19日(日)、朝、忠魂碑から佐保神社、大師殿のコースを歩いた。
9時、加東市河高の滝野総合運動公園体育館スカイピアで行われた加東市家庭バレーボール連盟の会長杯争奪大会の開会式に出席し、ご挨拶おを申し上げた。いつもの通り、会長提供の賞品がずらりと並んでいた。
10時前に陸上自衛隊青野原駐屯地へ。国道372号から駐屯地への道路は渋滞していた。創立43周年の記念式典、訓練展示などが行われた。
会場には衆参国会議員、県会議員、各市町長、市町議会議長、防衛協会、自衛隊関係者らをはじめ、地域住民や自衛隊員の家族や友人、自衛隊ファンら大勢の人が参観に詰めかけた。
小山司令が部隊を観閲、隊員、車輌行進に続き、格闘技演技、自衛隊音楽隊の演奏などが行われ、お待ちかねの訓練展示が始まった。パトリオットをはじめ、新中SAM、短SAM、近SAMなどが飛来する敵ミサイルを迎え撃ち、また、桜台に侵入した敵部隊を、ヘリコプター、装甲車、戦車などが見事に撃破、掃討した。
毎年楽しみにしている青野祭だが、今年はやや曇りで風もあり心地よかった。長距離砲や戦車の砲音は空砲といえどド迫力だった。もう30歳を過ぎた息子が小さい頃、その衝撃波でごろんと一回転したことを懐かしく思い出した。
わが国を取り巻く国際情勢がますます不安定な中、また、頻発する自然災害への派遣など国防の第一線で、また、危険な災害現場で国民の生命を守る自衛隊に感謝と敬意を捧げるとともに、日夜厳しい訓練を重ねている自衛隊をこれからも応援していきたい。