百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

母校の体育大会

2007年09月29日 07時05分21秒 | インポート

                                                            母校、Cimg1070_5兵庫県立社高校の体育大会を参観した。卒業してから35年、娘が在校中も一度も体育大会を参観したことはなかった。

 ここ何年か、ケーブルテレビの「テレネットやしろ」の再放送番組で体育大会のようすを観るようになった。そのなかでも、体育科の集団演技がおもしろいのだ。運動で鍛えられた均整のとれた肉体、精悍な顔つき、会場いっぱいに響き渡る男集団の野太い声。日焼けした肌色に白の体操服がまぶしい。社高校ならではの目玉種目である。

 映像で観た海軍兵学校か予科練の訓練かと錯覚しそうだが、この男くささが何ともいえない。私が在校していた頃は、体育科の体操部員が高度な演技を披露していたように記憶しているが、現在は行進や体操などの集団演技の美が売り物のようだ。参観の保護者の方も在校生もその演技に惜しみない拍手をおくっていた。

 先日その訓練を見せてもらった加東市女性消防隊、そして今日の社高校体育科生徒の集団演技。共通点は、きびきびとした動作、溌剌とした掛け声、整然とした行動。さらに真剣な表情などである。これらは観る者を感動させる。  


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女性消防隊

2007年09月26日 18時08分55秒 | インポート

Cimg1048 全国大会へ

 9月25日(火)午後5時。加東市廻渕のホテルグリーンプラザ東条湖の駐車場で、消防隊の操法訓練が披露された。来る10月25日に横浜市で開かれる全国大会に兵庫県代表として出場する「加東市女性消防隊」を励ますために開かれたものだ。

 10人の消防隊員は、年齢も仕事もいろいろ。家事や育児、仕事をこなしながら、約3ヶ月練習を重ねて、今日、その成果の披露ということになった。指揮者の号令のもと、きびきびした動作、正確な操作ぶりを見事に披露。30年ほど前に操法大会に出場し、緊張のあまり思うように体が動かなかった自分の苦い経験を思い出しながら、目の前の女性消防隊の操法のレベルの高さ、今日までの努力に頭が下がる思いだ。全国大会上位に入るにはさらにタイムを縮める必要があるということだが、残された時間で仕上げ、ぜひとも全国に「消防・加東なでしこ」の名を轟かせてほしい。そして思い出に残る大会としていただきたいと思った。

 加東市民はもちろん、兵庫県民の防火意識の高揚、家庭における初期消火活動、消防隊の後方支援など少子高齢社会にあって女性消防隊の果たす役割は大きい。がんばれ!女性消防隊。


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