百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

三木山森林公園30周年で天然記念物コバノミツバツツジの講演を聴講

2023年10月30日 04時43分11秒 | 日記
 

 29日(日)、三木市にある県立三木山森林公園の30周年記念イベントが行われ、記念講演を聴きに行ってきました。
 講師は兵庫県立大学の服部保名誉教授で、「天然記念物指定された三木山森林公園コバノミツバツツジの重要性」のテーマで講演された。コバノミツバツツジは加東市の嬉野台地にも多く自生しており、やしろの森公園でも春を彩っている身近な植物だったので、この講演テーマに惹かれた。
 服部先生は、まず天然記念物は文化財である、との説明から始められ、本年4月に三木市が森林公園のコバノミツバツツジの群落を天然記念物に指定したことは、この森の生態を守っていく上で非常に大事なことだと評価された。温暖化が進み、常緑樹が成長すると森に光が入らずコバノミツバツツジのような低木は絶えて荒廃するというメカニズムを分かりやすく示され、そのためには人の手による伐採が必要で、光が入るようにすると森は再生するとの実例をあげて話された。また、ツツジの種類についてもこんなにあるのかと驚くほど多く教えていただいた。何気なく見ていたものだったが、ぜひ嬉野台地のコバノミツバツツジも加東市の天然記念物として指定し、嬉野台地の自然を守っていきたいという思いを強く持った。
 午後は自宅で資料整理に没頭した。わが家の庭には常緑樹と落葉広葉樹が混在しているが、ともに高木にならないように低木林にして光が入るようにしたいなどと思いながらの作業だった。

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加東市パラ伝ピック 東条川疏水を「ボートde下る」 東条学園小中学校文化祭

2023年10月29日 05時45分19秒 | 日記
 

 

 28日(土)、10月最後の週末、加東市内ではさまざまな催しが行われた。 10時から滝野総合体育館スカイピアで開催された「加東市ふれあいパラ伝ピック」の開会式に出席した。これまで「パラリンピック」の名称で開催されてきた障害者の運動会だが、今回から「伝」を入れて改称。これで真に世界でたった一つの障害者運動会になったともいえる。参加者の中には、久し振りにお出会いする人も少なくないなか、4つの障害の種別を超えて、競技を楽しまれた。障害者がスポーツを通じて社会参加をし、交流するこのパラ伝ピックを支える民生委員さんらをはじめとするスタッフの皆さんに感謝をしたい。
 11時には、加東市松沢の安政池の畔へ。東条川疏水をゴムボートで下りながら学ぶ体験「水路deボート体験」会場となっている。この企画は兵庫県東播土地改良区が中心となり、県の加古川流域土地改良事務所など東条川疏水ネットワーク博物館会議の協力で開催されているものだ。今年は、イモ掘り体験とボート下り体験が行われた。安政池の畔を流れる幹線水路約800メートルをゴムボートに4人で乗り込み、途中、東条川疏水クイズに答えながら学ぶ。出発点では、女子サッカークラブのメンバーによる疏水学習なども行われ、付き添いの保護者も一緒に疏水について学び、その後は水路にそって歩き、安政池の美しい景色も楽しんだ。この疏水体験は、大阪関西万博のフィールド・パビリオンになっており、万博に向けて、今後の工夫も楽しみになる。
 午後1時、加東市立東条学園小中学校の文化祭が行われているコスミックホールへ。第3回目で、8年生と9年生の合唱、生徒会の謎解き、女子のダンスを参観した。ホールが隣接しているので、保護者・一般向け発表はホールで行われている。クイズは堅い頭では難解だった。
 夜、佐保神社秋祭りの上組屋台保存会の「帳破り」が消防会館で行われた。「帳破り」は、祭りの総括、反省会であり、各区長、保存会役員、若鯱会のメンバーが出席した。4年ぶりの祭り、屋台の出番が盛大かつ無事に行われたこと、屋台の修理や乗り子、担ぎ手の確保など、伝統の太鼓屋台の継承について熱い話し合いが行われた。
 長い一日だったが、秋季高校野球の近畿大会で、兵庫3位で出場し、和歌山1位の耐久高校と対戦したわが社高校は4対5で、残念ながら初戦敗退した。応援に行っていた同窓会役員からも残念のメールが届いた。負けることもある。目標は高く掲げて、その実現、次に向けてこれからも頑張ってもらいたい。

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県庁執務 自民党県連勉強会 

2023年10月28日 04時23分27秒 | 日記
 27日(金)、朝の登校見守りに立った。今朝、わが家の田圃で穫れた新米が届いた。収穫量は例年に比べて少なかったが、新米が入ったことでほっとした。まだ去年の米があるので、すぐに新米とはいかない。
 午後、登庁。議事課と総務課から12月議会の1ヶ月前議運、ペーパレス化検討小委員会のレクを受けた。先日9月議会が閉会したばかりで、12月議会との間隔は短く、この間は、各常任委員会の管内外調査などが組まれている。
 午後3時から、自民党県連で行われた教育関係の勉強会に出席した。高等教育の無償化に向けたこれまでの取り組みと今後の展開等について、元文科相の渡海紀三朗衆議院議員から話を聞いた。私も高校、大学と奨学金をいただき、大学時代の分は教師になったことで返還を免除されたが、高校時代の分は就職をしてから返還した。
 夕方、前線通過で一時的に雨が降り、雷も鳴った。その後は一気に気温が下がった。県庁を出て加東に向かったものの、新神戸トンネル入口付近での事故発生の影響で、トンネルに入るまで1時間近くかかった。事故や災害などでトンネルが使えないと、神戸と内陸を結ぶ道路が遮断される。

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北播政経懇話会 社高校創立110周年記念事業実行委員会

2023年10月27日 04時07分14秒 | 日記

 26日(木)、朝、霧が立ち込める中を大池、忠魂碑、佐保神社、大師殿のコースを歩き、登校見守りに立った。
 今日は、午前中に兵庫教育大学構内の書店で書籍を購入。午後、西脇ロイヤルホテルで開かれた北播政経懇話会の10月例会に出席した。今月の講師は、テレビでもお馴染みの事業構想大学院大学の田中里沙学長で、「ブランド価値を高める活動と人材育成」のテーマで講演された。企業の活動、ブランド戦略、コミュニケーションの重要性を、また、人手不足倒産という事態も起きているなか、人材育成へ必要性と方法などについて実例を示しながら話された。日本は、従業員エンゲージメントが国際的にみても最下位という調査結果に驚いた。就職して3年以内に転職していく若者が多いと聞いている。また、TVのコマーシャルでも〇〇転職、20代の転職といった言葉が溢れている。企業・組織への貢献意欲、愛着、仕事への意欲が低ければ、その企業、組織の活動は沈滞し、成果も上がらないだろう。いろいろ啓発を受ける話だった。
 夜、県立社高校創立110周年記念事業実行委員会(6回目)が開かれた。11月18日の記念式典まで、最後の詰めの会議になった。寄附集め、記念品事業、式典、記念誌、記念講演など、同窓会、学校、PTAが一体となって110周年記念事業に取り組んできたが、最終の詰めを行った。明日の神戸新聞で加東市の行事と一緒に広告を掲載することになっている。

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加東で一日 国会 最高裁 

2023年10月26日 04時51分36秒 | 日記
 25日(水)、朝、社中央公園から市役所、百旗墓地のコースを歩いた。環状線まで下ってくると、コンビニが閉まっていた。というより、看板も撤去されて、建物だけになっていた。閉店の噂はあったが、とうとう閉まったか、と寂しさを感じた。
 今日は、一日を加東で過ごした。新聞スクラップマーク付け、手紙書きと発送、整骨院行き、電話やLINEでの諸連絡や打ち合わせ、同級生と立ち話、国会中継視聴、事務所での打ち合わせ等々の一日だった。
 自民党の世耕弘成参院幹事長の質問中に安倍元首相、吉田松陰、久坂玄瑞の名が出てきた。吉田松陰のことを「先生」を付けて呼んで尊敬していた安倍元首相のことを思い出したり、国会質問で久坂玄瑞の名が出てきたことがあるだろうか、と思いながら聴いていた。また、国民民主党の玉木雄一郎代表・衆議院議員が憲法改正には今臨時会が正念場と、強く迫ったのが印象的だった。岸田首相は、自身の総裁任期中に憲法改正を行うと度々発言している。自民党総裁として強い決意で取り組むと答えた。憲法改正発議は国会に与えられた責任である。
 最高裁で性別変更での生殖不能手術は要件は違憲との判決が出た。性別変更の5つの要件のうち、生殖機能がないとの要件を違憲と判断した。性別変更手術の強制は苛酷であるとの判断だ。一方で、現行特例法の下で手術を受けて性別変更してきた当事者の人の中には、かえって差別を助長することにつながるのではと反対署名をしてきている。先の理解増進法についても女性の安全を守る観点から問題も多いとの声もあり、国民の間でも不安や懸念がある。この違憲判決は、現実の生活場面や制度を成り立たせている男女の性別認識の根本を否定するようなもので、不安や混乱を招くことがないように配慮していくことが必要だ。

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閉会中の農政環境常任委員会 午後も議運委員長室で執務

2023年10月25日 04時22分53秒 | 日記
 24日(火)、早朝、神戸市内の宿泊先から登庁。常任委員会が開かれる10時30分までの間、議運委員長室で資料を読んだり、4階の自民議員団控室で同僚議員から情報を仕入れたりした。
 委員会は閉会中の継続調査事件として、農業改良普及所、環境によい農業、畜産振興について調査を行った。スマート農業の展開のためには、普及員もタブレット端末の活用などでスマート化することが必要で、若い普及員の皆さんは、すばやく活用しているとのことだった。「その他」のところで、ナガエツルノゲイトウの県内での繁殖状況について、農林水産部としての把握している情報や対応を聞いた。
 午後、議運委員長室で、来室者が続き、それぞれ打ち合わせや懇談などをした。加東に戻り、事務所スタッフと打ち合わせを行った。

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9月定例県議会閉会 議運、代表者会議で議会改革・議場のあり方を検討 政調懇話会・研修会も

2023年10月24日 07時43分17秒 | 日記

 23日(月)、今日は第364回定例県議会の閉会日。9時過ぎには登庁し、準備を行った。
 まず10時から議会運営委員会が開かれ、人事委員会の勧告報告、今日の議事の順序、表決などを協議。続いて自民党議員団総会が行われ、議運の結果などが報告された。
 今日の本会議は県公館大会議室。10時45分の庁内放送で移動を始めたが、今日も晴天でよかった。
 11時本会議が開かれ、新任教育委員の宮脇氏が紹介された。大豊康臣決算特別委員長から委員会審査の結果が口頭報告され、討論、表決が行われ、賛成多数で令和4年度決算が認定された。次に請願1件(私立学校への助成の国庫補助制度の堅持、充実を求める意見書提出)、消防団員の確保対策と支援の充実を求める意見書など意見書5件が可決された。
 本会議終了後12時15分から、自民党看護を支援する議員の会と看護連盟・協会との意見交換会が行われ、地区別に別れ看護の現状、課題について意見交換を行った。
 午後1時30分から、議会運営委員会が開かれ、議会改革の検討項目、常任委員会のオンライン環境の整備、委員会におけるお茶の提供、委員会、本会議における携帯電話の持ち込み、追加検討項目について検討を行った。引き続いて、各会派代表者会議が開かれ、まず、議会改革について、服装の柔軟化についての各会派の意見の開陳、協議を行った。引き続いて、議場のあり方検討会議が開かれ、12月、2月の定例会の本会議の開催場所についての協議、続いて、現議場棟の免震工事について、当局から詳細な情報提供を受け、検討を行った。
 3時30分から政調懇話会・政策法務研修合同研修会が3号館7階大会議室で行われた。今回の研修は、「政策実現のための条例立案のプロセスとポイントについて」の演題で、津軽石昭彦関東学院大学法学部教授による講演を聴いた。地方議会に於ける議員提案条例の制定の意義やプロセスなどについて、実例をもとに話された。つい最近、埼玉県議会でのこども虐待禁止条例の条例改正案撤回という事態があったばかりで、関心も高かった。
 とにかく本会議、議運、代表者会議、研修と予定がめいっぱいに詰まった一日だった。写真は、県公館大会議室。本会議終了後の片付けが始まる前の仮議場。

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秋桜晴れの下、河高コスモスまつりや家庭バレーボール大会など

2023年10月23日 04時28分23秒 | 日記
 

 

 22日(日)、朝方は曇っていたが、霧が晴れるように青空が広がり、昨日とは打って変わって暑いぐらいの好天気になった。
 9時から滝野総合体育館スカイピアで、家庭バレーボール連盟の大会が行われ、開会式に出席してご挨拶を申し上げた。出場チームは減る傾向にあるが、会長はじめ出場チームのメンバーはいつも元気一杯だ。
 続いて、近くの滝野にぎわいプラザで行われる河高地区コスモスまつりへ移動した。開会前だったので、先に県道向かいのコスモス畑へ行き、見事に咲いてまぶしく輝く赤やピンクや白のコスモスの花を楽しんだ。今日の天気は、まさに秋桜晴れになった。
 まつり会場では、地区内のグループ、女性団体の皆さんが播州ラーメン、新米おにぎり、蒸しパン、ゼリー、くじ引きなどのブースを出し、特設ステージ(といっても地面に区長さんが描いた絵:写真)では、音楽演奏や特設テント舞台ではマジックが披露された。開会式でご挨拶を申し上げ、ラーメンをいただき、おにぎりとパン、ゼリーはお土産にした。
 コスモスまつりからの帰りにわが家の田圃を見に行くと、稲刈りが済んでいた。コンバインが置いてあったので、刈り取ったもみを運んでいったのだろう。道路をはさんだ加東市バスターミナルhalkでは、開設1周年を記念してイベントが開かれ、多くの人出で賑わっていた。阪神近本選手とゴルフの蝉川選手の手形の展示もあり、大にぎわいだった。
 午後は自宅で庭掃除や読書をして過ごした。路地や溝、隣の駐車場に落ちた柿の葉の掃除もやった。秋が深まっていくのを感じる。

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第29回全国戦没学徒追悼祭にー全国唯一の戦没学徒慰霊施設「若人の広場」(南あわじ市)で

2023年10月22日 05時38分06秒 | 日記
 

  

 21日(土)、今日は「学徒出陣の日」。早朝のウォーキングで、社の明治館前広場の忠魂碑前で祈りを捧げた。そして、南あわじ市にある全国唯一の戦没学徒慰霊施設である「若人の広場」公園で営まれた第29回全国戦没学徒追悼祭に参列し、先の大戦で学業半ばにして出陣、動員され亡くなられた約20万学徒の御霊を追悼し感謝の祈り捧げた。学徒出陣80周年の一日だった。
 昨日の前線通過により寒気が流れ込んで、南あわじ市阿万の大見山上は海からの強い風が吹き、時折り日が差すものの空は雲に覆われていた。
 追悼祭には、追悼する会の代表の永田秀一先生(前県議会議員)、幹事長の本名孝司宮司(伊弉諾神宮)はじめ、加田裕之参議院議員、県議会の自民党の同僚議員、市議会議員、地元淡路の市長、兵庫県知事(代理)、自衛隊、日本会議、遺族会、神社、仏教、キリスト教関係などの各団体から多くの参列者があり、神道の作法に従い、全国神道青年協議会の神官により厳かに齊行された。
 今から80年前の昭和18年(1943)10月21日、東京の明治神宮外苑競技場で、出陣学徒壮行会が開かれ、約7万人の入隊学生が集まった。戦後、昭和42年に淡路島の南端、福良湾を見下ろす大見山に戦没学徒約20万人の御霊を慰霊する施設として建設されたのが、若人の広場である。設計は丹下健三氏だ。昭和47年には、皇太子皇太子妃両殿下(今の上皇上皇后陛下)がお越しになった。しかし、阪神・淡路大震災で被災し、その後休館状態が続いた。永田議員はじめ、地元の強い働きかけで、県、市の協力によって再整備工事が行われ、平成27年に現在の都市公園として再開された。
 追悼祭の祭壇の向こうには、ペン先を象った記念塔(25メートル)が天を衝くように高く聳え、その上空を数羽のトンビが舞飛んでた。祭りでは、戦没学徒の御霊に届けとばかり、自衛隊員による喇叭吹奏、巫女さんの舞、仏教界代表による般若心経の読経、キリスト教代表による「海ゆかば」の奉唱の声が響き渡り、宗派を超えて慰霊、追悼の思いが捧げらた。
 来月22日(水)には、自民党加東市支部の移動研修会で訪れる予定。
 

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今日も加東で活動-郵送、メッセージ、相談対応等

2023年10月21日 04時28分47秒 | 日記

 20日(金)、朝、社中央公園から市役所、百旗墓地のコースを歩き、登校見守りに立った。写真は、市役所辺りで見た日の出の朝日に光る雲。
 今日は昨日に続いて、事務所で、郵送物の発送作業が続き、夕方にスタッフの頑張りで完了。また、昨日の地元の方からの相談への対応をし、さっそく、加東土木事務所から木村所長、建築課長が説明に来られ、ていねいな対応をしていただいた。
 午後2時頃、久し振りに雨が降った。カラカラに乾燥していたので、ほどよい雨だったと言えるが、まだ刈り取り前の稲穂は濡れてしまった。
 ガザへの地上侵攻が迫る中、人道上の支援物資の輸送が遅れている。日本に暮らす私たちには想像もつかない苛酷な状況の中で、イスラエル、パレスチナ双方の人々は必死に生きている。空爆とロケット弾による破壊と殺戮、死と向かい合わせの毎日だ。わが日本もいつこのような状況になるかわからない。わが国を敵視し、ミサイルを向け、あるいは発射している国や隙あらば領土領海領空に侵入してくる国が現実に存在する。北方領土、竹島は侵略を受け、占領されたままだ。また、尖閣も危ない。領土だけではない。横田めぐみさんはじめ、北朝鮮に拉致されたままの同胞がいる。めぐみさんは59歳になったという。日本が領土と同胞を取り返す日はいつ来るのか。

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加東で一日 県政資料配りや移動研修案内状の作成など

2023年10月20日 04時33分39秒 | 日記
 19日(木),朝の登校見守りに立った。通学班から遅れて来る子もいる。その子が走ってきて一安心。
 今日は、一日を加東市で活動。事務所で自民党支部移動研修の案内通知の発送準備作業や県政資料シリーズの配布、イベント実行委員会の方に受け取りに来ていただいたりした。また、自民党大会での表彰党員の支部推薦書の作成なども行った。
 午後には来客もあり、相談を受けた。夕方、後援会役員さんが来所された。直接出会って相談したり、情報交換したりすると、話題が広がったり、思わぬ関係の発見があったりして発展することもある。一方で、今日もSMSやメール、LINE、電話でのやりとりも多かった。
 ガザ地区へのイスラエルの地上侵攻が迫るなか、病院攻撃による被害は深刻だ。世界各地でイスラエル、パレスチナ双方の抗議が起こり、国連安保理事会でも停戦決議案が協議されたが成立せず対応不能となっている。人質、避難民が置かれている状況は極限に達しているようだ。わが国は人道的支援を行うが、有効に実施されることを祈るばかりだ。双方の対立、衝突は根が深く、また、関係する国々も多い。根本的な解決は困難でも、大規模な戦闘を回避しこれ以上の犠牲者が出ないように世界が努力を続けることしかない。 

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決算特別委員会総括審査 自民議員団総会 自民党加東市支部役員会

2023年10月19日 05時31分43秒 | 日記
 

 18日(水)、8時30分過ぎに登庁。農産園芸課から、藤川禎次特別賞の案について説明を受けた。酒米山田錦の生みの親である県酒米試験地の主任研究員だった藤川禎次さんの名を冠した特別賞がようやく実現の段階になった。酒米生産振興にとって意義がある賞だ。
 9時30分から自民党議員団総会が開かれた。議会改革の課題についての会派意見の集約などが協議された。10時から決算特別委員会の総括審査が行われ、自民党の橘秀太郎議員の質問を傍聴した。
 11時からLPガス協会の顧問議員で教育委員会と意見交換を行った。また、昼の時間に議会事務局長と議会棟、議場の課題などについて話した。
 午後2時過ぎには加東に戻り、事務所で後援会役員さんと懇談。そして、夜の自民党支部幹事会の準備や電話連絡を行った。
 夜、自民党加東市支部幹事会が開かれ、諸報告、当面の県連、支部の活動計画等について協議を行った。支部では、11月11日に開催される県連の政経文化パーティーへの参加や11月22日に実施する支部移動研修会への参加呼びかけなどを行っていくことになっている。
 今日は、秋晴れの一日。週後半には天気が崩れるとの予報もあり、今日明日に残りの稲田の稲刈りも一気に行われそうだ。
 

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自衛隊潜水艦進水式 県庁執務 加東土木事務所長来所

2023年10月18日 04時31分47秒 | 日記

 17日(火)、朝の登校見守りに立ち、10時30分には登庁。
 今日は、川崎重工神戸工場(神戸市中央区)で行われた海上自衛隊の最新鋭潜水艦の命名式・進水式が行われ、県議会防衛議員連盟会長として出席した。
 議長の時にも潜水艦「はくげい」の進水式に出席した。今回はその「たいげい型」の4隻目で、「らいげい」と命名された。全長84メートル、幅9メートル、高さは10メートル。排水量3000トンの船体は巨大で迫力があった。旭日旗、国旗等で飾られた潜水艦が軍艦マーチと拍手で進水していく光景に立ち会うと気持ちも高揚する。令和2年度に発注され建造されたもので、令和7年3月に艤装を終え、防衛省に引き渡される。式には三宅防衛政務次官、齋藤知事、久元神戸市長の他、海上自衛隊幹部、関係者ら多数の来賓、従業員家族らが出席し、潜水艦の命名・進水を見守り、祝福した。海に囲まれた我が国では、潜水艦は海の国境の守りの最前線で活躍する重要な存在である。また、その優れた性能は世界でも抜きん出ている。現在は、女性自衛官も潜水艦に乗り込んでいる。進水式のようすは写真撮影はできないので、報道写真を借用した。
 その後、県庁で議事課のレクを受けた。加東事務所に戻り、夕方から木村加東土木事務所長から、県立播磨中央公園の遊歩道について、地元住民から指摘のあった箇所の調査、対応等について報告を受けた。

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地域安全兵庫県民大会 県庁執務

2023年10月17日 04時33分51秒 | 日記
 

 16日(月)、朝、忠魂碑、佐保神社、大師殿のコースを歩き、登校見守りに立った。ウォーキングの時間帯はそうでもなかったが、見守りに立つ頃には急に空気が冷え込んできた。
 登庁前に事務所で昨日整理した新聞スクラップをファイル。来客もあり、また、教え子に秋祭りの時の写真と県政資料シリーズⅩ集を届けたりして県庁へ向かった。
 登庁後、昼の時間に県民生活課から報告を受けた。ヘルメット購入補助について意見、要望を伝えた。
 午後1時から県公館で行われた令和5年度の「地域安全兵庫県民大会」に出席した。オープニングの県警音楽隊が懐かしい童謡やドリフターズの曲を演奏。その間に特殊詐欺対策の歌もあった。県警の「だまされたふり作戦」を逆用する新手の詐欺も起きているという。(写真)
 今年は、地元加東市関係の表彰団体・者はなかった。日々、子供の見守りや交通安全、防犯にボランティアで活動していただいている団体、個人に表彰状が贈られ、大会宣言が採択された。
 その後、夕方まで議運委員長室で執務した。自民県連、議事課、警察本部との打ち合わせや報告などが続いた。決算特別委員会は今日が部局審査の最終日だった。
 夜、緊急地震速報が鳴った。宮古島辺りだったが、あの緊急音が鳴ると身構える。いつ、南海トラフ巨大地震が起きるかわからない状況にあることが頭に浮かんだ。先日、県庁近くの道路で人と防災未来センタ-長の河田恵昭先生とばったり出会った。首都直下、南海トラフの巨大地震で、国難級の災害が起きると警鐘を鳴らし続けておられる先生と出会った直後でもあったため先生の顔も浮かんだ。

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自民党支部幹事会準備 新聞スクラップ整理などの一日

2023年10月16日 04時09分40秒 | 日記
 

 14日(日)、朝、社中央公園から市役所、百旗墓地、社市街のコースを歩いた。公園の桜の葉が緑の芝生に落ち、植木の金木犀のいいにおいが漂い、秋を感じる。
 今日は、隣の連合区所有の駐車場の枯れた桜の木を伐り倒す作業を役員さんがやっておられたので、手伝った。長い間、春には花見を楽しませてもらった桜だった。
 来週の自民党加東支部の幹事会の準備、告別式に参列、そして事務所で、溜まった新聞スクラップの整理をした。事務所は日曜日は閉めているので、こうした机にスクラップ記事を広げるような作業ができる。
 コロナ関連記事はほとんどなくなった。災害分野では、関東大震災100年関連、エネルギー・環境分野では、福島第一原発処理水海洋放出関連、国内政治社会分野では、自公国協力、LGBT法、対中国外交関連、経済分野では、インボイス制度、人手不足、国際政治分野では、ウクライナ戦況、ロ朝関係、中国関連、教育分野では部活地域移行、不登校対策、教員の働き方改革関連、県政・地方政治分野では、齋藤県政折り返し点の評価関連などの記事が目立った。その他、文化思想、医療・福祉、北播磨・加東、防衛安保、歴史、農林水産・日本酒、観光、少子化・人口減少、憲法・皇室など各分野、連載記事などに分類し整理している。
 知人からサツマイモをいただいた。毎年イノシシにやられてきたが、今年はイノシシ被害はなかったとのことだった。豚熱の影響か、イノシシが減ったようだという話を聞く。告別式でも久し振りにお出会いする方も少なくなく、今は豆の収穫が忙しいと話しておられた。
 

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