18日(日)午前、加東市下滝野の滝野文化会館で開かれた銭太鼓の藤柳会の発表会に出席した。県下各地から藤柳洋久門下のグループが参加し、日頃の練習の成果を発表し合った。民俗芸能の銭太鼓。新しい曲に振り付けし、笑顔で合わせる。楽しいことが一番だ。始めて一年足らずの姫路のグループも迫力があった。皆さん本当に躍動的だった。
午後は、加東市上三草のやしろ国際学習塾LOCホールで加東市合唱祭が開かれた。市内のコーラスグループなど10組が一堂に会し、各2曲を発表した。ゲストには県立八鹿高校音楽部が招待され、その素晴らしい歌声に聴き惚れてしまった。各グループの工夫を凝らした色とりどりの衣裳、美しい歌声、そして300人余りのフィナーレの大合唱は迫力満点だった。圧倒的に女性コーラスが多いなか、混声合唱団で頑張っている男性に拍手。また、コスモス少年少女合唱団の透明な歌声が素晴らしかった。
17日(土)は雨だった。加東市東条公民館では加東市こどもチャレンジスクールの茶道教室が開かれた。30数名の小学生が一年間取り組んできた茶道のお手前を披露してくれた。藤原茂子先生の指導でみんな真剣かつ楽しい雰囲気でお茶を楽しんだ。子供達がこうした日本の伝統文化を体験しその良さを知るのは素晴らしい。
やしろショッピングパークbioで開かれた末廣流のいけばな展に。茶道から華道へ。和文化に浸り切る。伝統の型を基本に新しさにチャレンジしていくことが大切だと教えられた。
夜は、加東市童謡唱歌の会へ。今年度最後の会だった。ふだん出席できていなかったので久し振りの歌だった。全部で20曲近く歌っただろうか。来年はもう少し出席率を上げたい。
13日(火)、加古川市にある兵庫県いなみ野学園の卒業式、修了式が井戸知事の出席のもと挙行された。今シーズンは、予算特別委員会のために地元の学校、嬉野生涯学園大学の卒業式に出席できなかったが、予算特別委員会も部局審査が終わり、明日の総括審査を控えて、今日は今季初めての卒業式へ出席することができた。
構内のよく手入れされた梅が満開だった。君が代、仰げば尊し、蛍の光、校歌と卒業式定番の歌を学生、教職員、来賓皆が元気よく斉唱する。送辞、答辞もあり、オーソドックスな卒業式であった。私が長年勤務した兵教大附属中学校の卒業式もまさにこのオーソドックスなスタイルであった。地元の加東市からの方の顔もあった。最高齢が83歳ということに驚いた。
しばらくの間投稿を休んでしまいました。その間に我が家の庭の梅の木にようやく一輪の花が咲きました(3月7日)。この梅の木は亡き母が植えたもので、今年は遅い開花です。4日の日曜日には、加東市ジュニア空手選手権大会が開催されました。幼児から小学校6年生まで市内外の空手道場で技を磨いている子ども達が出場しました。私も高校時代にしばらくの間、空手をやりました。朝の登校見守りで見かける子も出場していました。頑張れ!
予算特別委員会が毎日開かれています。財政、企画県民、農政環境の部局審査で質問し、あとは12日(月)に教育委員会で質問します。明日は3.11東日本大震災から1年になります。昨夜、自衛隊が撮った大震災の特集番組をみました。「最後の砦」。自衛隊こそ国民を守る最後の砦だという言葉に涙が出ました。復興はこれからです。