百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

昭和の日 秋津百石踊 地区体育祭

2016年04月30日 04時32分01秒 | 日記
  

 29日は「昭和の日」。実践倫理宏正会立会70年記念朝起会に出席し、ご挨拶をさせていただいた。冬は暗いうちの朝起会だが、今頃は始まる5時には明るくなりかけている。帰宅して玄関に国旗を掲げ、昭和の日を祝う。

 9時前に加東市高岡地区の中島グラウンドへ。第51回目の地区体育祭が行われた。区長さんが小学生の頃に始まったということなのでその歴史の厚みに圧倒される。入場行進、開会式に出席しお祝いを述べる。

 10時過ぎに葬祭会館へ。焼香させていただく。

 11時前に加東市秋津(常田)の住吉神社へ。今日は伝統の雨乞い踊りである「秋津百石踊り」の奉納が行われた。約400年の歴史をもつ百石踊りが復活され、数年前から毎年奉納されることになった。多くの人が一目伝統の百石踊りを観ようと境内に詰めかけた。境内には東条特産の鯉のぼりが強い風に激しく泳いでいた。約1時間、境内で踊りが披露された。終わりに保存会会長さんの挨拶に続き、安田加東市長、藤井衆議院議員に続き、挨拶をさせていただいた。

 今日は風が冷たく肌寒かったが、雲間からまぶしい初夏の日が射すと若葉の緑が明るく光っていた。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ためしてガッテン流ダイエット(北播政経懇)

2016年04月29日 06時59分01秒 | 日記
 28日(木)、雨が降っている。今日は「主権回復の日」。昭和27年(1952)、占領が終わり、日本が主権を回復した日で、それから64年目を迎えた。18歳選挙権で「主権者教育」なる言葉がさかんに使われているが、むしろ「主権教育」すなわち「主権とは何か」をまず教えること、考えることが先だろう。北方領土や竹島を不法に占拠され、尖閣には中国が領海侵犯を繰り返していることや、北朝鮮による拉致被害者など、日本は主権を侵されたままである。主権は国民に在る、が、国民一人一人が主権者ではない。そこのところを間違えないように教育をしなければならない。まず、祝祭日には国旗を掲げて祝おう。29日は昭和の日だ。

 登校見守りに立ってから事務所へ。メッセージの作成などをして、三木市の三木山森林公園へ。今日は北播政経懇話会の4月例会が行われ、NHKの人気番組「ためしてガッテン」の元ディレクターの北折一(きたおれはじめ)さんが「ガッテン流ダイエット」をテーマに講演を行った。早口で約90分。内容量は通常の2倍はあっただろう。実証済みの独自のダイエット方法をユーモアたっぷりに話した。要するに食事の内容と方法、適度な筋肉運動、有酸素運動などで細かく体重チェックを継続し、「脂肪を希望に変えよう」というものだった。実に有益な話だった。

 終了後県庁へ。幹事長室で今後の議会スケジュールなどについて確認。その後、市内で教育に関する研究会に出席した。夜は加東市内で開催された友好団体との懇談会に出席。話題は山田錦や伝統芸能など多岐にわたった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

県庁で執務 登庁途中で消防の列

2016年04月28日 04時11分32秒 | 日記
 28日(水)、朝歩く。忠魂碑、佐保神社、大師堂の定番コース。登校見守りに立つ。上級生が1年生と手をつないで登校する姿は本当に微笑ましい。1年生はその手にきっと安心感と信頼感を感じていることだろう。
 歩道を登校中の児童の列に車が突っ込んだというニュースが流れ、どきっとした。いつそうした事故が起こるか分からない。軽トラの運転をしていたのは酒気帯びの男だったらしい。これだけ飲酒運転撲滅運動が行われていてもまだ酒を飲んでハンドルをとる人間がいることに怒りを覚える。

 9時前に県庁へ向かう。途中、ホースを背負った消防隊員の長い列に遭遇した。県消防学校の訓練だろう。県庁着。議会事務局へ書類を提出する。議会図書室で図書を借りる。登庁していた議員と情報交換などを行い、その後は書類の整理、調査に集中した。

 県庁での仕事を終え、神戸市内で行われた憲法の会の会議に出席した。会議が終了して外へ出ると本降りの雨になっていた。雨に濡れて新緑がまた美しい。

 熊本県はじめ九州地方は大雨になっている。河川の増水も心配されるなか、地震で亀裂や緩みが出ている堤防もあるようだ。避難所での生活も約2週間。地震の回数は減ってはいるが、活発な状態が続いており、安心できない。そんななか、被災地で起きている空き巣事件に怒りと悔しさを覚える。消防団が見回りを実施している様子が報じられていた。また、福祉避難所に指定されていた介護施設でも現実にはスタッフ不足で受け入れが困難な状況にあることも報じられていた。みんなそれぞれにその任、責任を必死に果たそうと努めている。その気持ちが映像や活字を通じて伝わってくる。
 夜のニュースでは、被災地支援に入っている兵庫県の震災・学校支援チームEARTHの活動が報じられていた。避難先での子供達も自分にできることを自主的に取り組んでいる。小学生が学校の放送施設を使って放送しているようすや高校生が年下の子供達の勉強を見てやっている姿も報じられ胸が熱くなった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人間ドック 

2016年04月27日 04時01分49秒 | 日記
 26日(火)、加東市民病院で人間ドックを受けた。社病院時代からこの病院でドックを受けている。
 昨年の数値よりよくなっていればいいなあと思いながら検査を受けた。院内では当然のことながらよく知った方に出会う。闘病中の教え子のお母さんにも出会った。近所のおじいさんにも。検査項目の最後の胃カメラがいつも難所だが、ここ数年は難なく済んでいる。すべての検査が終わり、血液検査などの結果を看護師さんから聞き、最後に医師から検査結果を聞いた。詳しい結果は2週間後に届くが、だいたいのことは今日わかる。気になる数値も改善しており、全体的に良好な状態と言えるだろう。

 外に出ると初夏のような暑さとまぶしい日射しだった。兵庫教育大学の丸善書店で月刊誌を購入する。

 午後、休憩をとったあと、事務所へ出てメッセージの作成などをした。

 健康であることは議員活動の第一条件だ。人間ドックで体の状態を詳しくチェックし、健康維持のための生活を考える契機としている。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兵庫教育大学と社高校が連携協定を結ぶ

2016年04月25日 19時15分38秒 | 日記
 

 25日(月)、朝、やしろ中央公園を歩く。桜と芝生の新緑が美しい。そして、登校見守りに立つ。

 10時から国立大学法人兵庫教育大学(加東市下久米)で、兵庫教育大学と兵庫県立社高等学校の連携教育協定の調印式が行われ、出席した。
 兵庫教育大学が新しい教員養成大学として社町に設置されてからもうすぐ40年が経つ。その間、この大学から多くの先生が誕生し兵庫県はもちろん、全国に巣立っていった。また、現職教職員がさらに専門性を高める大学院をもつ大学として教育研究と教育実践のメッカとして日本の教育界に大きな役割を果たしてきた。一方、地元加東市にある県立社高校は創立百年を超える伝統をもち、普通科、体育科、生活科学科を有する高校で加東市はじめ北播磨、県下各地から生徒が集まり学んでいる。この大学と高校の連携を願う声は以前からあったが、高大連携、さらに高大接続で、大学教育改革、高校教育改革を進め、大学、高校の特色をより一層明確にしていこうというものだ。距離的にも近くにある大学と高校の連携がようやく実現することになった。大学も社高校もようやく機が熟したということだろう。福田学長、森脇校長は挨拶の中で、この高大連携を契機にさらに結び付きを強化し、教師を目指す生徒が社高校で希望をもって勉強できるようにしていきたいと語った。大学の講義の聴講や大学の先生の授業を受けることで高校生が勉学や将来の進路への希望を高めることも期待できる。また、大学の図書館などの施設の利用についても道が開かれるのではないだろうか。教師を目指すなら社高校で学び、兵庫教育大学へ進学する、といった道筋が拓かれていくことを期待したい。

 午後、加東土木事務所から石田河川砂防課長と同課の井上さんが来所。その後、事務所で提出書類の作成や原稿書き、電話連絡などをする。来客もあった。
 23日のケントギルバート氏講演会で募った熊本地震募金13422円を日本会議の係を通じて被災地に送った。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北播磨城郭研究会 ボーイスカウトが熊本地震募金活動

2016年04月25日 05時10分32秒 | 日記
  

 24日(日)、加東市上三草のやしろ国際学習塾の中会議室で開催された、北播磨城郭研究会の30周年記念講演会に出席した。
 同研究会は、山城が多い北播磨地域で、山の上の遺構を実地調査し、地域での聞き取りや文献調査をして研究を重ねてきた。顧問の元神戸新聞記者の藤田氏からそうした研究会の立ち上げの経緯の紹介があった。まず同会の研究同人で、日本家紋研究会理事の田中豊茂氏が「家紋の由来と戦国武将の家紋」と題して講演を行った。続いて、藤原孝三氏が「三草山城」について講演を行った。源平の古戦場で知られる三草山の山上には城郭跡があり、実地調査で作成された山城図によれば、土塁や水場、堅堀、郭などが山上にあったようだ。この遺構は16世紀のものらしい。小さい頃から三草山にはよく登ったが、山上にそんな城があったとは。久しぶりに歴史への好奇心に強烈な刺激を受けた。

 午後、加東市文化会館で行われたJAみのり女性会の総会に出席した。そのあと、加東市社のイオン社店で熊本地震救援募金活動を行っているボーイスカウト社第1団のボーイたちを激励に。「募金をお願いします!」と大きな声で買い物客に呼びかけていた。中には熊本出身の人も居られたようだ。ボーイスカウトの制服が変わっていた。昔のようなハット型の帽子が懐かしかった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ケントギルバート憲法講演会 日本会議北播磨支部総会

2016年04月24日 06時02分55秒 | 日記
  

 23日(土)、朝、盲目の愛犬、13歳柴犬のサツキの散歩に出る。最近は聴覚も衰えたのではと思われる場面も少なくない。家の周辺をぐるりと回って家に戻ってくるのが日課になっている。

 今日は午前10時から、西脇市内で通信制高校(兵庫キャンパス)の入学式が行われ、出席し入学生に激励の言葉を述べさせていただいた。

 その足で、加東市下滝野の滝野文化会館へ。12時30分、日本会議兵庫北播磨支部の総会が行われた。総会には、安田加東市長はじめ、末松信介参議院議員(代理)、藤井ひさゆき衆議院議員(代理)、藤原昭一、内藤兵衛、大豊康臣の北播磨の県会議員、永田秀一(南あわじ市選出)県会議員、地元加東市、加西市、西脇市、多可町の市町会議員さんらが来賓として出席された。誇りある国づくりをめざして4年前に設立された同支部は学習会、研修旅行などを重ね、28年度の活動計画などが決定された。
 総会後、午後2時から記念講演会が行われた。今年はケントギルバート氏が「憲法改正と日本の自立」を演題に90分余り講演を行った。会場には約300人がつめかけた。
 ギルバート氏は日本の自立について、西欧諸国による植民地支配の時代から明治維新、日清・日露、一次大戦、大東亜戦争にいたる歴史から説き起こし、敗戦、GHQによる日本国憲法の強要、WGIP(ウォーギルトインフォメーションプログラム)などについて詳しく説明し、現憲法の不当性、矛盾などをきびしく指摘。日本は今こそ躊躇せず憲法を改正すべきだと訴えた。
 講演後、百田尚樹氏総指揮による憲法映画が上映された。長時間にわたる講演と映画上映にもかかわらずほとんどの人が最後まで熱心に聴き入っていた。

 夜、滝野青峰会総会に出席し、懇親を深めた。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自民県議団新執行部 県教育総合会議 ケントギルバート

2016年04月23日 04時46分42秒 | 日記
 朝、久しぶりに歩いた。景色は一気に新緑に変わっていた。登校見守りに立つ頃には蒸し暑さを感じるほど気温が上がっていた。

 10時過ぎに登庁。11時から議員団総会。議員団の新執行部が選出された。新幹事長には松本隆弘議員(明石市:4期)、新政調会長に原テツアキ議員(淡路市:3期)が選ばれ、新執行部がスタートした。

 午後、県公館の会議室で28年度第1回目の兵庫県教育総合会議が行われ、傍聴した。
新しい教育委員会制度の下、知事と教育委員会が教育政策について行う会議で、これで3回目になる。五味企画県民部長が司会を務め、高井教育長が28年度の重要施策について説明を行い、その後、教育委員や知事が意見を述べた。知事は教育は地域創生のポイントであり、兵庫の教育はチャンピオンでありたい、と述べた。委員からは、教育において実体験、伝統文化教育、トライやるウィークの効果などについて意見が出され、あっと言う間に予定された時間が過ぎた。

 23日(土)、午後2時から加東市下滝野の滝野文化会館でケントギルバート氏の憲法講演会を開催することになっています。どなたでも自由に入場できます(無料)のでご来場下さい。主催は日本会議兵庫北播磨支部です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東条川疏水が歌に-「疏水の物語」など収録のCD完成

2016年04月22日 04時59分51秒 | 日記
 21日(木)、今にも降り出しそうな低い雲が空を覆っている。熊本はじめ九州地方では大雨になっているようだ。

 8時前に市内の支援者宅に寄ってから、道の駅とうじょうへ。コスモス会の皆さんが移動総会に出発されるので、挨拶をさせていただいた。2年前には高野山方面への移動総会に出席させていただいたこともある。道の駅とうじょうのコスモスの館に新鮮な野菜などを入れていただいている。

 9時30分ごろ、東条新定の釣針製造業の「土肥富」さんへ。会長の土肥芳郎さん作詞の「東条川疏水の物語」「東条川よありがとう」他2曲が入ったCDが出来上った。土肥さんは東条川疏水ネットワーク博物館構想の活動に参加するなか、東条川疏水を讃える歌を自ら作詞され、静岡県の歌謡グループ「オレンチェ」が歌ったものだ。この歌が多くの人に歌われ、東条川疏水への愛着や関心が高まることを願う。

 雨は次第に強くなり、事務所で新聞資料の整理などをした。午後、来客。その後は新聞スクラップの整理。地域(加東・北播磨)、県政、教育、医療福祉、国内政治社会、国際社会、経済、歴史、文化、農業・食料、環境・防災、憲法・皇室、防衛・自衛隊、中国、韓国、北朝鮮、地方創生、観光に分類し、連載物等も整理している。今回は日韓合意、北朝鮮ミサイル関係、28年度予算、平和安全法制、18歳有権者教育などの記事が多かった。

 熊本の被災地の状況がテレビで報じられている。台風のような強い風雨の中、避難所での生活のきびしさが伝わってきた。しかし、若い人たち、とりわけ中高生がボランティアとして支援物資の配布や清掃などに立ち上がっている姿に胸が熱くなった。鉄道や道路も少しずつ回復されていることも明るい情報だった。ただ、地震は収束したわけでなく、大雨の被害も出ている。引き続き救援が必要だ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

加東事務所で 熊本地震救援募金開始

2016年04月21日 04時06分48秒 | 日記
 20日(水)、今朝も冷えた。熊本も寒い朝だったという。登校見守りに立つ。

 9時過ぎに事務所へ。片付けをしていると、突然の来客。県政資料の感想から教育、県政全般に話題が拡大した。10時30分、来客。5月に予定されている行事の打ち合わせを行った。
 外は快晴で気温も上昇しているが、空気が冷たいのでさわやかだ。事務所のあるアーケードショップの事務所前の草を引く。
 午後、事務所に来客があったり、夜の自民党加東市支部役員会の準備や電話連絡、社公民館へ県政資料を届けるなど事務所を出たり入ったりの慌ただしさだった。
 夜、支部役員会。県連から要請のあった熊本地震救援募金をさっそく実施。総会以後の報告や今後の活動について話し合った。加東事務所で募金箱を設置して募金を開始した。

 熊本では各地からの支援が本格化しつつある。テレビでは、畳や段ボール、ブルーシートなどが届けられるようすが報じられている。不明者の捜索も続けられている。低気圧の接近によって九州は天候の悪化が予想されることから捜索、片付けなどが急いで行われている。今日はこれまでに比べて大きな揺れが報じられていない。しかし、この地震はまだいつ激しい揺れが来るかわからない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うれしの学園生涯大学で入学式 

2016年04月20日 05時00分28秒 | 日記
  

 19日(火)、よく冷えた朝だった。早朝に宿泊先の神戸市内から加東へ戻った。登校時刻に間に合ったので、そのまま見守りに立つ。

 9時過ぎ、加東市下久米の県立嬉野台生涯教育センターへ。今日は28年度うれしの学園生涯大学の入学・開講式が行われ、出席した。耐震工事も完了し、豊かな自然環境と施設、機能を存分に活用して学びと交流を深めていかれることを願ってお祝いを述べた。4年制72人、大学院21人が新たな学園生活をスタートした。

 午後、事務所で仕事。日程調整や明日の自民党支部役員会の準備、来客もあった。

 熊本の地震報道によれば、震度5強レベルの激しい地震が続発し、活断層の南西にも広がりを見せているようだ。また、いつ倒壊するかわからない自宅を避けて、車で避難している人が多く、その避難先の混乱が続いていることが報じられている。救援物資が避難先に十分届いていない現状について問題点を指摘する報道も多い。警察、自衛隊などによって行方不明者の救出作業のようすも報じられている。また、米軍のオスプレイによる物資輸送のようすも報じられた。地震が続く中での救援活動だけに現地では困難な作業が続いているが、各地からの救援支援も本格化し始めている。現地の状況に関心を寄せながらそれぞれの場でできることから支援の活動を始めることが大事だ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文教常任委員会 県庁で仕事

2016年04月19日 06時50分48秒 | 日記
 18日(月)、朝、加東市商工会女性部の皆さんが移動総会に出発されるのを見送った。今日は社小学校は休みで登校見守りもなし。事務所に寄ってから県庁へ向かう。

 10時30分、閉会中の文教常任委員会が開かれた。開会前に熊本地震の犠牲者に対して黙祷を行った。教育委員会、大学課の新しい幹部職員の紹介などに続いて、熊本に派遣された震災・学校支援チームの先遣隊の報告が行われた。

 今日の委員会の調査事件は「児童生徒の体力づくりと健康教育について」・「生涯スポーツ・競技スポーツの振興について」であった。担当課から報告に続き、熱心に質疑が行われた。
 午後は県庁の議員控室で執務。当局からの説明などを聞く。夕方、県ソフトボール協会の役員との打合せ会、意見交換。

 熊本地震の被害状況が拡大している。特に11万人に及ぶ避難住民への水、食料をはじめとした避難状況が課題となっている。地震もこれまでにないパターンで予測がつかない状況だ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域創生「兵庫のチカラ」石破大臣 播州清水寺桜まつり

2016年04月18日 04時21分09秒 | 日記




 17日(日)、早朝、風と雨音で目が覚める。というのが普通だが、いつものように早く目覚めた。今日は清水寺の桜まつりというのに去年に続いて雨だ。午後には県議会自民党議員団主催の地域創生石破大臣講演会もあるのに、と思いながら身支度する。

 9時過ぎには鴨川御嶽山清水寺へ。すでに下界は雨があがっていたが、登山道を車で上がっていくにしたがい、雲、雨の中へ。しかも強い風が吹き荒れている。山頂の境内では10時からのスタートだったこともあり、まだまつりの準備中だった。お寺で清水谷住職や檀家の役員さんらと話をしている間に日が差し青空が見えるほどに天気が回復。さっそく根本中堂へ。地元下鴨川の営農組合の甘酒をいただく。

 午後1時、西脇市民会館へ。兵庫県議会自民党県議団政務調査会主催「地域創生会議」-兵庫にチカラを!!in日本のヘソ西脇-が開催された。内藤兵衛政務調査会長の開会あいさつにつづき、井戸知事、末松信介自民党県連会長・参議院議員、石川議長、片山西脇市長の来賓挨拶。そして、石破茂地方創生担当大臣の講演が行われた。わが国の人口推計を示しながら、この地方創生を成功させなければ日本は滅亡するとの危機認識をもってこの取り組みを推進することの重要性を、全国、兵庫の地域創生の取り組みなどを紹介しながら力説された。Ⅱ部では、丹波市、宍粟市、福崎町、西脇市の議会代表者が各市町の取り組みを発表し、石破大臣が講評を行った。会場には県下各市町から首長や地方創生担当者らも多く出席しており、熱心に聞き入っていた。

 会場には加東市からの一般参加者の顔も多くあった。石破大臣は講評の中で、コンサル丸投げではだめだ。産学官金労言で地方創生戦略を創り上げることが大切と強調した。

 強風のためにポスターが飛んでしまい、確認しながら貼り直し作業をした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

激震続く熊本、九州 

2016年04月17日 05時34分57秒 | 日記
  

 16日(土)、天気がよい。空気も透明で紫外線の強さを感じるほどだ。土曜日だが、今日はオープンスクール・PTA総会で登校日。朝、登校見守りに立つ。

 8時20分頃、加東市立鴨川小学校へ。児童と一緒に運動場から教室へ入ると、まだ朝の職員打合せ中で先生はいなかったが、自分たちで朝の会、自主学習をてきぱきと進めていた。1年生の教室を覗くと5人が本を読んでいた。1時間目の授業を参観した。保護者や地域の方が参観するなか、子供達はしっかり勉強していた。教室の窓からは新緑が美しい鴨川の山の景色が見える。素晴らしい環境だ。

 10時前、加東市西端にある陸上自衛隊青野原駐屯地へ。北播自衛隊父兄会の総会が開催され出席した。会長や来賓挨拶では、熊本地震での自衛隊員の救援活動やきびしい状況にある隊員募集などの話題が出た。

 午後1時過ぎ、加東市東条のコスミックホールへ。「アルビレオウィンドアンサンブル演奏会in東条」が開催され、演奏を聴いた。コスミックホールの運営を行うNPO新しい風かとうの最初の取り組みである。ホールは満席の盛況ぶりだった。市内4中学校の吹奏楽部の演奏に続いて、保科洋先生の指揮でアルビレオ ウィンドアンサンブル、松村沙弥香さんのピアノ独奏の演奏が行われた。先生の躍動的な指揮、すばらしい演奏に魅了された。

 5時、加東市商工会館で行われた加東市異業種交流会の総会に出席した。2年前に設立され、県内外で交流研修活動を行ってきた。情報交換、交流を通して連携や商品開発、販路拡張などを行うことが趣旨。地域創生を進めるためには、地域経済を牽引する中小企業・小規模事業者、地場産業の活性化は不可欠である。今後の活動に期待したい。

 それにしても熊本地震は今日未明のマグニチュード7.3の激震やこれに続く震度6の激震が起こるなど被害状況は拡大している。山が崩れ、道路や線路は寸断され、住宅が倒れる。若い大学生の死亡も伝えられている。兵庫県、加東市からも救援部隊が派遣された。今、私達にできることはこうした派遣部隊を支えること、被災地の状況に関心をもって見守り続けることだ。また、同じ内陸の活断層である山崎断層をもつ兵庫県播磨でも備えを点検しておくことが大切だ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊本大地震 政策セミナー

2016年04月16日 04時29分16秒 | 日記


 15日(金)、早朝から熊本の地震のニュースにくぎづけになる。熊本県を走る活断層が動いたことによる地震だったようだ。強い揺れにより、建物の崩壊も起きており、熊本城の天守の屋根瓦が崩れ落ちている無惨な姿も報じられた。

 そのようななか、登校見守りに立ち、市内のグラウンドで開催された加東市グラウンドゴルフ協会の総会・春季大会に出席した。約220名の参加者があった。

 そのあと、市内を回った。よく晴れて空気が澄んでいるため野山の新緑がまぶしく光っていた。政治や災害、身近な要望などを聞くことができた。

 午後、県庁へ。当面の予定などを確認したり、同僚議員と打合せなどを行う。その後、神戸市内のホテルで開催された、兵庫県政を支える各種友好団体との政策セミナーに出席した。来賓挨拶に立った井戸知事は熊本県への支援にふれ、また末松信介参議院議員も自民党本部も素早い対応をしている最中であることを報告した。研修の講師は時事通信社の田崎史郎氏。田崎氏は「安倍政権の行方と参院選」と題して約50分の講演を行った。

 夜、帰宅。熊本では余震が続き、多くの人が避難先で恐怖のなかで過ごしている状況や被害状況が次々とニュースで報じられていた。
 深夜、本震とも見られる強い地震が起きたことを今朝になって知った。さらにこのブログを投稿しようとしている午前4時前後には頻繁に緊急地震速報が出ている。震度も6強であったり、火災も発生しているようだ。被害は広がり深刻な状況が出ている。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする