百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

今日から新学期 春の嵐 事務所で 

2016年04月08日 04時38分47秒 | 日記
 7日(木)、朝から本降りの雨。合羽を着て登校見守りに立った。色とりどりの雨傘をさして一列で子どもたちが登校していった。今日は始業式。新学年がスタートした。

 隣の駐車場の桜も花を散らし水たまりに花びらが漂う。そんななか、事務所で仕事に精を出す。朝から電話連絡、新聞スクラップ、文書作成などを行う。明日に延期になったグラウンドゴルフ協会の会長さんが資料を受け取りにお越しになった。
 午後、着任のご挨拶などに来られた方も相次いだ。また、ケントギルバート氏講演会の打合せ、市内で起きた事件などの話に来られた方、はたまた県立高校の入試改革についてのご意見の電話などが続いた。

 夕方、同級生が事務所を覗いてくれた。内装の職人である彼は仕事が忙し過ぎて4月には断りを入れるほどだと語っていた。夕方には雨も小降りになった。

 昨日来、加東市内で起きた殺人事件のことが話題にのぼる。認知症の妻を自宅で介護していた夫が妻の首をしめて殺したもので、介護疲れが動機かと報じられている。市にも妻の介護の相談を重ねていたらしい。詳細はわからないが、認知症が進んだ妻は徘徊もあったという。自宅でこのような状態の家族を介護するのは大変なことだ。家族も周囲も手を尽くしていたに違いないと思う。しかし、事件は起きてしまった。二度とこうした結果を起こさせないためにどうすればよいのか。できていること、まだできていないこと、何が必要なのか、事件の詳細が明らかになるのを待ちながら、課題として取り組んでいきたい。
 

  

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