百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

84チームが熱戦-シリウスカップ

2011年12月25日 07時56分06秒 | インポート

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 24日(土)、社ジュニアバレーの育成会が主催する第4回シリウスカップが県立社高校体育館を主会場に加東市内の各会場で開催された。今回は但馬、丹波、西播磨、淡路、阪神・・・と県下各地から84チームが出場した。

 開会式では社高校男子バレーボール部員がサンタになって選手にプレゼントをするなど楽しい企画も。また、選手を代表して、社ジュニアの伊野さんが力強く選手宣誓を行った。早速第一試合では、社ジュニアが前川(丹波市)を接戦をものにした。

 スポーツを通じて強い身体と心、そして友情を育む。それが育成会や指導者の皆さんの願いだ。来賓祝辞で、今年は東日本大震災の被災地でも頑張っている多くの仲間への応援の気持ちを込めて頑張ってほしいとお願いしたが、宣誓の中でそうした思い、決意が込められていた。この大会がまた一歩ジュニアバレーの甲子園に近づいたことを実感した。

 


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今年もサンタになって・・・

2011年12月23日 06時09分40秒 | インポート

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 20日(火)、今年も加東ライオンズクラブの恒例の奉仕活動である市内の幼稚園保育園等へのクリスマス・サンタ訪問を行った。今回は椿山保育園、わかあゆ園の2ヶ所への訪問グループの一員として参加した。写真はわかあゆ園でのひとこま。

 椿山保育園でサンタになって園児にプレゼントを配ると子ども達は大喜び。どこでも子ども達の熱狂的な歓迎を受けるが、お礼の歌や踊りは可愛い。質問コーナーでは、トナカイさんはどこ?とかお菓子はどこで買ってきたの?などがあり、真剣に答える。一緒にダンスをを言われてやってみたが、激しい動きについていくのがやっとだった。


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北朝鮮拉致問題で有本夫妻が講演

2011年12月22日 06時34分27秒 | インポート

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 19日(月)、北朝鮮の金正日総書記の急死が報じられた。テレビのニュースを見て驚いたが、その後、日本海に向けてミサイルが発射されていたということも報じられ一気に緊迫感が高まった。折しも17日(土)の夜、加東市のやしろ国際学習塾で北朝鮮人権問題啓発週間の取り組みとして「有本ご夫妻講演会」が加東市梶原自治会の主催、救う会兵庫、ブルーリボンの会などの後援で開催されたところだった。

 40年前の学生時代から北朝鮮の軍事行動には関心を持って見ていた。38度線の地下南侵トンネル、ラングーンの爆破事件、大韓航空機爆破事件、特殊武装工作部隊の上陸事件など常にこの凶暴な国のやり方には危機感を抱いていた。拉致事件については情報誌などで全国各地で起きていることが当時から報じられていた。しかし、政治家もマスコミも認めていなかった。日本の海岸に不審な工作船が出没し工作員が潜入していることも一部に報じられていた。拉致事件は、2002年に小泉首相が訪朝し金正日が日本人拉致を認め謝罪した。有本夫妻は「なぜもっと早く」「目をつぶってきたのは誰か」と国が拉致問題に目をつぶって対応してこなかったことに怒りをぶつけておられたが、まさにその通りだ。

 2001年に鹿児島県奄美大島沖で発見された北朝鮮の不審船を海上保安庁の巡視船が追跡し銃撃戦の末沈没させた事件は教科書(扶桑社版)にも掲載され、日本国民に北朝鮮のそうした実態を認識させることになった。今回の講演会は人権問題啓発週間の一環として開催されたものだが、同時に日本の国家の主権が侵害されているという認識も大切だ。有本さんは「日本の国をしっかり立て直す」「独立国としての法整備を」していくことが大切だと強く訴えられた。まさにその通りだと思う。

 日本人拉致被害者、そして数百人に及ぶとされている特定失踪者を全員無事に日本に取り返すこと、これが日本国民全員に課せられた課題だということを肝に銘じて北朝鮮に立ち向かっていかなければならない。


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教育子午線に新たなシンボル

2011年12月20日 06時01分53秒 | インポート

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 教育子午線。この言葉は日本標準時の東経135度が通過する加東市にある兵庫教育大学は日本の教師教育の中心たらんという意味がこめられたものだ。今回、兵庫教育大学と地元加東市によってまちづくりコンソーシアム(共同体)が設立され、記念の像が嬉野の附属小学校東側の交差点広場に設置された。

 17日(土)、大学、市、コンソーシアム関係者らの出席のもと、除幕式が行われた。像の製作者は大学の村上祐介准教授。知恵・学問・教育を司る女神が日本列島を抱いている構図の像だ。除幕式に引き続き大学講堂でコンソーシアム設立記念フォーラムが開催され、多くの市民が参加した。

 新構想の教員養成の大学院大学として兵庫教育大学が社町に設置されたのは昭和53年。私も縁あって昭和56年に附属小学校に、そして翌57年から平成15年まで附属中学校に勤務した。また、平成3年から2年間、大学院で学んだ。その間、大学と地元がもっと密接な関係を構築して共に発展していくことが必要だと常に考えていたが、こうしてまちづくりコンソーシアムの設立という形で大きく前進したことで、今後の展開を期待したい。

Photo_4  女神像のあるひがしの街角公園にはもう一つ像がある。「野風童」と名付けられた像だ。これまでじっくり見たことがなかったが、新しい発見だった。子ども達が嬉野台地でたくましく育つ、というイメージだ。教育子午線の女神像と合わせるとまさに教育の発信地にふさわしい。一度訪れてみてください。車を止められる駐車場があればとも思う。


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餅つきで地域の絆を

2011年12月13日 06時07分56秒 | インポート

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 11日(日)、加東市社三区の状ヶ池自治会で餅つき大会が行われた。今回初めての開催ということで、民家の庭に敷かれたブルーシートの上に真新しい臼が置かれ、自治会の老若男女が集まって賑やかに餅つきが始まった。最近は餅つきをする家庭も少ない。子どもはもちろん、若い親も体験したことがない。そこで出番はおじいちゃん、おばあちゃん。てきぱきと指示をしながら、段取りよく進める。私も一臼つかせてもらったが、後半はつく杵がふらふら。頼りないことだった。しかし、つきたての餅をおろし餅やきなこ餅にしていただくのは最高だった。奇しくも東日本大震災から9ヶ月目。こうして地域住民の絆を確かめ、深める餅つきが開催されたことに意義がある。また、こうした催しが炊き出しなどの練習にもなる。そして、何よりも子ども達が伝統文化を体験し、地域の大人と一緒に楽しむことでその良さを体験することが大切だと思った。


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