20日(土)、朝歩く。そして、棒振り、ラジオ体操で体を動かす。
今日は県立尼崎総合医療センターの開院記念式典・内覧会が行われ出席した。7月1日の開院を前に式典と内覧会が行われたもので、井戸知事はじめ国会議員、尼崎市長、県会議員、医療関係者らが出席した。
同センターは県立尼崎病院と県立塚口病院の統合病院として、両病院の持つ高度急性期医療、周産期医療、小児救急医療などを担い、730床の西日本最大級の病院として生まれた。
式典は正面玄関でのテープカット、玄関ホールでの尼崎市立尼崎双星高校吹奏楽部の演奏から始まった。井戸知事の挨拶、西村県病院事業管理者の経過報告、黒川治県会議員らの来賓挨拶、藤原院長のスタッフ紹介などが行われた。その後、グループに分かれて最新の設備を備えた救急医療室などを見学した。
午後、宝塚市南口会館で開催された「憲法レクチャーin Takarazuka」に出席した。
この憲法勉強会は自民党県連、自民党第六選挙区支部主催、日本会議兵庫阪神北支部共催で行われたもので、講師には外交評論家の加瀬英明氏が招かれ、「憲法を改正しなければ日本は滅びる」の演題で講演を行った。
加瀬氏は大東亜戦争はアメリカのルーズベルト大統領が仕掛けた戦争であること、戦後は日本の永久的な非軍事化によりアメリカの属国としておくべく国際法違反の占領中の憲法制定を行ったこと、従軍慰安婦、南京大虐殺など中韓が宣伝するような事実は無いことなどを歴史事実などから明快に指摘された。また、日本人の持つ精神文化こそ世界最高級ブランドであり、和の文化、清く美しさを大切にする精神、伝統的な武の精神などを誇りと自信をもって見直さなければならないと力強く述べられた。また、外交専門家の立場からアメリカ議会に於ける安倍首相の演説の内容、演出を絶賛された。約70分の講演だったが、充実した内容だった。