ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

昭和43年-社小学校空中写真

2012年07月29日 05時56分10秒 | Weblog
 この写真は昭和43年(1968)の社小学校空中写真です。運動場に社小の校章と1968の人文字が見えます。ちょうど私が社中学校3年だった年で、プールが完成し一度はプールで泳がせてやろうということで中学校から泳ぎに来た記憶があります。
 写真上部には千鳥川。そこには小学生時代に泳いだ井堰が写っています。地区で並んで歩いて行き、井堰の上から上級生に突き落とされて泳ぎを習得しました。運動場の写真上部には懐かしい「松林」が写っています。大きな庭石も見えます。戦中は八城神社があったことは大人になってから知りました。運動場の下の部分には柳の木も見えます。夏休みのセミ採りが懐かしくよみがえってきます。今はもうない木造校舎。西の便所も写っていました。「青い紙やろか、赤い紙やろか」の怖い学校の便所でした。
 学校周辺の風景もずいぶん変わりました。当時あった池の一部や田圃は住宅地になっています。44年の歳月が過ぎたのです。
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