百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

早稲田大学校友会兵庫県支部総会が姫路市で 

2022年10月31日 04時33分23秒 | 日記

 30日(日)、午前中はHPに掲載する10月活動報告や11月の表紙写真を作成した。
 午後1時30分から姫路市内のホテルで早稲田大学校友会の兵庫県支部総会が開かれ出席した。東播磨支部の所属になっているが、校友会に出席したのは今回で2回目だ。県庁には稲門会があり、県議も出席する。しかし、コロナのためにここ2年は開かれていない。大学の現状や将来計画の話もあった。50年前に入学し、「早稲田の杜の西部劇」と揶揄された紛争の日々を過ごした。多くの人との出会いがその後の人生に大きく影響した。先日、古い資料を整理していると、学生時代のものがたくさん出てきた。今も穴だらけの学帽を持っている。
 社高校が近畿大会2回戦にコマを進め、今日、和歌山県1位の智弁和歌山と対戦した。総会中にも速報を見ていたが、残念ながらコールド負けに終わった。選手達の健闘をたたえたい。夏をめざして力をつけていく目標ができた。
 ソウルで「群衆雪崩」と呼ばれる事故が発生し150人以上の死者が出た。明石市の花火事故を思い出した。議員団の警察部会で、群衆雪崩の起きる状況と予防を専門家から聴いたこともある。渋谷のハロウィンの騒ぎを報じるテレビで気になるフレーズがある。「行動制限のない」という言い方だ。大型連休やお盆の帰省中もテレビで使われたフレーズだ。誤解を与えかねない言葉だと思う。今も感染拡大防止の行動が推奨されている。マスクや手指の消毒、検温、密回避などだ。
 今日の県下の新規感染者数は1585人だった。今日、5回目のワクチン接種の予約をした。

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小西議長就任報告会 東条川疏水ボート探検 社高校近畿大会で天理を破る 

2022年10月30日 05時48分18秒 | 日記
 

 

 29日(土)、秋晴れの下、加東市松沢の安政池の畔、東条川疏水幹線水路をゴムボートで下る「水路deボート探検」が行われた。この取り組みは、東条川疏水ネットワーク博物館が次世代の子供達に東条川疏水のことをよく知ってもらおうと、体験と学びを組み合わせて行っているもので、人気の高いイベントだ。主催するのは水路を管理している兵庫県東播土地改良区で、近畿農政局や関係団体が後援している。今回も募集定員の約2倍の申し込みがあり、抽選でえらばれた約100名の小学生が4人1組でゴムボートに乗り込み、疏水を下りながら、スタッフが出すクイズに答えていた。安政池の堰堤では、疏水カレーなども提供され、秋の安政池の風景も楽しんだ。
 午後1時30分から、丹波篠山市の田園交響ホールで行われた小西隆紀県議会議長就任報告会に出席した。1部では、来賓の齋藤知事、水田副議長、谷衆議院議員、末松参議院議員、加田参議院議員、酒井市長、小畠市議会議長が祝辞を述べた。2部では、ウクライナ問題について、ウクライナ専門家の岡部芳彦神戸学院大学教授と、ウクライナ難民で同大学客員教授のナディア・コラルさんと小西議長が鼎談を行った。
 岡部教授は、冒頭にゼレンスキー大統領が北方領土問題を挙げ、日本に共闘を申し込んだことを取り上げ、ウクライナだけが世界で唯一国、「北方領土」という呼称を使ってくれていることを評価した。まさにその通りで、私もウクライナ侵略が始まった時、日本の北方領土は77年前にソ連に侵略されたままだ、ということをこのブログでも指摘した。ウクライナは領土、主権を守るために戦い、日本は平和的に返還を求めてきたが、実は主権、独立が侵害されたままだっということさえ、忘れかけているのが現状だ。拉致問題にしても同様で、同胞が拉致されたままというのは、日本の主権が侵されたままだということである。日本のマスメディアはゼレンスキー大統領の発言を小さく報じた。岡部教授の指摘の通りだ。そんなことを思いながら、ナディアさんの避難時の話を聴いた。
 夕方、丹波篠山市からの帰り、27日に亡くなられた西脇市の元県議会議員、山本章先生の通夜式の式場へ。山本先生には社高校時代にご指導いただき、また、県議への道へ導いて下さった先生だった。社高校での生徒会活動の指導をしていただいた時から「百(ひゃく)」と親しみを込めて名を呼んでいただき、初出馬の応援演説でも「この百を何としても当選させてください」と呼びかけていただいたことを今も忘れることはできない。安らかな先生のお顔を拝しながら、お別れをした。
 今日、和歌山県で近畿高校野球の1回戦が行われた。小西議長の報告会の時間帯だったが、社高校が天理高校と対戦し、見事13対7で勝った。小西議長の報告会中も応援部隊からのメールや速報が入り、気が気ではなかった。やったぞ!社高校!。報告会に出席していた藤原県教育長にもさっそく伝えた。
 今日の県下の新規感染者数は1368人だった。全国的に増加傾向にある。5回目のワクチン接種券が届いた。

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自民党議員団が合宿研修 28日には北播磨地域づくり懇話会

2022年10月29日 04時48分14秒 | 日記
   

 27日(木)、28日(金)の2日間にわたり、淡路の夢舞台国際会議場で自民党議員団の合宿研修(政策研究フォーラム)が行われた。これは、議員団政調会長が主催するもので、合宿研修という形で行われたのは初めてのことだった。
 27日(木)の10時から始まり、まず、開催地の淡路市の門康彦市長の講義を受けた。少しの工夫をモットーに人口減少、産業誘致、交通インフラ整備等々市役所あげての取り組みとその成果を語っていただいた。
 次に開催会場の(株)夢舞台代表取締役社長の水埜浩氏(県企業庁管理者)から夢舞台の経営状況等について話を聴いた。官民連携やSDGs等について県の果たす役割についての話があった。
 午後の最初は、長岡議員の講義で、政策課題についてディベートを議員が参加して行った。次に那珂通雅氏(ボード・ウォーク・キャピタル株式会社代表取締役CEOから「今、求められるスタートアップ支援」について講演を聴いた。スタートアップ、ベンチャー、グローバルといったキーワードを中心にこれまで手がけてこられたスタートアップの事例等について話を聴いた。聴きながら、まさに「令和の渋沢栄一」といったイメージが浮かんでくる活動ぶりに目を開かされた。
 続いて、黒川議員と私が、県議としての自身の信条や取り組みについて話した。自身の振り返り、自己点検といった今回の合宿の目的に添った提起でもあった。また、長瀬議員からユーチューブ動画作製についての説明も行われ、合宿中にも撮影が行われた。
 2日目の28日(金)は、9時30分から齋藤知事、10時30分から久元神戸市長から、特別講義を受けた。知事は「躍動する兵庫」、市長は「神戸の再生」についてパワーポイントで事例を紹介しながら、ポストコロナの県と市の明るい構想を熱く語っていただいた。
 午後には藤田議員の講義が予定されていたが、北播磨の議員は、社総合庁舎で開かれる北播磨地域づくり懇話会に出席するため午後は欠席した。
 3時から開かれた懇話会では、北播磨の5市1町の市町長、議会議長がそれぞれ政策課題を、続いて、県会議員が意見を述べた。大阪関西万博、兵庫DCキャンペーン、都市計画、道路インフラ整備、山田錦振興等々多岐にわたり意見が出された。齋藤知事は、これらに対してコメントを述べ、北播磨の魅力を高め、発信していくようにし、東条川疏水の現地見学もする予定と述べた。
 予定より少し早く終わったので、近くの社バスターミナルに寄ってみた。新規開店したコーヒー店でコーヒーを頼み、西に傾いた景色を眺めながら味わった。店のオーナーとこの場所からの夕景は美しく、ベンチを用意してサンセットビューを眺めながらコーヒーを飲むひとときがいいねといった話が弾んだ。
 5時から加東事務所に来客があり、地元の課題について相談を受けた。


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北播磨地域子育て応援ネット交流大会 知事表彰や研修など3年ぶりの対面で

2022年10月27日 04時08分52秒 | 日記
 

 26日(水)、朝の登校見守りに立ったが、冷えて霧が立ち込めていた。校長先生も登校指導に来られた。
 午後1時から、加東市下滝野の滝野地域交流センター(滝野文化会館)ホールで、「北播磨地域子育て応援ネット交流大会」が開催された。北播磨地域で活動する女性団体で構成され、3年ぶりの対面での開催となった。但し、座席を一席空けるなどの感染防止対策がとられた上での開催だった。
 開会式でお祝いを申し上げた。知事表彰では、自治賞、こうのとり賞の表彰が行われた(写真)。そのあと、加東こども家庭センター長によるSOSキャッチ研修や歌手の木山裕策氏による講演が行われた。
 帰りにわが家の田圃を見に行くと、きれいに刈り取られていた。今年もこれで米の収穫が終わり、何か心がほっと落ち着いた。
 今日の県下の新規感染者数は2140人だった。2000人を超え、増加傾向だ。ワクチン接種、密になる時や声を出す時にはマスク着用、そして手洗いが肝心。

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建設常任委員会、農政環境部会、そして樋口季一郎

2022年10月26日 04時18分10秒 | 日記
 

 25日(火)、早朝に外が騒がしいと思ったら、それは雷鳴であった、屋根を叩く雨音もした。北の寒気と南の暖気が押し合いをしているのだ。
 朝の見守りに立ち、県庁に向かった。今日は閉会中の常任委員会と自民党議員団の農政環境部会がある。こうして、月にほぼ一度、常任委員会を開いての調査、そして年に4回の管内(県内)調査と1回の管外(県外)調査を行っているが、聞くところによれば、全国の都道府県議会の中では、委員会活動が活発な方らしい。近年は、さらに特定テーマの設定と調査、常任委員会の地域開催などにも取り組んできており、熱心さに於いては他に負けないと自負するところだ。
 今日の委員会は「道路整備」について調査を行った。私からは、県の道路ネットワーク地図に近隣府県の道路との接続が分かるように工夫する必要があるのではないか、道路の区画線(白線)、道の駅のトイレ整備などについて質した。
 午後1時から議運委員長室で公文書課のレクを受けた。2時から、自民党議員団の農政環境部会が開かれ、温暖化対策、水素社会の実現に向けた取り組みについて担当部署から説明を受け、質疑が行われた。
 加東への帰路、外気温は12度と表示されていた。一気に寒くなっている。事務所でスケジュールの確認などを行った。
 夜、NHKの「りぶらる兵庫」で、樋口季一郎を取り上げていた。銅像の建立を機に樋口季一郎が多くのユダヤ人の命を救った、その人道主義を高く評価していた。出身地の南あわ市での勉強会のようすも報じられていた。終戦時のソ連の千島、南樺太への侵攻に対して反撃を命令し、結果的に北海道分割占領の野望を阻止したことも評価されるばきだと思いながら視た。兵庫県教委の作成した「ふるささと兵庫の魅力発見」には樋口季一郎が取り上げられていることもふれてほしいと思った。
 今日の県下の新規感染者数は、1444人だった。

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第359回定例県議会が閉会 政策法務研修や議会改革検証委員会などの一日

2022年10月25日 05時22分38秒 | 日記

 24日(月)、登校見守りの時間に自宅を出た。事務所に寄ってから県庁に向かう。通勤時間帯にぶつかると、主要県道神戸加東線の桃坂交差点、谷口交差点、三木東インターの交差点から志染橋の辺りは渋滞する。
 10時から議会運営委員会が開かれ、北口各会派政調会長会座長から意見書案の報告が、人事委員会から「職員の給与に関する報告及び勧告」についての説明が行われ、今日の議事順序について協議を行った。
 10時30分から自民党議員団総会が開かれ、議運の結果が報告された。
 11時、本会議が開かれた。新しい教育委員の紹介、人事委員会の報告がなされた。まず、春名哲夫決算特別委員長から委員会審査報告が行われ、討論ののち、表決が行われ、令和3年度決算案件23件が認定された。次に請願が上程され、委員会審査報告ののち、討論が行われ、表決の結果、「私立学校に対する助成に係る国庫補助制度の堅持及び一層の充実を求める国への意見書提出の件」1件が採択された。続いて意見書案が上程され、「部活動の地域移行に対する必要な予算措置を求める意見書」など11件が可決され、第359回定例県議会は閉会した。
 昼の休憩時間に議運委員長室にNPO法人とんとん代表の江藤さんと福島議員が訪ねてこられた(写真)。今年も「兵庫県に関わるみんなでおこなう『寄附のカタチ』」で、「とんとん」と大関酒造、加東市の山田錦生産会社「玄米家」「藤本糧穀物」が共同で企画、製造、販売する日本酒の純米大吟醸「Number」1500本ができあがった。特別支援学校の生徒、障害者就労支援団体の利用者が心を込めて書いた「Number」のラベルが貼られており、百男にちなんで、「100」をいただいた。売り上げの一部でボッチャセットを購入し、普及活動を行っていくとのことだった。
 午後1時から自民党議員団執行部と一緒に財政当局から説明を受けた。
 1時30分から政策法務研修会が行われ、「政策法務の留意点-解釈、地方分権、政策立案」をテーマに新潟大学副学長の宍戸邦久氏の講演を聴いた。
 3時30分から、議会改革検証委員会が開かれ、検討項目等について、各会派の意見を出し合いながら、新議会への申し送りにする事項などを協議した。
 4時、議運委員長室に来客があり、5時前まで懇談した。朝から会議、研修、来客対応の連続だった。
 加東に戻ると、外気が一気に冷えていた。いよいよ秋が深まっていく。 

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加東市議選 家庭バレーボール大会 蝉川君の活躍

2022年10月24日 04時54分52秒 | 日記
 

 23日(日)、朝8時過ぎ、社小学校体育館へ加東市議選の投票に行った。そのあと、加東市河高のスカイピア体育館で開かれた第30回家庭バレーボール選手権大会の開会式に出席し、ご挨拶を申し上げた。コロナ禍の影響で出場チームは少なかったが、連盟の会長、出場選手は元気一杯だった。
 体育館近くの河高の交流会館前のコスモス畑に寄った。先週は、まだ蕾もあったが、今日は満開となり、秋の日に色とりどりに輝いていた。(写真)
 今日は、自宅でゴルフの日本オープンのテレビ中継を視ながら、メッセージの作成や自民党支部関係の書類作成などを行った。加東市出身の蝉川泰果君がアマチュアとして95年ぶりの優勝という栄冠を獲得。小さい頃から名前はよく聞いていたが、その名が今日は一段と輝いていた。
 夕方、お通夜に参列。そして、夜は市議選の開票状況をを地元の候補者の事務所で後援会の皆さんと一緒に待った。10時30分にはほ結果が出たとして当選を祝った。19名の候補者が定数16名の議席をめざした今回の選挙。投票率は47.24%と低かった。新人6名は全員が当選し、女性議員が2名から4名に増えた。
 今日の県下の新規感染者は1348人だった。

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大豊康臣県会議員の県政報告会ー河野克俊前統幕長が講演

2022年10月23日 04時38分14秒 | 日記
 

 22日(土)、午前は社高校同窓会役員さんが事務所に来られ、創立110周年記念事業関係や秋季高校野球近畿大会応援などについて相談した。
 午後2時、加西市の市民会館へ。加西市選出の県会議員、大豊康臣氏の県政報告、時局講演会が開かれ、同僚議員として出席し、お祝いを申し上げた。
 時局講演会では、元自衛隊統合幕僚長の河野克俊氏が「日本の安全保障と防衛ー今、そこにある危機ー」の演題で約90分間講演した。
 河野氏は、冒頭で幕僚長時代に硫黄島を訪れた安倍元首相が滑走路に跪いてその下に眠る戦没兵士の御魂に祈りを捧げたエピソードを紹介し、安倍元首相は心底から戦没者への慰霊の気持ちを持った人だと思ったと話した。
 本論では、ウクライナ戦争の本質、すなわち、プーチン大統領の歴史観と世界観から起こった戦争であり、通常の戦争とは異なっているが故に解決が難しくなっており、長期化する可能性が高いことを含めて、核兵器の使用など今後の展開について語った。また、核兵器をを巡る情勢分析、中国の海洋進出とアメリカの対立、その中での日本の安全保障について詳しく解説された。まさに危機の世界と危うい国日本の今についての重要な話だった。
 事務所に戻り、移動研修会の申し込み状況などを確認した。海外では新しい変異株が現れているとの報道もある。専門家は8波への警戒を発しており、感染防止対策はまだまだ必要だ。

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第28回全国戦没学徒追悼祭-「若人の広場」(南あわじ市)で

2022年10月22日 04時28分24秒 | 日記
   

 21日(金)、朝の登校見守りに立った。今朝は社小の若い男の先生も指導に来られた。
 今日は、南あわじ市阿万の大見山にある「若人の広場」で、第28回全国戦没学徒追悼祭が行われ、同僚議員らと一緒に出席した。
 21日は、昭和18年(1943)に明治神宮外苑で出陣学徒壮行会が行われた日、「学徒出陣の日」である。「若人の広場」は、学業半ばに出陣、勤労動員され、戦没した約20万人の学徒の御魂を鎮め、平和を祈る施設として、昭和42年に建設された全国唯一の戦没学徒の慰霊施設である。阪神淡路大震災で施設が被害を受け、その後閉鎖されていたが、平成27年に南あわじ市、兵庫県によって都市公園として再整備されたものだ。
 眼下に福良湾から鳴門大橋を見渡す大見山の空は今日も一段と広く晴れ渡り、全国、県内から参列した多くの人々により、神道形式によって厳粛に斎行された。追悼する会の永田秀一会長(兵庫県議会議員)の挨拶、兵庫県知事(代理)の追悼文奉読などに続き、神楽奉納、玉串奉奠などが行われた。また、仏教界、キリスト教関係者の読経、歌の奉唱も行われた。
 決算特別委員会など、議会公務に支障がない限り、毎年出席してきた。また、「若人の広場」の整備について、県議会で質問をしてきた。こうした戦没者の慰霊施設の維持管理については、今定例会でも質問し、特別の思いをもっている。「若人の広場」には、同地(南あわじ市阿万)出身の樋口季一郎陸軍中将 のコーナーが設けられ、軍服(正装)などが展示されている。過日の伊弉諾神宮境内で建立された銅像の除幕式の日の空も今日のように晴れ渡っていた。「若人の広場」からの帰路、伊弉諾神宮に参拝し、あらためて銅像を見た。カメラマン、若い女性グループが銅像を訪れていた。
 今日の県下の新規感染者数は、1286人だった。
 

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午前は議運委員長室で執務 午後はニューレジリエンスフォーラムの呼びかけ人会に

2022年10月21日 05時09分32秒 | 日記
 

 20日(木)、朝、登校見守りに立つ。だいぶ冷えたが、半袖半パンツ姿の子供もいて元気だなあと思う。
 9時30分頃登庁し、さっそく教育委員会学事課、教職員課や人事委員会、議会事務局総務課、議事課、公館の儀典室などからのレクが続いた。県庁3号館の議運委員長室からは、秋晴れの神戸の景色が望めた。
 午後は、神戸市内で、「ニューレジリエンスフォーラム」の兵庫大会の呼びかけ人会が行われ、出席した。感染症と災害に強い社会づくりについて提言をまとめ、広く国民、県民に発信していこうという趣旨だ。共同よびかけ人の人と防災未来センター長の河田惠昭氏は、挨拶の中で、国難災害に対して無防備状態の日本の法体系、備え、国民意識を変えていかなければならないと強調された。12月11日に兵庫大会が開催されることになっている。
 夜は、同じく神戸市内で別の会議に出席した。日暮れは早くなり、加東への帰路につく頃は暗くなっていた。
 ウィズ・コロナでさまざまなイベントや会議、祭りなどが感染防止対策をしながら行われるようになっている。また、旅行も解禁状況になっている。そうした中、一旦減少傾向にあった感染者数は兵庫県では1000人止まりで、微増が続いている。インフルエンザとのダブル感染拡大への警戒が伝えられるなか、マスク着用や手指の消毒、うがいの励行、習慣化は必要だと思う。インフルエンザはこれでだいぶ防げるのではないか、とも思う。今日の県下の新規感染者数は1472人だった。

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資料整理に没頭 

2022年10月20日 04時41分17秒 | 日記
 19日(水)、朝、登校見守りに立った。校長先生も登校指導に来られた。
 今日は、午前、午後とも自宅で資料整理に没頭した。膨大な資料が未整理のままだ。後回しにせず、できる時に集中してやっておきたいが、一日で終わる量ではない。議員となってからの資料は事務所にある。自宅には書籍や紙資料、特に教員時代の研究資料や発行物などだ。
 その間にも地元案件についての連絡や支援者からの電話も入り、それぞれに応対する。事務所には、来月の自民党支部の移動研修会の参加申し込みが入り始めた。加東市議会議員選挙の選挙公報が各戸に配られた。
 ところで、昨日紹介した「まるよ促成農園」の大葉のベビーリーフ「ペリーラ」を料理につけて食べている。以前から出しているよ、と妻に言われた。口当たりがさわやか感があって良い。自家製の大葉酒とあわせて楽しんでいる。
 今日の県下の新規感染者数は1816人だった。

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北播磨地域農業改良普及事業推進懇談会 社高校創立110周年事業実行委員会

2022年10月19日 05時43分24秒 | 日記
 

 

 18日(火)、朝、忠魂碑、佐保神社、大師殿のコースを歩いた.忠魂碑では英霊の御魂に静かに祈りを捧げた。そのあと、登校見守りに立った。
 午前中は自宅で片付け。午後1時30分から、加西農業普及センターで、北播磨地域農業改良普及事業推進懇談会に出席した。年に一度の北播磨地域選出の県会議員と普及センター職員との懇談と現場調査の大切な機会だ。
 まず、普及センターから、「豊かな農と食」を誇る北播磨地域の農業の現状と課題について、各職員が担当する分野の報告がなされ、続いて質疑が行われた。私からは、加東市を中心としたもち麦の種子生産の課題、やしろの桃の生産者と若木への転換の現状について質問した。机上には、社高校生活科生徒によるもち麦を材料としたスイーツが出された。どれも美味しくいただいた(写真)。
 センタ-での懇談のあと、現場調査として、加東市内の農家を訪れた。まず、山国地区で、大葉のベビーリーフの栽培に取り組んでいる「まるよ促成農園」さん。ハウスの中で栽培中のベビーリーフの水耕栽培を見学しながら、経営者の依兼さんご夫妻から説明を聴いた。平成24年に全国で初めて大葉のベビーリーフ栽培を始め、「ペリーラ」の商品名で出荷されている。依兼さんから、市場の開拓、販路拡大の苦労や、コロナ感染拡大、燃料高騰など経営の苦労も聞かせていただいた。
 次に掎鹿谷地区で、バラ栽培に取り組んでいる佐藤さんのハウスを訪れた。佐藤さんは、アサミ・ローズで知られるバラの育種家、浅見さんのハウスを継承し、育種と生産販売を行っている。ハウスの周囲には、紫外線反射シートを敷いて害虫の防除を実証中だった。アサミ・ローズは、加東市役所前の庭園で毎年美しく咲き誇っているところをブログでも紹介してきたが、そうしたバラの育種や栽培の苦労を現場で聞くことができた。
 午後7時から、県立社高校で来年秋に予定の創立110周年記念式典とその記念事業の実行委員会が開かれた。同窓会会長として実行委員長を拝命しており、各事業委員会がまとめた計画について報告、協議を行った。今日は、野球部が出場する近畿秋季大会(和歌山県)の組み合わせ抽選も行われ、今月29日(土)に天理高校と対戦することに決まった。
 夜は一気に冷えてきた。秋が深まりつつあるのを実感する。今日の県下の新規感染者数は1126人。全国的に少し増えているようだ。来年の創立記念式典はコロナ収束の中で行えるよう期待するばかりだ。

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雨の一日 加東土木事務所へ 

2022年10月18日 04時00分33秒 | 日記
 17日(月)、昨日までの秋晴れとは変わり、朝から雨の一日となった。登校見守りも傘を差して行った。
 市議選も昨日の初日は街頭活動日和だったが、今日は外へ出る人も少なく、選挙カーが市内を回っていた。国政選挙や知事選挙などの広域の選挙では、身近に選挙カーや候補者が来ることは少なく、盛り上がりに欠くことが多いが、市議選は一番身近な代表選びで、候補者数も多く、それだけ市民にとって選挙が身近に感じる。
 今日は午後、加東土木事務所を訪ね、地元からいただいている声を伝え、要望した。さっそく可能なことから対応していただいた。  
 今日から靖国神社の秋の例大祭が行われ、岸田首相が真榊を奉納したとの報道があった。高市早苗経済安保担当大臣や衛藤晟一元内閣府特命大臣は本人が参拝したとのことだった。秋の例大祭は、祀られている英霊の御魂を慰霊し、平和を祈念する同神社の大切なお祭りである。真榊は神事の大切な供物であり、神様をお祀りする時には、榊が使われる。玉串を奉奠したり、神主さんが大きな榊でお祓いをして下さるし、家の神棚にも榊をお供えする。神様が宿られる木だと小さい頃から聞いてきた。
 戦前は、この靖国神社の春季秋季大祭に合わせて、地元の在郷軍人会や軍友会によって、忠魂碑前で招魂祭などが行われていた。郷土から出兵し、戦没した兵士の御魂を祭神として祀り、慰霊するのは、宗教、国、その形式は違っても万国共通のことだと思う。岸田首相は、首相になるまではしなかったそうだが、安倍、菅両総理に倣って真榊の奉納をするようになった、とも報じられていた。内閣総理大臣となり、国民を代表して真榊を奉納することの意味を理解されたのだろう。
 明日の朝は、社の忠魂碑に行こう。 
 

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加東市議選告示 秋晴れの日曜日に諸行事

2022年10月17日 04時05分32秒 | 日記
 

 16日(日)、今日は加東市議選の告示日。そして、市内でさまざまな行事が行われた。
 8時から滝野総合運動公園グラウンドで、北播磨地域5市1町の代表チームが出場して第45回北播親善ソフトボール大会が加東市で開催された。主催者である加東市ソフトボール協会の会長として挨拶を申し上げた。
 9時過ぎ、下滝野の滝野公民館で開催中の第13回加東市ノーベル大賞の受賞作品展を参観した。今年の大賞は、福田小学校の児童3人による「地域をささえる東条川疏水」が受賞した。東条川疏水の全流域と施設を現地調査し、その水の路が地域の農業や水道など人々の生活、産業、さらには文化を支えていることを調査してまとめたものだった。素晴らしい調査研究だと感心した。
 10時30分から滝野体育館(上滝野)で開催された子ども会育成連絡協議会が主催するドッジボール教室に。コロナの影響で大会が開催できなかった代わりに教室が開かれたもので、県ドッジボール協会の指導でルールなどを学びドッジボールを楽しむ契機となればという企画だった。募集定員を超える参加者があった。
 そのあと、河高地区のにぎわいプラザとその周辺で開催された「河高コスモスまつり」に。コスモスはまだ満開にはなっていないが、色とりどりの花が咲いていた。河高地区の皆さんが、名物のラーメン、新米おにぎり、温泉たまごなどで訪れる人々をもてなした。また、マジックショーや歌などでにぎわった。今日告示された市議選立候補者も次々と選挙カーを乗り入れ、人々にビラを配ったり、握手をしたして支持を訴えていた。
 こうした行事などの場で、多くの人と出会い、会話の中で、苦情、要望、嘆き、激励などさまざまな声を聞くことができた。急ぐこと、できることから、すぐに対応したい。
 今日、定数16名に対して19名が立候補した。

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ヨーロッパ初の神社の話 サンマリノ共和国

2022年10月16日 05時06分49秒 | 日記
  

 1 5日(土)、まさに秋晴れの一日。黄金色に色づいた一面の田圃のあちこちで稲刈りのコンバインが動いている。明日も雨の予報から曇りに変わり、農家も胸をなでおろしておられることだろう。私も端くれながら米作りをしているが、今年は、完全に人任せになってしまっており、いつでも都合次第というところだ。
 体調もよくなり、自宅で資料整理や読書をして無理なく動いている。明日は地元で行事等が立て込んでいることから、今日はとにかく回復に専念した。
 午後、夏の高校野球大会で甲子園に初出場した社高校野球部の記念誌の取材を電話で受けた。
 ところで、過日の樋口季一郎中将の銅像除幕式にサンマリノ共和国特命全権大使のマンリオ・カデロ氏(写真)が参列されていた。式が始まる前に名刺交換をし、しばらくお話をさせていただいた。また、式後の直会では、来賓挨拶に立たれ、ヨーロッパに日本文化、特に神社文化を知らせることに取り組んでいると話された。以前に『だから日本は世界から尊敬される』(小学館新書、2014)を読んでいたことから、直接お出会いし、お話を聞くことができて、一層理解が深まった。氏は駐日外交大使の代表である外交団長というお立場でもあり、天皇皇后両陛下に拝謁の機会も多く、心の底から尊敬されている。また、世界中にキリスト教の寺院があるのに、ヨーロッパには神社がないことを残念に思われ、日本文化の発信拠点としてサンマリノ共和国に神社を創建された(写真の解説は大使からいただいたサンマリノ共和国のパンフレットの一部)。この神社は神社本庁公認の神社で、その後、神輿も日本から寄贈され、コロナが収束した暁には盛大にお祭りをしたいとのお話に思わず拍手を送った。
 樋口季一郎中将の銅像除幕式で大使にお出会いできるとは思いもしなかったので、これも不思議なご縁だと思い、大使の御著書を再読した。
 今日の県下の新規感染者数は1172人だった。

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