百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

一般質問2日目 

2013年02月28日 05時31分10秒 | インポート

 27日(水)、朝の登校見守りに立ってから登庁。今日は本会議一般質問2日目。一番手は自民の榎本和夫議員(明石市)、井戸知事に道州制への見解を質した。知事はさらなる市町村合併や州都への一極集中など道州制への国民的議論が必要だと答えた。わが会派の二番手は今日最後の原テツアキ議員(淡路市)。経済通の原議員らしい質問が続いたあと、ため池のフナなどの生態系の保全についての質問があった。淡路はため池数は県下一。わが北播磨は二位だが、ブルーギルやブラックバスはすでに30年以上前から居た。釣り雑誌などに紹介され釣りマニアがやってきていたのを憶えている。

 民主党の徳安議員が教育現場での体罰防止、児童生徒の問題行動への対処について質問した。答弁に立った大西教育長は、体罰は学校教育法第11条で禁止されており、体罰に教育効果はないとした上で、体罰によらない指導について研修を行うと答えた。そして、管理職こそしっかりしなければならない、また、同僚の体罰を見て見ぬふりをする教員もおり、学校全体で体罰、勝利至上主義にならない指導を徹底していくと答えた。「見て見ぬふり」の管理職、同僚教員がいることを認めている。教員は同僚の指導(体罰に限らず)に口をはさむことはまずない。だからこそ、管理職である校長、教頭、そして主管教諭がしっかりせねばならない。そして何よりも一人一人の教師自身が自覚と信念をもった指導を心がけなければならない。問題行動を行う児童生徒に対して自分で対処せず、生徒指導係や担任に通報するだけの教師もいる。隣のクラスが崩壊状態であっても見て見ぬふりで対処しない教師も。「学校全体で」という言葉には個々の教師の責任があやふやになってしまう虞もある。教育長は教師が萎縮せずどの程度まで懲戒できるかを明確にしていきたいとも答えた。個々の教師が信念をもって指導に当たれるよう、そして、そうした指導に対して管理職も同僚も、教委もしっかりと後押しする姿勢を見せることが必要だ。そこに生徒も親も学校や教師への信頼を回復する一歩があると思う。

 


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一般質問

2013年02月27日 05時09分57秒 | インポート

 26日(火)、登校見守りに立ってから登庁。今日から一般質問が始まる。トップバターは自民の若武者、谷口俊介議員(神戸市西区)。在宅介護、神戸空港活性化、大阪湾岸道路西伸部工事などについて質問した。自民の2番手は午後一番、但馬の哲人、上田良介議員(美方郡)。市民後見人制度、メタンハイドレート、但馬牛など但馬への愛郷心満載の質問を行った。自民3番手は北播磨の北の守護神、内藤兵衛議員(西脇市多可郡)。傍聴席は久々に満席。よく知った方々の顔もあり議場は熱気に包まれた。そんな中、内藤議員は地域再生、農業基盤整備、社会基盤整備プログラムの見直しなど、地元の事例を随所に取りあげながら質した。

 民主党の盛耕三議員が「スクールカースト」を上げ、いじめ問題について質問した。東大の若い研究者がいじめの背景にある中学校の学級内の人間関係について調査し、そのネーミングに「カースト」を使ったもの。カースト制度はインドの階級制度だ。すでに憲法で否定されている。しかし、4つの大きなカーストが有名だが、詳細には2000以上のカーストに分かれる。しかもカーストによって職業も決まる。また、その背景にはインド人の輪廻転生の思想がある。実に複雑な階級制度だ。研究者の修士論文をまとめたという新書を読んだわけではないが、「カースト」という差別的階級制度を日本の学校内の人間関係を表す言葉として使用することに疑問を感じざるを得ない。そうした一研究者の研究をもって教育委員会に質しても答えにくいだろうなと思った。いじめの背景について研究しその成果なり提言を行うことは賛成。しかし、幅広く奥深く、実態に基づいた研究をしてもらいたい。


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代表質問

2013年02月26日 04時35分56秒 | インポート

 25日(月)、朝の登校見守りに立ってから登庁。今日は本会議代表質問日だ。9時30分から週始めの執行部会議、そのあと10時前に振鈴が鳴り議場へ。傍聴席には130人余りの小田幹事長の傍聴団。

  小田幹事長は兵庫県の安全と元気の実現はじめ7問の質問を行った。5問目の教育委員会制度の課題とあり方について、知事は教育委員会が専門集団化しすぎていると指摘し、県費負担教職員のあり方も含めて市町長に統合していく方向で検討すべきとの認識を示した。また、知事選出馬に関しては予算審議中を理由に明言しなかった。


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まほろばセミナー 道徳教育をテーマに

2013年02月25日 04時11分37秒 | インポート

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 2月23日(日)、加東市のやしろ国際学習塾LOCホールで「ふじもと百男県政報告会 第1回まほろばセミナー」を開催した。セミナー開催の趣旨は、「まほろばwith」を合言葉に掲げてふるさと兵庫、加東を「まほろば」(みんなが集まる良き地良き所の意味)にすべく一緒に磨きをかけていこうと呼びかけてきたが、そのまほろばづくりの一環として県政に関わるテーマを設け、専門家を講師に招いて県民セミナーを開催するというもの(入場無料)。

 第1回は道徳教育をどうするのかをテーマに選んだ。体罰やいじめ、自殺など教育問題、とりわけ心の教育が大きな社会問題になっているなか、兵庫県では県独自の道徳教科書ともいうべき兵庫版道徳副読本を作成、配布を行うなど道徳教育の推進に取り組んでいる。加東市内の小中学校でも積極的に取り組みが行われているが、会場の地元にある三草小学校は道徳教育の研究指定校でもあり、また、戦前の修身教科書に孝行の項で取りあげられていた孝行娘の「ふさ」の彰孝碑もあり、そのふさ女のふる里で道徳教育について考えていこうとしたものである。

 講師にはこの分野での研究の第一人者である武蔵野大学教授の貝塚茂樹先生をお招きし、「日本人の人間力を高める伝統の教え-孝女ふさのふる里で道徳教育を考える」の演題で講演していただいた。

 講演に先立ち、オープニングでは加東市のコーラスサークルのめじろコーラスの皆さんにより、心の歌、withyousmili、「孝女ふさ」の歌の3曲が披露された。中でも「孝女ふさ」の歌は、戦前に歌われていたという「孝女ふさの歌」の歌詞が三草小学校百年誌に掲載されていたものを復元しようとしたものだったが、歌を憶えている人が見当たらず、新たに曲をつけて平成版として初公開ということになったものだ。やさしいメロディーの歌い易い曲に口ずさむ人も見られた。

 講演は、約80分間、修身教科書に取りあげられた「孝女ふさ」についての新たな発見や文献などの紹介から始まり、道徳教育をめぐる現状、戦後教育史における道徳教育をめぐる占領軍、文部省、日教組などの立場や考え方をたどりながら、修身科は悪、価値の押しつけとしての道徳教育への批判、など道徳教育が揺らいできたこれまでの経過を述べられた。そして、すでに道徳教育の振興策については出尽くしている、として道徳の教科化を行うべきで、そのための教員養成大学、教科としての学問的な大系化などの課題を解決していかなければならないと強調された。貝塚先生らが編集した『13歳からの道徳教科書』はまさにそうした教科化へのパイロット版で、筑波大学附属小学校はじめ南房総市などで副読本として採用、使用が始まっていることも紹介された。

 会場を埋めた約400人の参加者は濃密な内容の講演を最後まで熱心に時にはメモをとりながら聴いておられた。講演の中で、孝女ふさが修身教科書の他にも国語教科書にも取りあげられていたことやその回数は野口英世よりも多かったこと、また、占領軍は修身教科書の内容を普遍的なものとして評価していたこと、などこれまでの認識を改める事柄も多く、興味深いものだった、との評価をいただいた。

 今回のセミナーには竹本北播磨県民局長、安田加東市長、松田県教育次長はじめ、市議会、教育委員会、学校・幼稚園・保育園、PTA。区長会、老人会、国際ソロプチミスト、連合婦人会や市民の皆さん、そして市外からも日本会議や親学の会の皆さんもご出席いただいた。県民セミナーとしてのまほろばセミナーを今後もテーマを設けて第一級の講師をお招きして開催していきたい。


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高齢者大学閉講式 恩師の叙勲

2013年02月24日 06時03分45秒 | インポート

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 23日(日)、加東市高齢者大学の閉講式が協力校の兵庫教育大学講堂で開かれ出席した。一時間以上前から来場の受講生も少なくない。この一年間、500人余りの受講生の皆さんが研修やクラブ活動に勤しんできた。記念講演は地域協力を積極的に行っている兵庫教育大学の加治佐学長。クラブ活動の発表も行われた。

 県立社高校時代の恩師で前県議会議員(西脇市)の山本章先生の瑞宝小綬章の受賞祝賀会が開かれ出席した。先生は社高校時代に化学の授業、生徒会指導でずいぶんお世話になった。また、卒業後もお宅に伺い話を聞いてもらったこともある。そして、政界転出の際にもご指導いただいた。人生の転換点にいつも山本先生がおられた。会には社高校時代にお世話になった先生方も多くご出席であった。


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2月補正 エメックス議連講演会

2013年02月24日 05時45分19秒 | インポート

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 22日(金)、見守りに立ってから登庁。10時から議会運営委員会。本会議で上程される2月補正予算案、条例案の説明などを受けた。その後自民党議員団総会。11時から本会議が開会。井戸知事が提案趣旨説明を行った。25日(月)から代表質問、一般質問が始まる。

 午後、兵庫県エメックス議員連盟の講演会が開催され出席した。エメックスは閉鎖性海域の環境保全をめざして活動しているが、兵庫県議会では瀬戸内海の環境保全と持続的な発展をテーマに超党派の議員連盟がつくられている。今日は、水産大学校(山口県)の鷲尾圭司理事長が、「瀬戸内海 海幸彦の戸惑い」をテーマに講演を行った。内陸の私がなぜ加盟しているのかという議員もいる。答えは海とは加古川でつながっている、からだ。豊かな海をつくるのは川の上流の山や田圃や池でもある、と言われている。溜池のかい掘りやダムの放流などによって海に栄養が流れ込む。講演ではくぎ煮や恵方巻など鷲尾先生が林崎漁協で研究企画をしておられた時代の工夫の話もあった。

 


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西宮こども家庭センター竣工

2013年02月22日 04時17分31秒 | インポート

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 21日(木)、県庁へ。冷たい風が吹いている。JRで西宮へ。今日は県立西宮こども家庭センターの建てかえ工事が完成し、竣工式が行われた。築40年が経過し老朽化していた同センターだった。新築のセンターは木造2階建。床や腰板にも木が使われていた。昨日、自民党県議団の児童虐待PTで研修があったばかり。

 午後は幹事長室で執務。夕方、時折り雪が散らつくなかを加東へ帰る。兵庫教育大学内の丸善で月刊誌を買い、そして散髪にいく時間をつくることができた。風邪を引かないように気をつけないと。


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児童虐待 拉致国民集会

2013年02月21日 05時30分54秒 | インポート

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 20日(水)、登校見守りに立ってから登庁。10時から自民党議員団の児童虐待PTの研修会に出席した。今回は自ら虐待の体験をもち、その体験をもとに虐待撲滅、命を大切に訴えて執筆講演活動を行っている島田妙子さんの講演だった。虐待する大人こそ救わなければならない、親が変われば子供も変わる、命を大切にしようなど自身の活動から得た虐待を無くす活動のあり方の話に共感する点が多くあった。

 午後は県公館で開催された拉致問題を考える国民大集会in兵庫・神戸に出席した。北朝鮮による拉致被害者家族連絡会の報告では代表の飯塚繁雄さん、副代表の有本明弘、嘉代子さんがその思いを訴えた。飯塚さんは兄弟(妹田口八重子さん)を救うことから、自分らも高齢になり、親を救う(八重子さんの息子さん)運動になりかねない状況であり、解決を急がねばならないと訴えた。会場には高校時代の同級生の姿があった。共に頑張らねば。

 北朝鮮による日本人拉致事件は私が大学6,7年の頃、昭和50年代はじめにサンケイや情報誌がよく報道していた。鹿児島県、日本海沿岸の海岸で謎の失踪事件が相次いでいる、といったものだった。当時は政治もマスコミも北朝鮮による拉致と取りあげなかった。あれから30数年。もう待てない。


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2月定例会開会

2013年02月20日 04時54分21秒 | インポート

 19日(火)、雪が散らつく中、県庁へ。9時から議会運営委員会。9時30分から自民党議員団総会。10時に恒例の議場コンサートが開かれた。岩村力さん指揮の芸文管弦楽団がビバルディの四季など3曲を演奏した。11時に第317回定例県議会が開会。会期を3月25日までの35時間と決めたあと、25年度予算案をはじめ、条例案など44件が上程され、井戸知事が提案趣旨説明を行った。次に「北朝鮮の核実験実施に抗議する決議」が議決された。

 午後、議員団総会に続いて、総務部会地方分権PTが開かれた。道州制について、国の動向と関西広域連合について講演を聴き質疑が行われた。50年後、100年後の人口動態を見据えて、国と地方の統治のあり方を本気で考えなければならない時期に来ている。そのあとも当局説明などが続き、退庁したのは5時前。加東市でライオンズクラブの選挙例会に出席し、事務所で打ち合わせ等を行った。


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週明け 常任委員会

2013年02月19日 04時28分57秒 | インポート

 18日(月)、朝から冷たい雨が降っている。登校見守りに立ってから登庁。9時過ぎに幹事長室へ。早速教育委員会、健康福祉部から説明を受ける。執行部会に続いて、今日は全部の常任委員会が開かれた。

 健康福祉常任委員会では、病院局と健康福祉部の2月定例会への上程議案の説明を受けた。そのあと、閉会中の調査として高齢者福祉介護保険制度について説明を受け質疑を行った。私からは県の認知症疾患医療センターについて、加東市民病院を事例に質問をした。北播磨圏域のセンターとして県民への周知はもちろん地域の医療関係とのネットワークづくりなど頑張っているセンターへの県のさらなる支援が必要である。一旦休憩、午後から再開し、特定テーマ研究として社会保障制度を取りあげ、説明を受けた後質疑を行った。

 この日、議会改革の一環として常任委員会のインターネット中継が行われた。今日は総務常任委員会のようすが中継された。庁内テレビで視聴したが音声が聞き取りにくい点が気になった。次回は健康福祉常任委員会だ。

 常任委員会が終わると自民党議員団の教育再生PTの会議に出席。これまでの調査活動のまとめについて話し合う。続いて自民党建設部会に。津波防災インフラ整備等について説明を受ける。そのあと、行革プランについての説明を受ける。

 こうして2月議会開会前日が終わろうとしている。幹事長室で机上整理をし、夕刊の連載の4日分を読む。二宮金次郎の物語だ。

 加東市の事務所に帰り、しばらく打ち合わせをして1日が終わる。

 


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加東市いけばな展

2013年02月18日 04時39分22秒 | インポート

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 17日(日)、やしろショッピングパークBIOで開かれた加東市いけばな展を鑑賞した。市内各流派の作品、加東市の子どもチャレンジいけばな教室の児童の作品が展示されていた。

 平川延洋さんから加東市の子どもチャレンジ教室のいけばな教室について教えていただいたが、チャレンジ教室は子どもの頃から茶道や生け花など我が国の伝統文化を体験することで感性を育むよい機会になる。

 午後は事務所で資料等の整理に没頭した。


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県立社高校24回同窓会

2013年02月17日 05時29分09秒 | インポート

 16日(土)、兵庫県立社高等学校第24回生同窓会が加東市のホテルグリーンプラザ東条湖で開かれ、4人の恩師にご出席いただき、今年還暦を迎える38人が集まった。卒業以来初めての再会という者もおり、懐かしい高校時代の思い出話に花が咲いた。先生方もお元気で老人会の活動やテニス、絵画など趣味を楽しんでおられるとのことだった。今年母校は創立百周年を迎える。そして我々は還暦。大きな節目を共に迎えることができたことを喜び、感謝したい。いい同窓会だった。


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再生可能エネルギー研究会の管外政務調査

2013年02月16日 06時13分31秒 | インポート

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 14(木),15日(金)の2日間、自民党県議団内の再生可能エネルギー研究会の管外政務調査で東京・神奈川の企業などを視察した。

 訪れたのは、小型風力発電のゼファー(株)、小水力発電のデンヨー(株)、バイオマス発電の川崎バイオマス発電(株)。東京都庁のすぐ近くのビルの屋上にゼファーの小型風力発電システム、エアドルフィンが設置されていた。蓄電型と系統型があり、軽量で設置も簡単という特徴をもち、ビルの屋上はもちろん、山岳、離島とといった場所でも設置が容易ですぐに発電できる、というもの。小型風力発電では世界トップクラスの技術水準をもち、海外での設置実績もある。次に日本橋のビルの一室で小水力発電のデンヨーの説明を受けた。30メートル程度の落差と一定の水量があれば設置できるという小水力発電機。24時間発電可能の効率の良さを徳島県の山間部の溜池の事例で説明があった。溜池地帯の私としては興味があったが、推量の確保に難がある。現在、低落差の砂防ダムを利用した小水力発電に取り組んでいる。3つ目は木質バイオマス専焼発電で国内最大の川崎発電所。川崎市の臨海工業地帯にあり関東エリアの建築廃材を燃料に発電を行い売電している。まさにCO2フリーの発電だ。燃料ヤードには5日分の50ミリ以下に粉砕された廃材の燃料が保管されていた。1日600トン燃焼する。安定した発電には燃料確保が条件。大豆やコーヒー豆の搾りかすも保管されていた。

 調査では、自民党本部で石破幹事長の講演をはじめ県出身の衆参議員との意見交換も行った。また、横須賀市にある防衛大学校を訪問し、防大での幹部自衛官の育成、学生生活などについて説明を受けた。昼食のカツカレー(海軍カレー)は味、ボリュームとも格別だった。


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東消協ひろば展 北播磨県民局

2013年02月14日 04時26分21秒 | インポート

 13日(水)、登校見守りに立ってから加古川市へ。加古川市民会館で開催される東播磨消費者ひろば展に出席する。東播磨、北播磨の各市町から多くの人が参加し盛大に開催された。教師時代には研修などでよく来た会館で、懐かしい。そのあと、市役所10階からよく晴れて展望の開けた加古川市の姿を見た。

 午後は事務所で事務整理。4時過ぎから北播磨県民局から25年度の重点施策についての説明を受ける。夜は後援会の役員会に出席した。明日から2日間、自民党県議団再生エネルギーPTで東京方面へ管外調査に出かける予定だ。


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会議、北核実験

2013年02月13日 05時05分54秒 | インポート

 12日(火)、連休明けの一日は朝から会議が続いた。

 登校見守りに立ってから登庁。まず執行部会議。続いて一週間前の議会運営委員会。上程予定議案の予算案、条例案の説明、議会改革に関する協議等を行う。昼食を取りながら自民議員団の知事選に関する会議、続いて自民議員団の予算特別委員の打ち合わせ、そして当局から予算案の説明を受ける。続いて、自民党議員団の政調理事会。代表質問、一般質問登壇者から質問概要の説明を聞く。そのまま議員団総会。ここでも当局から予算案、条例案の説明を受ける。こうした会議の合間をぬって、各部局の説明も入る。衆議院予算委員会の中継を視ていると、安倍総理が北朝鮮が核実験を行ったと言っている。遂に3回目の核実験をやった。ミサイル実験に続いての核実験。テレビは「怖い」という街の声を伝えている。「怖い」ではなく、怒りと抗議の声を発するべきだ。そして、こうした軍事的暴挙に対して我が国を防衛する確固たる態勢を構築することが重要である。「怖い」は北の思うつぼ。

 二期議員の会である志士の会の会議のあと、県庁を出て地元事務所へ。夜は自民党加東市支部の役員会。


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