を継続する。
 衆議院議員選挙中にも議会日程や諸行事等があり、調整しなければならなくなっている。4区には、自民党公認の藤井ひさゆき氏(前衆議院議員)のほか、維新、立憲、共産の候補者が立っている。藤井氏は内閣府副大臣、国交大臣政務官などの政府要職を経験し、現在は自民党外交部会長などの要職にあって多忙な中、こまめに選挙区を回り、住民の声を聞き、地域課題を把握し、国政の場で解決を図ってきた。神戸市西区から北播磨まで広い選挙区だが、藤井氏の姿を見ないことはないほどその活動ぶりは目に焼き付いている。4区になくてはならない存在である。
 一方、中国が台湾包囲の軍事訓練を強行した。日本の領海、領空への中国、ロシア軍機や艦船の侵入が続いている。朝鮮半島では北朝鮮が南北連結道路を爆破した。こうした東アジアの軍事的緊張が高まっている中、日本の主権と独立をいかにして守っていくか、国民の生命と財産、安全な暮らしを守っていくかということは、政治の最大の仕事だ。衆議院議員選挙は、政権選択の選挙である。防衛、憲法改正、皇位の安定的継承などの国家基本問題に対する姿勢も重要な課題であることを念頭に置いて政党、候補者の政見を見ていく必要がある。市役所ロビーで、期日前投票が始まっていることを加東市選管が防災放送を通して知らせ、市民に投票を呼びかけている。
 神戸市からの帰路、日没後の西の空に彗星を探したが、見ることはできなかった。

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衆院選公示 4区藤井ひさゆき氏が第一声

2024年10月16日 04時53分50秒 | 日記

 

 15日(火)、衆議院議員選挙が公示された。8時には事務所に出て、ポスター貼りのチェックをし、その足で藤井ひさゆき氏の選挙事務所へ向かった。

 9時から西脇市内の選挙事務所前駐車場で出陣式が行われ、北播磨5市1町、神戸市の首長、自民党県議会議員、各市町議会議員はじめ、各種友好団体、支援者の皆さんを前にして、藤井ひさゆき氏が出陣の第一声をあげた。市長、県議が応援演説を行い、厳しい選挙情勢を乗り越え、戦っていこうと訴えた。

 10時30分から、藤井氏は、加東市社のJAみのり駐車場で加東市での第一声をあげた。駆けつけた支援者を前にして、市長、私、市議会議長が応援演説をし、本人が選挙への熱い思いを語った。その後は、選挙区の各市町を回り、第一声をあげた。

 その後は、ポスター貼りや選挙はがきの支援活動をし、加東事務所で10月、11月の諸行事へのメッセージ作成と発送作業などを行った。


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自民党加東市支部幹事会 

2024年10月15日 04時22分30秒 | 日記

 14日(月)、今日はスポーツの日で休日。今日も天気は良かった。

 事務所で夜の自民党加東市支部幹事会や明日のポスター貼りの準備、そして、資料の整理や電話での連絡などを行った。祭りの最中に足をくねって軽い捻挫をしてしまい、シップとテーピングで何とか乗り切ることが「できた。今日は体と足を休めることも必要だった。

 午後7時から幹事会。選挙対応や知事選についての報告や協議を行った。知事選の候補者が7人にも及んでいる中、県議会自民党会派が候補者を決められないでいる状況へのいらだちや厳しいご意見をいただいた。祭りの間にも支援者の方々から同様のご意見をいただいており、早急に態度を決めて示していかなければならないと痛感している。

 日没直後に彗星が見えるというので、会議の準備をしながら外に出て見るも、西の空は雲が広がり断念した。


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佐保神社秋祭本宮 太鼓屋台の一日

2024年10月14日 05時29分15秒 | 日記

 

 

 13日(日)、今日は佐保神社秋祭の本宮。上組太鼓屋台の一日だった。秋晴れの上天気に恵まれ、神輿2台と4台の太鼓屋台の町内巡行、宮入り、4台練り、獅子舞の奉納などが行われ、多くの人が祭りの一日を楽しんだ。

 朝、8時30分に上組太鼓屋台倉に担ぎ手が集合。9時に屋台の町内巡行が始まった。10時過ぎには、社商店街で子供曳きが行われ、上組屋台を小さな子供達が長い綱を持って曳いた。10時50分から、神輿を先頭に4台の屋台が列をなして社市街の田町通りから環状道路を巡行。太鼓の音が街に響き、屋台が進んでいく光景は壮観だった。

 午後12時40分、昼休憩が終わり、いよいよ神社に向かって市街を進み、1時30分頃から多くの人が待ち受ける中、宮入りが始まった。神輿、新町、上中、上組、下組の順番で威勢のよい伊勢音頭で練りながら勇壮な宮入りを次々と披露した。4台の屋台は境内西側に据えられ、舞殿で大門地区の獅子舞が披露された。

 続いて、拝殿前で4台の屋台が並び、一斉にその場練りが行われた。伊勢音頭を3番まで歌い、力強く担ぐ姿に大きな拍手が湧いた。その後は順に下向し、それぞれの倉に向かって帰っていった。上組と下組の境になっている本町通りと銀座通りの三叉路で、下組の見送りを受け、上組総取締役として挨拶した。

 倉に屋台を収めたのは午後4時30分頃だった。無事、安全に2日間の屋台運行ができたことをみんなで喜びあった。その後は地区毎に落ち着き(慰労会)。帰宅したのは午後6時過ぎだった。祭りは地域の賑わいの原点である。来年は佐保神社本殿補修工事が完成し、秋祭りはそれを祝って盛大に行われることになっている。


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佐保神社秋祭宵宮で上組太鼓屋台巡行   

2024年10月13日 04時41分16秒 | 日記

 

 

 12日(土)、今日は佐保神社秋祭りの宵宮。上組太鼓屋台の町内巡行、5年ぶりの宵宮演芸会が行われ、賑わった。

 午前7時から、町内会で太鼓屋台の巡行する田町通りの注連縄張りの作業を行った。その後、午前中は、事務所で、14日(月)の自民党加東市支部幹事会の議案書準備や衆院選のポスターや選挙はがきの準備も行った。

 午後3時、上組太鼓屋台倉に集合。今日は宵宮で屋台の巡行が行われる。佐保神社の神崎宮司さんによる安全運行祈願神事が行われ、2日間の安全を関係者全員で祈った。私は、今年も総取締役として、屋台巡行の先頭に立った。運行は若鯱会が取り仕切り、上組地区の住民が担ぎ手として参加した。3時30分、倉を出発し、町内巡行を行い、午後5時20分には加東市商工会館駐車場に屋台を据えて披露した。

 その間、私は6時から、佐保神社境内で5年ぶりに開かれた宵宮演芸会のビンゴ大会の開会で挨拶をさせていただいた。境内はビンゴ大会を楽しみに集まった人々でいっぱいになっていた。

 午後7時30分には再び上組屋台が商工会館を出発し、神社の門前まで巡行。門前で下組屋台と並べて披露。その間に神社で屋台に付けるお札をいただく。これも総取締役の仕事だ。門前では、屋台関係者や宵宮にお参りに多くの皆さんと挨拶や話をすることができた。多くの方々から県知事選挙での自民党のはっきりしない対応にきびしい意見をいただいた。

 8時30分、門前を出発し、社商店街を電飾の屋台を伊勢音頭で気勢をあげながら倉まで巡行。9時には倉に据え、宵宮巡行を無事終えることができた。明日は本宮。天気も良さそうだ。


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地域安全兵庫県民大会 秋祭前夜祭(社の上組太鼓屋台)

2024年10月12日 04時27分40秒 | 日記

 

 11日(金)、朝、社中央公園から市役所、百旗墓地のコースを歩いた。朝の高い空に筋雲が出て、すっかり秋の空になっていた。

 午後1時から県公館で開催された令和6年地域安全兵庫県民大会に出席した。大会は、県警音楽隊の演奏で始まり、主催者の挨拶、表彰、来賓挨拶、学生防犯ボランティアの活動紹介、大会宣言の採択が行われた。表彰者では、加東市の防犯協会の方お2人が受賞されていた。学生防犯ボランティアは令和5年に結成され、県内39大学、約180人が活動しているという。ATM で振り込みをしている高齢者に声をかける活動の寸劇も披露された。

 午後は議員控室で執務。夕方5時30分から自民党県連本部で、八役会議が開かれ出席した。県知事選挙に関して、引き続き県議会での検討を続ける。

 県庁から加東に戻り、社の上組太鼓屋台倉で行われた秋祭りの前夜祭に。上組地区の皆さんに飾り付けと太鼓練習の成果を披露し、明日の宵宮、明後日の本宮への景気づけが行われた。倉の前で屋台を眺め、伊勢音頭を聞きながら祭り気分になっていただけたと思う。

 


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本会議で選挙事務費の補正予算可決 知事選は21.6億円 

2024年10月10日 10時24分43秒 | 日記

 

 10日(木)は、懐かしい「体育の日」。今は「スポーツの日」になっているが、この日は「天気の特異日」とされ、晴天の確率が高い。60年前の東京オリンピックの開会式の晴れた青い空の下、赤と白のユニホームを着た日本選手団が力強く整然と行進する光景は、当時小学5年生だった私の胸を躍らせ、生涯忘れ得ない記憶として刻まれた。実は、校長室には、観音開きのカラーテレビがあり、修学旅行で居なかった6年生の代わりに掃除当番が当たっていて、入場行進を視ることができたのだった。

 8時30分には登庁し、9時15分から自民党議員団総会。10時から県公館で本会議が開かれた。服部副知事が知事職務代理者として提案理由を説明し、続いて表決の結果、原案通り可決された。衆議院議員選挙、県知事選挙の事務費として、総額48.6億円の補正予算案が提出された。そのうち、県一般財源から支出の知事選は21.6億円。新聞報道などで知事選費用が18億円とされていたのは、これまでの実績價だということだった。

 昼、県庁1号館広場で県農林水産技術総合センター主催の黒大豆枝豆「ひかり姫」はじめ、ぶどうや栗、梨などの秋の農産物、県漁連の海苔などの海産物、多可町のコシヒカリや日本酒、マイスター八千代の巻き寿司などの販売が行われた。青空の下、芝生広場には、お目当ての販売ブースに長い行列ができた。加東市の屋度屋麦秋会のひかり姫販売も行われた。

 維新の会の参議院議員である清水氏が離党して知事選に立候補を表明と報じられた。政党の推薦も受けないという。保守派の支持も取り込みたいところだろう。

 午後1時、藤井ひさゆき前衆議院議員が来庁。4区の自民党県会議員に挨拶と選挙に臨む決意を披露し、選挙体制、取り組みなどについて打ち合わせを行った。ポスター類が加東の事務所に届いた。

 夜、佐保神社秋祭の上組太鼓屋台の倉へ。乗り子の太鼓練習、飾り付け、若鯱会の太鼓練習を地区役員さんらと見守った。明日は倉前で前夜祭が行われる。


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衆議院解散 総選挙へ 

2024年10月10日 04時51分46秒 | 日記

 

 9日(水)、今日、衆議院が解散された。15日公示、27日投開票で総選挙が実施される。

 朝、いつものように登校見守りに立った。午後2時から、事務所でHPの契約変更について打ち合わせをした。続いて、来所された自民党支部役員さんとテレビで解散の国会中継を視ながら、選挙ポスター貼りなどについて打ち合わせをした。事務所内の資料の片付けもした。

 党首討論を視た。これまでの2倍近くの時間で、石破総理が野党党首と討論を行った。これぐらいの時間は決して長くないと思った。石破、野田両氏とも雄弁な政治家であり、現と元の総理らしい応酬だった。今日は、解散、不記載、公認など政治と金の問題を主とし、選挙を念頭においた議論だったが、党首討論では、ぜひ、安保、憲法、教育、経済など、直面している国家基本問題を堂々と正面から論じあってもらいたいものと思った。

 大津市で暮らす孫の運動会のようすが家族LINEで送られてきた。何よりも圧倒されたのは、その児童数の多さ。演技をする孫の姿を捜すのも大変だった。児童数の急減で統廃合が進行している中、過日参観した地元の小学校の運動会の光景とついつい比べてしまった。

 夜は、今週末の佐保神社秋祭りの準備や練習が行われている屋台倉へ。夜になると風も冷たく感じる中、乗り子の元気よい太鼓、若鯱会の若者の威勢のよい伊勢音頭が熱く響いていた。倉の前で、上組の地区役員、保存会の役員さんら倉を訪れた皆さんとそのようすを視ながら話が弾み、祭り気分も高まってった。

 話の中で県知事選に新たな候補が出たこと、齋藤前知事と片山前副知事が優勝パレード寄付金をめぐる公金不正支出への関与で県警に告訴されたと報じられていることが話題になった。今月24,25日に開かれる県議会百条委員会でパレード寄付金と補助金をめぐる問題が取り上げられる予定だ。

 


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