百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

休養

2014年01月31日 05時37分53秒 | インポート

 30日(木)、体調が回復せず、午前中は自宅で休養を兼ねて国会中継を視聴しながらパソコンに向かう。午後は事務所に出て、夜の後援会の役員会の資料準備をした。それ以外の時間は自宅で休養。それでも電話が続く。2月のスケジュールや相談事など。熱はなく咳も殆どでなくなったが、食欲がなかなか回復しないために体力的にしんどい。読書も睡眠も食事も基本的に体力が要るのを実感させられた。

 いいニュースだった。割烹着姿の理研の小保方先生。元気が出てくる話題だった。寝る間も惜しんで研究、実験に取り組んだ、という。割烹着は朝の連ドラで毎朝見ている。母も着物に割烹着だった。ハーバード大学でも着ておられたんだろうか。


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建設常任委員会管内調査

2014年01月30日 06時07分05秒 | インポート

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▲ひょうご情報公園都市 ▲山陽電鉄立体交差事業 ▲淡路夢舞台ラン展

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▲福良港津波防災     ▲陸の港西淡         ▲洲本灘歩道設置

 28日(火),29日(水)の2日にわたって建設常任委員会の管内調査が行われ、東播・淡路地区の県民局・土木事務所、関係施設などを調査した。主な調査地は次の通り。

28日:ひょうご情報公園都市(三木市)、フロート式太陽光発電(小野市)、北播磨県民局・加東土木事務所・情報公園都市建設事務所、兵庫県建設業協会(意見交換会)、東播磨県民局・加古川土木事務所・東播磨利水事業所・水質管理センター、山陽電鉄本線連続立体交差事業

29日:淡路夢舞台、福良港津波防災ステーション、陸の港西淡(特定テーマに関する調査)、洲本灘賀集線、淡路県民局・洲本土木事務所

 なかなか盛りだくさんのスケジュールだったが、建設業協会との意見交換や特定テーマ(公共交通政策)に関する調査も一年を通しての行ってきたものであり、有意義だった。1日目、県庁からひょうご情報公園都市を経て加東市内の372号野村・河高バイパスへ向かう県道神戸加東線が交通事故のために渋滞し山陽自動車の側道を抜けるなどのハプニングもあった。

 風邪で体調が悪く、食事が充分に取れなかった。しかし、夜はぐっすり眠ることができたので2日の行程をこなすことができた。2日目の淡路は晴天で、空も海も光に満ちていた。


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体調を整える

2014年01月28日 05時15分59秒 | インポート

 27日(月)、昨夜ちらほらと舞った雪はなかった。路面が濡れている程度だった。日の出前に短縮コースで歩き、登校見守りに立つ。列の中にいつもの姿がない児童のことを通学班の子に聞くと、「休み」「車」と単語の答えが返ってくる。

 午前中は事務所で事務。昼前に兵教大キャンパスへ。丸善で図書を購入する。天気が良く車の中は暖かいので駐車場でしばらく本を読む。

 午後も事務所で仕事。夕方来客。咳が出始めたので要注意だ。明日から建設常任委員会の管内調査で東播淡路地区を回る。体調を整えて置かねば。


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初総会 日印関係

2014年01月27日 05時19分14秒 | インポート

 26日(日)、1月最後の日曜日。早朝外に出ると道路が濡れていた。しかし、寒さは感じない。朝のうちに社小学校のリサイクルに新聞紙や段ボールをまとめて出す。

 今日は市内の東条地区の各集落で初総(集)会が開かれた。8時30分開会の地区から順に年頭のご挨拶に回る。開会を待つ間に区長さんらと懇談をしていると、大きな地区なのに小学生が6人しかいない、とかあの道路の件はどうなっているか、などの話題が出る。年々高齢化と少子化が極端になりつつあるという実感を持つ。午後も一地区でご挨拶を申し上げた。

 安倍首相がインドを訪問し、防衛、原子力、新幹線等の経済協力について協議したことがテレビ等で報道されている。日本の首相としては初めてインド共和国軍のパレードに出席したことも報じられていた。その映像を見ながら、インド独立の英雄チャンドラ・ボースがインド国民軍を率いて日本軍とともにデリーをめざしてイギリス軍と戦った歴史を思い起こさずにはいられなかった。 


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オープンスクール やしろ歴史民俗研究会

2014年01月26日 04時56分22秒 | インポート

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 25日(土)、NHK朝の連ドラ「ごちそうさん」は毎朝楽しみに観ている。今週は特に感動的な場面が多く、今朝も義父、正蔵が「ごちそうさんの人生や」の一言を最後に人生の幕を閉じたのが心に響いた。毎回手間ひまかけた手料理と3世代同居の家族の温もりが描かれ、今の日本が無くしたものばかりで、こんなに素晴らしい日本があったんだなあと思いながら観ている。

 今日は市内の2小学校のオープンスクールを参観した。福田小学校では一年生が実に落ち着いて集中して学習していたのに驚いた。9ヶ月間の教育、指導の成果を見せてもらった。また、5年生の外国語学習では外国人の先生の活気あふれる学習も参観した。2年生は児童数は少ないが、先生が来られる前に自分たちで挨拶をして漢字の学習に自ら取り組んでいたのにも驚きだった。

 東条東小はインフルエンザの欠席者が多く予定していた校内マラソン大会が中止になり残念だった。一年生が兵庫版道徳副読本「こころはばたく」を使って学習をしていた。各学年とも活気のある授業風景に接し、久しぶりに元気がもらえたという感じだった。ただ、先生も児童も参観の保護者や地域の人もマスク姿だったので異様な光景だった。インフルエンザが猛威をふるい始めているので全員で気を付けている。

 午後、やしろ歴史民俗研究会の例会に出席した。今回のテーマは「加東市における『一石一字経』の総合的調査」で、教員委員会の藤原光平氏が発表した。2年にわたり市内にある「一石一字経」の所在調査の結果を写真、地図をもとに詳しく説明し、今寺(加東市西戸)の一石一字経の発掘調査のようすや出土した経石、銭などの実物も見せてもらった。非常に参考になる研究発表だった。

 


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暖色 看護連盟

2014年01月25日 05時35分45秒 | インポート

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 24日(金)、今朝もよく冷えている。昼間は天気がよいとの予報だったので、放射冷却だろうか、加古川に川霧が出て、その向こうの青野原駐屯地がくっきりと朝日に光って、まるで雲の上の駐屯地だった。

 午前は事務所で来客。後援会長さんやおよそ一年ぶりの方もあり、話が弾んだ。午後は県庁で政務調査。登庁途中のバスの窓からは、予報通り久しぶりに暖かい日差しに包まれる野山の景色が見えた。

 夜は神戸市内で県議会自民党議員団の看護を支援する議員連盟の議員らとともに兵庫県看護連盟の新年互例会に出席した。井戸知事、久元神戸市長、そして開会した国会後、東京から急いで駆けつけた国会議員らの姿も。看護師確保や養成、待遇改善などの声を直接聞かせていただた。


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事務所で

2014年01月24日 05時18分05秒 | インポート

 23日(木)、今朝も薄氷が張っている。佐保神社、大師殿コースを歩く。登校見守りに立つ。

 今日も事務所で仕事。支部総会の準備や来客、連絡で時間が過ぎていく。年末にいただいた県立社高校の百周年で披露された県立社高等女学校の校歌のCDを聴きながら仕事をする。歌っているのは社高校生活科学科の女子生徒。歌詞もメロディーも気品と清潔さを感じる。歌詞の中では「愛と誠」が気に入っている。

 ニュースで吉田松陰直筆の辞世が発見されたと報じた。松陰の辞世は「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂」「親思ふ心にまさる親心けふのおとずれ何ときくらん」だと思いながら見ていると、「此程に思定めし出立はけふきく古曽嬉しかりける」だった。教師時代、選択社会科の時間に近代日本の人物研究というテーマで生徒に自由に人物を選んで調べる学習を行ったが、共通学習の一番に取りあげていたのが吉田松陰だった。安倍首相は何かのインタビューに答えて「私達は松陰と呼びつけにはしません。必ず松陰先生といいます」と言っていたのが耳に残っている。しかし、もう研究し尽くされていると思うが、新たに辞世が発見されるとは驚いた。


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竹島の資料発見報道

2014年01月23日 05時45分51秒 | インポート

 22日(水)、朝歩く。濡れた路面が場所によって凍っていて滑りそうになる。特にカラー舗装の部分が危ない。

 登校見守りに立つ。風邪で休んでいる子供もいる。隣市ではインフルエンザで学級閉鎖も出ているらしい。

 今日は事務所で仕事。その間に来客や電話が。2月議会の一般質問の準備をする。

 事務所の玄関ガラスの「竹島」のポスターを貼っている。来月の22日は「竹島の日」だ。新聞各紙には竹島が江戸時代から日本領として広く知られていたことを示す歴史資料が見つかったことが報じられていた。竹島が日本領であることはこれまでに明らかにされている歴史的資料でも明白なのだが、何せ、韓国はそのことを認めない上、実力で支配し、さらに大統領まで上陸し恒久化しようとしている。日本海の呼称を東海併記にする活動を全米で活発化させ、従軍慰安婦像の設置活動を展開し、挙げ句に安重根記念館設置を批判した日本に対して、日本こそテロ国家だと言う始末だ。

 日本の地理教科書では日本の隣国としての韓国の地理や文化を取りあげて学習するようになっていた。子供達は教科書の中の韓国と、世界中で日本を貶め、批判する韓国の今の姿を比べて戸惑うだろう。若者の間にも嫌韓感が広がっている。かつて明治維新で近代国家建設の道を歩み始めた日本を認めなかった韓国に対して、国内では征韓論が湧いたが、西郷隆盛は自分が韓国に行き、話し合い、誤解を解くと申し出た。これは実現しなかったが、その後の歴史展開は清国がらみで結局日清戦争へと繋がるが、こうした歴史を思い出させるような日本と韓国の関係だ。西郷がめざしたような、東洋王道に基づく高潔な精神で関係を修復するしか今の日韓関係を動かしていく道はないのではないかと考えてしまう。

 


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文教常任委員会が西脇北高校へ

2014年01月22日 05時18分55秒 | インポート

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 21日(火)、夜の間に降った雨も上がり、霧の中に朝日が昇った。

  登校見守りに立ってから、加東市社の善龍院の初庚申祭へ。360年も続いている伝統の祭りだ。すでに境内には参拝の人や御接待の人の姿があった。本堂にお参りをし、奉賛会の皆さんにご挨拶をする。境内では昆布茶とよもぎ団子の御接待をいただいた。

 10時前に県立西脇北高校へ。文教常任委員会の管内調査が行われるため地元議員として出席した。「ボランティア活動で自己実現」というテーマで熱心にボランティア活動に取り組んでいる同校の教育について調査した。全生徒がボランティア部に所属し、正教員が顧問として活動に取り組み、東日本大震災の被災地でのボランティアを始め、地域のさまざまなイベント、中学校での体験発表など年間75回以上の活動に取り組んできた。「顔つきが変わった」とその効果を藤原校長は報告し、自己有用感、誇り、自信を持つことにつながっていると語った。

 午後は県民局、土木事務所で政務調査。また、市内の施設や知人を訪ねて意見交換をする。夜は自民党加東市支部の役員会。


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事務所で

2014年01月21日 05時38分21秒 | インポート

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 20日(月)朝、日の出の直前に歩く。庭の甕の水も凍ったままだ。そして、いつものように登校見守りに立つ。

 事務所で明日の自民党支部役員会の準備をする。昨日は東京で党大会が開催されたが、党員表彰を受けられた加東市支部の党員さんが来られた。2月7日に支部の移動研修を行うが、この日に臨時県議会が開かれることになり、私は行けなくなった。

 午後から空は曇り、夕方には雨が落ちてきた。気温は上がらず冷えたままだった。午後も来客。夜は市内で会合に出席した。

 それにしても韓国の反日活動は度が過ぎている。米国での慰安婦像の設置、慰安婦資料の無形遺産登録、中国での安重根記念館の設置、米国教科書への東海の呼称記載等々の反日、侮日活動が報じられる。今日はオバマ大統領の東アジア訪問では日本での滞在時間を短くし韓国にできるだけ長く滞在するよう要請しているとの報道もあった。こうした態度に日本での嫌韓感は高くなるばかりだ。北朝鮮も日本を「戦犯国日本」と呼んでいるとの報道もあった。こうした隣国のやりたい放題言いたい放題に日本は黙っていてはいけない。


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雪 伝の助マラソン

2014年01月20日 05時02分49秒 | インポート

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 19日(日)、早朝、新聞を取りに玄関に出ると門柱の上に雪がうっすら積もっていた。予報通り雪が降ったのだ。雨の後に降ったのか道路は凍りついてばりばり音をたてるほど。7時前に歩くと足を滑らせそうになることもあった。社中央公園も真っ白。遠く五峰山の山並みもうっすら白くなっていた。

 9時前に県立播磨中央公園へ。加東伝の助マラソンの開会式が行われた。今年からここ播中公園内のコースで行われることになった。出場者は2200人超で年々増えている。五峰山はうっすら白く雪化粧して空気も冷たいが日も差し始めコンディションは上々。安田加東市長も5キロ部門に出場したらしい。

 開会式のあと、滝野の3地区で、午後にも滝野2地区で初総会のご挨拶を述べた。一日中雪がちらちらして寒い風が吹いた。東京では自由民主党の党大会が開かれた。一方、沖縄県名護市では市長選の投開票が行われ、移設反対の現職市長が当選した。一昨年の夏に宜野湾市を訪問し普天間基地を展望台から、そして基地に隣接する小学校から間近に見たが、世界で最も危険な基地といわれる由縁を実感した。今回の選挙の結果で移設に遅れが出るかも知れない。


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加東市連合婦人会

2014年01月19日 04時55分02秒 | インポート

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    18日(土)、朝から曇っている。夜には近畿中部の平野部にも雪が降るとの予報だ。

 10時から「加東市連合婦人会新春のつどい」が市内のホテルで開かれた。ビオラの演奏や会員の舞踊、兵庫ゆかりの童謡の合唱などで和気藹々とした雰囲気の新年会となった。地域づくり、青少年の健全育成、環境や消費活動まで幅広く活動する婦人会の皆さんの日頃のご尽力に感謝するとともに、家庭の再生を通して、地域の再生、日本の再生を実現していきましょうとお願いした。ビオラ奏者は教師時代の教え子で地域でも活躍している姿に頼もしさを感じた。

 午後事務所で来客。自民支部総会の準備を行った。雪雲が北の空にかかっているようだが南の空には太陽が見える。典型的な冬の播磨平野部の天気だ。

 明日は東京で自由民主党大会が開催される。地元加東市支部から表彰される党員や県連幹部が出席している。


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1.17の記憶

2014年01月18日 05時00分51秒 | インポート

 17日(金)。19年前の震災の朝と同じように早くから起きていた。地鳴りと長い揺れの中、じっとしたままこのあとどうなるのかを考えていた。やっと揺れが止み外へ飛んで出ると、東の方から時々地鳴りが猛烈なスピードで近づき、電信柱や電線をブルンと揺らしながら道路に立つ私の体を衝撃波のように通り抜けていった。ただ事ではないと感じていた。これが19年前の地震発生時の体験だった。

 いつもの朝と同じように登校見守りに立つ。この子供達は3.11東日本大震災は知っているが、阪神淡路大震災は生まれる前の話だ。記憶の風化という言葉がさかんに言われる。時が経てば人の記憶から震災が薄れていくのは仕方がないことだが、体験と教訓を伝えていくことで次の世代に共通の記憶として継承していくことができる。学校での防災学習や訓練を通して人は学び記憶していく。今日はきっと先生からいろいろ話を聞いたり、訓練があるのだろう。そんなことを思いながら登校を見守った。

 午前午後とも加東事務所で来客や事務などを行った。2月のスケジュールを調整する。2月7日に臨時議会が開かれることになり、同日に予定していた自民党加東市支部の行事に参加できなくなった。夜はBio専門店会(イオン社店)の新年会に出席しお祝いを述べた。


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建設常任委員会 団総会

2014年01月17日 05時43分58秒 | インポート

 16日(木)、登校見守りに立ってから県庁へ。10時30分から建設常任委員会が開かれた。26年度当初予算要求概要について企業庁、県土整備部から報告を受け、続いて閉会中の継続調査事件として「都市計画行政」「市街地整備事業」について説明を受け質疑を行った。

 午後、自衛隊兵庫地方協力本部長が来訪、防衛議連の役員が応対した。午後3時30分から議員団総会が開かれ、議運の結果などが報告された。その後、トライやるウィークの実施状況などについて教育委員会から説明を受けた。夜、自民党県議団の東播淡路会の会合に出席した。明日は1.17ひょうご安全の日だ。

 


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自民文教部会の管外調査

2014年01月16日 05時43分01秒 | インポート

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 14,15日の2日にわたり、自民党県議団文教部会の管外調査で党本部や文科省などを訪れ、教育改革の取り組み状況を調査した。

 14日(火)は教科書会社(育鵬社)を訪問し、教科書検定や採択制度などの現状と課題について調査した。日本教育再生機構の取り組みについても説明を受け意見交換を行った。育鵬社では道徳教科書のパイロット版である『はじめての道徳教科書』が発刊されているが、兵庫県版道徳副読本の充実した内容についても話が及んだ。

 15日(水)は、自民党の党本部で党教育再生実行本部の山谷えり子参議院議員から再生本部の取り組みについて講演を聴き、質疑を行った。山谷議員は第一次安倍内閣での教育基本法改正をはじめとする教育改革の取り組み、第二次安倍内閣での教育再生実行本部の取り組みについて熱い思いを込めて話された。

 午後、末松信介参議院議員と文科省を訪れ、教育委員会制度改革について初等中等教育局で昨年末にまとめられた中教審の答申の内容等について説明を受けた。質疑では前川喜平局長から懇切丁寧な説明をいただいた。その後、旧庁舎の情報ひろばで文部省の歴史資料などの展示を見学した。

 文科省では下村博文文部科学大臣を表敬訪問し教育改革の取り組みについて懇談を行った。大臣からは教科書改革、教育委員会制度改革、そして土曜授業の実施について地方での意欲的な取り組みを期待するとの言葉をいただいた。

 15日の昼には全員で靖国神社に参拝し、安倍首相が年末の参拝で本殿とともに参拝された鎮霊社にも参拝した。また遊就館を見学し、近代日本の貴重な戦争資料、英霊の遺品などを見学した。

 15日の東京は雪が降るかもしれないとの予報だった。確かに早朝は冷えていた。そんな中、ホテルから20分ほど歩いたところにある乃木神社に参拝した。もう40年余りまえの学生時代に何度か参拝したことがあった。中学の歴史の授業では日露戦争での旅順港封鎖作戦、二〇三高地の激戦、水師営の会見、日本海海戦などを熱心に教えたことを思い出した。


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