百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

危険な暑さの一日だった

2020年08月31日 09時44分40秒 | 日記
 30日(日)、朝からきびしい暑さで、日中など、外に出るのは危険を感じるほどの暑さだった。事務所と自宅は30メートルほどの距離だが、熱風の中を歩いているようだった。午後4時30分頃、雷鳴が響き渡った。事務所の外に出てみると、真っ黒になった東の空に稲妻が走った。しばらくして雨が降った。ほんの10数分間だったが、待ちに待った雨が降った。雨が上がると、吹いてくる風はほんの少し涼しくなったように感じた。夕方のニュースで、西脇市で39.2度が記録されたと知った。
 コロナ後の社会についての新聞スクラップ記事をまとめて読んだ。各界を代表する識者の見解には納得させられることが多くあった。新型コロナウイルスという見えない敵との戦いの最中であり、この戦いがいつまでつづくのかもわからない。1年なのか、数年かかるのか、専門家の意見もさまざまだ。安倍首相は記者会見でコロナ対策の見直しも発表した。少しずつ見えてきたウイルスの正体を見きわめながら、医療体制の崩壊を防ぎ、社会活動、経済活動を継続していかなければならない。そうしたなか、感染者への差別や中傷などの問題が起きているのは残念だ。感染への恐怖心がそうした行為をさせてしまう原因の一つだろう。感染したら大変だという気持ちは否定できない。しかし、誰でも感染する可能性はある。感染しても治療を受けて回復し元の生活に戻っていける。感染者に対すてはもちろん、ましてやその家族、職場への差別、中傷、攻撃は絶対してはいけないし、許してはいけないことだ。そのためにもコロナへの過剰な恐怖心を抱いたり、煽るような行為をしないよう自ら気をつけるとともにさまざまな情報の真偽を冷静に判断することが必要だ。
 今日は県下で新規感染者は13人だった。週が明け、月が変わって、感染が収まっていくよう願うばかりだ。

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首相辞任から一夜明け

2020年08月30日 05時58分32秒 | 日記
 29日(土)、安倍首相辞任会見から一夜明けて、新聞・テレビは辞任報道一色だった。突然の辞任会見には、政界はもちろん、各界、国民、海外でも衝撃をもって受け止められた。その病状や長期政権の評価についての報道とともに、関心は後継選びに集まりつつある。
 自民党では9月15日(頃)に党大会に代わる両院議員総会を開き、総裁選挙を実施するとの方針のようだ。総裁選挙は、規定により、国会議員と各県連代表3人が投票する方法で行われるということだが、兵庫県連では、党本部に対して党員の投票により選挙を行うよう緊急要望を行うとの連絡があった。どういう形で党員の意思が生かされるのか。自民党総裁選びは総理大臣選びでもある。有力な後継候補の指導者としての人物、政策等について、党員がじっくり判断し選ぶことができる機会とするとともに、国民への支持を広げる機会とすることが大事だ。特に緊迫する日本の安全保障、コロナ対策、経済回復をはじめ、懸案である憲法改正、拉致問題、北方領土問題の解決、皇室の安泰等について安倍首相のもとで自民党が積み重ねてきた取り組みを継続し、仕上げていく指導者を選ぶことが政権党である自民党の責任だと思う。
 今日も危険な暑さの一日だった。県下の新規感染は20人。この暑さの下でもマスク着用は日常になっている。「真夏にマスク」は今年だけにしたい。安倍首相が辞任しても、私は「アベノマスク」と揶揄された厚労省配布の布マスクを使い続けている。まれに「アベノマスク」をしている人を見かけるが、肌触りはいいし、息苦しさもない。洗う度に縮んでいるような気もするが、いつの間にか「日常」になっている。
 

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安倍首相辞任に残念な思い-まずは治療に専念してください

2020年08月29日 06時04分39秒 | 日記
 28日(金)、今日は社小学校の1学期の終業式。登校見守りに立った。暑い特別な夏だったが、子供たちは毎日元気に登校した。こんな夏があったなと、今年だけの思い出になることを願うばかりだ。
 10時から加東市下久米の県立嬉野台生涯教育センターの講堂で北播磨地域政策づくり懇話会が開かれ出席した。北播磨地域5市1町の首長、議長と県議会議員が出席し、井戸知事と懇談を行った。コロナ感染対策のため、広い講堂にロの字形に配置された長机に間隔を空けて席が設けられた。西脇市から順に首長・議長が市の課題や県への要望、提案などを行った。続いて県議会議員が意見を述べ、最後に井戸知事が各市町から出された話題に丁寧に答えていった。コロナの影響、コロナ後の社会を見据えた話が中心になった。(写真)
 午後、「安倍首相辞任の意向」というニュースが流れた。えっと驚いた。午後5時から予定されている首相記者会見では、コロナ対策と自身の健康について話し、引き続き頑張っていくと話すとの予想だったので、突然の辞任報道に驚くとともに、残念無念の思いでいっぱいになった。潰瘍性大腸炎が相当悪化していたんだろうなと思うと同時に、責任感の強い首相なのでさぞ無念だろうと思った。経済回復、憲法改正、拉致問題、日米同盟強化等々日本の直面する困難な課題に真正面から頑張ってこられた安倍首相だけに本当に残念だ。安倍首相はいつも全力で政務にあたってこられただけに、再発した病気の治療を行いながら首相としての責務を全うすることはできないと判断されたようだ。安倍首相は、会見の中で何度も「痛恨の極み」という言葉を使われた。「政治は結果」と常に言ってきた首相だけに、その思いを実現できなかったことへの無念さがにじみ出ていた。しかし、首相が積み上げてきた日本の安全保障、経済回復、憲法改正、拉致問題等への方向性は確かであり、今後はこれを引き継いで実現に向けて進めるとともに、地方創生、少子対策などの残された課題に全力で取り組んでいかなければならない。コロナとの戦いの最中であり、政治空白をつくらず、迅速に後継者を選出し、国政を前に進めていくことが大事だ。安倍首相には7年8ヶ月という長期のお役目お疲れ様でした。病気治療に専念され、一日も早く回復されることをお祈りいたします。そして、日本のために再びご活躍いただくことを念願しております。

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加東で一日 

2020年08月28日 06時12分20秒 | 日記
 27日(木)、朝、登校見守りに立った。明日は1学期の終業式。9月1日から2学期が始まる。
 今日は、昼前に兵庫教育大学構内の書店に行った以外は、事務所と自宅で調べ物や事務整理、電話連絡などで一日が過ぎた。大阪府や三田方面は雨が降ったようだが、期待するも結局雨は降らなかった。
 雨が降らないので、公園の芝生が黄色くなっている。社市街から東に延びる学園道路のイチョウの街路樹が緑から黄色に変わり始めた。水不足なのか、それとも季節なのか、などと思いながら車を走らせた。
 今日は県下の新規感染者は22人。ここのところ20人台が続いており、さらに減少していけばと思う。換気、マスク、手洗いなど感染防止に努めながら日常の活動を続けていく。そんな新しい日常が続く。

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警察常任委員会調査を県庁で-コロナの影響で変則実施

2020年08月27日 05時24分09秒 | 日記
 26日(水)、朝の登校見守りに立った。今日も朝から蒸し暑い。台風の影響だろう。
 事務所に寄ってから県庁に向かった。9時30分には登庁。10時から7階大会議室で警察常任委員会の管内調査が行われた。本来なら、2日間にわたり、阪神地区の各警察署、警察関係施設などを訪れ調査を行うところだが、コロナの感染防止対策のため、やむなく県庁で行うという変則的な実施となった。広い7階会議室に各署から署長ともう1名の各2名の出席で密にならないようにし、委員席はアクリル板で間仕切りするなどの対策がとられた。
 全部で14警察署を2,3署ずつ、50分で署状概況、各署の課題等の説明と質疑を行い、午前に2こま、午後3こまで行った。各署のコロナ感染防止対策、暴力団対策、自転車事故対策など阪神間の都市部に共通する課題等についての質疑が多かった。私からは、コロナ対応のなか、緊張の続く活動で、警察官のストレスとその対策等について質問を行った。
 終了したのは午後4時。今日は昼の休憩時、終了後にも来客があり、また、同僚議員との情報交換などで退庁したのは午後5時を回った。今日の県下の新規感染者は28人だった。

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農政環境常任委員会が北播磨県民局で調査-地元議員として出席

2020年08月26日 05時24分20秒 | 日記
 25日(火)、朝の登校見守りに立った。朝から蒸し暑い中、子供たちは日傘を差し、ランドセルを背負い水筒をもって登校していった。
 事務所に寄ってから、北播磨県民局のある兵庫県社総合庁舎へ。今日は、今年最初の県議会常任委員会の管内調査が行われ、農政環境常任委員会が東播淡路地区の調査の一番目に訪れたのが、北播磨県民局だった。コロナの影響で、農政環境関係の現地調査等はなく、北播磨、東播磨、淡路の3県民局での調査を行い、1日に縮小されている。私も本来なら、警察常任委員会の管内調査で阪神地区を回っている筈が、明日1日に短縮されたため、今日は地元議員として県民局での調査に出席した。
 調査会場は県民局別館の4階会議場。委員席、当局席にはアクリル板の間仕切りが設置され、窓を少し開けて換気を行いながらの対策がとられた。説明と質疑では、やはりコロナの影響と対策で、山田錦、黒田庄ビーフはじめ農産物の生産や販売への影響、ため池の維持管理などに話題が集中した。北播磨県民局管内の農産加工品や山田錦を使用した日本酒などの販売を支援する県民局の取り組みについても説明があった。県庁でも人気で、この機会に北播磨の特産物の良さを味わうことができる。
 今日は県下で23名の新規感染者があった。神戸市や尼崎市などの政令、中核都市を除いて、県の健康福祉事務所関係では、伊丹と加東の2健康福祉事務所でそれぞれ2,1名の感染が確認されている。
 文科省がコロナ禍での差別や中傷に対するアピールを行った。コロナ感染への恐怖心が感染者や関係者への攻撃へと向かったり、噂、デマの拡散につながっている。テレビで報じられる事例のみならず、身近にそうした類いの噂、~らしいという話を耳にすることもある。そうした時に「それは本当ですか?」の一言が必要だ。「いや、聞いた話だ」「みんながそう言っている」との答えが返ってくる。子供は大人の会話に敏感だ。先生や親、身近な大人の何気ない言葉を子供が信じたり、真似ることが多い。まず大人がしっかりしなければ。

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県議会政調懇話会や議会運営委員会、議員団総会など県庁で一日

2020年08月25日 05時09分26秒 | 日記
 24日(月)、朝の登校見守りに立ってから県庁に向かった。9時30分には登頂。10時執行部会議。9月議会に向けたスケジュールなどを確認したのち、当局説明などを受けた。11時から関西広域連合連携協議会が行われ、9月議会提出議案の説明などを受けた。
 午後1時から、地域代表選出のあり方検討会が開かれた。今日はその第1回で会長、副会長を選出し、今後の進め方などについて協議が行われた。続いて、1時30分から9月議会の1ヶ月前議会運営委員会が開かれた。2時から自民党議員団総会。議運の結果報告が行われたあと、来年夏に予定されている知事選挙等検討調査会の設置が了承された。今後、14名の委員によって、これまでの県政の評価、次期県政への課題、知事選に向けた動向の調査、検討を行い、議員団として知事選挙に向けた態度を決めていくことになる。
 午後3時から、県議会政調懇話会が行われた。51回目を数える今回の講師には日銀神戸支店長の長江敬新氏を講師に招き、コロナウイルスの影響と日本経済、兵庫県経済について講演いただいた。さまざまな指標を示しながら、日本経済、兵庫県経済の現況について解説され、兵庫の強みを生かした経済回復への視点などを示された。
 懇話会終了後、幹事長室でマスコミ関係者に知事選挙等検討調査会設置の発表を行った。その後も当局説明や同僚議員との情報交換などが続き、退庁したのは午後6時を回っていた。
 今日、兵庫県下では8人の新規感染者があった。一桁は久しぶりだが、休み明けの数字なので、週半ばの数字を注目したい。それにしても第2波のピークは過ぎたのかなと思える数字だ。ここで気を緩めるわけにはいかない。8人のうち1人は加東健康福祉事務所管内だ。

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いつもなら行楽や盆踊りで賑わう頃なのに

2020年08月24日 05時00分09秒 | 日記
 23日(日)、朝から自宅の片付けなどをし、午後、買物に出かけたが、夕立に遭った。短時間だったが、激しい雨の中を車で通り抜けると、気温が一気に9度も下がった。立ち寄った直売所
では、梨が並んでいた。いつもの年なら、まだ学校の夏休み中で、日曜日とあって行楽地などは最後の夏を楽しもうと多くの人出がある。しかし、コロナの影響で車も少ない。また、加東市内でも夜は盆踊りが行われるのだが、今年は静かな夏になってしまった。
 今日、兵庫県下では24人の新規感染者があった。加東健康福祉事務所でも2人が感染。マスク・手洗い、蜜を避けての行動様式は身についてしまっているが、今のところ、個人生活では、この徹底しか有効な対策はない。 

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東条中学校から最後の体育祭の案内 

2020年08月23日 05時12分39秒 | 日記
 22日(土)、今日も一日、猛烈な暑さだった。ごく近い距離にある事務所と自宅を往復するのも強烈な日差しと息苦しいほどの熱気を覚悟しなければならないほどだった。少し風が吹いているのが慰めだった。写真は午後6時頃の西空。
 今日も兵庫県下では33人の新規感染者が確認され、加東健康福祉事務所管内(北播磨地域)でも2人の感染があった。感染者があれば濃厚接触者が特定され、検査の結果、無症状でも陽性が出ることもある。しばらくはこうした状況が続くのかもしれない。むしろ、この猛暑では熱中症による救急搬送者数が上回っていることが心配だ。
 中学教師時代に女子ソフトボール部の顧問をしていた。真夏の炎天下のグラウンドでの練習では特に気温の上昇に気をつけていた。バックネットの裏の木陰にテントを張り、気温が地上1メートルで35度になったら練習を止めて休憩と決めていた。午前の練習が終わる昼前になると、気温は上がり、疲労も極限に近づくので危い。今から振り返ると、よくそんな状況でやっていたなあと恐ろしくなる。今はさらにコロナ対策もあり、部活動も大変だろう。
 今日、加東市立東条中学校から秋の体育祭の案内が届いた。コロナの影響で学校行事がも中止や規模縮小などで、来賓招待はなくなっている中、「案内」とは珍しい。読んでみると、小中一貫校になるため、今年の第45回体育祭が東条中学校としての最後になるとのことだった。これは是非参観しなければと思うところだった。

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加東健康福祉事務所管内で新規感染6人

2020年08月22日 06時12分18秒 | 日記
 21日(金)、朝、登校見守りに立った。今日も朝から熱せられた空気に包まれていた。先日剪定した植木の小枝や葉も完全に乾いて茶色に変色していた。それらを朝のうちに掃除をした。たいした作業でもなかったが、吹き出す汗で全身びしょ濡れになった。
 事務所で事務整理などをし、午後は病院で診察を受ける。人間ドックは教員時代から毎年続けているが、その結果にもとづいて、検査をしたり、治療を受けて健康維持に努めている。夕方、眼科でも診察を受けた。「眼はいのち」と書かれた額が視力検査板の上に掲げられていた。この字はよく見えるのだが。診察中に雷鳴が響き、窓の外では神社の木々が風で大きく揺れていたので、これは一雨来ると期待したが、診察を終えて外に出てみると、地面は乾いたままだった。今日も庭のナンキンハゼの幹にアブラゼミの縦列ができていた。
 今日の兵庫県下の新規感染者は39人。加東健康福祉事務所管内では6人の感染があった。小学生や介護職員の感染も含まれている。第2波の感染ピークは越えたとの認識が専門家から出ているという。そうであることを信じつつ、一層、感染防止に努めていくことが必要だ。
 病院で診察を待つ間や事務所との往復の間、地元の方々と出会う。話題はコロナウイルス感染症の影響や健康などになる。特に諸活動の制限のなかで、身体面、精神面への影響や感染者への誹謗中傷への怒りといったことが多い。また、イベントや祭りなどが中止となり、あらためてそうした行事のもつ役割、価値について認識したという声も少なくない。3月1日に兵庫県で感染者が確認されてから、もうすぐ6ヶ月になる。感染者は累計2000人を超えた。退院者は約1700人、死者は49人、現在の入院者は約220人余り、重傷者は14人。

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今日も朝から猛烈な暑さー加東で一日

2020年08月21日 06時03分12秒 | 日記
 20日(木)、今朝は、まだ暗いうちから田圃の水を見に行った。昨日の夕方、田圃に水が入るようにしていたままだった。空にはまだ星が瞬いていた。
 今朝も朝の登校見守りに立った。本来ならまだ夏休み。帽子を脱いだ子供の髪の毛は汗に濡れていた。
 10時、事務所に来客があった。コロナウイルス感染の影響に話題が及んでしまう。事務所や自宅で調べ物や諸連絡をして一日が過ぎた。眼鏡のレンズを変えた。小学5年から眼鏡は体の一部になって半世紀余り。歳とともに眼の調子も変わってくる。スクラップした新聞記事や小さい字の古い本を読むのが楽になりほっとした。
 兵庫県下の新規感染者は35人。猛烈な暑さで熱中症で救急搬送される人も多く、消防、医療の最前線は大変だ。警察も感染防止対策に細心の注意を払いながらの活動が続いている。
 
 

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警察常任委員会、コロナウイルス対策勉強会など

2020年08月20日 05時26分00秒 | 日記
 

 19日(水)、今朝も登校見守りに立ち、県庁に向かった。10時前には登庁。10時30分から警察常任委員会が開かれた。閉会中の調査事件として、「少年の非行防止と健全育成に向けた総合対策の推進について」調査を行った。担当部長からの説明に続き、質疑が行われた。私は、1点目、少年の薬物乱用、とりわけ増加している大麻について現状、対策について、2点目、少年の非行防止対策にあたっている少年サポートセンターについて、設置、活動等について質問した。その他、特殊詐欺、暴走などについて各委員からの質問が続いた。また、警察官のコロナウイルス感染の状況と対策についての質問もあった。
 午後1時30分から自民党県議団健康福祉部会の勉強会が行われた。「新型コロナウイルス感染症対策」について、医師・衆議院議員の大隈和英氏(自民党・大阪10区)を講師に招き、これまでの状況、対策、今後の課題について講演いただいた。医師としてのご専門からの新型コロナウイルスの認識、これまでの感染状況の分析、今後の医療の課題についてのお話に加え、政治家としての国や自治体の対策、課題について、法改正を見通した課題を指摘され、大いに参考となった。また、氏は、兵庫県の取り組みを国も高く評価していることにもふれ、自治体の取り組みの重要性を指摘された。
 午後3時からは、自民党県議団総務会が行われた。その後も当局の説明や同僚議員との情報交換などで退庁したのは5時30分頃だった。今日の兵庫県下の新規感染者数は49人。加東健康福祉事務所管内でも2人の感染があった。
 日が沈む頃、加東に戻り、田圃の水を見た。しばらくの間、農道に立って西の地平線に沈んでゆく夕日を眺めた。

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県庁執務の一日 夜は秋祭実行委員会

2020年08月19日 05時42分28秒 | 日記
 18日(火)、今朝も登校見守りに立ってから県庁に向かった。9時30分には登庁。一日、幹事長室で執務した。議会事務局との打ち合わせや登庁している同僚議員と情報交換、調べ物などで時間が過ぎた。外は今日も猛烈な暑さが続き、換気のために少し開けている窓から熱風が吹き込んでくる。写真は、登校風景。今朝は日傘が目立った。
 今日の兵庫県下の新規感染者は24名。週半ばの状況が気がかりだが、このまま減少に向かうことを祈るばかりだ。今日から、コロナ対策本部の事務総長の金澤副知事が各分野の現場の声を聞く取り組みが始まっている。
 6時過ぎには加東事務所に戻り、7時から地元佐保神社秋祭り実行委員会に上組太鼓屋台の代表として出席した。主な議題は秋祭りの実施に関することだったが、屋台、獅子舞、宵宮芸能大会等、各関係者からはコロナウイルス拡大防止対策を取りながらの秋祭りの実施は困難としてやむなく中止との意見で一致した。10月16日の例大祭の神事のみの実施が決まった。
 帰宅すると、心地よい風が吹いて、今年初めて秋の虫の声を聞いた。

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お盆明けー県庁で一日執務

2020年08月18日 05時23分30秒 | 日記
 17日(月)、朝の登校見守りに立った。短い夏休みが終わり、社小学校は今日から学校が始まった。27日まで学校があり、また休んで、9月1日から2学期が始まるらしい。コロナの影響で変則な1学期になった。久しぶりに挨拶を交わす子供は元気だった。
 9時30分には登庁。10時から執行部会議が行われ、当面の予定、今週の団総会の内容などを協議した。引き続き、防災企画課からの説明を受けた。その後は地元の案件で担当部局から説明を受けたり、北播磨県民局長から県職員のコロナ感染と対応について説明も受けた。今日、兵庫県下では24名の新規感染者があった。県では、コロナ感染症の現状や課題、対応などを各分野の現場で活動している皆さんから意見を聞く取り組みを行う。対策本部事務総長でもある金澤副知事が現場の声を直接聞くとのことだ。
 話は変わって、酒米山田錦と東条川疎水は北播磨の宝の一つである。今年の1月に月刊情報誌の取材を受け、地元を案内して回ったが、その報告がいよいよ記事になるという。県の関係機関にも協力をいただいた。9月号が楽しみだ。
 6時前には加東事務所に戻り、事務整理。今日も猛烈な暑さだった。静岡県浜松市では摂氏41.1度が記録された。日が沈む頃、田圃を見に行くと、池からの水が流れる水路あたりを2羽の野鳥が動き回っていた。時々、もっと深い排水路に入っては水浴びをしているように見えた。鳥も暑いんだ。

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今日も猛暑ー加東で一日

2020年08月17日 05時33分36秒 | 日記
 16日(日)、今日も一日猛暑が続いた。今日は、事務所で来客や事務整理などで一日を過ごした。10時に事務所に来客。地元で山田錦について勉強会や見学などの活動を重ねておられるグループの方で、これからの活動についてお話をうかがった。午後にも友人が来所。話題は猛暑とコロナの影響。仕事や地域行事などの話になった。
 今日も県下で37人の新規感染者があった。知人との電話の中で、身近な地域での感染者へのいやがらせの話題が出た。その真偽も確かめもせず、噂話が伝わり、中傷や差別、いやがらせの行為につながっていく。知人は、感染を怖れるあまり、そうした行為の是非が判断できなくなっていると憤慨していた。
 夕方、日が沈む頃、田圃を見に行った。水路を流れる水が光の筋となって夕日に続いているようだった。一雨欲しい。地面も建物も熱くなったままだ。井戸水を打ってもまさに焼け石に水状態だ。

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