百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

新年おめでとうございます

2012年12月31日 23時36分28秒 | インポート

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 新年あけましておめでとうございます

 新年は佐保神社で迎えます。大晦日除夜の鐘を持寶院で撞き、大師堂にお参りしてから佐保神社に初詣に行きます。社市街地の北から南へと人が流れて神社には参拝の長い行列ができます。

 今年は癸巳(みずのとみ)の年です。私は昭和28年生まれの巳年ですので年男にあたります。癸巳の年は前の年に準備されたものが「大きく育ち繁盛する」年だという意味だそうです。「危機突破」して「日本を取り戻す」。まさに昨年末に新しく生まれた安倍政権に期待し、共に渾身の力を込めて我が国が直面する課題を突破して、日本の再興を実現していきたいと思います。

 教育再生、ふるさと再生を通して日本再生へ一歩一歩着実に進んでいきます。「まほろばwith」「日々進一歩」をモットーに活動の輪を広げていきたいと思っています。今年もよろしく御願いいたします。


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年末警戒3日目

2012年12月31日 07時43分15秒 | インポート

 30日(土)、事務所で事務整理や調べ物をする。墓掃除は昨日のうちに済ませてよかった。雨が降っているので外での活動は止めた。

 夜、消防の年末警戒最終日。東条地区の27分団を回る。ここでも分団員の高齢化、定員確保が年々困難になっているという話を聞いた。どこでも20代の若い団員が少なく、中には一人も居ない分団もある。また、定員確保のために40代はもちろん、50代になっても団員として残っている。団員が少なく高齢化が進むと、普段の活動はともかく、操法大会への参加が大きな負担となる。防災や地域を支える組織としての消防団の存在の重要性は理解しているが、社会状況の変化に対応した改革を進めていかないと10年、20年後といった将来を考えると厳しい状況に直面することになる。

 ところが、そんな中、20代と30代の年齢構成の分団が一つあった。たった一つだったが、若い人が地区内に多く、消防団に入団しているということだ。最近は入団を誘いに行っても、親が息子の入団を断るという傾向もあるという。そんな悩みをしみじみ語る分団長もいた。ふるさとは自分らが守るという気持ちが希薄になっていると嘆くOBもいた。女性消防団、小規模分団の合併、操法大会の出場年齢制限等いろいろ提案もあったが、とにかくこの課題にどう対応していくのか、今年も宿題を持ち帰ることになった。


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年末の墓掃除 消防警戒

2012年12月30日 07時12分04秒 | インポート

 年末にはする事が多い。掃除も畳を上げて家中大掃除していた子供の頃のことが懐かしい。墓掃除や溝掃除もその一つだ。明日は雨の予想なので今日昼間に墓掃除に行っておく。風邪を引いたようでくしゃみ鼻水、悪寒がする。外は寒いので家の中で静かにしていることにした。

 夜は消防団年末警戒の2日目。今日は滝野地域と上福田、鴨川、米田地区の26分団を回った。昨夜は雨で冷たかったが、今夜は割合ぬくい。いろいろ話を聞いてみると、やはり分団員確保が年々困難になっているようだ。そこで出てくるのが、分団の統合、そして、操法大会出場を分団の規模により3年に1回から数年に1回という具合に緩める、といった話だった。消防団の必要性を否定しながいが、そのあり方を社会状況の変化に応じて変えていくことが必要だということだ。その他、通学路の危険場所、大学生の運転マナーなどの問題を聞くことができた。

 深夜の加東大橋は幻想的な感じだった。遠くに社の市街地の明かりが見え、大きくカーブする橋は空中に浮いているようにも見える。そして道路照明が一層高いところに点々と並ぶ。郷土の新名所だ。


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雨の消防年末警戒

2012年12月29日 08時58分33秒 | インポート

 28日(金)、今日は官公庁は御用納め。忙しい中、加東土木事務所から加東市分の24年度事業の進捗状況などについて説明をしてもらった。12月に開通した国道372号バイパス、加東大橋の完成をはじめ、県道神戸加東線、小野藍本線のバイパス工事などの道路整備や三草川、東条川、千鳥川などの河川改修や整備など、限られた予算のもとでの取り組みが行われた。来年度に向けては通学路の安全をはかる「歩行者に優しい道づくり」の完了に向けて、歩道設置や路肩拡幅などに力を入れることになっている。

 午前中は事務所の大掃除。年明けには社小学校6年生のリサイクルもあるはず。新聞や雑誌類も整理し、あとは年末にカレンダーを替えるぐらいか。事務所は来年1月4日から仕事始めだ。

 夜、加東市消防団の年末恒例の警戒が始まった。7時30分頃、隣の社分団から順に社地区、福田地区の各分団詰所、公民館などを回る。毎年続けていることだが、消防団員の確保の難しさをはじめ、結婚できないなどいろいろな声を聞く。また、372号バイパス開通の影響などについても地元の問題を知ることができた。珍しく雨の中の年末警戒だった。教師時代の教え子が30代後半から40代はじめの年齢になっており出会えるのも楽しみの一つだ。


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2012-12-28 05:06:52

2012年12月28日 05時06分52秒 | インポート

27日(木)、今朝は一層冷え込んでいる。庭の甕の水も井戸水の水道栓もそして車の窓やボディーも凍てついていた。

 午前は事務所で執務。窪田地区の役員さんが来所。河川の土砂除去作業の結果や地区内の交通事情などについて懇談。その後新年初総会のメッセージを地元の区長さんに届ける。

 午後は神戸へ。自民党県連へ支部関係の用事。県庁の議会図書室、幹事長室へ。書籍を購入して地元へ帰る。明日後半から天気が悪くなるというが、今日はいい天気で時々車を止めて写真を撮った。


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安倍政権スタート

2012年12月27日 05時25分44秒 | インポート

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 25日(火)、午後から登庁。24年最後の自民県議団執行部会。夜は今夏の訪欧団の懇親会に出席した。

 26日(水)、事務所で事務整理。石油ストーブ一台ではなかなか室温が上がらない。時折り白いものが舞う。夜は日本会議北播磨支部の幹部の会に出席。今月8日に発足した支部の本格的な活動は年明けからだ。「誇りある国づくり」に取り組んでいきたい。時折しも自民党が政権に復帰し安倍政権がスタートした。支部では今後、国旗掲揚運動をはじめ学習会などの開催に取り組んでいきたい。支部幹部の方から天皇誕生日の皇居参賀のお土産をいただいた。「日はまた昇る晋ちゃんまんじゅう」。

 平成24年も残すところあと5日。28日から消防団の年末警戒が始まる。


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天皇誕生日

2012年12月24日 07時13分18秒 | インポート

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 23日(日)、天皇誕生日。朝、玄関に国旗を掲げて祝う。祝祭日のなかでも今日は特別な日だ。

 9時、加東市ロードレース大会が県立播磨中央公園で開催された。芝生広場を中心に公園内にコースが設定され、市内の小中学生、一般の参加者が次々とスタートしていった。

 午後は、東条コスミックホール(写真中央)で開催された「北はりま第九」の公演に。年末恒例となった第九を堪能した。夕方には、やしろ中央公園ステラパークで開催された地球にやさしいクリスマスイブの点灯式に出席した(写真右)。社高校生活科学科の生徒が伝の助うどんなどをふるまった。夜は滝野の青峰会の忘年会に出席。それにしても西脇工業高校惜しかった。


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シリウス・カップ

2012年12月23日 04時54分25秒 | インポート

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 22日(土)、昨夜来の雨は上がったものの雲りの一日だった。

 朝、県立社高校の体育館で、ジュニアバレーボールの第5回シリウス・カップの開会式が行われた。地元北播磨、東播はじめ、遠く但馬、丹波、、淡路、西播、阪神、神戸の県下各地から84チームが参加し、広い体育館は指導者や育成会の大人も含めると1000人ぐらいの人で一杯だった。

 5回目を迎えるシリウスカップはバレーボール人口の拡大とスポーツを通じた子どもの健全育成を目的として、社ジュニアバレーボールクラブの主催で毎年この時期に開催される。男子高校バレーの雄、社高校を主会場に行われるこの大会がその名の通り、みんながめざすジュニアバレーの輝く星に成長しつつあることを実感した。市内の7会場で熱戦が繰り広げられることになっている。


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日本史必修

2012年12月22日 04時28分25秒 | インポート

 21日(金)、終業式の朝の登校見守りに立つ。24年の見守りも今日で終わりだ。「通信簿が楽しみやな」と話しかけると、「あれはよその人に見せたらあかんねん」との返事。思わず笑ってしまう。

 北播磨県民局に寄って局長さんと出会ってから登庁。今日は幹事長室で一日執務。

 東京都では、24年度から都立高校で日本史が必修化され、日本史科目「江戸から東京へ」が設置されている。その授業で使用される資料集が手元にある。200ページ余りで、豊富な写真資料と解説は、中学の歴史資料集などよりも読み易いように感じる。「日本の伝統や文化とその価値に対する理解を深めることで、国際社会に主体的に生きる日本人としての自覚と誇りをもてるよう」日本史の必修化と、都の独自科目「江戸から東京へ」を設けたとういう。

 資料集をめくっていると、実際見ていて飽きない。気になるコラムを読んでみると、赤穂事件:泉岳寺と忠臣蔵の話、新撰組ゆかりの地を歩く、ハル=ノートとマッカーサー証言、東京裁判、日本の端に位置する東京の島など教科書には余り出てこない話が書かれている。また、本文中に「太平洋戦争」(日本では「大東亜戦争」とよんだが、戦後GHQによりこの呼称は禁止された)といった記述があり、本来は「大東亜戦争」が日本史における正しい呼称であることが示してあった。いずれにせよ、日本史を必修化し、独自科目「江戸から東京へ」の科目を設けて、このような資料集で学ぶことになっていることはうらやましい。兵庫県でも日本史必修化に取り組んでみてはどうかという提案は、我が自民党県議団の議員が本会議の一般質問の機会などに提言してきているが、実現していない。


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与党連絡会-2

2012年12月21日 04時41分25秒 | インポート

 20日(木)、朝の登校見守りに立つ。霜柱が立っている。子供たちも明日は終業式だ。

 昨日に続いて与党連絡会。教育委員会と産業労働部だった。昼前に当局からの説明などを受け、午前が終わった。自民党の政権奪還で大きく国の政策が変わるだろうが、特に教育政策、経済政策では安倍カラーが強く出てくるだろう。今日も高校のカリキュラムで世界史必修の現状を日本史こそ必修にすべきだといった議論があった。まさにその通りだと思う。東京都が作成し日本史の授業で使用している地歴科用副読本「江戸から東京へ」は近現代史を東京を軸に豊富な資料を使った良いものになっている。戦後、帰国したマッカーサーが議会で「日本は自存自衛の戦争をした」と証言したこともしっかり取り上げられていた。教科書には書かれていない大事なことがこの副読本では書かれている。県でも世界史の副読本づくりが行われているが、その内容もぜひこうしたものに仕上げてもらいたい。

 


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与党連絡会

2012年12月20日 04時55分41秒 | インポート

 19日(水)朝、市内のある家庭を訪問し相談を聞いてから登庁。今日は来年度の主要政策について各部局と自民県議団執行部との懇談を行う与党連絡会が朝から夕方まで行われた。明日も午前中残りの部局と懇談する予定だ。

 遂に株が1万円台に回復した。為替も円安傾向だ。安倍総裁の経済政策への反応がよい。経済とともに外交防衛や教育政策でも安倍カラーを押し出して、3年余の民主政権下でのマイナスを取り戻し、「危機を突破」していくことが安倍内閣の役割だ。


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サンタ 

2012年12月19日 05時00分09秒 | インポート

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 18日(火)、今日は加東ライオンズクラブのクリスマス訪問で、社幼稚園と兵教大附属幼稚園の2園を訪れた。社幼稚園ではライオンズ会員がマジックや腹話術のショーも披露した。サンタに扮した会員が園児の質問に答える。園児等はお菓子のプレゼントをもらって大喜びだった。

 選挙が終わって2日目。さっそく大型補正や経済諮問会議の復活など26日組閣予定の安倍政権の経済政策の話題が取りあげられている。一方で、民主党政権の落選閣僚の愚痴、野田批判も取りあげられている。この国が今直面している危機の重大さを考えれば、政権交代をして一刻も早くデフレ脱却、円高阻止対策を実行すべきであり、落選閣僚の野田批判などどうでもよいことだ。「危機突破内閣」の名に込めた決意、覚悟を断々乎として実行していくことが大事だ。


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選挙の翌日 常任委員会

2012年12月18日 06時00分57秒 | インポート

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 17日(月)。選挙の翌朝。まずテレビと新聞で開票結果をチェック。登校見守りをしてから今日はバスで神戸へ向かう。

 10時自民県議団執行部会。10時30分から健康福祉常任委員会。閉会中の継続調査事件で「社会福祉・援護対策の推進」について調査する。生活保護などが内容だ。昼に休憩に入った。

 幹事長室に戻ると、わが兵庫4区で当選した藤井ひさゆき氏が当選の挨拶に訪れていた。応援した北播磨と西区の県議と記念写真におさまる。

 12時30分から1時間は、与党連絡会で井戸知事と自民党執行部が昼食をとりながら25年度の主要政策について懇談を行った。

 休む間もなく、1時30分から常任委員会が再開され特定テーマ研究を行った。今回はへき地医療と医療過疎地域対策がテーマだった。16時から自民県議団文教部会。これまでの活動を踏まえ、今後の方向性を協議した。

 午後には雨が降った。今日はそんな予報だったかな。夜は常任委員会の懇談会。選挙の翌日だが、忙しい一日だった。


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総選挙-自民圧勝 責任ある政治を

2012年12月17日 05時42分14秒 | インポート

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 16日(日)、いつものように目覚める。ブログを書いて投稿。社小学校に設けられた投票所で投票を済ませて、神戸市内のホテルで行われた野間洋志県議会副議長就任祝賀会に出席した。井戸知事、藤原議長はじめ県会、三田市会の議員、県、市幹部、そして支持者の方々がお祝いに駆けつけ、盛大に行われた。野間先生の政界入りの秘話も聞くことができた。

 神戸への往復では、久しぶりにまばゆい日の光に照らされた野山の景色を見ることができた。雨で洗われ一層鮮やかだった。

 夜の開票まで事務所で仕事をする。午後8時前には事務所に地元支持者の皆さんが集まり、テレビ(NHK)の速報をみる。一気に自民党に当確が出る。しかし、4区はまだ。と思っていると民放局で当確が出たという知らせが入る。NHKでの当確が出たのが9時頃だったか。ようやくみんなで万歳をあげた。加東市には社、滝野、東条に後援会があり、滝野は西脇の選挙事務所へ、東条は地元で当確を祝った。私は西脇の事務所へ。すでに多くの人が集まり、祝勝会が行われており、藤井ひさゆき氏が当選第一声をあげていた。その後私も紹介され壇上で「おめでとう」の祝いを述べた。

 結果は、自民294、民主57,日本維新54,公明31・・・・で、自民圧勝に終わった。これが3年間の民主党政権に下された評価である。しかし、自民党への大きな風が吹いた、ということではないと自民幹部は言う。風は吹いていないかもしれないが、維新も出るなか、やはり自民党への期待があったというべきだ。その有権者の皆さんの期待にこたえていく政治を誠実に力強く実行していくことが大事だ。


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選挙最終日 親学講演会

2012年12月16日 05時11分22秒 | インポート

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 15日(土)、衆議院議員選挙も明日は投票日だ。今日で運動も終わる。支持する候補も今日は最後の訴えをして回る。生憎雨だ。

 午後、兵庫県保育協会小野支部主催の親学講演会が開催され、親学推進協会理事長、明星大学教授の高橋史朗先生が講演を行った。市内保育園の保育士さんらが聴講し、熱心にメモをとっていた。この親学講演会は10月に続いて2回目。最新しい親学に関する情報も交えながら、親学の拠点としての保育所、保育士の役割について話された。講演が終わったあと、会場の保育士さんらによる「ありがとうの歌」の合唱があった。サプライズだった。この「ありがとうの歌」は高橋先生の奥さんの作詞作曲になるもので、感謝の気持ちをこめて保育士さんらが歌ったものだった。

 夕方も小雨が降り続いた。いよいよ明日は投開票日。みんなが日本の力強い復活を願っている。私は明日投票所に行く。


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