百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

常任委員会で補正予算案等を可決 議運で議会改革を検討 ラグビー勝利 

2023年09月30日 04時14分08秒 | 日記

 29日(金)、朝の登校見守りに立ってから県庁に向かった。今朝は放射冷却のせいか、朝日に稲穂やススキの穂についた水滴がまぶしく光っていた。
 9時30分には登庁。さっそく議事課のレクを受けた。続いて、同僚議員と情報交換などを行った。
 10時30分から農政環境常任委員会が開かれ、9月補正予算案の農林環境部関係予算案の審査を行った。台風被害対策、豚熱対策、兵庫県と福島県の漁業応援策、土地改良事業等の市町負担率について質疑が行われ、賛成全員で原案通り可決すべきとされた。委員からは、豚熱の現状、風評被害の現状、学校給食への兵庫産魚の活用方法、兵庫と福島産の魚のコラボフェアについて質問があった。
 午後1時30分から議会運営委員会が開かれ、議会改革についての検討を行った。今日は、閉会中の常任委員会における効果的、効率的な質疑のあり方、常任委員会のオンライン環境整備について協議を行った。その後は、議運委員長室で執務した。書類の作成、諸連絡、議事課のレクなどが続いた。
 ところで、早朝、ラグビーの日本対サモア戦をTV観戦。前半リードし、後半迫られたが最後には勝ってよかった。アルゼンチン戦も勝ってほしい。もう一つは、NHK朝の連ドラ「らんまん」が最終回だった。牧野富太郎、ドラマでは槇野萬太郎だったが、植物学を貫き通したこの萬太郎の生涯、一緒に歩んだ妻壽恵子と家族、友人たちのドラマに心打たれた。この連ドラ放送期間に牧野富太郎の植物画や日記、手紙などの実物を兵庫教育大学の教材資料室で見たり、伝記を読んだりしたので富太郎と壽恵子には親しみが深くなった。テレビドラマは少し脚色してあったものの、だいたい合っていた。いいドラマだった。
 夜、神戸からの帰り道、何度も車を止めて、中秋の名月を眺めた。どこで見てもいい月だった。

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一般質問3日目 決算特別委の設置 知人の傍聴

2023年09月29日 05時02分36秒 | 日記
 

 28日(木)、今朝も早い時間に家を出て、県庁に着いたのは8時30分頃。9時から議会運営委員会で、今日の議事について協議を行った。来週から10月に入るため、服装についても申し合わせを確認した。
 9時15分から自民党議員団総会。9時45分には庁内放送が流れ、県公館へ移動を開始した。初めての県公館での本会議は今のところ特に問題もなく実施できている。今日は、傍聴席に地元加東市からの知人の姿があった。朝7時前のバスで来られたとのことだった。写真は、県庁(1,2号館)と県公館。
 一般質問3日目のトップバッターは自民党の吉岡たけし議員(神戸市垂水区)。瀬戸内海の漁獲量復活へ県のなすべきこと等を質した。傍聴席には県漁連関係者の姿があった。続いて維新の佐藤良憲議員、昼食をはさんで、無所属の小林昌彦議員、維新の大矢卓志議員が質問に立った。休憩の後、自民党の大前はるよ議員(西宮市)が一般質問の最後に登壇し、県立大学の無償化方針に対して、その政策的意義等について質した。
 昼の時間に議事課のレクや自民党議員団の総会などが行われた。一般質問が終局し、自民党の橘秀太郎議員から決算特別委員会設置の動議が出された。コロナ禍では、動議の声も控えめだったが、今日は久し振りに大きな声が議場に響き渡った。このあと、決算特別委員が選任され、休会が宣告された。加東市の知人は本会議の議事を最後まで傍聴。仕事が休みの今日一日を県議会の傍聴にあててくれたその熱意に敬意を表した。県公館での本会議の感想は、意外に広く、議員席も近くて臨場感があった、とのことだった。
 午後5時から神戸市内で、美しい日本の憲法をつくる兵庫県民の会の役員会に出席した。
 

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一般質問2日目 がん体験からの質問 

2023年09月28日 04時01分47秒 | 日記
 27日(水)、8時30分頃に登庁。9時から自民党の建設部会に出席した。地域整備事業会計について説明を聴いた。
 9時45分庁内放送を聞いて県公館に移動。10時から本会議が開かれた。
 今日は一般質問2日目。トップバッターは自民党の橘秀太郎議員(豊岡市・美方郡)。続いて、維新の中村大輔議員、昼休憩をはさんで、午後は、公明党の竹尾ともえ議員、続いて、県民連合の黒田一美議員が質問した。今日の締めくくりは自民党の北野実議員(姫路市)だった。北野議員は、自身のがん治療体験をもとに、がん対策や県立病院の働き方改革等について質問した。県立はり姫病院での治療で寛解完治し、がんサバイバーとして、がん患者の相談支援活動もしている。傍聴席には奥さんや後援会の皆さんが駆けつけ、北野議員の質問を熱心に傍聴されていた。北野議員の登壇姿をさぞ嬉しく思われたことだろう。
 黒田議員が県立大学無償化、4割出勤と県庁のあり方、教育委員会の仮移転等について質問した。今議会では、代表質問、一般質問でもこれらの問題が取り上げられている。そこに出てくる言葉は「唐突感」、「4割出勤の根拠」である。県立大無償化については、国公立や私立大学等進学者が圧倒的多数を占めるなか、また、高校卒業で働く若者にとっての不公平感があることや、県庁を新しく建てないという前提等々十分な説明や議論がないままであることへの不満や日常の県民サービスや緊急時の県の対応等への不安などがあることを示している。6月議会でも自民党の松井議員が4割出勤について県職員のモチベーションについて質している。
 終了後、政務活動費審査室長と話し、あとは、明日の議員団総会での連絡事項等の準備などを行った。
 9月も終わろうとしているのにまた強い日射しが戻っている。
 

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一般質問1日目 戦没者への慰霊  

2023年09月27日 04時19分56秒 | 日記

 26日(火)、朝の登校見守りに立った。少し蒸し暑さも感じる朝だった。
 9時過ぎに登庁。45分には庁内放送を合図に、県公館大会議室に移動が始まった。
 10時、本会議が開かれた。今日から一般質問が始まった。1日目は、5人中3人が4月の統一地方選挙で当選した新人議員だった。トップバッターは、自民党の太田やすふみ議員(南あわじ市)。地元淡路島のお産、農林水産業、観光振興などについて質した。続いて、維新の白井たかひろ議員が質問した。今日は傍聴者の姿も見られた。
 午後1時再開。公明党の里見孝枝議員、続いて県民連合の前田ともき議員が質問。ここで15分の休憩。公館の3階の控室や屋上庭園で気分転換。今日の最後は伊藤傑議員がしめくくった。戦没兵士の遺骨の遺族への返還事業、須磨島守の広場での慰霊祭開催など終戦80年をどう迎えるか等の質問を行った。終了後、議運委員長室で議事課のレクを受けた。
 伊藤傑議員の質問を聴きながら、沖縄でののじぎくの塔、島守の塔での慰霊祭、そして、須磨島守の広場の開園式に参列したときのことを思い出した。これらに加え、兵庫県では、南あわじ市にある若人の広場での戦没学徒慰霊祭が行われている。今年も来月21日には、全国戦没学徒追悼祭が行われる予定だ。こうした特別な日や場所での慰霊とともに、身近な地域にある忠魂碑などの慰霊施設などでの慰霊も大切なことだと思う。写真は、昨年4月23日に行われた須磨寺参道の島守の広場の開園式のようす。 

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代表質問日 早朝から夜遅くまで長い一日だった

2023年09月26日 04時19分37秒 | 日記
 25日(月)、8時前には登庁。8時からの自民党県連での役員会議に出席した。
 9時から議会運営委員会。9時15分から自民党議員団総会。そして45分には庁内放送があり、議員は県公館へ徒歩で移動した。
 10時から県公館大会議室で本会議が開かれ、まず101号議案の表決が行われ可決した。続いて、代表質問が始まった。1番手は自民党を代表して副幹事長の大豊康臣議員が登壇。県立大授業料無償化や地域医療、土地利用、分収造林事業など9項目について質した。次に維新の会の鍔木良子議員、昼休憩をはさんで、公明党の越田浩矢議員、県民連合の橋本成年議員が質問した。代表質問では、各会派とも県立大授業料無償化、県庁再整備と危機対応、大阪・関西万博などへの質問が相次いだ。
 昼の休憩時間に病院局、財政課のレクを受けた。県立病院の残業時間や同意人案件についての説明だった。本会議終了後、4時から自民党議員団の健康福祉部会が開かれ、介護事業者から自立支援について取り組みの概要を聴いた。
 6時から神戸市内で、保育協会、保育連盟と社会福祉議員連盟の役員の懇談会に出席した。保育士の処遇改善、人材確保等、保育現場の実情や思いを聞かせていただいた。
 神戸から加東に帰ってくると、ぐんと気温が下がっており、半袖シャツでは肌寒ささえ感じるほどだった。今日は早朝から夜遅くまで会議や勉強会が続き、よく頭を使った一日だった。

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加東市山田錦乾杯まつり、東条山田錦探訪ウォーク、ふれあいパークゴルフの一日

2023年09月25日 04時03分28秒 | 日記
 
 

 

 24日(日)、快晴の青空が広がり、心地よい風が吹く。まさに秋晴れの一日だった。
 朝、8時30分から加東市河高の夕日ケ丘パークゴルフ場で、加東市ふれあい球技大会パークゴルフ大会が開かれ、各地区から17チームが出場し、緑のゴルフ場でプレーした。開会式までに出場チームの皆さんに挨拶をして回った。久し振りにお出会いする方も少なくなく、話が弾んだ。
 開会式が終わると、今度は加東市岡本のとどろき荘へ。加東市の西から東へと国道、県道を車を走らせた。9時前に到着。東条山田錦探訪ウォークが5年ぶりに開催され、200名の参加者が出発式に臨んだ。ちょうど彼岸花も咲きはじめ、頭を垂れて黄金色に色づき始めた東条特A地区の山田錦の田圃風景や東条川疏水の曽根サイフォン、安政池などの景色を楽しみながら加東市社の乾杯まつりの会場となっている社中央公園ステラパークまでの約11キロのコースを歩いた。参加者の中には、守本北播磨県民局長、高齢者大学うれしの学園生涯大学関係者、知人らの顔もあり、出発まで話が弾んだ。
 ウォーキングを見送ったあと、車で社に戻り、加東市山田錦乾杯まつり会場へ。参議院議員加田裕之氏と一緒に会場を回り、参加者や蔵元、実行委員会への挨拶をして回った。会場には、加東市産の山田錦を使って日本酒を造っている全国の蔵元のうち、北は宮城県、西は山口県から、20の蔵元がブースを並べた。それぞれ、数種類の酒を出しているので、全部飲んでまわると、全国の銘酒70数本を堪能できる。私も数種いただいたが、どの酒もまさに絶品だった。
 12時30分からステージで加東市山田錦乾杯まつりの鏡割、乾杯行事が行われ、山田錦日本酒大使に委嘱された吉田類氏らと主催者、来賓が鏡割を行い、会場の参加者等と一緒に乾杯。その後も会場を回り、村岡県会議員(三木市)らとラーメンを食べながら参加者と話をしてまつりを楽しんだ。
 今年春に昨年開催できなかった乾杯まつり2022をやったので、今年2回目の乾杯まつりになった。このまつりは、何回あってもいいまつりだと思った。いよいよこれから各神社の秋祭り、そして稲刈りが始まり秋本番となる。いい一日だった。
  

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秋晴れの一日 日越友好と身近なベトナム

2023年09月24日 04時49分08秒 | 日記

 23日(土)、秋分の日は、まさに秋晴れの一日だった。朝、玄関に国旗を掲げて、一日が始まった。今日、嬉しい光景を目にした。近所の家の玄関に国旗が掲げられていた。社の商店街の街灯には日の丸の小旗が掲げられるが、個人の家に掲げられているのを滅多に見なくなっていただけに、一軒でもそういう家が増えるのは嬉しい。
 秋篠宮皇嗣殿下同妃殿下がベトナムをご訪問中だ。日本とベトナムの外交関係樹立50周年を記念し、両国の友好関係を未来に向けてさらに太く強くしていこうという趣旨で記念式典や行事が行われている。
 加東市社では、ベトナム人を当たり前のように見かける。自転車で工業団地に通って働き、スーパーマーケットなどで買物をする姿も普通に見かける。ベトナムの食品などを販売する専門店もある。私も何度か買物に行ったことがある。また、教員時代の友人の奥さんがベトナム人で、兵庫教育大学の大学院で経済学を修めた優秀な人だ。この奥さんには文化交流をテーマに講演をしてもらったこともある。ベトナムはそういう意味でも身近にある国だ。日越両国が結びつきを強くし、自由で開かれたインド太平洋の国際秩序の実現に力を合わせていくことが大事だと思っている。

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彼岸の墓参り 太鼓屋台の練習を見る

2023年09月23日 05時41分45秒 | 日記

 22日(金)、朝、久し振りに歩いた。忠魂碑、佐保神社、大師殿のいつものコースだった。そのあと、登校見守りに立った。
 今日は小雨が降ったり止んだりする天気で、日も差さず、久し振りに「暑さ」を感じない一日だった。昼前に妻と二人で彼岸の墓参りに出かけた。すでに掃除はしておいたので、今日は花と線香を供え、水をかけて、お経をあげるだけだった。遠方に暮らす子供達はリモート墓参り。
 夜、佐保神社秋祭りの上組太鼓屋台の蔵へ。乗り子の子供達の練習の様子や保存会の若鯱会の若者の屋台の飾り付けや伊勢音頭の練習を見ながら、区長さんや若者と話をした。4年ぶりの祭りとなるため、乗り子の指導にあたるベテランは、今年は、経験者が無く、ゼロから教えているとのことだった。太鼓の音が夜の街に響くと秋を実感する。

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社高校の体育大会 はじける若さに拍手  

2023年09月22日 04時09分49秒 | 日記
 

 

 

 21日(木)、朝の登校見守りに立ち、その後、社高校へ。今日は体育大会が行われた。8時45分開会。グラウンドに設けられた保護者席には、多くの保護者が参観した。
 選手宣誓では、「創立110周年の記念すべき年の体育大会として」の言葉もあり、活躍めざましい社高校生の心意気を表していた。各種目では、生徒の声援と笑顔、歓声が溢れる体育大会になった。
 国旗、県旗、校旗の掲揚では、生徒席から君が代を斉唱する生徒の声が聞こえた。また、応援合戦では、体育科、生活科学科、普通科が心と力を合わせ、9つの色組の思いをグラウンド一杯に表現した。
 そうした体育大会を同窓会役員らと参観しながら、50年余り前の体育大会のことが話題になり、生徒主体の、そして、自ら楽しむという姿に感慨一入だった。
 県政資料シリーズ第Ⅸ集では、歴史ブログに投稿してきた県立社高等女学校の記事をまとめて紹介した。そこには、戦前の昭和前期の女学校の運動会や体操などの写真も紹介した。今から90年ほど前のものだが、まだ、学校が現在、裁判所となっている場所(加東市社の市街地)にあった時代の話だ。もし、当時の先輩が生きて、今日の体育大会を観られたらどんな思いを抱かれるだろうと想像もした。男女共学となり、体育大会を楽しむ若人の姿に、きっと笑顔で声援を贈っていただけるのではないかと思った。

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県公館大会議室で第364回兵庫県議会が開会 

2023年09月21日 04時40分24秒 | 日記
 

 20日(水)、朝、登校見守りに立ってから登庁した。議会事務局長と今日の本会議について打ち合わせをした。
 10時、議会運営委員会が開かれ、追加提出議案の説明、議事日程等の協議を行った。終了後、自民党の議員団総会。そして、10時45分には庁内放送があり、県庁を出て、県公館へと歩いて移動した。
 11時から県公館大会議室で本会議が開かれた。初めてのことで、6月議会は3号館7階の大会議室、9月議会は県公館大会議室を本会議場として使用することになっていた。大会議室には、議長席、理事者席、議員席が配置され、背後には傍聴席の椅子、サイドには記者席が設置されていた。県庁から徒歩,3分、4分の道路2本を渡ったところに県公館がある。4代目の兵庫県庁だった建物で、明治時代の荘重な雰囲気を伝える建築で、県関係の公式行事などに使われている。県花のじぎくをあしらったシャンデリアが天井から吊り下がっており、3号館7階の大会議室に比べると天井は高く、部屋も広く、議席もゆったりとしている。今日はメディアが多かったが、傍聴席も70席と、増えている。振鈴も放送ではなく、職員が実際にベルを鳴らして歩いた。
 議長挨拶に続いて、開議宣告、会期は9月20日から10月23日までの34日間とすることが決まった。議案が一括上程され、知事の提案説明が行われた。追加議案が上程され、建設常任委員会に付託された。今日はこれで休会し、次回は9月25日に再開される。
 昼休憩の後、自民党議員団の各部会政策委員会、続いて、議員団総会が行われた。その後は同僚議員との情報交換や道路保全課への要請などをし、議運委員長室の机上整理などを行った。その後、議事課のレクを受け、4時過ぎに退庁した。
 県公館での県議会は、本会議場のある議会棟が、耐震調査で直下型、南海トラフ級の大地震では倒壊の危険があるとの結果が出たために、統一選挙後の新議会から使えなくなったために、6月議会は3号館7階大会議室を緊急的に使用し、9月議会はこの県公館を試験的に使用することになった。県庁再整備計画が凍結されて、議会棟の建替計画も止まったままの中での措置であり、早急に県議会棟の建替について検討を行わなければならない。

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農政環境常任委員会の一日

2023年09月20日 04時16分02秒 | 日記
 19日(火)、今日は閉会中の農政環境常任委員会が開かれた。9時過ぎには登庁し、すぐに議事課のレクを受けた。
 10時から農政環境常任委員会が開かれ、県の出資法人から経営状況についての説明を受けた。今年は、ひょうご農林機構、兵庫県営林緑化労働基金から、それぞれの事業、経営状況について説明を聴いた。次に、明日から始まる9月定例県議会に上程予定議案の説明が行われた。続いて、閉会中の調査事件として、農業経営課から、農業の担い手育成、農地有効活用、水田農業の推進について説明を受け、質疑が行われた。
 ここで、昼休憩。議運委員長室で、農政環境部からカワウ対策について説明を受けた。
 午後1時再開。今年の委員会の特定テーマ「農山村漁村における持続可能な地域づくり~ヒト、モノ、投資、情報を呼び込む取組~について、総合農政課・流通戦略課から説明を受け、議員からの質問や提案などが出された。
 終了後は夕方まで議運委員長室で執務。午後4時過ぎに退庁した。明日、9月定例県議会が開会する。明日は、県公館大会議室が議場となる。

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墓掃除、充電の一日

2023年09月19日 04時22分12秒 | 日記
 

 18日(月)、敬老の日。玄関に国旗を掲げる。やはり敬老の日は15日、という感覚が抜けない。
 墓掃除に行く。議会が始まるので、その前にと思い、草を引き、花筒、墓石を洗い、きれいにした。しかし、こんなに暑い中での彼岸は珍しいのでは。そういえば、そろそろ咲くはずの曼珠沙華の花もまだほとんど見かけない。
 今日は、昼前から丹波へ出かけた。篠山で食事をし、道の駅丹波おばあちゃんの里で買物をし、福知山まで足をのばした。明智光秀が築城した福知山城の天守閣(復元)への急坂には汗をかいたが、天守(4階)まで登ると天然の涼風が心地よかった。また、シアターでの明智光秀と福知山城の映像もコンパクトで見応えがあった。加東への帰り道は国道175号一本道。時々緑の山々を背景に白地に赤の日の丸が翻っている光景を目にした。公民館の掲揚柱に掲げられているようだった。今日は、気分転換となり充電ができた一日だった。
 

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61回鴨川地区体育祭 社高校創立110周年に向け同窓会学年幹事会

2023年09月18日 04時34分02秒 | 日記
 


 17日(日)、今日は昨日に続いて、加東市内のもう1校、鴨川小学校で開催された第61回鴨川地区体育祭を参観した。今年は創立150周年の節目の年に当たり、入場行進では横断幕も入場した。児童の数は少ないが、保育園児、中学生、消防団や家族が総出の各競技や演技が続いた。また、他の学校とは違って午後の部もあり、体育祭を楽しみにする地区の皆さんの盛り上がりが感じられた。
 午後2時から県立社高校同窓会尚友会の学年幹事会が開かれた。創立110周年記念事業実行委員会の報告と寄附集めのお願い等について協議した。会の終了後、記念事業として進めていた優勝旗やカップなどの陳列棚の新設、校門を入った左の一角にある栄光の碑の広場に増設した石碑の除幕披露が行われた。
 記念式典は11月18日(土)、午前10時から社高校体育館で行われる。記念講演には、大村雅彦氏(中央大学理事長・24回生)が大学での学びと仕事、そして後輩への思いを語る。
 社高校のお家芸だった陸上1600メートルリレー。奈良で開催されている近畿高校対校選手権で社高校が大会新の記録で優勝した。こうした母校の後輩の活躍は私らの励みになる。

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市内小学校の運動会 日本会議兵庫女性の会教育講演会

2023年09月17日 05時06分28秒 | 日記
 


 16日(土)、今日は市内の市立小学校で運動会が行われた。各小学校とも午前中開催なので、社小学校を皮切りに福田、滝野南、滝野東、三草、米田小を駆け足で回った。9月とは思えないような暑さの中で、元気一杯に表現活動の演技をしたり、徒競走を頑張る子供たちに拍手を贈った。
 午後1時30分から、神戸市の生田神社会館で開催された日本会議兵庫女性の会の教育講演会に出席し、ご挨拶を申し上げた。講師は防衛問題専門家の桜林美佐氏で、「自衛隊の抱える喫緊の課題」の演題で、緊迫する日本を取り巻く国際情勢、とりわけ中国の軍事力の増強ぶり、自衛隊の防衛力整備、自衛隊員の確保などをデータに基づいて講演された。ウクライナへのロシアの侵略は、侵略意図を抑止できなかったところに原因があり、一旦戦端が開かれてしまうと、現実に今ウクライナで起きているような状況となる。日本に必要なことは、侵略意図を抑止する防衛体制の整備であり、日米同盟を基軸とした多国間の結束だと指摘された。
 高校野球の県秋季大会で社高校が初戦の相手、滝川高校を5対2で破ったというメールが入った。明日は創立110周年に向けて同窓会の学年幹事会が開かれる。

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県私学会館開所式 加東市美術協会展 暑い一日だった

2023年09月16日 05時06分07秒 | 日記
 

 15日(金)、朝、登校見守りに立った。今日は朝から蒸し暑く、昼間は強い日射しも加わって、9月中旬とは思えないほどだった。
 8時30分、加東市民病院へ。月に一度の診察。待合室で金岡院長や知人に出会い、立ち話も。朝の病院は受診の人が多い。
 10時、加東市下滝野の滝野図書館2階ギャラリー「伝」で開催された2023加東市美術協会展に。今日から始まり、受付1番乗りだった。貸し切り状態で力作をゆっくり鑑賞することができた。そのあと、市内のこども園に寄って、園長先生と出会った。
 11時、事務所で木村加東土木事務所から社会基盤プログラムの改定案等について説明を受けた。現在実施中の事業の継続、完了をめざす内容になっている。
 午後2時20分過ぎに登庁。県庁での用件を済ませた岩根加東市長が来室され、しばらく議運委員長室で懇談した。その後も林務課、河川課からレクを受けた。
 4時30分、県庁近く兵庫県私学会館へ。建替工事が完成し、新しい私学会館の開所式が行われ、私学振興議員連盟の役員として、同僚議員と出席した。摺河私学総連合会長は挨拶の中で、大阪府の府内私立高校の授業料無償化、兵庫県の県立大学授業料無償化などの動きによる混乱にふれながら、私学が公教育に果たしてきた重要性を強調した。新私学会館の完成により、兵庫県私学の益々の発展を祈念したい。会では、神戸国際大附属高校を経営する学校法人八代学院の八代理事長と高校野球の話題で盛り上がった。
 

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