９日（土）、春爛漫、桜も今週末が最後の花見の好天の下、市内では、さまざまな行事が行われた。
８時、加東市河高のにぎわいプラザ加東市観光協会前で、市制１０周年記念事業のサイクリングイベント「たびーら ＳＡＫＵＲＡ＆ＳＷＥＥＴＳ ＲＩＤＥ ｉｎかとう」が行われた。加東市観光協会が主催し、加東市と日本旅行が共催する、女性がメインのサイクリングイベントで、近畿を中心に約１００人が参加し、市内の桜の名所を巡りながら、各所で和菓子や洋菓子などのスイーツを楽しむという企画だ。１０名ほどのグループを組んで約６０キロのコースへとスタートしていった。
１０時、加東エコ隊の総会に出席した。ゴーヤの緑のカーテンや環境学習など地道な取り組みを進めてきており、総会に続いて研修も行われた。
午後１時過ぎ、市役所へ。三草ふれあい広場のワクワク探検が行われ参加した。今年は三草地区を出て、市役所、社市街地の神社や寺を巡るコースで行われ、約１００人が参加した。市役所では５階からの市内展望や議場見学を行った。その後、佐保神社、持寶院大師殿、観音寺を見学し、観光ボランティアの方から説明を聴いた。桜もまだ残っており、古い歴史、文化を堪能した。
午後６時、加東市商工会青年部の総会に出席した。４７名の会員が地域経済活性化とまちづくりの牽引力として奮闘している。２８年度のテーマは「地域再発見！」。加東市の魅力を見いだし、発信していくことなどが決定された。引き続いての懇親会でも若者との意見交換ができ有意義だった。
