百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

地崩れ、地滑り現地調査に同行

2015年07月31日 03時59分20秒 | 日記
            

 30日(木)、ラジオ体操、棒振りをする。朝から汗がにじむ。中干し中の田圃に水を入れるために田圃へ行くと水が入っていた。

 事務所に出て、電話連絡や事務整理を行い、その後、病院へ見舞いに行く。

 午後1時前、加東市新定地区内の地滑りが起きている現場へ。今日は国、県、市の専門家による調査が行われるというので同行させてもらった。台風11号の大雨により地滑りが発生し、庭など一部が崩れたものだ。この地域一体は地滑り危険地となっており、これまでにも地滑りが起きていた。
 もう一箇所、加東市藪地区の斜面崩壊が発生下現場へ移動。ここも11号の大雨で家屋の裏の田圃の畦の法面が崩れ、土砂が家屋に押し寄せたものだ。家人は避難し無事だったが、一部土砂が壁を押しつぶしていた。
 加東市の東部から三木市吉川町にかけての一帯は地滑り地帯といわれてきた。そうした土質が広がっており、大雨などで地滑りが発生する。今回は台風11号による大雨が長時間続き、総雨量が230ミリを越えていた。
 今日の調査結果に基づいて、地滑り対策を行うことになっている。

 夕方、市内の自民党員宅に功労党員証を届ける。そして、夜、事務所に来客があり懇談した。


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総務常任委員会が北播磨県民局で調査

2015年07月30日 04時51分55秒 | 日記
 29日(水)、棒振り、そして、ラジオ体操に出る。
 10時、北播磨県民局へ。総務常任委員会が昨日から東播淡路地区の管内調査を行っており、今日は北播磨県民局で事務調査を行う。地元議員として、藤原昭一、仲田一彦議員と一緒に出席した。説明を受けての質疑では、地域創生戦略はじめ、ゴルフ場利用税など北播磨特有の課題について活発な質問が出た。

 昼前に事務所に戻る。午後は事務所で来客があったり、夜の自民党加東市支部役員会の準備などを行った。コピー機の契約更新やメール便の契約など事務所関係の事務も処理。

 夜、自民党加東市支部の役員会。8月1日に開催される県連大会はじめ、政治情勢や今後の活動計画などを話し合った。神戸市議会の政務活動費不正支出問題、参議院での安全保障法制論議、来夏の参議院議員選挙情勢などの話題が出た。

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終戦70年忠魂碑前で慰霊祭

2015年07月29日 04時04分17秒 | 日記
 28日(火)、足振り、棒振り、そしてラジオ体操。今朝は子供達と父親、近所のおやじ。

 午前8時、加東市社の明治館の広場にある忠魂碑前で、終戦70年の慰霊祭が行われ、出席した。この慰霊祭は加東市遺族会社支部が行ったもので、約20名が参列した。持寶院の田村住職の読経の間、参列者が焼香し、英霊の御霊に祈りを捧げた。遺族会会員の高齢化が進み、忠魂碑の維持・管理が困難になっているなか、終戦70年の節目に戦没者の慰霊祭が行われたことは意義深い。これからは若い世代にも呼びかけて慰霊とともに平和を考える機会づくりを行っていく必要があると思った。

 兵庫教育大学のキャンパスを歩いていると、女子学生から「百男先生ですね」と声を掛けられた。彼女は平成18年度に勤務した滝野東小学校の6年生だった。4年生になり、教職採用試験に向けて頑張っているという。10年前の懐かしい教室の風景を思い出した。

 午後は事務所で事務整理。区長さんの来所もあった。もう秋祭りの準備が始まっている。夜、通夜式に参列した。午後から夜にかけては天気が不安定となり、時折り雨が降った。場所によっては相当激しい雨も降ったようだ。それにしても熱い。

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世界ジャンボリー見送り 県庁 末松参議院議員政経パーティー

2015年07月28日 04時52分17秒 | 日記
              

              

              

 27日(月)、久しぶりに棒振り、足振り、そして、子供達とラジオ体操をする。管内調査の間は雨で休みだったようで、今日で3回目だと聞いて少し安心した。

 7時30分、加東市役所駐車場で、山口県で開催される第23回世界ジャンボリーに派遣される播磨地区のボーイスカウトの壮行会・見送りを行った。地元加東市からも6名のスカウトが元気に出発していった。また、ベルギーから派遣され、加東市内の家庭にホームステイしているスカウトも一緒に見送った。二人は明日出発することになっている。

 10時、「やしろショッピングパークBio」2階の多目的ホールで開催されているフォトグループ欅の写真展を鑑賞した。四季を通じて、自然の風景や人物などを瞬間的にとらえた傑作を堪能することができた。

 午に登庁し、午後1時から「自民党と教育委員会との意見交換会」が行われ、自民党県議団執行部(幹事長室と政調会長室)と自民党文教部会を代表して、私と副部会長の水田議員(姫路市選出)が出席した。総務課長から27年度の主要事業の概要説明が行われたのち、意見交換を行った。私からはいじめ防止対策、若手教員の能力向上他について質問した。岩手県で起きたいじめ自殺後、県下各市町では臨時の会議や通知などを行い、いじめについての情報共有、早期対策の必要性などについて対策が取り組まれたとのことだった。

 午後4時から、自民党県議団の合同部会(総務、農政環境、建設)が行われ、法人超過課税、県民緑税に関係する説明があった。
 午後5時30分から、神戸市内のホテルで末松信介参議院議員の政経パーティーが行われ出席した。セミナーでは自民党衆議院議員の細田博之氏(清和政策研究会代表)が講演を行い、安保法案について、激変し緊迫するわが国の安全保障環境を踏まえた法改正であることを自らの経験を披露しながら強く訴えた。来年の参院選では兵庫選挙区は1枠増え、有権者は18歳以上に引き下げられるという新たな環境の下で実施される。来賓挨拶もそうした変化にふれた応援が目立った。

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静養 緑のカーテン

2015年07月27日 04時13分02秒 | 日記
 26日(日)、ここしばらくの疲れが溜まったのか、体調がすぐれない。昼に一度事務所に出て電話連絡をしたのみで、あとは自宅で静養した。
 今日も気温は各地で上昇し、豊岡は37度まで上がったようだ。昼のニュースで東京の調布で飛行機が墜落し民家が炎上、死者が出たことを知った。
 夕方、知人に野菜をいただいた。瓜やトマト、きゅうりだ。夏は野菜料理がいい。ゴーヤの緑のカーテンからはゴーヤが採れる。そして、庭ではクマゼミが最盛期。毎朝、次々と誕生し、午前中はしゃぶしゃぶしゃぶと耳が痛くなるほどの鳴き声が充満する。まさに盛夏到来だ。明日は朝からスケジュールが詰まっている。元気回復でがんばろう。

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北播磨文化フォーラム 夏祭り

2015年07月26日 05時10分19秒 | 日記
         ▲北播磨文化フォーラム パネルディスカッション

         
         ▲旭堂南海さんの講談

       
   ▲御大神宮さん        ▲上田天神祭り花火   

         
         ▲上田天神祭り総踊り

 25日(土)、午前9時過ぎには事務所へ。来客があり、懇談する。今の日本を少しでも良くしたいという思いを持って運動に取り組んでおられる方だ。今、私達の世代がしっかり伝えるべきことを子供達に伝えておかねばならないという思いに駆られて相談に来られた。

 10時、地元区長さんと市議会議員さんが地元を流れる河川の堤防の現状と、先日の大雨時の状況について説明をされ、未然に災害を防ぐための対策が必要と強く要望された。

 午後1時から、加東市立滝野文化会館で開催された「北播磨文化フォーラム~文化の力で北播磨を元気にしよう~」に出席した。主催は北播磨地域ビジョン委員会、北播磨県民局で、北播磨5市1町が後援している。
 会場には約250名の方が参加し、オープニングには「ふるさとを歌う会」の皆さんが合唱曲「杉原川」を熱唱された。続いて、「文化の力で北播磨を元気にしよう!」のテーマでパネルディスカッションが行われた。コーディネーターは兵庫教育大学の森田猛準教授。パネリストには加西市の永良丈晴氏(播磨国風土記1300年実行委員会)、西山枝理氏(西脇市:音楽家)、寺本淑江(三木市:林鐘寺)、阿江孝仁氏(加東市:下滝野副区長)が登壇し、各氏が取り組んでいる文化活動を中心に北播磨の良さを語った。こののち、講談師の旭堂南海氏が「講談・北播磨ものがたり~山と川が創り出した歴史がいっぱい~」と題して約1時間講談を演じた。会場からは笑いが絶えず、北播磨の文化的特色をもっと厚かましくアピールしていく必要性があるという話には参加者も大きく頷いていた。

 夕方から佐保神社境内でわが町内会のお祀りする御大神宮さんの祭りが行われた。当番だったので、飾り付けやお供えなどの準備、進行、片付けを行った。

 片付けを済ませ、上田地区の天神祭りの会場へ。もう終盤だったが、花火と総踊りを皆さんと楽しむことができた。一地区の夏祭りとしては盛大なものだ。

 今日、社高校野球部が夏の兵庫大会5回戦に臨んだが、惜しくも滝川第二高校に敗れた。応援には行けなかったが、これまでの健闘を讃えたい。

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文教常任委管内調査-但馬・丹波地区

2015年07月25日 04時19分14秒 | 日記
           
           ▲豊岡高校、達徳会館(県指定建造物)

           
           ▲やよい幼稚園での調査風景
           
           ▲篠山東雲高校、山の芋の緑のカーテン

           
           ▲県指定名勝 観正寺庭園(豊岡市気比)

 22日(水)~24日(金)の3日間、文教常任委員会の管内調査で但馬・丹波地区の学校、教育施設、教育事務所などを視察してきました。主な視察地は次の通りです。

22日(水):やよい幼稚園(三田市)-県立北摂三田高等学校(三田市)-県立篠山産業高等学校丹南校(篠山市)-丹波教育事務所(篠山市)

23日(木):県立豊岡高等学校(豊岡市)-県指定建造物「達徳会館」-県立出石特別支援学校みかた校(美方郡香美町)-但馬教育事務所(豊岡市)

24日(金):県指定名勝「観正寺庭園」(豊岡市)-県立円山川公苑(豊岡市)-県立篠山東雲高等学校(篠山市)

 1日目、2日目は強い雨が降る中の視察でしたが、3日目は真夏の青空と強い日差しが戻りました。22日の出発時には加東市内で避難勧告が発令されているというので市役所に連絡を取りました。台風11号の雨で土中雨量も多くなっていることから各地でも土砂崩れなどの心配があるということでした。

 県立高校4校の視察では、学力向上に向けて頑張っている学校、来年春の廃校に向けて有終の美を飾ろうと地域への感謝の気持ちを込めて活動に取り組んでいる学校、伝統校の誇りをもとにSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校として意欲的な取り組みを行っている学校、そして、小規模農業高校ながらハイレベルの研究や活動で地域農業に力強い貢献を行っている学校の現状や課題をつかむことができました。どの校長先生も熱い情熱を持って特色ある学校づくりに向けて学校経営に取り組んでおられることがよく伝わってきました。また、今年4月に開校したばかりの特別支援学校みかた校では、射添中の校舎を改造した施設・設備、入学生の状況などの説明を受けました。但馬北西部に開校した念願の特別支援学校の今後に期待したいところです。
 観正寺庭園は全国的にも珍しい作庭者、年代がはっきりしている例であることを知りました。山から吹き下ろしてくる涼風を肌に感じながら改築されたお寺の縁から築山式の枯山水の石組を鑑賞しているだけで心が洗われるようでした。
 

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御大神宮さんの清掃 天神祭の案内 ライオンズクラブ

2015年07月22日 05時02分30秒 | 日記
 21日(火)、朝の静かな時間に自宅で一仕事済ませてから、作業服に着替えて道具を積んで佐保神社へ。25日の御大神宮さんのお祭りの当番組に当たっており、明日から管内調査で前日まで不在にするため、清掃だけでも前にやっておかないとと思い立った。佐保神社境内の西側に小宮が並んでおり、わが中田町(なかたまち)町内会がお祀りしている御大神宮の祠がその中にある。祠の前や周辺の草引きをし、覆い被さる木の枝を剪定してすっきりさせた。

 一汗かいて、帰宅。棒振りをしてから町内のラジオ体操会場へ向かった。今年の夏休み最初のラジオ体操日だ。いつもの登校班の子供達と親、見守りのおじさんと一緒にラジオ体操第一、第二を行った。

 午前、午後とも事務所で事務整理。明日から文教常任委員会の管内調査で2泊3日の予定で但丹地区を調査する。認定こども園や県立高校、特別支援学校、文化財などの調査が盛り込まれている。天気は良さそうだ。

 事務所に加東市上田地区の天神祭の案内が届いた。以前に子供の祈祷を見せてもらったが、こんなに子供が大事にされていることに感動したことがある。地区のグラウンドで余興や花火などが盛大に行われる。但し、御大神宮さんと同日、同時間なために少し遅れて参加するつもりだ。

 夜、加東ライオンズクラブの例会に出席した。全員に誕生日祝いとして国旗セットがプレゼントされた。前回欠席だったので今日の例会でいただいた。これで国旗を掲げる家が増える。

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憲法改正をめざして兵庫県民の会設立 

2015年07月21日 04時01分49秒 | 日記
             

 20日(月)、海の日。三連休の最後の日、といっても学校はすでに実質的に夏休みに入っている。朝、歩く。爽やかな風が吹き、梅雨明けを思わせる。棒振り、ラジオ体操をやる。

 今日は神戸市の生田神社会館で日本会議兵庫県本部の総会、美しい日本の憲法をつくる兵庫県民の会設立総会、記念講演会が行われ、出席した。
 日本会議兵庫県本部の総会では、三木英一氏(中・西播磨支部長)の会長就任が報告され、27年度活動方針などが決定された。
 続いて、美しい日本の憲法をつくる兵庫県民の会設立総会が開催され、約400名が出席した。主催者代表の挨拶、役員紹介、活動方針が発表された。来賓には国会議員(代理)、県議会、市議会議員らが出席し、代表して、国民の会共同代表の田久保忠衛氏が挨拶をした。続いて、各界からの提言が行われ、神社本庁長老の加藤久氏、兵庫県議会日本会議議員連盟会長の森脇保仁氏、兵庫県敬神婦人連合会会長の加藤昌子氏、新教育者連盟兵庫副支部長の長谷川司氏、最後に賛同者拡大推進委員の見野裕重氏が登壇し、憲法改正の必要性を訴えた。このあと、設立宣言が採択され、閉会した。

 会の設立を記念して、日本会議会長であり杏林大学名誉教授の田久保忠衛氏により、「憲法改正、最後のチャンスを逃すな!」の演題で講演が行われた。田久保氏は、安保法制論議が国際情勢の激変というわが国の安全保障環境の変化を踏まえたものになっていないこと、憲法論議や安保論議を国内問題の視点からのみ捉えて議論を続けていることこそ危険だと指摘し、中国の膨張、アメリカの内向き、イスラムの台頭などの世界情勢の特徴を挙げ、今こそ憲法改正が必要だと訴えた。そして、日本の国体(国柄)を表現した前文、9条の改正、緊急事態権の設定などの改正が喫緊だと締めくくった。

 夜は加東市内で開かれた会合に出席した。日中は厳しい日差しで梅雨明けも宣言されたようだ。セミの鳴き声が一斉に聞こえてきた。いよいよ本格的な夏を迎えた。 

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社農会池の草刈 加東歴史の会 社高校4回戦へ 

2015年07月20日 05時00分02秒 | 日記
 19日(日)、朝から小雨が降っている。今日は7時から社農会の池の草刈り作業が行われた。約20人の会員が出て、農会が管理している4つの池の堤の草を刈った。作業の途中から本格的な降りになったが、最後まで作業を続けた。10時前に終了したが、皮肉にも雨も上がった。全身びしょ濡れの作業だった。

 午後1時30分から加東歴史の会の総会と学習会が滝野公民館で行われた。前回に続いて出席することができた。今年で8年目を迎えるが、会員数は余り増えていない。しかし、内容的には会員相互の報告や見学会などで充実している。もっと発信をしてはどうかという声もあるが、加東の歴史をさらに深く勉強したくて入会したという声もあり、これまで通り地道に勉強会を重ねて活動していくことになった。今日は会員による「俵入」の研究報告だった。俵にどれぐらい米を入れて年貢として出すか、地方(国)や時代によって違いがあったことを詳しく知ることができた。

 社高校が3回戦に臨んだ。開いては相生産業高校。今日も帰宅してインターネットの試合速報での応援。なかなか得点できなかったが、結局2点を守り、3回戦を突破し、4回戦へと駒を進めた。

 事務所で新聞スクラップの整理を行う。安保法案関係、訪日客の急増、世界遺産登録関係、日韓関係など、改めて読み込んでしまう。

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加東の夏まつりが始まる-平池まつり

2015年07月19日 04時20分59秒 | 日記
            

            

            

 18日(土)、台風11号は大雨と被害を残して熱低となって日本海を北上していった。朝には朝には小雨となったので、雨の止み間に社の市街を歩く。風が強くなかったために木の枝が折れたり看板が飛ぶなどの被害は見られなかった。新聞で市内で田圃の法面が崩れたという災害が起きたことを知った。

 今日は事務所で事務整理や電話連絡などをしながら待機する。明日、神戸市生田神社会館で憲法改正をめざす県民の会の設立の会が開かれる。

 夕方から加東市福田地区の平池公園で第33回平池まつりが開催された。加東市の夏まつりはこの平池まつりから始まる。昨日の台風の残り雨が心配されたが、午前9時から地元の実行委員会が中心となって準備が行われた。午後6時、ステージ発表が地元の福田小学校3年生の合唱から始まり、幼稚園児のよさこい、女性コーラスともしびの合唱、正覚坊・東古瀬保育園児の歌や楽器演奏、銭太鼓、兵教大よさこいグループ鬼灯の踊りなどが披露された。また、やぐらの組まれた芝生広場では、総踊りの輪が広がり、9時前には夜空に花火が打ち上げられた。

 毎年、7月の夏休みに入る頃に開かれる平池まつり。加東市の夏の到来を告げるまつりとして市民に親しまれている。9月1日の天神地区の夏まつりまでの約一ヶ月半、市内各地で夏まつり、盆踊りの輪が広がる。

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台風11号 兵庫県内に大雨

2015年07月18日 04時59分00秒 | 日記
▲加古川と油谷川の合流点(加東市河高)上の写真は午後5時前一面冠水。下は正午頃。

             

             
▲闘龍灘のようす(加東市上滝野) 午後5時10分頃 公園のすぐ下まで水位が上昇

             
▲河高排水樋門での排水作業のようす 

             
▲国道372号で、山からの水が道路に溢れ、水しぶきをあげて通過するトラック

 17日(金)、夜半から雨が降り続いている。台風情報を見ながら、家の中から時々外のようすをうかがう。風は大したことはないが、強い雨が降り続いている。

10時前、加東市内の国道372号で、道路が一部冠水しているので見に来てほしいという連絡が入り、早速現場へ。三草山と三草川にはさまれた箇所で、山からの水が側溝から溢れ道路に流れ出ていた。通行する自動車は手前で速度を落とし、それでも大きな水しぶきを上げて通過している。深いところは10センチほどだが、スピードが出ていればハンドルを取られることもあるのではないかと心配になる。大雨になると出現するという三草山からの「滝」の存在も確認した。

 現場から東条川へ。加東市松沢の無堤地区の状況を見に行った。小田井堰の下流側は川の水位が上がると、下流の方から浸水してくる。上流の鴨川ダムの放流も行われており、大雨の時には心配な箇所である。

 次に三草川と千鳥川の合流地点へ。水位が上がり、濁流が流れている。

 さらに加古川へ。加東市の最上流の多井田地区、闘龍橋の東詰の畳屋さんに寄ってみた。いつも階下から浸水する。昼の段階ではまだそこまで水位は上がって橋を渡り対岸の上滝野地区の闘龍スクエアへ。すでに闘龍灘の奇岩は濁流にのまれ、波しぶきを上げて逆巻いていた。地元の方と少し話して、次は下滝野地区と河高地区の境辺りへ。加古川に流れ込む油谷川との合流点でもあり、増水の時には一面浸水状態になる。加古川の河床掘削工事が行われ、その効果もどうなのか、という関心もあった。油谷川のようすを見に出ておられた地元の方と少し話をすることができた。

 さらに下流へ向かい、福田橋を渡って家に戻った。

 午後2時過ぎ、事務所に出て事務。ケーブルテレビで河川監視カメラのライブを視ながら仕事をする。来客と一緒にライブを視ていると、どうも水位が下がらない。雨の降り方も強くなってきた。台風は日本海に出たというのに、太平洋から吹き込む湿った空気の影響で雨が降り続いているわけだ。

 午後4時頃、もう一度加古川の状況を見に行く。河高の安取排水樋門へ。すでに加東市の排水機が稼働中だった。ここは内水が溢れる。ゲートの管理小屋では地元の方や加東市の担当職員が水位を心配そうに見守っていた。

 次に河高の油谷川の合流点が見える地点へ。すでに道路は冠水して通行止めになっており、消防団が警戒に当たっていた。さらに闘龍灘へ。水位がだいぶ上がり、スクエアのすぐ下まで水が来ている。河畔の宿泊施設の客も心配そうに見入っていた。

 台風11号による雨は夜になっても強く降り続け、県内各地で避難指示が出され、鉄道や高速道路も止まっている。これだけ長時間降り続けると、土中の水分も飽和状態になっている。テレビの気象予報でも土砂崩れ等の災害の危険があると指摘していた。

 四国や紀伊半島では河川の氾濫や土砂崩れなどの災害が発生している。短時間の豪雨も危険だが、今回のように長時間にわたる大雨でも、加古川や東条川などの無堤地区では増水による洪水の危険にいつも大きな不安を抱えている。河川改修工事のさらなる促進を実感した。

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文教常任委員会 安保法案衆院可決 台風11号

2015年07月17日 04時29分04秒 | 日記
 16日(木)、朝から雨が降ってきた。予想より早いなと思いながら、雨戸を閉めたり、すだれを片付けるなどの台風準備を行った。登校見守りに立ち、県庁へ向かう。台風のために明日は登校できないかもしれず、その場合は今日終業式が前倒しで行われるらしい。

 9時過ぎに登庁。議事課担当者と委員会の打合せ。10時30分、常任委員会が開会。今日の議事は閉会中の継続調査事件で、「高等学校教育の推進」について、清瀬高校教育課長から説明を受け、質疑、意見の開陳が行われた。学区改編の効果や通学手段について、選挙権の18歳以上への引き下げに関して、教育現場での対応や「主権者教育」という言い方について、魅力ある高校づくりについて、いじめ問題への対応、特別支援教育に関して、生徒支援体制等について、地域創生と高校教育について等々多くの質問が出された。委員会が閉会したのは12時15分を回っていた。続いて、委員会の今後の活動について協議・確認を行った。これからの常任委員会の開催日、管内・管外調査の日程、参考人招致、特定研究テーマなどについて協議を行った。結局すべて終わったのは1時前だった。

 午後、県庁で来客。同僚議員と今後の活動などについて話し合った。県庁を出たのは午後3時の前だった。神戸も加東も昼間は雨が降らず、風も少し強く感じる程度で台風がゆっくりしているような感じだった。

 国会では衆議院で本会議が開かれ安保法案が可決された。民主党など野党は採決を欠席した。反対討論では岡田代表らが憲法違反、暴挙、言語同断・・・など語気激しく政府を批判した。冷静な論理ではなく、感情むき出しの言葉で反論、批判を繰り返すこうしたパフォーマンスには辟易している。厳しさを増す日本を取り巻く国際情勢に対して、如何に平和と安全を保って行くのか、この安保体制をより確かなものとするための法案審議を次は参議院で冷静かつ事実に基づき、現実的な審議してもらいたい。「戦争法案」であるとか、「あべの暴走」だとかのレッテル貼りは思考の停止させ、短絡的な判断をもたらすだけだ。

 台風11号は四国、西日本に向かってゆっくり北上している。明日いっぱいは風雨が続くらしい。 
 

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奉仕作業 社高校初戦突破 安保法案委員会可決 日本会議

2015年07月16日 04時24分46秒 | 日記
 15日(水)、早朝、加東市社の明治館前の広場にある忠魂碑周りのヒラドツツジの剪定を行った。2時間余りで終了した。汗だくになったが、食事をして登校見守りに立った。17日(金)が終業式の予定と聞いているが、台風11号が西日本上陸の予報も出ている。

 午前10時、高砂球場で夏の高校野球兵庫大の2回戦、社高校と姫路飾西高校が対戦した。事務所でインターネットの試合速報を通して応援。結局2対1で社高校が辛勝。甲子園への一歩を踏み出した。苦しみながら初戦を突破したことが次の試合でいい結果につながることを祈るばかりだ。

 昼のニュースで衆議院特別委員会で審議されていたいわゆる安保法案が採決され可決した。民主党議員がプラカードをテレビカメラに向けて委員長席を取り囲みわめき声をあげる場面が放映された。民主党は、与党による強行採決をクローズアップするためのパフォーマンスを今朝相談して決めたという。テレビの前の国民に向かってのアピールだけあって、プラカードは一様にカメラの方向を向いていた。与党の強行採決に必死で最後まで抵抗する野党の姿。どんなに審議を尽くしても、結局、最後は採決しなければならないわけで、国会議員らしく自席に着いて整然と起立、着席で態度を示すのが民主主義のルールである。国会で繰り返される安っぽい演出の芝居にはうんざりだ。
 18歳以上の若者に選挙権が付与されることになったが、若者の目に国会議員のパフォーマンスがどう映っただろうか。日本を取り巻く厳しい国際情勢の中で、如何に平和と独立を守るのか、国際社会の国々と共に如何に安全保障体制を確かなものにしていくのか。中国や韓国は「この法案は危険だ」とのコメントを表明したと報じられていた。この言葉が安保法案の効果をよく表しているといえる。今後、衆議院本会議で可決され、参議院に送られ、審議が始まるが、法案の目的とする日本の安全保障体制についての議論をルールにのっとり、しっかり審議されることを期待する。

 夜、日本会議兵庫北播磨支部の定例学習会が開催された。今日のテーマは「神道」だった。神道について、古事記や稲作との関係、日本人の精神文化などを語ったDVDを視聴し、感想などを話し合った。占領下、神道指令の下に、神道文化はGHQによって否定され、今もその影響を受けている。しかし、若い人を含めて、近年、神社や古事記など日本の精神文化の奧にあるものに対する関心が高まっている。出席者の中に神社関係者もおられたので、詳しい解説もしていただき、理解が深まった。

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東播磨保育連盟 富岡町夜ノ森

2015年07月15日 03時58分54秒 | 日記
   ▲夜ノ森の桜の古木のトンネル(今は緑)

            
            ▲規制区域との境界のゲート周辺

 14日(火)、朝歩き、棒振り、ラジオ体操、そして、登校見守りに立つ。今週で学校は1学期が終わり、いよいよ夏休みに入る。
 台風11号が本州に向かって北上している。17日(金)には西日本に上陸するかもしれない。

 今日も午前中から事務所で事務整理。通信物の発送や諸連絡を行う。午後も事務所。電話や来客が続いた。外はまるで梅雨明けの真夏のような空と強い日差しが照りつけている。今日も全国的に高温情報が出されている。

 夕方から、明石市内で開催された東播磨保育推進連盟の交流会に主席した。民間保育園・認定こども園の関係者と意見交換を行うことができた。教師時代の教え子で、保育士として活躍している女性も出席しており、主任保育士として頑張っているようすに頼もしさを感じた。

 東北視察で訪れた福島県富岡町の話を昨日に続いてもう一つ。富岡町の夜ノ森。桜並木で知られ、毎年桜の季節には多くの人出で賑わっていた。しかし、訪れた夜ノ森は関係者や関係車両以外、人の姿はなく、学校も住宅も無人のまま佇んでいた。規制区域との境界線でバスを降り、案内人の説明を聞いた。規制ラインが設定された道路をはさんで同じ町内が分割されている。桜の古木は緑いっぱいのトンネルをつくっていた。事故がなければ、閑静な住宅街で、桜を楽しみながら人々がゆったりと暮らしていたであろう。新しい住宅もあった。後日、夜ノ森の桜の下でひょっとこ踊りをしながら、人々に笑顔と元気を与えていきたいという取り組みをテレビで視た。「富岡は負けん」の横幕が脳裏に浮かんだ。

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