百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

兵庫県立大学入学式

2016年04月06日 04時11分38秒 | 日記
 5日(火)、朝日が昇る頃、社中央公園の桜を見に行く。朝日に映える桜の色は濃く、独特の色合いになる。

 今日は神戸国際会館こくさいホールで挙行された兵庫県立大学の入学宣誓式に出席した。

 9時30分頃に会場に着くと、スーツ姿の新入学生らの長い列ができていた。10時開式。文教常任委員長として壇上の席に着席して式だった。
 開式の前に同大学のマンドリンクラブの演奏を聴いた。
 式次第の冒頭、国歌斉唱が行われ、元大学の先生の先導で井戸知事、石川議長はじめ出席者全員で君が代を斉唱した。感無量だった。26年12月議会本会議で県立大学の入・卒業式での国歌斉唱を井戸知事に質し、その後、27年3月の卒業式から国歌斉唱が行われるようになった。わが自民党県議団では五島たけし先生はじめ先輩諸氏がこのことを訴えてきた経緯があり、今日の式典において国歌斉唱の場に居合わせたことはまさに感無量だった。井戸知事は祝辞の中で、せめて英語で自由に話せるようになってもらいたいと注文した。創基85年、全国4番目の規模の公立総合大学である兵庫県立大学の更なる発展、前進を祈念するばかりだった。

 ところで、式典会場で元兵庫教育大学附属中勤務時代の同僚の先生に出会った。式のあと、三宮周辺には同じスーツ姿の若い人と親らしき人々を多く見かけた。まさに新入学、就職のシーズンを実感した。

 

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