警察常任委員会が管内調査で加東警察署に

　３０日（火）、朝のラジオ体操に出た。体もだいぶ慣れてきたようで、筋肉痛がなくなってきた。低学年の子供達もなかなか上手に体操している。
　午前は、事務所で電話連絡やメッセージを作成したりの作業だったが、外は猛暑。梅雨明け後一番の暑さではないだろうか。
　午後１時前、加東市社の加東警察署へ。警察常任委員会が管内調査で東播・淡路地区の各警察署・施設を訪れ調査を行い、その第１日目に加東警察署を訪れ、加東署と小野署の調査が行われた。私は地元議員として出席し挨拶を申し上げた。昨年は警察常任委員として加東署で調査を行う筈だったが、台風接近のために中止となった。今年は猛暑の中となったが、ようこそ加東署へという思いだった。廣地加東警察署長から署状概況が、２署の重点取組が報告されたあと、質疑が行われた。高齢者の免許返納や自転車施錠運動など地道な取組が成果を挙げつつあることなどが指摘された。
　調査を終え、外に出ると猛烈な暑さが体にまとわりついた。熱中症対策が必要だ。

加東土木事務所、加東市民病院

　２９日（月）、朝のラジオ体操に出る。朝から曇ってむし暑かったが、今日は子供の参加者が増えて１２人だった。
　９時前に県社総合庁舎内の加東土木事務所へ。県道に関する地元農会や住民からの問い合わせについて説明し、対処を要望する。帰りに我が家の田圃に寄り、中干しのために水抜きを始めた。
　そのあと、加東市民病院へ。時間が取れたので、人間ドックで指摘されていた診察を受けた。病院では外来、入院など、多くの人に出会った。みんな地元でよく知った方ばかりでお互いの近況や体の調子について話が弾んだ。そんな中の一人、元市議会議員さんは久しぶりに来たけど、患者が多くなったのではと感想をもらしておられた。また、ある高齢女性は、まだまだ女性議員が足りない、能力のある人はいるはず、と人材発掘の大切さを訴えられた。検査結果などの待ち時間もこうして貴重な「声」を聴く場となった。
　診察を終え、外へ出ると猛烈な暑さだった。
　

忠魂碑の掃除

　２８日（日）、昨日に続いて、加東市社の明治館前広場にある忠魂碑の掃除を行った。今日は、玉垣内の草引きや台座の石の間に生えた木や草を丁寧に取り除いた。蒸し暑い中にも時折り、南から吹き上げてくる風が心地よく感じた。これで令和元年の終戦の日を迎えることができる。
　全身汗でびしょ濡れついでに、庭の木の剪定もやり始めたが、暑さと蚊にやられて作業中止。
　夜は、佐保神社秋祭実行委員会に出席した。令和元年の記念に東古瀬地区の屋台もやってくることになっており、他にも賑わいを出していこうということになった。
　

台風の雨の一日 イベントや夏まつり、忠魂碑掃除

　　　

　　２７日（土）、日本近海で発生した台風６号が紀伊半島に上陸。おかげで朝から雲が低く垂れて今にも降ってきそうな模様だった。思い立って、先日暑さで諦めた忠魂碑の生け垣の剪定をやることにした。作業を始めてしばらくすると雨が落ちてきた。作業を続けるも本降りになってきたので一旦中止。雨も止み再開。また小降りになったりしたが、一応生け垣の剪定はやり終えた。草引きなどは明日にまわす。
　昼前に道の駅とうじょうへ。スイカまつりだが、雨が降っている。いつものテントもなく、軒下にスイカが並んでいた。恒例の重さ当てクイズにピタリ賞が出て地元の子供が大きなスイカをもらっていた。私もスイカを買って帰る。
　午後は雨。自宅と事務所で事務作業。夕方、加東市上田地区グラウンドへ。上田天神夏まつりが行われた。上田天神祭は２５日に行われるが、地区住民総参加の夏まつりを土曜日に開催するようになったもの。和太鼓や踊り、チアリーディングなどの演し物、夜店を楽しんだあと総踊り、花火が行われた。心配した雨も落ちてこず、夏まつりの夜を楽しんだ。

県中学総体ソフトボール大会 国道１７５号整備促進期成同盟会

　　

　２６日（金）、夏空２日目。今日は兵庫県中学総体ソフトボール大会が明石海浜公園の運動場で行われた。県大会には、県下各地区大会を勝ち抜いてきた精鋭１６チームが出場し、近畿大会への出場をめざして熱戦を繰り広げる。開会式では、県ソフトボール協会会長として挨拶を申し上げた。大会役員の中に兵教大附属中のソフトボール部の教え子２人の姿があった。中学校の教師をしながらソフトボール部の顧問として活躍していた。
　午後、西脇市民会館で国道１７５号整備促進期成同盟会の会議が行われ、顧問として出席した。１７５号は播磨と丹波を結ぶ高規格道路。現在、神戸市西区神出、西脇市で工事が進められているが、さらに西脇市から丹波市へとのルート決定など整備を促進させなければならない。医療、物流など地域活性化の大動脈となっている１７５号。同盟会の総会、概要説明のあと、整備促進に向けた要望書が国会議員、国へ渡された。
　午後遅くには空に雲が広がり一時雨がぱらつくことも。兵庫教育大学、かかりつけ診療所などに寄り、加東事務所で日程調整や諸連絡などを行った。夜は、通夜式に参列した。近所で、小さい頃からよくお世話になった方だった。

社高校４強ならず 御大神宮祭

　

　２５日（木）、朝のラジオ体操に出る。昨日より１名多い１０名と大人３人が参加した。
　９時３０分には明石公園内の明石球場へ。夏の高校野球兵庫大会の準々決勝に母校社高校が出場し、神戸国際高校と対戦した。観客席はすでに多くの応援の人々で埋まりつつあった。３塁側社高校応援席の一角で部員や保護者会、生徒と一緒に応援することになった。３回まで０対０、４回に社、神戸国際が１点ずつ入れ、その後、６回裏に神戸国際が２点を追加し、結局、社高校は３対１で敗れ、４強を逃した。残念だが、この夏の甲子園への道は今日で終わった。これまでの健闘を称えたい。
　午後、加東事務所で岩根加東市副市長さんから加東市の取り組みについて説明を受けた。県、市の連携で活性化の実現に向けての取り組みが進められている。
　夕方、佐保神社境内の御大神宮さんのお祭りを中田町町内会で行った。加東市社３区の田町筋の町内会である中田町（なかたまち）がお祀りしている神様で、元は田町筋に鎮座していたが、昭和初期に佐保神社境内に遷され、今も町内会がお祀りしているもの。小さな町内会だが、このお祭りを大切に守り続けている。西に沈む夕日を眺めながら、みんなで飾り付け、お供えをし、町内会と家内の安全、繁栄を祈った。
　

近畿梅雨明け－田圃の畦の草を刈る

　２４日（水）、朝のラジオ体操に行く。今日は子供９人の参加だった。昨日のラジオ体操と木の枝の剪定作業のためか、筋肉痛で体が硬い。
　午前の涼しいうちにと思い立ち、田圃の畦の草刈りに出かけた。伸び放題になっていた草を刈り始めたが、ぐんぐん暑くなり、田圃をわたってくる風は心地よいがそれ以上に汗が吹き出し、熱中症の恐怖も出てきた。隣の田圃の方が軽トラで見に来られしばらく立ち話。車には忠魂碑の植栽の剪定もやるつもりで道具を積んでいたが、その元気は残っていなかった。
　遅く植えたことや日照が足りないこともあり、株がまだ十分に広がっていない、との専門家である友人のアドバイスを受け、まだしばらく水を抜かないことになった。
　午後は、髪を切りに行った。近畿地方も梅雨明け宣言が出されたが、夕方には雨雲が広がり、雷鳴も聞こえた。しかし、北の方を通過していったようだ。
　韓国機による竹島附近で領空侵犯をしたロシア機への警告射撃、韓国による日本の輸出規制のＷＴＯ提訴、ホルムズ海峡でタンカーを守るための有志連合、中国の国防白書で尖閣諸島は中国固有の領土表明などなど、日本をめぐる国際情勢は緊張が続いている。そもそも日本の固有の領土竹島を不法に占拠している韓国、或いは、尖閣諸島を固有の領土と勝手なことを平然と言い放っている中国。北方領土を不法占拠しているロシアもしかり。これらの領土については、教科書にも記述され、国民のわが国の領土に対する正しい認識を持たせることになっている。国土を開発し、生活や産業を営んできた先人の足跡や注がれてきた思いを歴史とともに知ることはとても大切なことだ。領土に関する教育の充実は県議会でも度々議論されてきた。故日村豊彦議員も熱心に訴えておられた。今、この情勢下、もう一度、わが国の領土に関する教育のあり方について問うべきだと思う。

加東で一日 夏休みラジオ体操始まる

　２３日（火）、朝６時３０分、地区公民館前で夏休みの定番、地区児童のラジオ体操に出る。今年はいつもの年より人数が多いような気がした。
　７時、町内会がお祀りする佐保神社境内の御大神宮さんの祠の掃除を始める。当番隣保の人と２人で草引き、祠の屋根を覆う木の枝の剪定、祠の屋根や玉垣の中の枯葉などを取り除く。雨のあとの蒸し暑い中だったが、これで２５日のお祭りができる。
　午前は、自宅で伸びすぎたなんきんはぜの枝を剪り、窓にすだれをかける。陽が出てきたので汗がふき出た。午後は、事務所と自宅で仕事。取り残していたポスターもはがす。選挙の間、後回しになっていた作業などをして一日が過ぎてしまった。
　
　
　

選挙明けの一日

　２２日（月）、選挙明けの朝は雨が降っていた。開票結果の報道を見ながら、選挙をふり返る。雨が止んだ短い時間にポスターを剝がす。午前中は、電話で時間が過ぎる。
　午後１時３０分、加東警察署の大西副署長が来所され、加東署で行われる警察常任委員会の調査について打合せを行った。事務所や自宅で議会調査課、印刷所などと連絡を取りながら仕事。夏の高校野球５回戦、社高校と須磨翔風高校の速報を見ながら応援。７回まで０点が続いたが、８回の裏に２点を入れ、そのまま勝利をものにし、ベスト８入りを果たした。
　日本会議兵庫の代表、三木英一氏のご著書「心豊かに老いを生きる」を拝読。「八十過ぎても現役－ボケない若さの秘密を解き明かす」が副題で、戦中、戦後のきびしい時代を生きてこられ、今も元気にご活躍の先生の生き方が紹介されている。青春・朱夏・白秋・玄冬の人生の四つの時期に、天が与えた仕事（天職）を通して、精一杯に生きる、白秋・玄冬の老年期の時期に入り、今まで受けてきた御恩返しのために、自分のためばかりでなく、公のためにもお役に立つ生き方をしたいもの、と書かれていた。私も６５歳、玄冬の時期に入ったのかと思いながらもいつまでも青春の気概を持って往きたいと思った。

かだ裕之氏当選 日本政策研究センター近畿セミナー

　２１日（日）、午前８時頃、社小学校に設けられた投票所で投票を済ませた。
　今日は、京都市内で行われた日本政策研究センターの近畿セミナーに出席し、人口対策、憲法改正などの問題について、伊藤哲夫代表、小坂実研究部長の講演を聴いた。出席した近畿各府県の地方議員とも情報交換をすることもできた。
　参院選の開票結果は加東で見守った。維新の清水氏にまず当確が出た。開票速報を見ながら、かださんの当確を待ったが、なかなか出なかった。残る２議席を自民、公明、立憲の３人が争い、抜け出したのは公明の高橋氏。自民党の加田さんに当確が出たのは深夜１２時頃だった。「３番でも参議院議員の仕事は１番になる」との力強い決意を述べた。加田さんおめでとう。国政での活躍を期待しています。
　令和の時代の日本の針路を決める参院選だったが、与党が勝利した。国政の課題は山積している。安定政権で着実に政治を進め、日本の自主独立、安全と繁栄を実現していかなければならない。

参院選最終日－加東と神戸で

　

　２０日（土）、台風５号の影響による大雨で長崎県五島列島や対馬に特別警報が発令された。
　今日は１７日間の参院選の最終日。午後４時から加東市みのりＪＡ前で比例区自民党公認候補の宮崎まさおさんの街頭演説が行われ、激励の挨拶に立った。農村農業整備事業を着実に前進させ、未来に伝えるために宮崎さんをと訴えた。
　５時３０分過ぎには神戸市元町に。かだ裕之さんと元町商店街から三宮センター街を歩き、最後の訴えを行った。神戸市会、県議会議員ら支持者がかだ裕之とともに歩いて投票を呼びかけた。センター街入口では井戸知事も応援演説に立った。その後、東急ハンズ前交差点で最後の訴え。久元神戸市長や自民党国会議員らが応援演説に立ち、兵庫の代表には、かだ裕之と呼びかけた。
　
　

終業式の登校も雨だった

　１９日（金）、朝から強い雨が屋根を打っている。１学期の終業式の朝、登校見守りに立った。学校道に傘の長い列が出来た。
　事務所で電話や県政資料シリーズの校正作業。隣の学習教室に子供を迎えに来ている教え子に選挙の話を。午後、急逝された自民党支部党員だった方の告別式に参列し冥福を祈った。春の県議選でもお世話になり、お元気だったのに。
　事務所で印刷所と打合せや明日のじぞうまつりのメッセージを作成し直接こども園に届けたりした。園では、室内で先生らが明日の準備に精を出しておられた。
　京都アニメ－ジョンの放火事件報道を見ながら、亡くなられた方々やご家族のことを思うと、犯人に対する怒りがこみ上げてくる。ＮＨＫの朝ドラや新作映画など、アニメの話題が多い状況だけに、その世界で夢を追い、また夢の実現に向かって頑張っていた人やご家族のことを思うと、突然にその夢を破壊し、命を奪った犯人への怒りはおさまらない。

やしろ歴民研の移動研修会

　

　１８日（木）、今日はやしろ歴史民俗研究会の移動研修会で岡山県方面を訪れた。午前は、備前焼ミュージアム・伝統産業会館、備前おさふね刀剣の里・備前長船刀剣博物館を訪れ、伝統の焼き物や刀剣について詳しく知ることができた。午後は、夢二郷土美術館分館・夢二生家記念館・少年山荘、曹源寺を訪れた。午後は雨に降られたが、竹久夢二が育った環境や復元された少年山荘で夢二の世界に浸り、曹源寺では池田藩歴代藩主の事績や緑に包まれた建物、庭園を満喫することができた。同会の役員でありながら、年２回行われる移動研修会に参加したのは何年かぶりで、有意義な一日となった。
　

産業労働常任委員会 エメックス国際セミナー

　１７日（水）、朝、登校見守りに立った。蒸し暑い。
　９時３０分過ぎに登庁。１０時３０分から産業労働常任委員会が開かれた。今日は閉会中の調査事件として、「産業・労働・観光・国際施策の総合的な推進について」調査した。具体的には、「ひょうご経済・雇用活性化プラン」の推進について、当局から説明を受け質疑が行われた。観光分野について、大阪や京都に比べて訪日客が少ない兵庫の観光への提言を含めた質問が多く出された。私からは、西国三十三所観音霊場の日本遺産認定を受け、丹波から播磨へかけての新たな観光ルートづくりなど、文化財、巡礼などの体験をもとにした観光振興を進めるべきと要望した。１２時３０分閉会。
　午後１時３０分から神戸市内のホテルで行われたエメックス国際セミナーに出席した。井戸知事の挨拶のあと、閉鎖性海域の水質、ゴミ、海域管理などをテーマとした日本、アメリカ、イギリスなどの学者の講演を聴いた。
　午後４時、県庁で教育委員会、議会事務局調査課などから説明を受ける。６月分の政務活動費支出報告書を提出し、退庁。兵庫ジャーナル社に寄ってから加東へ。
　事務所で片付けをしていると友人が来所。選挙情勢などについて話す。ところで、今日は社高校が３回戦で須磨友が丘と対戦し、７回コールドで快勝。速報で確認し、ほっとした。

かだ裕之候補、加東を走る

　１６日（火）、朝の登校見守りに立つ。今週で１学期も終わる。
　午前は、事務所で選挙事務、県政資料シリーズの校正などを行った。午後１時３０分には加東市松沢へ。２時前に小野市から入ってきた、かだ裕之さんの選挙カーに乗り込み、加東市内を東条地域から鴨川、三草地区を回った。特産山田錦の生産振興、地場産業の釣針製造の振興発展などを訴えた。まるで梅雨明けのように空は晴れ暑さがきびしい。午後３時３０分過ぎに西脇市へとバトンタッチした。
　４時３０分、印刷所に校正原稿を渡す。参院選も終盤。きびしい選挙戦が続いている。かだ裕之さんは元気に県内をくまなく回っている。まさに県議１６年の経験と実績の中味は、各地の現状や課題を熟知していることだ。こういう地方政治で鍛えた政治家に国政の場で活躍してもらいたい。
　６時、加東ライオンズクラブの例会に出席。今月３１日の献血事業の呼びかけがあった。