百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

熊本大地震 政策セミナー

2016年04月16日 04時29分16秒 | 日記


 15日(金)、早朝から熊本の地震のニュースにくぎづけになる。熊本県を走る活断層が動いたことによる地震だったようだ。強い揺れにより、建物の崩壊も起きており、熊本城の天守の屋根瓦が崩れ落ちている無惨な姿も報じられた。

 そのようななか、登校見守りに立ち、市内のグラウンドで開催された加東市グラウンドゴルフ協会の総会・春季大会に出席した。約220名の参加者があった。

 そのあと、市内を回った。よく晴れて空気が澄んでいるため野山の新緑がまぶしく光っていた。政治や災害、身近な要望などを聞くことができた。

 午後、県庁へ。当面の予定などを確認したり、同僚議員と打合せなどを行う。その後、神戸市内のホテルで開催された、兵庫県政を支える各種友好団体との政策セミナーに出席した。来賓挨拶に立った井戸知事は熊本県への支援にふれ、また末松信介参議院議員も自民党本部も素早い対応をしている最中であることを報告した。研修の講師は時事通信社の田崎史郎氏。田崎氏は「安倍政権の行方と参院選」と題して約50分の講演を行った。

 夜、帰宅。熊本では余震が続き、多くの人が避難先で恐怖のなかで過ごしている状況や被害状況が次々とニュースで報じられていた。
 深夜、本震とも見られる強い地震が起きたことを今朝になって知った。さらにこのブログを投稿しようとしている午前4時前後には頻繁に緊急地震速報が出ている。震度も6強であったり、火災も発生しているようだ。被害は広がり深刻な状況が出ている。

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