百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

4月29日に

2009年04月30日 07時01分30秒 | インポート

Cimg0742 4月29日。「昭和の日」になって3年目。その前は「みどりの日」。昭和時代は天皇誕生日だった。平成17年の「国民の祝日に関する法律」の改正で、4月29日は「昭和の日」となり、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。」日とされ、平成19年に施行された。「みどりの日」(自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ) は5月4日に変更となった。

 加東市社の地域づくり協議会が開催した今昔写真展では昭和時代の社地区の姿を記録した写真が数多く展示され、昭和時代を顧みるよい機会となった。また、社の市街地には国旗が掲げられ「昭和の日」を祝う雰囲気が出ていた(写真)。祝日に国旗を掲げる家が少なくなっているが、社商店街では祝日等に街路灯に各2本の国旗が飾られる。こうしたことが続いている町は少ないと聞いている。

 しかし、メディア等でも「昭和の日」の趣旨に沿った報道は殆どなく、行楽やイベント、そして事件報道ばかりで、要するにただの休日という扱いになってしまっているように感じた。私はこの日出席した会の挨拶の中で「昭和の日」について、昭和天皇の終戦の御聖断、占領時代に始められた全国御巡行、そして天皇誕生日のお言葉等にふれて国民と共に苦難の道を歩まれた天皇のことを偲ぶとともに、今上陛下の御在位20年と御成婚50年の佳き年を迎えることができることを国民として喜び感謝したいということを述べた。そうしたことを子どもたちにも伝えていくことが大事だと思う。戦後世代が人口の4分の3を超え、戦後世代も3代目に入りつつある。現在の日本のさまざまな課題、そして将来の日本を考える上で昭和時代の日本を抜きにすることはできない。とりわけ、戦争、敗戦、占領をもう一度しっかりと見直しておく必要があると思う。4月28日は昭和27年、サンフランシスコ講和条約の発効で占領が終了し独立を回復した日である。この2日間を連ねて「昭和時代」を考える日にしたいものだ。


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県民交流広場事業の現場

2009年04月27日 06時38分57秒 | インポート

 25,26日の両日、加東市の社地区(社小学校区)では、「春のフェスティバルinやしろ」が開催された。このイベントは県民交流広場事業で、窪田集会所(加東市窪田)を活動の拠点とするための改修工事の竣工祝賀と社地区のにぎわいづくりを目的にして開催されたものだ。

 会場は窪田集会所、加東市商工会館、やしろショッピングパークBioの3会場で、集会所では保育園児や各種芸能グループ、兵教大留学生などの発表、作品展、宝物展とともにうどん、おでん、ポップコーンなどの食べ物店が開かれた。商工会館では写真展とやしろの今昔写真展が行われ、美しい風景写真とともに懐かしいやしろの昔を伝える写真や地図が展示された。この展示には私も写真を提供している。そしてBioではいけばな展が開催され、この3会場を結んだスタンプラリーも行われた。

 この社地区における県民交流広場事業は社地区地域づくり協議会によって推進されてきた。社地区では合併等により、地域でのイベントが少なくなり、住民からもにぎわい、祭り復活の声があがっていた。今回の交流広場事業を契機としてこうしたイベントが開催されることはまさにこの事業のめざしたところであり、大きな成果だと思う。スタッフジャンパーを着た区長さんをはじめ各種団体の皆さんのがんばりがあってこその開催実現であり、頭が下がる。共に汗をかき、美味しいものをつくったり食べたり、珍しいものを見たり懐かしんだり、こうして住民の一体感も生まれてくる。この一体感こそ「ふるさと」でもある。この輪がさらに今後も広がっていくことを大いに期待したいPhoto_4Photo_5

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うれしの学園生涯大学の開講式

2009年04月24日 04時58分15秒 | インポート

Photo_5  21日、雨に濡れた新緑とぼたん桜が美しい県立嬉野台生涯教育センターで、うれしの学園生涯大学の開講式が行われた。昭和46年にうれしの老人大学としてスタートして以来の伝統をもち、卒業生は3000名を超える。当センターは、本年度から兵庫県生きがい創造協会に管理運営が移管され、すべての世代にわたる生涯学習の県の拠点施設として拡充が図られることになっている。また、今年はセンターが設立されてから30周年の節目の年にあたり、センター利用者も累計400万人を超えており、さまざまな記念行事も予定されているようだ。今年の生涯大学の入学者は4年制大学講座が70人、地域活動実践講座が28人。田口所長は式辞の中で「健康づくり」「仲間づくり」「よりよい学び」「地域デビュー」の4つを大切にして学園生活を送ってほしいと述べていた。卒業生、在校生の皆さんとともに楽しく学び、活動していかれることを願った。

 上の写真は式に先立って披露されたミュージックファクトリーの皆さんによるトーンチャイムの演奏のようす。「さくら」「知床旅情」「瀬戸の花嫁」「はなみずき」「ふるさと」の5曲がトーンチャイムのやさしい響きで演奏された。


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新緑と桜の下で

2009年04月23日 04時56分14秒 | インポート

Photo_3  19日、加東市上滝野地区の7回目の運動会が新しく整備された馬廻池グランドで開催された。元は名前の通り馬廻池という名の溜池だったが、数年前から地区で協議会が立ち上げられ、池の改修に合わせて埋め立て地がグランドに整備されたものだ。今回はまだ完成ではないが、ほぼ整備されたグランドを使用して運動会が開催された。上滝野地区は市内でももっとも大きな地区の一つで、今日も数百人の住民の参加が予定されていると聞いた。実は地元の小学校に勤務していた時に6年生の総合学習で地域の歴史遺産調べに取り組んだが、その中にこの馬廻池があった。駐車場、トイレ等も整備され、これから地区住民のさまざまな活動に活用されることになっているようだ。

Photo_4  昼前、市内最東北地に位置する御嶽山清水寺へ。今日は鴨川さくらまつり。登山道のぼたん桜がほぼ満開。そして光輝く新緑。今日の清水は光に溢れていた。根本中堂の脇でお茶をいただく。そして、ステージでは鴨川小学校の児童による和太鼓の演奏や御嶽太鼓グループの太鼓演奏を堪能した。境内には花見を楽しむグループも。誘われて巻き寿司などをいただきながら談笑。講堂横の宿坊では宮沢博観氏の仏像展が開かれていた。加東市内の工業団地の工場長だった宮沢氏は不思議な機縁で仏像彫刻の道に。宮沢氏から直接その経緯を伺った。造成中の工事現場で足元の小さな金銅仏を発見、その厨子づくりが仏像彫刻のきっかけだったという。その金銅仏は鑑定で鎌倉時代のものと判明。ふと、教科書に出てくる「漢倭奴国王」の金印発見の話を思い出す。自然と歴史を堪能する一日だった。

 


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ひょうご女組

2009年04月22日 07時07分58秒 | インポート

Photo  18日、加東市の「道の駅とうじょう」で加東市商工会女性部の役員さんが「ひょうご女組」のパンフレットを配布。

 このパンフは兵庫県商工会連合会女性部が作成したもので、県下各地の商工会女性部の似顔絵、お店や商品等が紹介されている。女性ならではの明るさ、やさしさ、元気が表現されていて、「あいたい兵庫デスティネーションキャンペーン」に合わせて兵庫のいいところ、いいもの、うまいものを紹介していこうというものだ。

Photo_2 商工会の青年部、女性部の部員総会にも出席させてもらったが、きびしい経済状況の中で、地域活性化に向けたなみなみならぬ意欲、気概がひしひしと伝わってきた。「地方の元気」ということをよく耳にするが、つまるところそれはその地方に生きる「人」の元気ということだ。商工会女性部の皆さんの笑顔にその元気を感じた。

 

 


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桜満喫の「鴨川の郷」

2009年04月13日 04時34分05秒 | インポート

Photo  12日、おそらく今季最後の花見休日になるだろう、と思いつつ朝から軟式野球協会の審判講習会の会場へ。加東市高岡のグリーンヒル球場には東播各支部の審判員と市内の社中学、滝野中学の野球部員が集合した。審判員の皆さんは休日等に行われる各種試合の審判で年中忙しい中、こうして一日講習会でさらに技術に磨きをかけられる。まったく頭が下がる。加東軟式野球協会が設立されて一年が経ち、こうして加東の地で講習会が開催されたことを光栄に思う。

Cimg0687   社一区の老人会(ゆら野会)の総会に出席する。ゆら野会は年間を通じてさまざまな活動を活発に行っておられるが、今日は総会のあと、一区の花見に合流される予定だ。花見は持宝院大師堂前の桜の木の下、日本一木造大師のひざ元で行われる(写真)。

Photo_2 昼前、加東市上鴨川の「鴨川の郷」で開かれた花まつりに。山の新緑、空と池の青、そして薄桃色の桜が素晴らしいコントラストでまぶしく映える。会場では上鴨川営農組合の皆さんが恒例の芋煮とポン菓子を出しておられた。広い会場には釣りを楽しむ親子、緑の芝生でボール遊びに興じる親子、花見のお年寄りグループなど思い思いに楽しむ姿が。時折り吹く風に花吹雪が舞う。素晴らしい花まつりだった。

 


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98歳今朝もアルミ缶回収

2009年04月12日 05時44分49秒 | インポート

 11日早朝、まぶしい朝日の光が街中に広がる。その中を歩き始めると、まだ冷たい空気が気持ちをしゃきっとさせてくれる。

 向こうから手押し車をついて坂道をのぼってこられるお年寄りの姿が目に入った。冨田安三翁だった。御年もうすぐ98歳にして毎朝アルミ缶・スチール缶を拾い集め、リサイクルの代金で車いすを購入し社会福祉協議会に寄贈しておられる。すでにその数は42台に達していて、もうすぐ45台目を贈ることができると話されていた。しかし、最近はアルミ・スチールの値が下がりペースがダウンしているらしい。

 手押車を改造して缶を拾う道具や拾った缶をいれるかごも取り付けておられた。以前、翁をお招きして中学生に特別授業をしていただいたことがあるが、溝や田圃の中に落ちている缶、車のタイヤにひかれてぺしゃんこになった缶を容易に拾うことができるように工夫された自前の道具を思い出した。あれから十数年の歳月が過ぎたが、今朝も元気な足取りで活動を続けておられる翁にの姿に元気づけられた。


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新年度のスタート

2009年04月10日 06時38分52秒 | インポート

Photo_2  9日、午前は県立北はりま特別支援学校(多可町)の入学式、午後は兵庫Photo_3教育大学附属中学校の入学式に出席した。連日入学式が続いているが、まさに桜花爛漫という言葉にふさわしい好天と満開の桜が新年度のスタートを祝っているかのようで心がうきうきする。

 

入学式まで少し時間があったの特別支援学校の近くの金比羅さんに参拝しPhotoた。鍛冶屋の金比羅さんで有名な神社だが、ここも桜が満開で朝日に白く光っていた。小さい頃、父に連れられ、鍛冶屋線に乗って金比羅さんのお祭りに来たことが懐かしく思い出された。

 

Photo_4 夜は加東市商工会青年部の通常部員総会が行われ出席した。きびしい経済状況の下、新年度スローガン「私たちの元気は加東の元気!-我ら地域の主役たれ-」を掲げ、地域活性化の牽引力たらんとする青年部の気概がひしひしと伝わってきた。

 入学式の子ども達、そして青年部の若い企業家の皆さんらこそ21世紀の主役である。20年、30年先の世の中がどうなっているかを見通すことは難しいが、今日はそうした次代の主役の明るく元気な姿、決意に接することができてこちらも元気が湧いてきた。


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入学式

2009年04月09日 05時22分02秒 | インポート

 8日、加東市内の市立小、中学校と社高校の入学式がいっせいに行われた。午前は滝野東小学校、午後は社中学校の入学式に出席した。

Photo  この前卒業式に出たばかりなのに季節はもう春真っ盛り。ピカピカの1年生が桜咲く校門をくぐって新しい年度が始まった。滝野東小学校には80名の新入生が担任の先生に引率されて入場。椅子にすわっても足が床に届かない。式辞や祝辞の「おめでとうございます」に対して「ありがとうございました」と答える姿が妙に可愛かった。保護者席に教師時代の教え子の姿もあり、時の流れを痛感した。

Photo_2  午後は社中学校。170名の新入生を迎え、490名になったが、500名を下回ったのは初めてということだった。少子化時代を実感する。ついこの前まで6年生として登校班の班長として安全旗をもって先頭を歩いていた子が中学校の制服に身を包み、初々しい姿で式に臨んでいた。目が合うとにっこり笑って目で挨拶をしてくれたことが何だか嬉しかった。教育委員会の告辞にあった「人間力の育成」(知識、考える力、思いやり)をめざした教育が確実に実践され、子ども達がぐんぐんと成長してくれることを願うばかりだった。


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新入隊の自衛隊員を激励する

2009年04月07日 04時41分42秒 | インポート

 6日、まだ前日の北朝鮮によるミサイル発射に対する報道等がおさまっていない中、陸上自衛隊青野原駐屯地では新隊員前期入隊式が行われた。駐屯地内の桜も今日の陽気でほぼ満開に近い開き具合になっていた。

Photo  家族の見守る中、まだあどけない顔(に見えた)の26人の新隊員が入隊した。しかし、一人ひとり呼名されると、式場となった体育館に響きわたる大音声で返事をし、靴を鳴らして起立する。その動作はすでに自衛官らしいきびきびしたものだった。もちろん、これから本当の厳しい訓練が待っているわけだが、自衛官としての任務を遂行し、課せられた使命を完遂するためには、どうしても通過しなければならない過程である。

Photo_2  ぜひ、立派な自衛官になってもらいたい。式後、新しい食堂で家族とともに会食をしたが、お母さんが自分のおかずを息子に食べなさいと皿をさしだしている光景が微笑ましかった。今はまだ親子とも不安ななかでの入隊だろうが、やがて頼もしく成長した息子の姿に安心されることだろう。

 


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ミサイル警戒下の2日間

2009年04月06日 07時12分03秒 | インポート

 4日は、北朝鮮によるミサイル発射予告の当日である。朝から空は厚い雲が広がり、今にも雨が落ちてきそうな模様だった。「発射は昼前か」、そんなことを考えながら加東市グラウンド・ゴルフ協会の総会に出席した。

Cimg0610  会長さんは会員さんに次の3つのことを大切さにしようと呼びかけて挨拶をされた。「笑顔」、「会話」、「体を動かすこと」の3つである。グラウンド・ゴルフに参加すると、この3つが自然に実現するというわけで、まさに健康長寿を実現する手軽な方法だということだった。これに「十分な睡眠」を加えればさらによいと思いながら聞いていたが、高齢の方は「早く目が覚めて・・・」と嘆いておられることが多い。睡眠も体力が要る。最近、この睡眠の大切さが専門家からよく指摘されるようになった。

 ところで、ミサイル発射は昼過ぎに「誤報」があったものの夕方までとうとうなかった。誤報の原因は自衛隊の通信過程における誤解だったと報じられている。今回のミサイル発射に対しては、我々国民はテレビ等を通じて速報を知ることになっているが、それでどう行動するかといったことまでは徹底されていない。落下物には近寄るな、触るなといった程度だ。地震等の災害に備えた訓練は自治体をはじめ国民もある程度重ねてきているが、軍事的な事案に関する訓練はまったく経験がないのが現状だ。有事に際して国民の安全をいかにして守るかという国民保護法の整備も自治体レベルでは進んでいないのが現状だ。                 -ここまでは4日に書き込んだもの

-ここからは6日に書いたもの

 とうとう発射した。ちょうど加東市消防出初式に出席している頃だった。事務所に帰る車の中で知った。「飛翔体」はあっという間に日本の上空を飛びこえて太平洋に落下した。日本海に落下物はあったがミサイル迎撃は行われなかった。加東市防災ネットで携帯電話にもメールが入っていた。

Cimg0633  警戒下、21年度の加東市消防出初式が行われた。やしろ国際学習塾前の三草川堤防の桜はまだ満開ではなかったが、恒例の放水は好天に恵まれ新年度の消防団の意気を示すにふさわしいものだった。もう一つ。式後のアトラクションで市内の泉保育園の園児による体操演技、太鼓演奏は実に素晴らしかった。

 北朝鮮のミサイル発射で小さな取扱になっていたが、ソマリア沖に派遣されている海上自衛隊の護衛艦が救援を求めた外国船に近づく海賊と思われる船を追い払ったという記事が報道されていた。助けを求める船を助ける、当然の行為であったと思うが、これが問題となるような今の法制が問題である。いろいろ気がかりな2日間だった。

 


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桜開花も寒さで足踏みか

2009年04月04日 05時00分00秒 | インポート

 2日早朝、ウォーキングに出てしばらくすると冷たい雨が落ちてきた。コースを変更して家に向かっていると白いものが混じっているのに気づく。みぞれだ。せっかく咲き始めた桜の花も寒さでしばし足踏みか。しかし、入学式の頃にちょうど満開になるかもしれない、などと思いながら歩いた。

Cimg0596    9時から県立嬉野台生涯教育センターで東播磨グラウンド・ゴルフ協会の21年度総会が行われた。この時間には青空も広がったが、時折り冷たい雨も落ちてくる不安定な天気だった。100人近い会員の皆さんが地元加東市をはじめ近隣市町から参加されての総会だった。

 県立嬉野台生涯教育センターも新年度から兵庫県生きがい創造協会のもとに運営されることになり、県下生涯教育の拠点施設としてさらに拡充が図られることになっている。今年は30周年を迎える記念すべき年にあたり、いろいろな記念行事も計画されているようだ。

Cimg0608 今年は我が家の裏庭に3日に1度ぐらいの割合でウグイスがやってきてはホーホケキョとすばらしい声を聞かせてくれる。姿をさがすがなかなか見つからない。庭の木の枝を次々と渡りながらしばらくの間楽しませてくれる。来週半ばには始業式、入学式があり、ちょうど満開の桜がピカピカの新入生を迎えてくれることになるだろう。


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依藤野の交差点改良-安全面で改善

2009年04月03日 09時52分25秒 | インポート

Photo  加東市の社と東条地区の厚利を結んで嬉野台地を東西に走る県道厚利社線の依藤野の交差点改良工事がほぼ完了し、念願だった信号が新設され、あとは点灯を待つのみとなっている。

 この交差点は東西に走る県道と兵庫教育大学や嬉野台生涯教育センターへの道路、依藤野への道が斜めに交差する地点で、一部見通しも悪く、また交差点が狭いということもあって、事故も発生していた。今回の改良工事で交差点が広くなり、一部道路も拡張され、信号も設置されたことで安全面が大きく改善される。

 信号が点灯するのは来週はじめの6日と聞いている。歴史ブログでも紹介したが、交差点にあった依藤野開墾記念碑や道祖神、道標などが少し移動され、整備されている。その中で道標が交差点の目立つ位置に設置されているのも嬉しいことだった。


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