百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

東条川疏水が歌に-「疏水の物語」など収録のCD完成

2016年04月22日 04時59分51秒 | 日記
 21日(木)、今にも降り出しそうな低い雲が空を覆っている。熊本はじめ九州地方では大雨になっているようだ。

 8時前に市内の支援者宅に寄ってから、道の駅とうじょうへ。コスモス会の皆さんが移動総会に出発されるので、挨拶をさせていただいた。2年前には高野山方面への移動総会に出席させていただいたこともある。道の駅とうじょうのコスモスの館に新鮮な野菜などを入れていただいている。

 9時30分ごろ、東条新定の釣針製造業の「土肥富」さんへ。会長の土肥芳郎さん作詞の「東条川疏水の物語」「東条川よありがとう」他2曲が入ったCDが出来上った。土肥さんは東条川疏水ネットワーク博物館構想の活動に参加するなか、東条川疏水を讃える歌を自ら作詞され、静岡県の歌謡グループ「オレンチェ」が歌ったものだ。この歌が多くの人に歌われ、東条川疏水への愛着や関心が高まることを願う。

 雨は次第に強くなり、事務所で新聞資料の整理などをした。午後、来客。その後は新聞スクラップの整理。地域(加東・北播磨)、県政、教育、医療福祉、国内政治社会、国際社会、経済、歴史、文化、農業・食料、環境・防災、憲法・皇室、防衛・自衛隊、中国、韓国、北朝鮮、地方創生、観光に分類し、連載物等も整理している。今回は日韓合意、北朝鮮ミサイル関係、28年度予算、平和安全法制、18歳有権者教育などの記事が多かった。

 熊本の被災地の状況がテレビで報じられている。台風のような強い風雨の中、避難所での生活のきびしさが伝わってきた。しかし、若い人たち、とりわけ中高生がボランティアとして支援物資の配布や清掃などに立ち上がっている姿に胸が熱くなった。鉄道や道路も少しずつ回復されていることも明るい情報だった。ただ、地震は収束したわけでなく、大雨の被害も出ている。引き続き救援が必要だ。

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