百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

教育再生PT学校訪問

2012年06月30日 05時21分20秒 | インポート

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 29日(金)、自民党県議団が取り組む教育再生PT(プロジェクトチーム)では、兵庫版道徳副読本の活用状況を知るため学校現場を訪問し、授業参観、意見交換を行った。今回は、西宮市立小松小学校と宝塚市立中山五月台中学校の阪神地区2校だった。

 小松小では、6年生の道徳授業を参観。資料は副読本の「未来をつくる仕事-三島徳七-」。強力磁石のMK鋼を苦労の末発明した三島さんの生き方を学ぶというものだ。40人学級を久し振りに見たが、児童は先生の質問に対して自分の感じたことや考えをしっかり発表していた。年間指導計画には副読本の資料を各学年少し差はあるが、3題程度使うことになっていた。道徳の時間の他、朝の読書でも使っているということだった。

 中山五月台中では、3年生の授業を参観。資料は「留さんのボギー-宮本留吉」で、自分にうそをつかなかったプロゴルファー宮本留吉の生き方に学ぶというものだった。同中では、身近な資料、適度な分量の副読本は道徳の資料として使い易いという評価だった。体育館ではちょうどトライやるウィークの発表会が行われていた。

 今回は道徳研究の指定校ではない学校で、副読本がどのように活用されているかを調査したが、2校とも年間計画に組み入れているほか、朝の学習でも活用し、また、家庭にも知らせて長期休みの課題とするなどの取り組みも行われていた。

 夕方から神戸で行われた兵庫県保育交流会に出席した。


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県立発達支援センターが開所

2012年06月29日 05時36分12秒 | インポート

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 28日(木)、県立こども発達支援センターの開所と県立清水が丘学園の竣工を祝う合同の記念式典が新築された清水が丘学園の体育館で行われ健康福祉常任委員として出席した。発達支援センターには、医師、看護師をはじめ、心理士や言語聴覚士、作業療法士らが常駐し、診断や療育、相談を行うほか、研修や情報提供などを行うことになっている。式典のあと、施設見学を行った。緑に囲まれ、芝生の中庭を取り囲むように診察室や相談室、療育室などが配置されていた。また、清水が丘学園の生活棟、教育棟などの施設を見学し、入所している子ども達のようすも見ることができた。7月の委員会の管内調査でも訪れることになっている。

 午前には加東市ゴルフ協会の総会に顧問として出席した。「ゴルフのまち加東」のPR、市内ゴルフ場への集客アップ、ジュニアゴルファーの育成など事業計画が話し合われた。

 加東市が『加東のため池』を発刊した。市内のため池の歴史や動植物などを調査してまとめたもので、190頁にも及ぶ分厚い冊子になっている。市内には1000以上の大小のため池があるが、そのうち、193の池の調査結果が報告されている。全国的にも降水量の少ない当地方では、ため池を造って水を確保してきた。そうした先人の苦労なども学ぶと同時に、池の稀少生物や環境について学習することができる。児童生徒はもちろん、市民のよいテキスト、ガイドブックになる。


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東条ゲートボール、東播磨流域文化協議会・・・

2012年06月28日 05時27分18秒 | インポート

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 27日(水)、加東市東条グラウンドで開催されたゲートボール大会に出席した。加東市ゲートボール協会東条支部主催の支部長杯大会で、時期柄、早苗ぼり大会と名付けたいという会長さんの挨拶もあった。東条地区はゲートボールが盛んな地域。支部12チームが参加し、プレーを楽しんだ。

 午後、東播磨県民局(加古川市)で開催された東播磨流域文化協議会の総会に出席。加古川流域の住民、民間団体、行政等が一体となって地域資源を活かした地域づくりを行うもので、24年度の事業計画、予算などを決定した。

 帰途、日岡御陵を参拝し、展望台からの眺望に播磨の遠く古い歴史に思いを馳せた。散歩をしておられた地元の方が親切に案内をして下さった。教職にあった頃、加古川市に前後4年間勤務したが、日岡御陵を参拝したのは初めてのことだった。加東市穂積の乳池に伝わる伝説では、神功皇后の三韓征伐の折り、鳩がこの乳池から日岡山へ乳を運んだという。そんな繋がりもある。まさに加古川上流と下流を結ぶ歴史・文化の一つだ、と思った。


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衆議院採決

2012年06月27日 05時14分59秒 | インポート

 26日(火)は消費増税法案の衆議院採決に注目が集まった。ここ数日の民主党内の分裂的な動きが活発化し、マスメディアを通して「造反」「離党、新党」「処分」といった言葉が流され続けていた。小沢氏がメディアに黙って歩く姿、野田首相の「心から」を3度も言って深々と党議員にお願いする姿にも嫌気がさす。元々選挙に勝つためだけを目的にできた党であり、はからずも政権についてからはマニフェストどころか政権担当能力はまったくなく、失政ばかり。そしてツケは国民に重くのしかかるばかりだった。最早やこの民主党というわけの分からない集団に一日とて日本の政権を任せておくことはできないということがはっきりした(とっくにそうだったが・・・)。「処分」「離党・新党」の言葉はまだこれから。そして「解散」「選挙」の言葉に変わっていきそうだ。本当に必要なのは「デフレ脱却」「経済成長」「日本再生」といった言葉が政治の動きを伝える言葉として溢れることでなければならない。


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末松信介政経セミナー

2012年06月26日 05時44分33秒 | インポート

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 25日(月)、末松信介参議院議員の政経セミナーに出席した。講師の町村信孝衆議院議員は、「税と社会保障の大改革について」と題し、明日の衆議院での消費税増税法案の採決を前にして、2年10ヶ月にわたる民主党政権の政権運営をきびしく批判した。続く懇親会では丸山和也参議院議員が挨拶に立ち、橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が持つ危うさをワイマール共和国からヒトラー政権へとつながった歴史を引きながら語った。いずれにせよ、明日の採決、民主党の分裂、そして、総選挙という流れの中で、日本の進路が決まっていく重要な夏がやってくる。


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リサイクル、看護連盟・・・

2012年06月25日 06時18分53秒 | インポート

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 24日(日)、社小学校のリサイクルが行われ、早朝から新聞や雑誌、段ボールなどを出す。事務所と家の分を合わせるとワンボックス車一台分になった。そのあと、田圃に出て、植えた苗の一部が水に浸かって育っていないので植えなおした。

 兵庫県看護連盟の創立50周年記念式典が神戸のホテルで行われ出席した。創立は昭和36年。私がまだ小学校3年生の頃だ。自民党県議団の「看護を支援する議員の会」の議員も多数出席した。

 神戸への道すがら、田植えの終わった田圃の畦に目新しい幟が立てられているのが目についた。グレードアップ山田錦の幟だ。


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福田小オープン他

2012年06月24日 06時04分31秒 | インポート

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 23日(土)、加東市立福田小のオープンスクールを参観した。かつて旧加東郡の中心校とも言われた伝統校だが、児童数は減少するばかり。教頭先生も何とか若い親が校区に住むことができるようにしてほしいと言っておられた。校区の環境も学校も抜群だし、どの学年でも元気、落ち着き、集中の学習ぶりだった。なかでも朝の活動の、1年生の「ふじの山」の大きな合唱の声がよかった。

 学校の近くの平池公園の大賀はすを見に行く。大型バスが着き見学者も多かった、以前に比べてはすの花が少なくなっているのが残念に思った。古代はすを楽しめる数少ない公園だ。

 午後は三木市文化会館で行われたJAみのりの第12回通常総代会に出席。その後、やしろ歴史民俗の定例会に遅れて出席。光明寺合戦についての発表を聴いた。

 夜、加東市まとい会、消友会の総会、懇親会に出席。ふるさとを守る砦、それが消防だ。OB、幹部と懇談ができた。


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農林、土木事業計画、防犯協会総会

2012年06月23日 05時38分35秒 | インポート

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 22日(金)午前、事務所で加東農林振興事務所、加古川流域土地改良事務所、加東土木事務所から24年度の加東市域関係の事業計画の説明を受けた。秋の終わり頃には国道372号野村河高バイパスが開通の予定だ。

 午後、社福祉センターで加東防犯協会の24年度総会に出席。功労者表彰も行われた。田中社警察署長から社署管内の犯罪状況についての報告があり、市民自身の防犯意識を高め、警察との連携強化によって一層犯罪抑止に努めたいとの挨拶があった。その架け橋の役割を果たすのが防犯協会だ。

 雨は上がって爽やかな晴れとなった。肌寒いぐらいだ。和歌山では和田川流域で浸水被害が出ていた。用水路の水が排水されず一気に水位が上がったということだった。


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台風、うれしの生涯大学絵画展、社高校文化祭

2012年06月22日 06時38分13秒 | インポート

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 19日、台風4号が近畿に上陸した。姫路市、多可町では避難も行われた。加古川も増水し、加東市の闘龍灘では流れが岩にぶつかり荒々しく波だっていた。夕方には水位も下がりはじめ、ほっとしたが、進路が少しそれたせいか、風も予想したほどではなかった。梅雨前線が刺激され、雨が降り続いたが、それにしても播磨平野ではほぼ田植えが終わり、この水田に貯えられた水量は相当なはずだ。ダムやため池も満水状態で、大雨に備えて事前に放流するなどして水位を下げることも行われている。

 20日、社bioショッピングセンターでうれしの学園生涯大学で絵画クラブの展覧会が開かれた。さっそく覗いてみると、素晴らしい作品が並んでいた。説明をしていただいたのでそれぞれの絵の良さがより伝わってきた。

 21日は県立社高校の文化祭を参観した。ただ、初日午前の部はステージ発表だったため教室展示を見ることができなかったのが残念。開店前の教室を見てまわった。校舎に掲げられたアートは雨に濡れてはいたが目を引いた。

 午後は加東市上鴨川のやしろ鴨川の郷へ。雨で人気のグラウンドゴルフ場に人気はなかったが、田辺先生の歴史講話も開かれていた。


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健康福祉常任委員会

2012年06月20日 05時40分09秒 | インポート

 18日(月)、健康福祉常任委員会が開かれた。病院局、健康福祉部の24年度事務概要の説明に続き、自殺予防対策について事件調査を行った。年間3万人を超える自殺者が14年続き、兵庫県では1300人を超えている。国、県ではこれを減少させる対策を行っているが、一向に減らないのが現状だ。兵庫県では28年までに1000人まで減少させることを目標に、知事を本部長とする自殺対策本部を、そして健康福祉部にいのち対策室を設置している。近年うつ病との関係が強いということで対策が打たれているが、それでも減らない。対策の主なものはやはり相談である。電話、面接などあらゆる機会をとらえてまずは相談を行うことで防止していこうということだ。だが、最近増えている20歳代~40歳代の自殺者のうち、大学生では自殺者の多くが相談していないという報告もある。相談によって抱えるさまざまな問題の解決もしくは軽減ということになる場合もあるし、一人で悩んで自殺を選ぶということを防ぐことができる。質疑では、対策の背景となる原因究明において、統計の仕方、年齢、職業等でより詳しく分析ができるよう工夫すべきであるという意見も出た。自殺死亡率の低い地域の特性を調べた学術研究があり、いくつか特性が挙げられているのを読んだことがある。その中で、緩やかな絆というのがあった。余り強い絆ではなく、ほどよいというものだが、研究してみる価値があると思った。


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消防操法、加東混声合唱

2012年06月19日 05時05分52秒 | インポート

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 17日(日)、目が覚めた頃にはまだ雨音が激しかった。しかし、その雨も上がり、加東市役所社庁舎前では午前7時から第6回加東市消防操法大会が行われた。大会には加東市消防団のうち、24分団、約160人が出場した。競技は小型ポンプ、ポンプ車の部で行われ、大会まで重ねてきた練習の成果を出し切り、技とタイムなど競った。小型ポンプの部では、上中分団が、ポンプ車の部では社分団が優勝し、7月15日に行われる北播大会への出場を決めた。社分団は高齢化で「おやじ軍団」と自己紹介していたが、私が教師だった20代後半の頃、操法大会に出場していた時の教え子(小学生)が出場しているという具合で、年月が経ったことを思い知らされた。

 午後、第6回加東混声合唱団定期演奏会がやしろ国際学習塾LOCホールで開催された。加東フィルの賛助出演もあり、2部構成で十数曲の演奏が行われた。会場は満席。人気の高さを示していた。第2部は団員の司会で進められ、入団のエピソードや新婚旅行の話を交えながらの歌の紹介も楽しく行われた。地方小都市の加東市が誇る混声合唱団であり、管弦楽団である。


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学校オープン、自衛隊、地方議員セミナー

2012年06月18日 04時30分08秒 | インポート

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 16日(土)、雨が降り出した。見守りに立つ。今日は自宅が校区の加東市立社小学校の学校オープンだ。1時間目の前の発表朝会、1時間目の道徳の授業を参観した。兵庫版副読本を使った授業ではなかったのが残念だった。しかし、どの教室でも子供達の元気な学習ぶりを見ることができた。また、以前同僚だった先生から、デジタル教科書をパソコンで見せてもらった。今は教室の電子黒板とセットで使っているが、児童がめいめいタブレットを持って使う時がやってくるという。確かにこれで教科書を持ってくる必要もなくなるし、6年の社会科教科書を見せてもらったが、写真の解説、動画の解説などを見ることもできる。デジタルの効果だ。アナログが消え、教育の現場にもデジタルが拡大していることを直かに見ることができた。しかし、教育のアナログ性も忘れてはならないと思う。

 陸上自衛隊青野原駐屯地で自衛官募集相談員東播連合会の定期総会に出席した。教え子の中にも自衛官がいる。その一人は即応自衛官として仕事をしながら訓練を続けている。時々連絡をくれるが、こんな強い使命感をもった青年を他に知らない。「自衛隊こそ最後の砦」を実感する。そんな自衛隊だが、予算、定員削減で厳しい状況にある。募集相談員の皆さんのご尽力を期待するばかりだ。

 自民党兵庫県連主催の地方議員政策セミナーが神戸で開催された。講師はは衆議院議員の石破茂氏。まさに消費税増税をめぐり21日の会期末を直前にして時局を語った。民主党政権のだめっぷりと自民党の反省。しかし、日本は今、本当にどうするのかを決めなければならない時だ。その中で、「自民党はいまでもわが国最強最大の政党である」「政治家は勇気をもって真実を語るものでなければならない」という言葉が強く響いた。

 6時から小野市エクラ交流館で石破茂衆議院議員を講師に「日本を蘇らせる講演会」が開かれ、自民党第四選挙区支部長の藤井ひさゆき氏が熱い思いを会場を埋めた聴衆に語った。総務省のキャリア官僚としての地位をなげうち、国政の場で日本再生のために汗を流したいという思いが伝わってきた。

 


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県議会閉会、新議長副議長

2012年06月15日 05時03分42秒 | インポート

 13日(水)、6月定例県議会が閉会した。また、正副議長選が行われ、新議長に藤原昭一議員(小野市選出)が、副議長に野間洋志議員(三田市選出)が選ばれた。常任委員会の委員も新しくなり、私は健康福祉常任委員となった。一期目に4委員会を経験し、2期目の2年目で6つめの委員会だ。しっかりやっていきたい。また、議会運営委員会の委員に選ばれ、早速開かれた委員会では、委員長、副委員長の選出が行われた。自民党県議団の控え室(4階)の大部屋でも席替えが行われ、”新学期”がスタートした。


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魚食

2012年06月14日 05時15分20秒 | インポート

 12日(火)、兵庫県水産振興議員連盟とJF組合長懇談会が開かれ出席した。この会の目的はさまざまな課題に直面している「水産業の振興を図り、漁家経営の安定の一助とする」ことである。永田議連会長、山田県漁連代表理事から漁業の厳しい状況と対策を内容とする挨拶があったのち、事務局から新瀬戸内再生法の整備に向けたパンフレットの紹介、説明が行われた。その後、水産庁の上田勝彦氏から「漁業の役割と魚食の重要性」と題した基調講演が行われた。

 そのヘアスタイルといい、容姿、服装と水産庁情報技術企画官という肩書のイメージが合わない方で、話っぷりも取り組みも型破りだった。特に日本人が魚を食べなくなったことに関して、日本人自身が「魚」を知らないものになりつつある、という指摘があったが、まさにそうした状況があると思う。学校給食に魚を、という声が大きかったが、計画的かつ一定量を確保することがなかなか難しく、また、調理時間についても課題があるということだった。家でお母さんが魚を調理することがなくなったというのはまさにそうで、私の母親の頃は内陸だったので川魚、鯉や鮒、いっさんこなどを調理してよく食べていた。今はそういうこともほとんどない。農は国の大本であるとともに、海洋国日本の漁業は国を支える。「たのしく、おいしく、たのしく」食べることから始めよう、という上田さんの呼びかけに賛成だ。

 内陸の加東市だが、加古川の鮎漁も伝統だし、釣り文化、漁業を支える釣針製造業の盛んな地域でもある。播州針の兵庫県釣針協同組合では、親子ふれあいつり大会の開催や豊かな海をつくるのは豊かな山、川ということで加古川上流の山にブナを植林する活動にも取り組んでいることを懇談で紹介した。


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田植え

2012年06月13日 09時33分18秒 | インポート

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 12日(火)、午前6時前から我が家の田圃の田植えをした。周囲の田圃は土、日曜日までにほとんど田植えが終わっており、気になっていた我が田圃の田植えがようやくできた。1反2畝の水田にキヌムスメの苗を植えた。といっても機械も植えるのも隣の専業農家の先輩。私の仕事は軽トラで苗や肥料を運搬すること、畦で手伝いをすることの他は、田植えのようすを見守ることだ。我が家には草刈り機しか農作業の機械はありません。手動の肥料散布機の他は鍬や鎌程度。トラクターにコンバイン、軽トラなどはすべてその先輩の物だ。私の仕事は水の管理と穂肥、畦の草刈りぐらい。農薬散布は地区のヘリコプター撒布をお願いするようになり、畦も隣の田圃の方が時々やって下さっている。年間の労働時間は驚くほど短くなっている。今日も6時前から初めて7時半にはすべて完了。朝の見守りにも立つことができた。田植えが終わる頃、雨が降り始めた。田植えが終わるとほっとする。百姓の性でしょうか。


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