ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

佐保神社門前の大石灯籠と旧家

2019年03月24日 05時21分01秒 | Weblog
 佐保神社の瑞神門に向かって右側に大きな石灯籠があります。この石灯籠は佐保講の寄進によるもので、石垣の上部の玉垣には、伊勢参りの道中の同講の宿の名が刻まれています。この石灯籠は日本五大石灯籠の一つに数えられると郷土史を研究しておられた先生に教えていただきました。
 さて、門前からこの石灯籠を望むとその向こうに旧家の塀と屋敷が見えます。塀のところで二手に分かれた道は商店街へとつながっています。この景色は子供の頃から変わりません。おそらくもっと昔から変わっていない景色なのでしょう。
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