百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

加東市長杯中学親善軟式野球大会 「忠臣蔵」田辺眞人氏の講演

2024年11月05日 04時48分01秒 | 日記

 

 4日(月)、今日も雲一つない秋晴れになった。午前8時、加東市高岡のグリーンヒルスタジアムで第19回加東市長杯中学親善軟式野球大会の開会式が行われ、加東軟式野球協会を代表してご挨拶を申し上げた。この大会には、東播磨、丹有から8チームが出場した。9日には決勝戦が行われる。滝野中学校の合田さんが選手宣誓を行い、始球式は岩根市長が務めた。

 9時30分、加東市役所2階会議室へ。「忠臣蔵サミットin加東」の2日目の行事として、田辺眞人氏(兵庫津ミュージアム名誉館長・園田学園女子大学名誉教授)による「忠臣蔵と加東市」の演題で1時間25分の講演が行われた。会議室は忠臣蔵アミット参加自治体関係者、加東市観光ボランティアや観光協会の歴史講座受講者はじめ歴史ファンで満席状態だった。

 今日も知事選について、多くの方と話す機会があった。自分は稲村氏を応援しています、と態度を明らかにした上で、こうした事態に至った県政の経緯について説明し、県政の混乱と停滞に終止符を打ち、立て直しを行っていくためにも稲村氏への支援をお願いした。やはり、多くの方がどの候補者に投票するかを迷っておられたが、よくわかったとご理解をいただけたと思っている。

 午後、懐かしい教え子と出会った。もう50歳を過ぎ、孫も5人と聞いた。私が30歳前だった教え子なので、あれから40年余りの年月が経ったことになる。短い時間だったが、懐かしく、また、嬉しい一時になった。


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敬老会 柔道大会 忠臣蔵サミット

2024年11月04日 04時40分27秒 | 日記

 

  

 3日(日)、今日は「文化の日」すなわち、明治天皇の誕生日、明治節。「文化の日」を「明治の日」へという声があり、私もその名が相応しいと思う。玄関に国旗を掲げ、祝意を表した。

 9時30分から下滝野の滝野総合運動公園体育館スカイピアで、ふれあい球技大会の卓球の部の開会式が行われ出席した。教員時代の教え子や先輩の姿もあった。

 10時から河高地区敬老会、続いて稲尾地区の敬老会に出席してご挨拶を申し上げた。地区内のこども園の園児の演技や漫才、マジックショーなど、楽しい演目に加えて、加東署員による特殊詐欺防止の講話などもあり、出席の高齢者の皆さんは熱心に聞き入っていた。

 11時、県立社高校の武道場で開催されていた第16回加東市柔道大会に。小学生の部の団体戦、1年生個人戦決勝を参観した。社柔道少年団の強さが目立った。

 午後2時からやしろ国際学習塾で、第33回義士親善友好都市交流会議「忠臣蔵サミットin加東」が開催され、出席した。全国から忠臣蔵ゆかりの12都市が参加し、それぞれの自治体の紹介、忠臣蔵との関係などが発表された。続いて、声優朗読劇「シン・忠臣蔵」がホールで演じられ、若い女性ファンが多く詰めかけた。夜には、交流会議歓迎レセプションが開かれ出席し、交流を深めた。会では、下滝野地区の獅子舞保存会の披露も行われた。久し振りに田辺眞人先生(県立兵庫津ミュージアム名誉館長・園田学園女子大名誉教授)とお出会いし、話が弾んだ。明日、記念講演が予定されている。

 今日は昨日とは打って変わって秋晴れの一日となった。今日も敬老会で知事選挙にふれ、稲村支持を表明した。知事選では、公営ポスター板に4枚しかポスターが貼られていないことが話題になった。某党が10人の候補者を立てるというので、急遽、増設したが、今のところ無駄になっている。某候補のユーチューブの内容に憤慨したという声が寄せられている。この知事選挙は県議会全会派、全議員から不信任を突き付けられた知事の失職に伴う異例の選挙である。その発端を振り返ると、内部告発文書は嘘八百とした知事の記者会見、告発者捜しと懲戒処分、これを問題とした県議会の百条委員会設置、告発者の自死、副知事や知事側近の辞職、休職、そして証人尋問と混乱と停滞が続く中での不信任決議の可決となり、辞職ではなく失職を選んだ知事が、知事選挙に再出馬という、まさに異例中の異例ともいうべき事態が続いている。この事態に終止符を打ち、一刻も早く県政を立て直していかなければならないが、そのための選挙まで混乱と不信の拡散の場になってしまってはならない。


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防衛協会総会 コンサート 上組保存会 知事選対応

2024年11月03日 04時28分02秒 | 日記

 

 2日(土)、朝から午後にかけて雨が降った。特に昼頃から2時頃にかけては、突風が吹き、横なぐりの強い雨になった。しかし、夕方には西から青空が広がり、天気は回復した。

 10時から自衛隊青野原駐屯地の広報館で行われた加東市防衛協会の令和6年度総会に出席し、ご挨拶を申しあげた。また、栗田司令による「日本の防衛」についての講演を聴いた。青野原駐屯地の歴史、防衛協会の役割についての話も参考になった。

 午後1時過ぎには、雨の中を加東市馬瀬の大前氏宅に。「夢を育むコンサートin馬瀬」が開催され、まつぼっくり音楽の杜の会代表の荒井敦子さんの歌とジャズピアニスト青木弘武さんの演奏を聴いた。大前氏宅は故大前信義先生のお宅で、この古い家を会場にしたコンサートだった。素晴らしい歌声とピアノ演奏、あとの手作りおはぎとお茶での楽しい会話もあり、時の経つのを忘れるほどだった。

 事務所で、明日の日程確認をし、夜には、佐保神社秋祭りの上組太鼓屋台の保存会の帳破りに出席した。今年も無事祭りを終えることができ、屋台の修理報告や今後の計画などが話し合われた。

 昨日の自民党県連の選対会議で、知事選挙への対応として、自主投票とすることが決定された。しかし、齋藤前知事への支援を禁止するという項目は削除されたとのことだった。県議会が独自候補擁立を断念し、自主投票としながら、齋藤前知事への応援は禁止という決定とは異なる決定となった。不信任決議を齋藤氏に突き付け可決した県議会自民党と市町議会の自民党の立場は微妙に違うということだろうが、今回の知事選は県議会が全会派・全員一致で不信任決議を可決したことで失職した齋藤氏が再度出馬するという異例の選挙となっていること、7月の自民党県連大会で末松県連会長が齋藤知事に対して辞職を求める発言を行ったことが引き金になったことなどを踏まえると、齋藤氏支援を容認することは自民党としてあり得ず、齋藤氏支援不可は「言わずもがなのこと」という末松会長の記者会見の言葉をよく考えるべきであろう。県議会議員は、会派決定の通り、自主投票、自身の判断と責任において選挙に臨むこと、ただし、齋藤氏への支援、応援は固く禁止するに従い行動することになっている。今日も機会あるごとに「私は稲村和美氏を応援しています」と表明し、自身の態度を明らかにしている。


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自民党議員団総会 知事選への対応

2024年11月02日 05時02分54秒 | 日記

 1日(金)、朝の登校見守りに立った。社小の校長先生も登校指導に立たれた。来週は修学旅行だとのことだった。

 午前中は、10月の活動記録、11月HP表紙などを作成し、事務所スタッフに預けた。10月は秋の行事や上京、委員会の管外調査などがあり、動きの活発な活動月だった。

 午後登庁し、2時30分から自民党議員団総会が開かれた。12月議会の1ヶ月前議運の結果が報告され、政調会室から、代表・一般質問者、7年度予算編成の申し入れ案などが提起され検討した。続いて、継続中の百条委員会の音声記録が知事選候補者によって、演説場面で流されたこと、非公開で行われている委員会のものだったために、録音も公開も禁じられている中で起きた件について各会派代表者会議でも取り上げられたことが報告された。委員、証人は、事実解明に熱心に取り組んでいる。こうしたことが今後二度と行われることがないよう公正を期したい。

 夜、加東市内で2ヶ月に1度の有志の会の会合に出席し、今回の知事選に対する県会議員としての私の判断と態度を伝え、理解を願った。いろいろご意見をいただいたが、皆さんが、選挙で候補者選びのための判断材料となる正しい情報を欲していることがよくわかった。ネットニュース、ユーチューブなどにも情報が溢れており、伝聞も含めて何が真実なのか迷っておられる。3年前の知事選での過ちを二度と繰り返したくない、兵庫県政の正常化を願うという切実な声もあり、そうした気持を強く感じた。この選挙が兵庫県政の混乱と停滞をストップさせ、信頼に基づいた県政立て直しへの大切な起点となるよう県会議員としての責任をもって行動していく決意を強くした。


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常任委員会で管外調査 兵庫県知事選挙告示

2024年11月01日 05時18分31秒 | 日記

 

 

 

 29日(火)から31日(木)の3日間、産業労働常任委員会の管外調査で北海道道央を訪れた。31日には、兵庫県知事選挙が告示され、選挙戦が始まった。

 まず、管外調査の行程は次の通り。

 29日(火)、①医療機器メーカー(株)ユニシス:北広島市、震災、コロナ等の教訓から国内製造、BCP強化を目的に北海道に進出。②公共コンサルティング会社のグラビア・アーキテクツ(株)、札幌市:公共公益機関へのICTコンサルティングで、社会問題の解決をめざす。

 30日(水)、③官民連携 サツドラホールディングス株式会社:札幌市、江差町と包括連携協定を締結し、地域活性化、住民サービス向上に取り組む。④TOPPAN(株):札幌市、自治体の行政事務業務を処理するセンターを視察。⑤ニッカウヰスキー余市蒸留所:余市市、ニッカウヰスキー発祥の地で、蒸留施設を観光資源として活用している。

 31日(木)、⑥北海道空知総合振興局:岩見沢市、炭鉱で栄えた石狩地方の歴史を炭鉱の記憶として「炭鉄港」のストーリーにまとめ日本遺産とし、地域活性化に取り組んでいる。⑦炭鉱の記憶マネジメントセンター石蔵:岩見沢市、NPOの取り組みについて調査。

 3日間の調査は、BCP、官民連携、観光振興など委員会の今後の活動に大いに参考となる調査になった。

 31日は、兵庫県知事選挙が告示され、7人が立候補し、17日の投開票に向けて選挙戦が始まった。告示日は北海道での委員会調査中で、調査の合間にも電話での諸連絡を取り合った。27日には県議会自民議員団総会で、独自候補擁立の断念、自主投票が決まり、各議員の判断と責任において選挙に臨むことになった。ただし、不信任決議を行った議会の責任として、県政の刷新、立て直しをしていくためにも前知事齋藤氏の再選は認めず、齋藤氏への支援は禁ずることを幹事長が言明した。27日午後、有志議員と共に稲村和美氏と面談。その後、支援者の皆さん、各種団体さんとも相談し、今回の知事選においては、稲村和美氏を応援することに決めた。百条委員会は現在も続いており、パワハラ、公益通報者保護、パレード寄付金キックバックなどの疑惑の解明が継続されている。内部告発文書問題が明るみに出てから7ヶ月にわたり混乱と停滞、不信が続いている兵庫県政を刷新し、立て直していくためにこの知事選挙は極めて重要な選挙だ。一票が県政を変える。前回知事選挙とその後の県政の結果を見れば、一票の重さを今更ながら痛感する。兵庫県に相応しい、明るい未来を切り拓いていける県民の代表を選ばなければならない。その大事な機会がこの知事選挙だ。

 


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産業労働常任委員会 稲村和美氏と面談

2024年10月29日 04時07分56秒 | 日記

 28日(月)、9時過ぎには登庁。同僚議員と衆院選の情報交換などを行った。深夜まで選挙事務所で当確を待った、落選に無念の思いだった、予想外に早い当確だったなどさまざな選挙結果に、与党に対する厳しい風の吹いた選挙を振り返った。

 10時30分、閉会中の産業労働常任委員会が開かれ、「雇用・就業支援の向上について」を調査した。当局からの説明を受け、質疑が行われた。20歳代の若者の流出が続く中、県内大学卒業生、高校生の県内企業への就職促進、兵庫型奨学金返済支援制度、また、外国人、高齢者の就業促進、障害者、保護観察対象者等の雇用、定着促進などの取り組みについて、議員からの質問や提案がなされた。

 午後は、控室で、衆院選、来る知事選についての電話連絡などを行った。3時から、自民党議員有志で、知事選出馬表明をしている稲村和美氏(元尼崎市長)と面談し、出馬理由や政策など、氏の立場、考えを聴き、質疑を行った。昨日、自民党議員団の臨時総会で、独自候補擁立を断念し、自主投票と決定した。しかし、ただ一つの条件は、不信任決議をした齋藤前知事の再選は絶対認められないという立場だった。この最終決定を踏まえ、各議員の判断と責任において知事選挙に臨むことが確認された。そこで、さっそく、稲村氏とめの面談を行った。稲村氏は、県民との対話を重視し、30数項目の施策を掲げ、県政の立て直しを進めるとした。


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衆院選藤井ひさゆき氏5回目当選 知事選独自候補擁立断念 秋の諸行事

2024年10月28日 05時50分19秒 | 日記

 

 

 27日(日)、朝から投票、加東市内で開催された諸行事へ出席、県議会自民党議員団総会、そして、藤井ひさゆき氏の選挙事務所で当選報告会と、朝から深夜まで駆け回った一日だった。

 衆院選の投開票の結果は、自公の過半数割れという惨敗だった。午後7時30分には西脇市の藤井ひさゆき事務所へ。県会議員、首長、市議会議員はじめ多くの有権者が降りしきる雨の中、NHKの当確発表を待ったが、午後11時20分過ぎにようやく当確が出るという、これまでの選挙で初めての遅いバンザイだった。次々と報じられれる自公候補の厳しい結果にも、当選を信じつつも遅い当確にこの選挙の厳しさを感じながらの4時間だった。5回目の当選を果たした藤井氏は、これまで以上に、まじめに、全力で地域のために全力を尽くす、そして自民党を変えていくと力強く決意を述べた。

 今日は、8時過ぎに社小学校(投票所)で投票を済ませた。9時から滝野総合運動公園の体育館で行われた加東市家庭バレーボール連盟の選手権大会の開会式に出席。10時から県立播磨中央公園芝生広場で開催された加東市秋ののフェスティバルのオープニングに出席し、その後は各ブースを回った。10時40分頃には、同公園のサイクルステーション会場へ。BMXの演技、商工会女性部のひな人形体験、釣針協同組合の釣り体験などを見て回った。11時20分には、同公園内で開催された第106回兵庫県畜産共進会の会場へ移動。表彰式に出席し、その後はセリ市のようすを見学した。共進会が同公園で開催されるのは初めてのことだった。

 午後3時から休日の県庁で、自民党議員団の臨時総会が開かれ出席した。黒川県連幹事長、北野議員団幹事長から独自候補擁立をめざしてきたが、候補者が決まらず、擁立を断念するとの最終判断が示された。これで、議員団としては、自主投票という判断になるが、齋藤前知事に対して最大会派として他会派とともに不信任決議をしてきた自民党議員団として、齋藤前知事の再選は認められず、応援、支援は固く禁止する旨の幹事長発言があり、了承された。この総会で、知事選に対する自民党議員団の態度は決まり、各議員の判断と責任において対応することになった。

 長い一日だったが、国政、県政の大きな変化が起こる一日になった。

 


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長寿を祝う会・パラ「伝」ピック・滝野南小運動会・文化連盟祭の一日

2024年10月27日 04時02分23秒 | 日記

 

 

 26日(土)、今日は加東市内で秋の行事が盛り沢山だった。

 9時20分から社小学校体育館で、社地域づくり協議会主催の第10回「長寿を祝う会」が開かれ、出席してお祝いを申し上げた。約300人の高齢者(75歳以上)が出席された。久し振りにお出会いする方も少なくなく、子供達の和太鼓演奏や大道芸人の芸などを楽しまれた。

 10時から滝野総合運動公園体育館スカイピアで行われた第16回加東市パラ「伝」ピックに。市内の障害者の社会参加の機会として行われてきたものた。「伝」は加東市のマスコットキャラクター加東伝の助の名からとったもので、パラリンピックにこの「伝」を加え改称された。

 11時前から滝野南小学校の秋季運動会に。今年は、市内の小学校でただ1校、10月に行われた。プログラム後半の低学年・中学年・高学年別のダンス演技を見た。運動場をいっぱいに使い、練習してきたマツケンサンバやよっちょれ、フラッグダンスを披露した。素晴らしい演技だった。

 午後1時から、滝野地域の地域交流センター・図書館・公民館を会場にして開催された加東市文化連盟祭に。ホールでの芸能発表、ギャラリー「伝」で、書道、いけばな、公民館で絵画、トールペイントなどの作品を鑑賞した。特にいけばな展では、こどもいけばな教室のこどもの作品も展示され、その鋭い感性に驚いた。

 衆議院議員選挙は今日が最終日だ。終盤になって自公政権の過半数確保が厳しいとの情勢分析が出ている。今日も支援者の方から自民党へのきびしい声を多く聞かせていただいた。カネの話ばかり出て来て、肝心の国民生活や安保、経済政策の話が見えてこない。政治改革は必要だが、政権交代は解決にはつながらない、だから、自民党よしっかりせえ!との思いを聞いた。こうした思いにしっかり応えていくことしかない。 


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兵庫県競馬組合議会で現地調査 百条委員会傍聴

2024年10月26日 04時05分41秒 | 日記

 

 25日(金)、今日は、月に一度の加東市民病院での診察、百条委員会の傍聴、兵庫県競馬組合議会の現地調査の一日だった。

 午前は診察、事務所で事務整理。午後に登庁し、百条委員会を傍聴した。非公開で行われており、傍聴は議員のみだった。途中からだったが、証人の証言拒否を巡り、尋問が一時中断され、委員会の法律アドバオザーである弁護士の説明が行われるなど、微妙な場面だった。また、次の証人尋問も傍聴したが、次の予定があり、途中で退席した。

 午後3時40分、兵庫県競馬組合議会の現地調査のため、県庁から園田競馬場(尼崎市)へ向かった。競馬場では、広い場内の各施設を回りながら説明を受けた。その後は、今年最後のナイターのようすを見学した。この日、競馬場には、2500名を超える競馬ファンが来場し、ライトに照らされるなか、レースを楽しんだ。

 帰宅したのは午後9時30分を過ぎていた。

 


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山田錦の日本農業遺産登録、東条川二期促進で上京の一日

2024年10月25日 04時42分32秒 | 日記

 23日(木)、今日は、山田錦の日本農業遺産推進協議会(県、生産地自治体、JAなど)の皆さんと一緒に農水省を訪れ、報告や意見交換を行ってきた。また、東条川二期地区促進協議会の要望に同行し、山田錦の主産地を守り、疏水を次世代に繋いでいくための土地改良事業についての要望を行った。

 日帰りの上京だった。東京は日中は25度を超え、汗ばむ気温だった。早い新幹線で一足早く上京し、靖国神社に参拝した。この前は7月23日に参拝した。それから3ヶ月が経つというのに、暑く、境内の銀杏もまだ緑だった。


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知事不在の9月定例県議会が閉会 播磨臨海地域道路議連 

2024年10月24日 04時17分16秒 | 日記

 23日(水)、朝の登校見守りに立った。少し雨が降っていたが、気温は高く蒸し暑さを感じるほどだった。

 9時過ぎには登庁。10時20分から自民党議員団総会。11時から県公館で本会議が開かれた。雨の可能性があり、傘を持っていったが、今日も出番はなかった。

 11時開議宣告。決算特別委員会の審査結果報告が戸井田ゆうすけ委員長からあり、討論に続いて表決が行われ、賛成多数で可決された。続いて、服部知事職務代理者から県議会議員の補欠選挙(尼崎市、明石市)実施に係る選挙事務費、約1.8億円の追加議案が上程され、可決された。補欠選挙は知事選と同日選挙になる。続いて、請願が一括上程され、私立学校に対する助成の充実を求める請願が採択され、意見書提出となった。次に会派発議の意見書7件が採択された。続いて、県政改革調査特別委員会委員の補充選任、関西広域連合議会議員の選挙が行われ、第368回定例県議会はすべての議事を終え閉会した。

 浜田知昭議長は、閉会の挨拶の中で、今定例会で、知事の不信任決議が全会派全議員一致で可決されたことにふれ、知事の資質、リーダーシップに対する議会からの不信任だったことの意味は重いことを県民のみなさんにも理解いただきたいと述べた。知事不在の定例議会だったが、服部副知事・知事職務代理者は同じく閉会の挨拶の中で、知事不在が原因で県政が混乱遅滞したと言われないよう、しっかりと務めてきたとその胸中を吐露した。それは、県職員全員の思いでもあったと思った。

 午後1時から、播磨臨海地域道路網促進期成議員連盟の令和6年度開議が開かれ出席した。取り組み状況、今後のスケジュール、議連の活動等について、当局の説明、質疑等が行われた。すでにルートの住民説明会が行われているが、さらに丁寧な対応が必要だとの意見も出された。

 午後3時過ぎ加東の事務所に戻り、スタッフと打ち合わせ。事務所を閉めるまで作業や電話をした。衆議院議員選挙の情勢は、自公の過半数確保がさらに厳しい情勢となっている。 


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衆院選終盤へ 藤井ひさゆき候補の応援

2024年10月23日 04時28分23秒 | 日記

 22日(火)、朝の登校見守りに立った。

 10時から12時まで、藤井ひさゆき候補の選挙カーに乗り、加東市内を回った。稲刈り作業、後始末など、田圃に出ておられる方々もあり、遠くからも手を振って応援してくださる姿にこちらも手を振り、感謝する。普段からこまめに選挙区回りをしている藤井氏だが、そうした地道な活動があってこその光景だと思った。

 衆院選も終盤にさしかかり、自公の過半数ライン確保に厳しい見方も出ているなか、危機感をもって終盤戦を戦っていくしかない。都市部から中山間部まで広い選挙区をもつ兵庫4区では、藤井ひさゆき氏のようにくまなく選挙区を回り、地域課題の解決を訴える候補者の姿を有権者が目にすることはほとんどない。

 その後は、加東警察署に気がかりな案件で相談に行ったあと、案内が届いている諸行事への出欠返事やメッセージ作成を行った。中には、来年1月の行事案内も届いている。 


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南あわじ「若人の広場」で全國戦歿學徒追悼祭

2024年10月22日 04時59分58秒 | 日記

 

 

 21日(月)、朝、登校見守りに立った。今日は朝から秋の青空が広がっていた。

 今日は、南あわじ市阿万の大見山にある「若人の広場」で行われた第30回全國戦歿學徒追悼祭に参列した。主催者は、全國戦歿學徒を追悼する会(永田秀一会長)。私は、兵庫県議会日本会議議員連盟会長として、浜田知昭議長や同僚議員とともに参列した。

 晴れわたった空を衝くように、瀬戸内の海を見下ろす大見山にはペン先を象ったモニュメントが立っている。大東亜戦争の末期、ペンを銃にかえて戦場に散華した約20万人の戦没学徒を慰霊する全国唯一の施設だ。阪神淡路大震災で施設が利用できなくなっていたが、地元、県により再整備され、若人の広場公園として再開された。

 追悼祭は全国神道青年協議会の若き神職により斎行された。靖国神社仕女による「みたま慰めの舞」の奉納、仏教関係者の般若心経の読経、キリスト教関係者の賛美歌奉唱が行われ、参列者全員が玉串を奉奠した。

 今年の追悼祭には、井戸敏三元知事も参列された。私も毎年参列しているが、去年は地元加東市の自民党支部の皆さんと一緒にこの施設を訪れた。全国唯一の戦没学徒慰霊施設をもっと多くの人、とりわけ若い人や児童生徒に知ってもらい、訪れてもらいたいと思っている。今日は慰霊の一日だった。


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東条川疏水をボート探検で学ぶ 河高コスモスまつり

2024年10月21日 04時10分11秒 | 日記
 
 
 
 
 
 20日(日)、昨夜から強い風が吹いていたが、早朝、新聞を取りに玄関に出ると、身に風の寒さを感じた。
 9時30分過ぎに、加東市松沢の安政池の畔の東条川疏水の幹線水路へ。今日は、「水路deボート探検」というイベントが行われた。この取り組みは、兵庫県東播土地改良区が中心となり、東条川疏水ネットワーク博物館の活動の一環として行われているもので、鴨川ダムと水路、ため池、水田を結ぶ貴重な「水の路」である東条川疏水を次世代に継承していくために行われているもの。また、大阪・関西万博の兵庫県のフィールド・パビリオンの一つに認定されており、今年も北播磨はじめ阪神地域など広い地域から130名余りの子供と保護者らが参加した。
 11時頃、加東市河高地区のコスモスまつり会場へ移動。すでに多くの人が訪れ、ちょうど役所タケシさん(芸名)のギター弾き語りが行われていた。会場の東、県道をはさんだ隣の田には、加東市の花コスモスが咲いて、秋の日に輝いていた。挨拶をさせていただき、地区の皆さんの出店で、播州ラーメンを食べ、新米おむすび、蒸しパンなどをお土産に買った。マジックショーもあり、会場一杯に人々の笑顔の花が咲いていた。
 水路deボート探検、コスモスまつりの2つのイベントは、もう何年も続けられている。探検は、疏水の価値を次の世代に伝えていくという目的が明確である。コスモスまつりも、住民参加による交流とにぎわいの場づくりによって、地区の活性化をはかるという目的がある。水利施設の維持管理、地区の持続的発展につながる大切なイベントだ。昨日は雨だったので、それぞれ準備が大変だったと聞いた。しかし、今日の皆さんの表情は明るい笑顔だった。

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わかあゆ園運動会 知事選説明会

2024年10月20日 04時27分27秒 | 日記

 19日(土)、昼頃から雨が降るという予報だったが、朝から降り始めた。午前中は、加東市滝野体育センター(体育館)で行われた北播磨こども発達支援センター事務組合わかあゆ園の運動会に出席し、通園児と保護者の演技を参観した。来賓と保護者のリレーに出場し、教員時代の教え子(今は保護者)と走った。子供達はそれぞれの発達に応じて、体操やかけっこ、ゲームなどを楽しみ、あっという間に時間が過ぎた。体育館の屋根を打つ雨音が時々激しく聞こえたりした。

 事務所に戻り、来週末の長寿を祝う会(敬老会)の打ち合わせをした。午後は、地元で有機農業に取り組んでおられる方からいただいた著書を読んだ。日本の農業の現状、課題、あるべき農政等について、有機農業への取り組み体験を通して的確にまとめられており、大いに参考になる本だった。刺激を受けて、農業、とりわけコメ問題に関する本を取り出し読み返してしまった。

 知事選の事前説明会に13陣営が出席、と報じられていた。うち、出馬を表明しているのは7人。その中に失職した前知事の齋藤氏も含まれる。辞職しなかったのは、辞職は、自身の失敗、過失を認めることになるので、失職を選択したという。告発文書問題への対応は適切であり、法的問題はなかった。また、県政の混乱、遅滞、信頼失墜という事態を招いたことに対する道義的責任を問われてもその定義が分からないとはぐらかし、自身の責任を認めない態度を続けている。その上で、引き続き県政を担当し、自身が進めてきた「改革」を続けていきたいと再出馬を決意した、というものだ。

 県議会の百条委員会は9月定例県議会中は開かれなかったが、10月23日の閉会後の24,25日に再開される。次回は、刑事告発もされている優勝パレード寄付金をめぐる疑惑だ。齋藤氏の証人尋問はないとのことだが、知事の関与が焦点のこの問題の真相が明らかにされることが必要だ。知事選の候補者を巡っては、県議会自民党会派が独自候補者擁立を断念するという答申を出したが、国会議員団から引き続き候補者選定の検討を続けてほしいとの意見があり、県連の会議でも継続となったが、現時点でも党としての独自候補者は決まっていない。時間切れの様相の中で、自民党としてこの知事選挙にどういう臨んでいくのか、対応をしていくのかが問われているが、これも決まっていない。独自候補擁立断念答申が出た時点で「自主投票」という言葉が報じられたが、そうした決定は議員団でも党、県連でもなされていない。衆議院議員選挙が序盤から中盤にさしかかる中、今月31日告示の知事選への自民党としての態度、対応を早急に決めなければならない。


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