百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

令和4年度当初予算可決 会期延長の357回定例県議会が閉会 

2022年03月31日 12時03分59秒 | 日記
 
 
 30日(水)、9時過ぎには登庁。今日は会期延長した第357回定例県議会の閉会日。朝から日程がぎっしり詰まっていた。
 9時30分常任委員会。文教常任委員会では、24年度関係条例の付託議案、請願の表決が行われた。
 10時議会運営委員会。冒頭、斎藤知事の発言があり、自身のコロナ感染で迷惑をかけたことを詫びた。条例案の撤回の申し出、追加提案の議案の説明、議事日程などを協議した。
 10時30分自民党議員団総会。議運の結果などが報告された。日本会議議員連盟からは、選択的夫婦別姓問題の最新世論調査結果、冊子が配布された。
 11時本会議が開かれた。冒頭に齋藤知事の発言があった。内容は議運の時の発言と同じ。まず、行財政運営に関する条例の改正案の撤回が了承された。次に令和4年度当初予算案の審査結果が浜田予算特別委員会委員長から報告された、各常任委員会の結果報告のあと、討論が行われ、各会派代表の6人、無所属議員2人の8人がそれぞれ賛成、反対の討論を行った。表決の結果、原案通り可決された。続いて、知事からコロナ経済対策補正、繰り越し予算、行財政運営条例修正案の追加議案が上程され、提案説明の後、各常任委員会に付託された。午後1時だった。
 昼食休憩後、各常任委員会が開かれ付託議案審査が行われ、その後、行財政運営調査特別委員会が開かれ、修正提出された条例案の審査が行われた。行特委では、委員から撤回、再提出に関して厳しい意見も出されていた。
 午後3時45分本会議が再開。各委員会の審査結果報告の後、討論、表決が行われ、原案通り可決された。次に知事から同意人事に関する議案が提出された。荒木副知事辞任に伴い服部県土整備部長を後任に、西上教育長の辞任に伴い藤原防災監を後任に、松田人事委員会委員の辞任に伴い、田中会計管理者を後任にというもの。討論に続き表決が行われ、了承された。続いて、議員報酬及び費用弁償に関する条例改正案など議員提出議案3件が上程され、可決。次に、請願4件が上程され、討論、表決の結果、いずれも不採択。続いて意見書8件が上程され全会一致で可決された。続いて、決議案1件「2023年主要国首脳会議にかかる関係閣僚会合の姫路市開催を求める決議」が上程され、全会一致で可決された。
 最後に荒木副知事、西上教育長、服部県土整備部長、藤原防災監の4人が辞任、後任の挨拶を述べ、閉会した。議長の閉会の挨拶では、昭和53年以来の会期延長で43日間の長きに及んだこと、令和4年度当初予算はじめ重要案件の審議、とりわけ行財政運営に関する条例の改正での原案撤回、修整案の再提出など、最終日まで熱心に審議されたこと、ロシアのウクライナ侵攻への非難決議、在大阪ロシア総領事館への抗議を行ったことなどにふれ、今後もコロナなど多くの課題の解決に向かって県議会の役割を果たしていくことを申し上げた。閉会は午後5時前だった。
 各会派控室への挨拶回り、記者クラブでの発表を行い、退庁したのは午後6時頃だった。長い一日だった。
 今日の閉会の挨拶でも毎日新規感染者が2000人程度確認されていることにふれたが、今日も2156人だった。


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児童発達支援施設の開所式に 

2022年03月30日 04時56分18秒 | 日記
 29日(火)、9時、事務所に来客があった。特別支援教育に携わっている方で、内地留学の研究成果の報告書をいただいた。
 研究の内容をお聞きして、就学前の幼児の発達に対する理解が深まり、発達支援の必要性について、対象の幼児、親、学校や行政、地域にとってとても大切なことだということを再認識させられた。
 10時30分、小野市内に新しく開設された児童発達支援施設の「りんごの木」の開所式に出席した。運営にあたるのは、(株)ふたばこどもセンタ-さんで、加東市福吉で同様の施設を運営している。6年前にその施設の開所式に出席したというご縁もあった。今回は、小野市が進める事業の運営委託に公募で決まったということで、小野市浄谷町の民家を借りて施設を運営し、就学前の児童の療育、小中学生の放課後サービス、親子療育などの活動を行うことになっている。式では、加東市内の施設の利用者である子供達が参加し、司会や演奏、ミュージック・ケアなどを出席者と一緒に行った。家を提供された方は、子供達のために地域も私ももう一頑張りと話しておられた。
 午後は、メッセージや自民党支部の通信物などの作成を行った。夜は、お通夜に参列した。
 ウクライナとロシアの停戦交渉がトルコで行われた。ウクライナの中立化や新たな安全保障の枠組みなどが話されているようだ。その間もウクライナでは戦闘が続いている。東部マウリポリの市街は廃墟のようになっている。
 今日の県下の新規感染者数は1988人だった。明日は本会議だ。

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齋藤知事出席で予算特別委員会再開、総括審査

2022年03月29日 05時19分51秒 | 日記
 28日(月)、朝、社中央公園から市役所、百旗墓地コースを歩く。公園の桜の蕾は膨らんできたがまだ開花していない。
 9時30分には登庁。齋藤知事がコロナ感染から復帰し、議長室に姿を見せて、会期延長など迷惑をかけて申し訳なかった、知事としても初めての予算だったので、議会の配慮に感謝している、との挨拶があった。
 10時、7階大会議室で予算特別委員会が開かれ、総括審査が始まった。予定では16日に行われる筈だったが、知事出席の下で行うという判断で、12日間延びた。
 冒頭に齋藤知事からの発言があり、コロナ感染のために迷惑をかけたとの一言があった。また、感染者となって知ったこともあり、今後の感染対策に活かしたい、SNSでの励ましや誹謗中傷とも受け取れる批判もあったことも明かした。
 委員会では、自民党の伊藤副幹事長が朝鮮学校への補助金、神戸マラソンへの県の支援に意義についてなどを質したのをはじめ、各会派代表による質疑が行われた。また、日本共産党から組み替え提案が行われたが、表決の結果、令和4年度当初予算案は原案の通り可決すべきものと決せられ、共産党の組み替え案は否決された。
 委員会終了後、調査課、議事課と30日の本会議等についての打ち合わせなどを行い、5時30分に退庁した。今日の県下の新規感染者数は962人だった。

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「いわね正と夢ある加東市を創る会」に出席

2022年03月28日 05時07分27秒 | 日記
 

 27日(日)、昨日とは打って変わって暑いほどのまぶしい日差しの一日だった。朝、忠魂碑、佐保神社、大師殿のコースを歩いた。久しぶりに出会った方とつもる話をすることもできた。隣の駐車場の桜も一気に花が開いた(写真)。午前は事務所で書類の整理。午後は自宅で本を読んだ。
 夜、加東市河高交流センターで開かれたいわね正氏の後援会主催の対話集会「いわね正と夢ある加東市を創る会」に出席して、挨拶を申し上げた。
 いわね正氏は、加東市副市長を退任し、次期加東市長選挙への出馬を表明している。いわね氏は、自民党に推薦を申請し、これに対して自民党では、県連選挙対策委員会を開き、2月14日付でいわね正氏の推薦を決定している。
 集会には滝野地域から多くの人が出席し、支援者からの言葉、いわね正氏本人が加東市のまちづくりへの思いなどを語り、続いて、出席者者からの空き家問題、体育行事などについての質問にいわね氏がていねいに答えた。
 ウクライナではロシアによる無差別攻撃が続いており、南部のマウリポリの市街は砲撃などで廃墟のようになっている。多くの非戦闘員の市民が犠牲になり、ロシアに強制連行された人々もいる。連行された人々は樺太(サハリン)に送られるとの報道もある。これがロシアのいう人道的支援の実態だ。
 今日の県下の新規感染者数は1748人。漸減状態だ。


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坂本花織さんの活躍に心躍る

2022年03月27日 05時22分37秒 | 日記
 26日(土)、今日は一日中雨だった。外に出たのは、事務所との往復だけだった。午前は自宅で自民党支部役員会の議案を作成し、午後は原稿書きや調べ物などをし、雨の日の静かな一日が過ぎた。
 坂本花織さんがフィギアスケート世界選手権で金メダルに輝いた。坂本さんの活躍は兵庫県神戸市出身ということ、数年前に兵庫県議会スポーツ振興議員連盟で表彰などの縁もあり、嬉しさが増す。高校生だった坂本さんがオリンピックに続き、世界の大舞台で大活躍している。表彰式で国歌君が代が演奏された場面では、君が代を歌いながらも感極まって涙が溢れている坂本さんの顔が映し出された。想像を超える緊張に負けることなく自分が磨いてきた演技を堂々とやり遂げた結果の金メダル。重圧から解かれ、溢れる喜びの表情だったのだろう。私たちも坂本さんと一緒に嬉しさや元気を味わうことができた。ありがとう。
 今日の県下の新規感染者数は1984人。まだまだ気を緩めることはできない数字だ。オミクロン株の変異型に置き換わりつつあるとも聞くのでワクチン接種と感染防止行動は引き続き行っていくしかない。 

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加東市内回り ナザレンコ氏の日本人への警鐘 

2022年03月26日 05時29分31秒 | 日記
 25日(金)、朝、社中央公園から市役所、百旗墓地のコースを歩く。公園の桜の蕾が膨らんで、蕾の先にピンク色の花びらの一部が見え始めた。
 午前は、市内を回り、支援者の方に近況報告をすることができた。事務所では、異動の挨拶に来られた方もあった。兵庫教育大学構内の書店に寄ると、昨日、卒業式があったということだった。午後は資料調べと眼科の診察。
 昨年夏に講演を聴いたウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏はどうしているのか気になっていたが、月刊誌「Will]5月号に文を寄せ、義勇兵に志願したこと、ウクライナ人の愛国心と覚悟等について述べ、「侵略は突然起こる」としめくくり日本人への警鐘としていた。「日本よ、ウクライナの轍を踏むな」の昨夏の講演、そして、今回の警鐘を我々日本人は真剣に受け止め、国を守るために為すべきことを実行していかなければならないと思った。
 今日も県下で2000人余の新規感染者があった。加東市でも10人台の感染者が続いており、減少しつつあるが、まだまだ感染が続いている。
 

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3年度最後の登校見守り 加東事務所で来客や自民党支部女性の会の会議など

2022年03月25日 04時14分38秒 | 日記
 

 24日(木)、朝、登校見守りに立った。今日は市内小学校の令和3年度修了式。明日から春休みだ。登校している5年生に昨日は登校したの?と聞いてみると、いつもより早い時間帯に登校したとのことだった。
 午前中は事務所に来客があった。また、メッセージの作成や発送を行った。
 午後も事務所で自民党加東市支部女性部の役員さんの会議が行われ、出席した。また、支部幹事会の案内を作成し、発送した。
 北朝鮮がまたもやミサイルを撃ち、日本海の青森県竜飛岬沖170キロの排他的経済水域内に着弾したとのニュースが流れた。大陸間弾道弾級のミサイルとみられている。北朝鮮は、日本はおろかアメリカ大陸も射程に入るミサイルを持っていることを誇示し、いつでも攻撃できるということだ。ウクライナでは、ロシアのミサイルが撃ち込まれ、着弾した市街では黒煙と炎があがり、破壊される映像が何度も流されている。北朝鮮もその気になればいつでも同じように撃ち込み、日本を火の海にできるというイメージをそれに重ねて恐怖感を煽っているかのようだ。ミサイルが日本の排他的経済水域内に着弾したということは、その水域で操業している漁船など船舶の安全は根本的に否定されたということだ。排他的経済水域というエリアは、あって無きものになる。兵庫県の日本海に面した但馬では、漁業が盛んである。青森県沖と但馬沖の日本海は同じ日本海だ。兵庫県議会では、昨年2月議会で日本海(大和堆)での操業の安全を確立するように求めた意見書を採択し、国に提出したこともある。抗議を重ねるだけではミサイルを止められない。ミサイルを撃ってこない、これないようにしていくことしかない。
 今日の県下の新規感染者数は2325人。蔓防解除後も2000人台が続いている。
 


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兵庫県スポーツ優秀選手賞表彰式 県議会スポーツ振興議連表彰式 自民議員団農政環境勉強会

2022年03月24日 05時17分56秒 | 日記
 

 23日(水)、今日は小学校の卒業式。朝の登校見守りに立ったがいつもの時間帯には誰も登校しなかった。
 11時過ぎには登庁。議事課から説明を受けた。また、異動の挨拶の来客があったりした。
 12時30分から、議長応接室で、兵庫県議会スポーツ振興議員連盟の表彰式が行われた。今年度は4名の方が表彰を受けられた。
 1時からフェニックス共済の持ち回り会議。そして、2時から県公館で行われた兵庫県スポーツ優秀選手賞、体育協会表彰、障害者スポーツ協会賞の表彰式に出席し、お祝いを申し上げた。県議会からは、私とスポーツ振興議連会長の山本敏信議員が出席した。
 受賞者の中に加東市関係の方が数名おられた。また、私が会長を務める県ソフトボール協会の役員さんの顔もあった。
 県庁に戻り、議事課と打ち合わせ、自民党議員団の農政環境部会勉強会に出席した。インボイス制度の導入の問題点について関係者と意見交換を行った。
 5時過ぎに退庁。6時からのウクライナのゼレンスキー大統領の国会演説の中継放送を視た。予想していたよりも穏やかな印象を受けた。チェルノブイリ原発への攻撃、日本のロシア制裁、ウクライナ支援への評価と継続要望、日本との価値観、文化面での友好などを訴えたものだった。
 報道では、ウクライナ軍の攻勢やプーチン大統領の孤立、生物化学兵器や核兵器の使用への懸念など、さまざまな情報が報じられている。中でも情報戦で、ゼレンスキー大統領の偽動画や偽電話などには驚いた。
 今日の県下の新規感染者数は2100人余だった。東京都は蔓防解除に伴いでリバウンド警戒期間として都民に感染防止行動を呼びかけている。密回避、マスク着用、消毒は続けたい。

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本会議で会期延長、議員定数条例を可決 各会派代表者会議、自民党議員団総会など諸会議

2022年03月23日 04時29分15秒 | 日記
 

 22日(火)、冷たい雨の中、登校見守りに立った。明日は小学校の卒業式だ。
 9時30分には登庁。10時から議会運営委員会が開かれ、今日の本会議の議事順序などを協議した。10時30分から自民党議員団総会。議運の結果報告などがなされた。
 11時、本会議が開かれた。知事はじめ県当局席は空席。議員になって以来、初めての議場風景に一瞬戸惑いを感じた。まず3月30日まで6日間の会期の延長が可決された。次に議員提出の議員定数条例(兵庫県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例)の一部改正案の提案説明を藤原昭一議員定数等調査特別委員会委員長が行い、続いて討論、表決が行われ、賛成多数で可決された。これにより、美方郡選挙区は豊岡市選挙区に合区され定数は2人となり、相生市選挙区は特例選挙区として存置されるが、令和9年以降の選挙から適用しないことが附則に加えられた。
 本会議終了後、各会派代表者会議が行われ、政務活動費、議員連盟の件について協議を行った。1時30分から今日2回目の自民党議員団総会。各会派代表者会議の結果報告、その他、諸連絡が行われた。
 2時から神鉄粟生線の現状に係る説明会、3時から日台親善議連、3時30分から拉致問題解決議連など、議連の会議が続き出席した。
 4時から新聞記者、その後も同僚議員との情報交換などを行い、午後5時前には退庁した。
 ロシアによるウクライナ侵略をどう子供に教えるか、ということについて、学校での取組をテレビで紹介していた。今、現実に起きている「戦争」について、起きている事実を伝えるとともに、わが国の立場や各国の動きなども教えることが必要だ。そこで忘れてならないのは、わが国の固有の領土である北方領土がロシア(ソ連)により不法占拠されたままであること、その歴史的経緯すなわち、終戦時の南樺太、千島列島へのソ連軍の侵攻について教えることだ。ウクライナで起きていることは76年前に樺太、千島で起きたことで、その後もずっと、不法占拠が続いていることを教える必要がある。
 今日の県下の新規感染者数は629人だった。連休明けなので少なく出ている。今日から蔓延防止等重点措置も解除された。感染者数が平日でも減り続けるように感染防止行動をとりながら日常生活を取り戻していきたい。  

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通信制高校の卒業式 

2022年03月22日 04時02分18秒 | 日記
 21日(月)、春分の日。朝、玄関に国旗を掲げる。加東市社の市街地商店街の街灯には日の丸の小旗が掲げられていた。
 午後1時から、西脇市内のホテルで、通信制高校の卒業式が挙行された。鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校KG高等学院兵庫北はりま・兵庫ひかみキャンパスを22名の生徒が巣立っていった。兵庫キャンパスの本部が私の事務所の向かいにあり、身近な存在でもある。コロナ禍での高校生活を過ごした卒業生。餞に坂村真民さんの詩「二度とない人生だから」を贈って前途を祝福した。
 坂村真民さんの詩は教員時代に生徒によく紹介した。特に好きな詩は「鈍刀を磨く」だ。
 「鈍刀を磨く」
鈍刀をいくら磨いても/無駄なことだというが/何もそんなことばに耳を借す必要はない/せっせと磨くのだ/刀は光らないかもしれないが/磨く本人が変わってくる/つまり刀がすまぬと言いながら/磨く本人を/光るものにしてくれるのだ/そこが甚深微妙の世界だ/だからせっせと磨くのだ

 鈍刀はいくら磨いても光るものにはならないかもしれないが、磨いている本人が光ってくるのだ、だからせっせと磨くのだ、という詩だ。トイレ掃除もそう、落葉を掃き集める庭掃除もそう、何事にもせっせと心を込めて取り組んでいると、取り組んでいる自分がやがて磨かれ成長しているということだ。
 今日は、県下の新規感染者数は1000人を割り、957人だった。3連休中ということもあり人数が少なく出るともいえるが、今日で蔓延防止等重点措置が解除となる。明日からは、感染防止行動は取りながら少しずつ日常生活を取り戻していきたい。

 

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墓参り 社高校Seica 

2022年03月21日 05時31分26秒 | 日記
  

 20日(日)、今日は彼岸の墓参り。帰ってこれない子供や孫はリモートで墓参り。お供えの花を買いにJAみのりの直売所ふれすこ社に行くと、9時の開店前から長い行列ができていた(ミラーに映った列)。
 10時には、やしろショッピングパークBioで社高校生活科学科の生徒が開く店、フードデザイン工房Seicaへ(写真)。こちらもすでに行列ができていた。先生方に挨拶をして列に並び、ケーキや菓子を買った。1、2年生が呼び込み、売り場案内、レジなどの役割をこなしていた。
 午前、齋藤知事から電話があった。熱も下がり、だいぶ症状も軽くなったとのことで、何よりだ。25日までは療養が続く。よく休んで28日には元気で登庁されることを祈るばかりだ。議会事務局からの電話もあった。職員の中に発熱した者があり、検査中だとのことだった。
 今日は西宮市長選挙の告示日。同僚議員からの電話で初日の動静を聞いた。あとは自宅で静かに過ごした。今日の県下の新規感染者数は1680人だった。減ってはいるが、身近なところの感染もあり、気を緩めず、感染防止行動をとっていきたい。
 ロシア軍が無差別攻撃をし、非戦闘員であるウクライナの人々、子供が犠牲になっているとの報道が続いている。一方、ウクライナでは総動員令が出され、市民、女性も銃の訓練を受けているところが映し出されていた。一刻も早く停戦が実現しなければ犠牲者が増える一方だ。ロシア軍の苦戦も伝えられるなか、生物化学兵器使用への懸念もあるという。
 オウム真理教が起こした地下鉄サリン事件から27年が過ぎた。猛毒ガスのサリンを地下鉄で発生させ、無差別殺人を企てた事件だった。衝撃だった。無差別大量殺戮に使われるこうした生物化学兵器が現実に使用される危険が高まっているということに強い憤りを感じる。
 今日は晴れと雨が交互にやってきた。朝の晴れているうちに墓参りをしておいてよかったと思う。

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連休の初日 加東で一日

2022年03月20日 05時55分51秒 | 日記
 19日(土)、娘から連休の間預かった犬の散歩をした。雨が降る前にと墓の掃除に。出始めた草を引き、墓石を洗って拭いた。お参りは明日か、明後日にしようと思う。
 朝、事務所に出た。午前は同僚議員との電話や資料整理、午後は散髪に行った。夕方、事務所で教え子と電話で話した。市内で福祉施設の代表をしており、いろいろ相談があるとのことだった。卒業以来出会っていないが、中学生の頃の顔が浮かんで懐かしい思いだった。
 ロシア軍がウクライナ攻撃で極超音速ミサイルを使用したとのニュースが。生物化学壁や核兵器使用の危険性も言われている。戦争が長期化、エスカレートする状況に対して、今続けられている停戦協議で何らかの合意ができることに期待するしかないのか。
 日本は北方領土をロシアに不法占拠されたままだ。ウクライナを侵略しているのは、その同じ国だという現実を一日たりとも忘れてはならない。尖閣に侵入している中国は、一方的に尖閣諸島を自国の領土と国内法で決めている。台湾で有事となれば、日本も有事だ。日本海にミサイルを撃ち込み続けている北朝鮮。これら日本を取り巻いている共産主義の国々の人権などの価値観、政治体制、戦争(平和)観などが全く相容れないものであることをあらためて認識させられている。すでにこれらの国々の矛先が日本に突きつけられていることを忘れず、日本が主権と独立、平和を守るための行動(備え)をとっていかなければならない。
 今日の県下の新規感染者数は1917人と、2000人を割った。
 

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自衛隊練習艦隊司令官の表敬訪問を受ける コロナ対策調整会議や友好団体との意見交換も

2022年03月19日 04時56分40秒 | 日記
 

 18日(金)、今朝は一転寒さが戻った。雨も降り出した。
 9時前には登庁。9時20分、片山副知事が来室。同意人事案件についてだった。荒木副知事、西上教育長、松田人事委員会委員が退任し、副知事には服部洋平氏(県土整備部長)を、教育長には藤原俊平氏(防災監)を、人事委員会委員に田中基康氏(会計管理者)という内容。この人事案件は30日の本会議に提出される。
 10時から自民党友好団体との意見交換会2日目が始まる。兵庫県測量設計業境界、土地改良団体連合会、商工会議所連合会、県社会福祉協議会に出席した。
 12時30分、自民党議員団総会が開かれ、示された同意人事案件が伝えられた。団内での協議は後日行われる。午後も友好団体との意見交換が行われ、兵庫県保育推進連盟・保育協会に出席。そのあと、議事課と22日の本会議や議会運営委員会についての打ち合わせを行った。
 14時30分、阪神基地に寄航中の自衛隊練習艦隊司令官の小牟田秀覚海将補の表敬訪問を受けた。練習艦隊は呉基地に所属し、初級幹部約160名が乗り込み、約4ヶ月の遠洋航海を行い訓練を行うとともに各国を訪問し視野を広め親善を深める。
 3時から県議会コロナ対策調整会議が開かれ、蔓延防止等重点措置の解除、県の方針、対応等についての説明を受けた。感染状況は緩やかに減少していること、高齢者への3回目ワクチン接種が進みつつあることなどの状況も報告された。
 その後、再び友好団体の県視覚障害者福祉協会、全国小売酒販政治連盟兵庫県支部、私学総連合会との意見交換に出席した。
 終了後、同僚議員らとの情報交換を行い5時30分過ぎに退庁した。今日は約2200人の新規感染者があった。
 
 

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宮城・福島で地震 包括外部監査報告 友好団体との意見交換

2022年03月18日 05時26分29秒 | 日記
 

 17日(木)、朝起きて、深夜に宮城・福島を中心に東日本で最大震度6強の地震があったことを知った。映像で見る発生時の部屋の中の強い揺れのようすに緊張感が走った。東北新幹線の脱線現場、原発、停電した市街、津波警戒の港湾のようすなどが報じられていた。11年前の東日本大震災を思い出させるものだった。
 朝の登校見守りに立ち、県庁へ。9時50分には登庁。議会事務局との打ち合わせなどを行ったあと、10時20分から、議長室で令和3年度包括外部監査結果の報告書を監査人から受け取り、説明を受けた。今回のテーマは「農林水産行政に関する財務事務の執行及び事業の管理について」で、県の外郭団体、試験研究機関などの問題点等について説明を受けた。
 今日は自民党の各種友好団体との意見交換会の1日目で、午前、午後、議会棟の3会場で団体と議員の意見交換が行われた。私は、助産師会、郷友連盟、遺族会、Lpガス協会、歯科技工士連盟、老人福祉事業協会、婦人共励会、旅館ホテル生活衛生同業組合、商工連合会との意見交換会に出席した。
 その間、同僚議員との情報交換や議連の予定などを協議し、5時30分頃退庁した。
 県下の新規感染者数は2300人台。蔓防が解除となっても感染はなくなるわけではない。感染症と自然災害との戦いは続く。いかにこれらに強い社会を築いていくかが私たちの課題だ。今日の意見交換会でもコロナ禍でのきびしい現状、日常回復への期待が話題となった。


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知事コロナ感染影響で会期延長 議員定数等調査特別委の報告書

2022年03月17日 05時09分49秒 | 日記
 

 16日(水)、朝の登校見守りに立った。今朝は、半袖Tシャツ一枚で登校する子供がいて、思わず「元気だね」と声をかけてしまった。
 11時前には登庁。さっそく議会事務局長、議事課と協議、打ち合わせを行った。12時には商工会関係者の来訪を受け懇談。
 午後、教育委員会、警察本部から令和4年関係の事案についての説明を受けた。また、2時30分には荒木副知事が来室。知事の感染、対応等について報告を受けた。
 15時から議会運営委員会が開かれ、知事の感染による議会対応について協議が行われた。冒頭、荒木副知事から報告があり、これを受けて私から、知事が感染のため25日まで療養予定なので、予算特別委員会の総括審査をを含め知事出席の下で進めるのが望ましく、24日までとなっている会期を延長したいとの考えを述べ、協議をお願いした。会期の延長についての異議はなく決定された。これに伴う審議日程についての説明があり、22日の本会議で会期延長の議決を、28日、29日に予算特別委員会、30日に本会議を開き、議案の表決を行うことになった。委員会では、委員から今回の知事のコロナ感染について、知事の危機管理について意見が出た。自民党の小西幹事長は、会派の議員の中には、一般質問の登壇に備え、1週間前から家族から離れて単身ホテル住まいまでして感染防止に努めた者もいるとの例を挙げ、有事の中の知事としての危機管理が必要と苦言を呈した。
 議運終了後、4時15分には、議員定数等調査特別委員会の藤原昭一委員長、黒田一美副委員長から特別委員会の調査報告書を受け取った。去年の6月議会で設置されて以来、調査を重ね委員全員の賛同でまとめられたものである。選挙区数は39選挙区から38選挙区へ1減、美方郡選挙区は豊岡市選挙区と強制合区し「豊岡市及び美方郡選挙区」(定数2)、相生市選挙区は特例選挙区とする、ただし令和9年の選挙から特例選挙区の規程を適用しない旨の附則を設ける等の結論が得られた。私からは急ぎ条例改正に向け手続きをしていきたいと述べた。
 5時には退庁した。今日の県下の新規感染者数は2985人と3000人に迫る数字だった。蔓延防止等重点措置は解除されることになるが、感染は依然続いている。18日には県議会コロナ対策調整会議が開かれる予定だ。

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