百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

「地域高齢者大学の見直し」でうれしの学園生涯大学で意見交換

2023年08月31日 04時23分09秒 | 日記
 30日(水)、朝、田圃に行き、昨日やり残した作業を行った。ウォーキングで通りかかった地域の先輩から、「朝から精が出るなあ」の声をもらった。
 10時、加東市下久米の県立嬉野台生涯教育センターで、うれしの学園生涯大学の学友会、同窓会などの役員さん約40名と、「地域高齢者大学の見直し」について意見交換を行った。
 まず、私から、同センターの指定管理者の公募、高齢者大学の見直しについて、県の計画のポイントについて約1時間話し、そのあと、意見や質問に答えル形式で、意見交換を行った。昼食をとりながら、午後1時前まで会が続いた。高齢者大学の見直しでは、現在の4年制、2年制の大学院を令和6年度から8年度にかけて、単年度受講制に移行させていこうとするもの。在学生については、修了するまで現在の形で受講できるが、単年度受講制が並行して行われることになり、同窓会や学友会、支部活動、クラブ活動等がどのようになるのか心配する声があった。また、民間活力の活用で指定管理者公募が行われているが、県がやっている高齢者大学であるという安心感もある、との声や自然豊かな嬉野台での学びの魅力もあり、(他の3地域高齢者大学)一律ではなく、地域特性やそれまでの取り組みを継承できるような形で見直しをやるべきだなどの声もあった。そして、何よりも4年制のよさが失われるのではないか、2年制の大学院も地域活動講座に変わり、無くなるのは残念だとの声も強かった。
 現在、県では公募が行われている中での意見交換会だったが、午後1時から県の県民躍動課からの説明があるということだった。在学生の声をしっかり聞いて、高齢者の学びや活動の場である大学の今後にあり方について検討してもらいたい。
 8月も残すところ明日1日。学校の夏休みも終わりだ。月末の事務整理や片付けを行った。地元の方からいただいている宿題もある。川崎市の小学校でプールの水管理トラブルで市が操作のミスをした教員に水代の損害を賠償させるとした判断が報じられていた。40年余り前、教員になって初めての夏、プール当番の日の機械操作(水や塩素の投入など)に緊張したことを覚えている。教員はこういう仕事もあるんだなと思った。その後勤務した中学校では、プール管理は保健体育の教員の仕事だったように思う。もう遠い過去の記憶の中のことになってしまったが、今回の経緯を見てみると、いろんなことが重なって起きてしまったようにも思えた。例えば、こうした作業は必ず2人で行うことにしていれば防げたのではなどと思った。学校に残って仕事をし、最後に出ることがよくあったが、戸締まりは完全だったか、電灯の消し忘れはなかったか、など気になることがよくあった。一人だと責任が全部自分にかかってくる。駐車場まで行った時に、3階の端の教室の電気が点いたままになっているのに気づいたときの落胆と怖々消しに行ったことは今もよく憶えている。 

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加東で一日、事務作業や田んぼの草刈りなど

2023年08月30日 04時53分48秒 | 日記
 29日(火)、今日は、自宅と事務所を往復しながら、明日のうれしの学園生涯大学の役員さんらとの意見交換の資料を作成したり、メッセージの作成、政務活動費支出報告書の作成作業などを行った。また、電話でのスケジュール調整や地元の方からの要望などもあった。
 夕方から久し振りに田圃の畦の草刈り作業を行った。日射しは強かったが、風があったので、汗は出るものの広々とした景色に心も開放された。近くの方と畦に座っていろいろ話をするのも久し振りのことだった。健康のこと、道路の傷みのことなど、話題は尽きなかった。
 中国の反日行動が拡大している。科学的根拠に基づかない「核汚染水」のレッテル貼りで、日本を世界の敵と誹謗し、水産物の輸入禁止のみならず、いやがらせ電話、日本人学校への投石、日本商品の不買、訪日旅行のキャンセルへとエスカレートしている。高市経済安保大臣の対抗措置を考える時だとの発言が報じられていたが、当然だと思った。

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佐保神社秋祭り各地区役員会-4年ぶりの開催を正式に決定、屋台の動きなどを協議

2023年08月29日 05時27分31秒 | 日記
 

 28日(月)、朝、忠魂碑、佐保神社、大師殿のコースを歩いた。本殿の改修工事中で狭くなっている佐保神社の境内では、秋祭りの太鼓屋台の動きを思い浮かべてみた。写真は4年前の令和2年(2019)のもの。
 今日は、9月の市内中学校の体育大会、山田錦乾杯まつりへのメッセージ作成などをしたり、30日に予定されているうれしの学園生涯大学の役員さんらとの意見交換会の内容を調べたりした。
 夜、社の五区公民館で、佐保神社秋祭り各地区役員会が行われ、秋祭りの実施計画について協議が行われた。佐保神社総代会、氏子地区のうち、太鼓屋台がある社地区の上組、下組、上中地区、滝野の新町地区の役員、神輿役員、獅子舞の奉納を行う、上田地区、大門地区、宵宮演芸会を行う商店連合会の諸行事委員会役員らが出席し、本宮当日の太鼓屋台の動きや警備などについて話し合った。結果、4年ぶりにほぼ通常通りの秋祭りが実施されることが正式に決定した。各地区では、9月に入ると、秋祭りに向けて準備や太鼓の練習などが始められることになる。ちなみに今年の秋祭りは、10月7日(土)、8日(日)に宵宮、本宮が行われる。

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田中希実さんの快挙・北口榛花さんの大逆転金投に感動

2023年08月28日 04時34分40秒 | 日記
 27日(日)、昨夜の雷雨が嘘のような快晴だった。夕方、少し曇って雨粒が落ちたが、昨日と今日が入れ替わってくれていたら、というのが加東市の人々の気持ちだろう。
 今日は一日、読書や調べ物、世界陸上のTV応援をしながら一日を過ごした。小野市出身の田中希実さんが女子5000メートル決勝で見事8位入賞を果たした。郷土出身選手の快挙に力づけられた。また、世界一の女子やり投げ選手、北口榛花さんの最終投での4位から金メダルへの大逆転に感激した。彼女の笑顔も世界一だ。男子マラソンの山下貴一選手もあと1キロぐらいの地点で足に故障。もう少しで4位、そしてメダルもという追い込みだっただけに大きなため息だった。それでも最後まで走りきった姿に爽やかな感動を覚えた。
 夕方、来ていた娘と孫が帰る頃、外に出てみると東の空に大きな虹が出ていた。
 それにしても中国の福島、日本差別はひどい。「核汚染水」という科学的根拠のない言葉を意図的に使用して、日本産水産品の禁輸、加工品の使用禁止を決め、中国国民の恐怖心、日本への怒りの感情を煽っている。煽られた国民は塩の買いだめに走ったり、日本商品のボイコット、さらには日本人学校ヘの投石などの行動へとエスカレートしていることが報じられている。正しい情報がないなかでの恐怖と反発、反日行動へのエスカレートというパターンは過去にもあったし、日本以外の国も経験している。そういう国であることをあらためて認識しながら対応していく必要がある。欧米や世界は冷静だ。美味しい日本の水産物、加工品を笑顔で食べている姿を世界に、何よりも中国の人々に発信して誤解を解いていくことが必要だと思う。まずは日本人が安全を証明して、安心を発信していくことが私たちができることだ。

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雷雨で途中中止になった加東市夏のおどり

2023年08月27日 06時10分50秒 | 日記
 

 

 26日(土)、朝、忠魂碑、佐保神社、大師殿のコースを歩いた。
 午前中は9月のイベントのメッセージの作成をしたり、元後援会長さんに県政資料をお届けしたりした。
 今日は、4年ぶりの開催となる加東市夏のおどり、佐保の夏まつりinやしろが夕方から社中央公園ステラパークで行われる。午後3時には、ステラパークへ。創立60周年を記念して加東ライオンズクラブが加東市夏のおどりに参加することになり、ブースも設けて、ジュースなど飲み物の販売もすることになり、その準備などで早めに集合した。
 ステラパークでは、午後5時から社地域づくり協議会が主催する「佐保の夏まつりinやしろ」が始まった。ステージでは社中学校吹奏楽部の演奏、フラダンス、キッズダンス、伝の助音頭が披露され、その後は恒例のビンゴゲームを多くの人が楽しんだ。その間に実行委員長の挨拶があり、来賓として市長や市議さんらと一緒にステージに上がって挨拶をした。
 7時からは、加東市夏のおどりがスタート。ステラパーク中央に組まれた櫓の上で、伝統の播州音頭が歌われ、保存会の皆さんが踊りを披露。加東ライオンズクラブはじめ、市内各地域、団体の踊り連が踊りの輪をつくりはじめて順番を待っていた時、大粒の雨が落ち始め、雷が鳴った。みんなは一斉に周囲のテントやステージなどに緊急避難し、止むのを待ったが、雷雨は激しくなるばかりで、遂に実行委員会が中止を決定した。
 踊りや花火、夜店もこれからという時の雷雨だっただけに誠に残念だったが、仕方がない。4年ぶりの開催で、準備や練習に取り組み、夏休み最後のイベントだっただけに残念だったが、この激しい雷雨には勝てない。雷鳴と空を横走りする稲妻、屋根を叩く激しい雨の音のテントの下でみんなで帰るタイミングをひたすら待つだけだった。

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加東で仕事 風評被害を煽る中国の措置

2023年08月26日 04時25分57秒 | 日記
 25日(金)、昨夜、日が変わってから就寝したのに、起床はいつもより少し遅いだけだった。
 今日は一日加東で仕事をした。まず、地元の県営住宅の居住者の方からの相談。さっそく事情を聞いて、県の担当部署に対応を要望。次に9月に加東市で開催される空手道大会の冊子掲載の挨拶原稿の作成。続いて、社高校創立110周年記念誌の原稿も仕上げ、メールで送った。学校では、記念事業の一つ、優勝旗やカップなどの陳列棚が完成し、その設置作業が行われたようだ。立ち会った同窓会役員さんから連絡があった。
 午後、兵庫教育大学構内の書店へ。月刊誌を購入した。高校時代の同級生に偶然出会った。教員を退職後、大学の図書館で勉強を続けているとか。大学のある嬉野台地は今日も強い日射しが照りつけていたが、ホイツク(ツクツクボウシ)の鳴き声や木々の葉っぱの色も変わり始めて秋の気配を感じるようになった。店員さんとは高校野球の話になり、頭髪や指導方法の変化など、時代が変わりつつあるんだなという点で話が合った。
 福島第一原発の処理水の海洋放出の開始に合わせて、中国が日本の水産物の輸入禁止に踏み切った。さらに水産加工品も対象に加えた。世界の国々の中で、このような措置をとっているのは中国だけだ。中国国内では、塩を買い求める人々で買いだめが起きている。処理水を「核汚染水」といい、恐怖を煽り、自国民から人気の日本の水産物や加工品を奪ってしまった。コロナ感染時の都市封鎖を思い出させる。日本政府は科学的根拠もなく、こうした措置をとったことに対して強く抗議をした。当然のことだ。中国は台湾産のマンゴーの輸入を突然禁止したことでも話題になった。貿易を政治的手段として使うのは中国の常套手段だ。今日のトリチウムの数値はモニタリング調査でも基準以下だった。フランスはじめ欧米は問題にしていない。当の中国も、韓国やアメリカ、そして、フランスなどの国々もトリチウムを含んだ処理水を海洋放出しているが、発表された数値を見比べると日本の数値が一番低い。中国の今回の措置は、日本の水産物が汚染されている、日本が世界を核汚染の恐怖に陥れているとの風評を煽っているとしか思えない。日本の報道機関は客観的、科学的な根拠にもとづく報道を心がけていくべきだ。処理水は科学的に環境にも健康にも問題がなく、日本人はその認識に立って、美味しい水産物を食べている映像を中国はじめ世界に見せていこう。それが、福島をはじめ、日本の漁業関係者を支援し、守っていくことにつながるはずだ。

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農水省と意見交換ー兵庫県議会自民党土地改良推進議員連盟で

2023年08月25日 06時32分41秒 | 日記
 

 24日(木)、今日は兵庫県議会自民党土地改良推進議員連盟の議員7名が上京し、農水省で農村整備の現状や課題について農村振興局と意見交換を行った。
 この意見交換会は今回が初めての試みで、毎年の予算要望に加えて、兵庫県における農村整備等の現状や課題について意見交換を行い、農政の推進に役立てようとするものだった。
 テーマは、「効率的・効果的な基盤整備」、「持続可能な農村づくりへの農業農村整備事業が果たす役割」の2つで、農村振興局からは、設計課室長はじめ、各関係課の課長補佐、係長ら7名の担当者が出席し、農地整備、食料・農業・農村政策の方向、振興局の予算概要等の説明を受けた。そのあと、県の農地整備課長から兵庫県の現状と課題の説明を行い、意見交換を行った。議員からは、圃場整備、ため池改修、中山間地域の農業、多面的機能、地域計画、そして、私からは東条川二期工事、東条川疏水ネットワーク博物館の取り組み支援など、地元課題について、意見・質問・要望が出され、予定時間をオーバーするほど熱心な意見交換となった。その後、さらに宮崎雅夫参議院議員、横山事務次官はじめ、農村振興局の兵庫県関係者らと兵庫の土地改良、農村政策について語る会が引き続いて行われた。
 新幹線で日帰りの上京だった。帰宅したのは深夜になったが、充実した一日になった。しかし、今日は、早朝から北朝鮮が衛星を発射し、ロシアのプリゴジンが乗った飛行機が墜落、そして、午後には福島第一原発の処理水の海洋放出が行われるなど重大な出来事が集中した。また、エンゼルスの大谷選手が右肘靱帯を傷めて降板したという報道もあり、車中ではそうしたニュースを追いかけた。北朝鮮の衛星はまた失敗に終わり、プリゴジンは死亡したとの報道があった。海洋放出に対して中国は日本の水産物の輸入の禁止命令を出した。大谷選手は今季登板は絶望という。めまぐるしい動きの一日だった。
 

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北播磨地域ビジョンフォーラムー表彰や講演、活動発表など

2023年08月24日 05時10分48秒 | 日記
 

 

 23日(水)、午後1時、小野市うるおい交流館エクラへ。令和5年度北播磨地域ビジョンフォーラムが開催された。
 開会までに参加団体の紹介ブースを見て回った。社高校生活科学部のSeicaの焼き菓子、北条高校人間創造コースのうずらの班の鶉野飛行場跡展示でガイドブックを購入した。また、うれしの学園大学院コース修了生の、昔の北はりま伝え隊、北播磨アピールかるた隊などの展示も見せてもらった。加古川舟運のジオラマは百円ショップで材料を調達した、との話だった。かるたは、北播磨各地のまつり、景色、特産物などを取材し、写真の取り札と読み札を手作りで30セット作成したとのことだった。市、町のかるたはあるが、北播磨を一つのエリアとしたかるたはないのではないだろうか。
 1時30分から始まったフォーラムでは7団体・高校の表彰、丹波市在住で移住相談などの活動を展開している中川ミミ氏の講演、そして、表彰を受けられた団体の活動発表が行われ、最後に来賓を代表して挨拶を申し上げた。
 北播磨を舞台に活動を展開する各団体、グループの取り組みは、どれも北播磨地域の活性化につながるもので、刺激的だった。今後の県政推進の参考になるものばかりで、有意義なフォーラムになった。
 夕方から、加東市内は激しい雷雨に襲われた。台風7号の雨より激しいものだった。家の西側の溝があっという間にあふれて駐車場に入り始めるほどだった。
 

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読書の一日 夜は加東ライオンズクラブ例会に

2023年08月23日 05時03分40秒 | 日記
 22日(火)、今日は自宅で読書、資料調べの一日だった。
 新潟県では日照りのために水田がひび割れするほど乾いて稲が枯れて倒れている映像がニュースで報じられていた。首都圏でも貯水池(ダム)の水位が下がり、小池知事がテレビで節水を呼びかけていた。
 思い出すのは、平成6年(1994)の渇水だ。平成の大渇水とよばれるほど、猛暑と日照りが続き、全国的に水不足になった。当時は兵庫教育大学附属中学校に勤務していたが、女子ソフトボール部の練習場はまるで砂漠のようにカラカラに乾いていた。当時の学年新聞には、一時間目の授業で全身汗でびしょ濡れになり、着替えていたことや教室の温度が午前中は30度、午後は32、3度になるということが書いてあった。グラウンドでは、バックネットの木陰に吊した温度計が35度まで上がったら練習を止めていた、と記憶している。本当に雨が降らなかった。今年は35度は普通で、40度に誓い高温も出ている。まさに危険な温度だ。当時は、冷房があったのはコンピュータ教室だけで、生徒には好評だった。
 夜、加東ライオンズクラブの例会に出席した。26日の加東市夏のおどりにクラブとして初めて踊り連を出すことになっている。また、今年はクラブ創立60周年にあたり、記念行事が予定されている。

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農政環境常任委員会で閉会中の調査ー農村整備や主要作物について

2023年08月22日 04時39分18秒 | 日記
 21日(月)、9時過ぎには登庁。10時30分から農政環境常任委員会が開かれた。
 まず、農政環境部から、台風7号による被害状況、南あわじ市の豚熱の対応状況についての報告がなされた。県内での豚熱の発生は30数年ぶりのことであったが、迅速な対応が行われた。
 次に閉会中の継続調査事件として、「農業生産基盤及び農村環境の整備・保存について」、「主要農作物の生産振興について」調査を行った。私からは多面的機能支払交付金による地域共同活動への支援、東条川二期工事、東条川疎水ネットワーク博物館活動など、地域住民で守る農業・農村の大切さについて質問した。
 午後は、1時から土地改良関係の国要望の打ち合わせ、県営水道料金についての説明、議会事務局からの連絡などがあり、しばらく議運委員長室で執務したのち、退庁した。
 久し振りに三宮の書店へ行き、本と赤鉛筆の替え芯を購入した。湿気が高く、日射しも強く、自然と足は建物などの陰を辿る。空には入道雲が立っており、県内各地で雷雨が発生しているようだった。
 加東に戻ると、事務所の中にいても雷鳴が聞こえた。空も真っ黒になったが、とうとう降らないまま、雷鳴も遠のいた。
 

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国体近畿ブロック大会ソフトボール競技が豊岡で開催

2023年08月21日 05時24分47秒 | 日記
 

 19日(土)、20日(日)の2日間、豊岡市で開催された「特別国体・78回冬季国民スポーツ大会」の近畿ブロック大会・ソフトボール競技に、この大会を主管する兵庫県ソフトボール協会会長として出席し、出場府県の代表らと交流したり、代表チームの熱戦を応援した。
 今大会は、21日までの3日間、豊岡市日高町の4会場(植村直己記念野球場、栗栖野、栗栖野中央、名色総合のグラウンドで行われる。夏の神鍋高原は青い空と緑に包まれ、好天の下、各会場で、成年男子、女子、少年男子、女子の部で熱戦が繰り広げられた。
 高原といえども、日中は35度を超えるきびしい暑さの中、選手は一球一打に全力を注ぎ、好プレーを繰り広げた。一方、主管の県協会として、総務、審判、記録など、大会の準備、会場設営からスムーズな運営、試合の進行、熱中症などへの配慮などに全力を注いだ。ファウルで場外に出たボールをマムシがいるかもしれない林の中に分け入り、探し出す役員さんらの奮闘もあった。
 

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9月議会の1ヶ月前議運や自民党議員団総会、勉強会などの一日

2023年08月19日 04時23分48秒 | 日記

 18日(金)、今朝も雨が降ったようだった。当面の行事などへのメッセージを作成し、県庁に向かった。
 午後1時から自民党議員団で、大阪・関西万博の準備状況について、兵庫県の関係を中心に当局から説明を聴いた。パビリオン建設の遅れ、チケット販売の割当など、気がかりな点についての質疑が行われた。
 1時30分から議会運営委員会が開かれた。令和4年決算概要の報告、9月議会の提出予定議案、日程などの協議、議会改革の内容、スケジュールの協議、ペーパレス化検討小委員会の設置を決めた。
 2時30分から自民党議員団の農政環境部会が開かれ、「しがの農業みらい条例(愛称)」の内容について、滋賀県担当者から講演を聴いた(写真)。種子法廃止を契機として滋賀県の農業を守り、活性化させることを目的とした同条例の制定や内容、成果に関する取り組みについて聴き、質疑が行われた。
 3時30分から自民党議員団総会が行われ、議運の結果の報告、9月議会に向けて、質疑質問者、決算特別委員会の委員の決定などを検討した。9月議会は9月20日に開会し、10月23日までの34日間で開かれる。


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加東市民病院の待合室にスズ虫の音

2023年08月18日 05時10分30秒 | 日記

 17日(木)、月に一度の加東市民病院での診察日。過ぎ去った台風の影響なのか朝から雨も降った。お盆明けの朝一番の診察で、検査を受け、待合室で診察の順番を待っていると、先生がスズ虫のカゴを持って来られた。いい音で鳴き、待合室にその音が広がった。家の庭では、先日からコオロギやホイツク(ツクツクボウシ)の鳴き声も聞こえ始めており、夏の終わりを感じる頃になった。
 今日はお盆の間、預かっていた小学生と保育園児の孫娘2人を大津市の家まで送っていった。初めての親と離れて祖父母の家でのお泊まり体験だった。名神高速道路は、上り路線の京都辺りが渋滞していた。大津の家では、今回不参加の中学生の孫が夏休みの自由研究に取り組んでいた。
 明日は9月議会の一ヶ月前議会運営委員会が開かれる。
 

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高岡地区の盆踊り 台風は日本海にでたものの・・・

2023年08月17日 05時04分36秒 | 日記

 16日(水)、台風7号は鳥取県や京都府北部、兵庫県但馬地方で大雨を降らせせ、日本海へと抜けていった。朝、家の周囲を見て回ったが、木の葉が落ちている程度で、すでに道路も乾いていた。雨戸を開けたり、すだれを付け直したりしている間に、空が晴れて、夏の強い日射しが戻った。
 昼前に自民党加東支部役員さんと事務所で事務処理などをした。区長さんでもある役員さんとは、秋祭りの準備など、いろいろ気がかりな事について話をした。本当に区長さんは仕事が多い。
 午後、加東土木事務所の木村所長さんが来所。播磨中央公園サイクリングロードのオープン式典について、現段階での説明を受けた。また、加東土木事務所管内の台風被害についても聞いた。加古川上流の野間川、杉原川での増水があったが、被害はなかった、とのことだった。
 夕方から市内の高岡地区の盆踊りに出かけた。今年は開村300年の節目の年にあたり、台風通過後の中島グラウンドで盆踊りが行われ、地区の老若男女が踊りの輪をつくり、消防団が飲食の屋台を出し、行列ができていた。昨日の台風7号は明石再上陸後、その中心が加西市のすぐ西を通過していったことを岩根市長が語っていた。
 今日、東海道、山陽新幹線が静岡県内の大雨のために運転見合わせとなり、一時は東京と博多間の全線が止まった。盆明けで帰省先から帰る人や観光客で東京駅では大きな混乱が起きた。JR東海、西日本では、新幹線車両の運用の関係で全線運転見合わせをせざるを得なかったらしい。自然災害の影響だから仕方がないとはいえ、東京と大阪の中間にあたる静岡での大雨で今回の事態となった。富士山の爆発や東海地震が起きれば、もっと重大な影響が出る。今回の台風7号の県内縦断では、香美町などで被害が出ているが、もし、大雨を降らせる線状降水帯が当地や加古川上流部で発生していたらという思いが頭をめぐった。

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台風7号が兵庫県を縦断 78回目の終戦の日に

2023年08月16日 05時31分22秒 | 日記
 15日(火)、今日は78回目の終戦の日。例年なら朝の時間に忠魂碑で慰霊をするが、台風7号が紀伊半島に上陸し、北西に進み、明石市に再上陸。その後もゆっくりと兵庫県を縦断し、小野市の西を通過し、但馬に抜けていった。
 風雨は午前中から昼過ぎにかけて強くなったが、午後2時30分頃には大きな目に入ったのか、ぴたりと風雨が止み、青空は覗けなかったが、セミが鳴くほどに静かになった。すぐに吹き返しが始まると思っていたが、その後は、雨が降ったものの強風も吹かなかった。
 12時前から日本武道館で行われた全国戦没者慰霊祭をテレビ中継で視た。台風のために参列できなかった県も少なくなかったらしい。TVニュースでは、相も変わらず閣僚や国会議員の靖国神社参拝について報じていた。
 今日は台風のために社地区の精霊送りは中止になった。家でお経をあげて、お盆の行事を終えた。小さい頃は、お供え物などを持って千鳥川に架かる明治橋まで行き、精霊流しをしていた。今日、15日は母親の命日でもある。母が亡くなった平成5年の夏は、お盆まで気温が上がらず、肌寒い日が続いた冷夏だった。
 今日、滝野地域で予定されていた盆踊りはもちろん中止になった。コロナ禍の間は開催できなかったので、さぞ楽しみにおられただろうに、まさかの台風とは。しかし、この台風のもたらした大雨で、京都府北部や鳥取県、香美町では、被害も出ている。台風の進路がもう少し違っていれば、私たちの地方がそうなっていたかもしれない。線状降水帯が発生すると、河川に流れ込む水量は一気に増え、氾濫などの被害が出る。そういうことを考えると今、前倒しで行われている加古川の河川改修工事の促進に期待がかかる。
 

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