ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

昭和池-県下最大級の土堰堤をもつため池の景観

2015年04月14日 05時16分42秒 | Weblog
            

            

 昨日に続いて、11日(土)に訪れた昭和池について紹介します。
 加東市のシンボルであり、源平合戦の古戦場の山として親しまれている三草山(標高429m)の山麓に築かれた昭和池。大正13年(1924)の大干ばつをきっかけにして、三草山の山麓、カラクニ谷を巨大な堰堤で塞ぎ、ため池が築かれました。昭和池と命名され、広大な農地に水を送ることができるようになりました。
 写真は改修された余水吐と水路、堰堤の下から見える余水滝です。池の向こう中央遠くに三草山の山頂が望めます。
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