百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

地域創生「兵庫のチカラ」石破大臣 播州清水寺桜まつり

2016年04月18日 04時21分09秒 | 日記




 17日(日)、早朝、風と雨音で目が覚める。というのが普通だが、いつものように早く目覚めた。今日は清水寺の桜まつりというのに去年に続いて雨だ。午後には県議会自民党議員団主催の地域創生石破大臣講演会もあるのに、と思いながら身支度する。

 9時過ぎには鴨川御嶽山清水寺へ。すでに下界は雨があがっていたが、登山道を車で上がっていくにしたがい、雲、雨の中へ。しかも強い風が吹き荒れている。山頂の境内では10時からのスタートだったこともあり、まだまつりの準備中だった。お寺で清水谷住職や檀家の役員さんらと話をしている間に日が差し青空が見えるほどに天気が回復。さっそく根本中堂へ。地元下鴨川の営農組合の甘酒をいただく。

 午後1時、西脇市民会館へ。兵庫県議会自民党県議団政務調査会主催「地域創生会議」-兵庫にチカラを!!in日本のヘソ西脇-が開催された。内藤兵衛政務調査会長の開会あいさつにつづき、井戸知事、末松信介自民党県連会長・参議院議員、石川議長、片山西脇市長の来賓挨拶。そして、石破茂地方創生担当大臣の講演が行われた。わが国の人口推計を示しながら、この地方創生を成功させなければ日本は滅亡するとの危機認識をもってこの取り組みを推進することの重要性を、全国、兵庫の地域創生の取り組みなどを紹介しながら力説された。Ⅱ部では、丹波市、宍粟市、福崎町、西脇市の議会代表者が各市町の取り組みを発表し、石破大臣が講評を行った。会場には県下各市町から首長や地方創生担当者らも多く出席しており、熱心に聞き入っていた。

 会場には加東市からの一般参加者の顔も多くあった。石破大臣は講評の中で、コンサル丸投げではだめだ。産学官金労言で地方創生戦略を創り上げることが大切と強調した。

 強風のためにポスターが飛んでしまい、確認しながら貼り直し作業をした。

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