23日(水)、朝の登校見守りに立った。少し雨が降っていたが、気温は高く蒸し暑さを感じるほどだった。
9時過ぎには登庁。10時20分から自民党議員団総会。11時から県公館で本会議が開かれた。雨の可能性があり、傘を持っていったが、今日も出番はなかった。
11時開議宣告。決算特別委員会の審査結果報告が戸井田ゆうすけ委員長からあり、討論に続いて表決が行われ、賛成多数で可決された。続いて、服部知事職務代理者から県議会議員の補欠選挙(尼崎市、明石市)実施に係る選挙事務費、約1.8億円の追加議案が上程され、可決された。補欠選挙は知事選と同日選挙になる。続いて、請願が一括上程され、私立学校に対する助成の充実を求める請願が採択され、意見書提出となった。次に会派発議の意見書7件が採択された。続いて、県政改革調査特別委員会委員の補充選任、関西広域連合議会議員の選挙が行われ、第368回定例県議会はすべての議事を終え閉会した。
浜田知昭議長は、閉会の挨拶の中で、今定例会で、知事の不信任決議が全会派全議員一致で可決されたことにふれ、知事の資質、リーダーシップに対する議会からの不信任だったことの意味は重いことを県民のみなさんにも理解いただきたいと述べた。知事不在の定例議会だったが、服部副知事・知事職務代理者は同じく閉会の挨拶の中で、知事不在が原因で県政が混乱遅滞したと言われないよう、しっかりと務めてきたとその胸中を吐露した。それは、県職員全員の思いでもあったと思った。
午後1時から、播磨臨海地域道路網促進期成議員連盟の令和6年度開議が開かれ出席した。取り組み状況、今後のスケジュール、議連の活動等について、当局の説明、質疑等が行われた。すでにルートの住民説明会が行われているが、さらに丁寧な対応が必要だとの意見も出された。
午後3時過ぎ加東の事務所に戻り、スタッフと打ち合わせ。事務所を閉めるまで作業や電話をした。衆議院議員選挙の情勢は、自公の過半数確保がさらに厳しい情勢となっている。