ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

東条-永久橋の道標

2012年02月25日 04時56分35秒 | Weblog
 加東市の東条地区を流れる東条川にそって県道小野藍本線が走っています。森尾から対岸の岡本へ渡る永久橋が架かっていますが、その森尾側にミニ公園があり、女性像やベンチが設置されています。赤信号で止まっていると目に入るのが、道標です。大きな自然石の道標と、背の低い小さな道標?2つ。自然石の上部が向かって左へと大きくカーブしており、これを生かしたような形で、その正面に「左 相野丹波 右 三田大阪」と刻まれています。上部には祥雲から差す光と仏像が刻まれています。側面にはこの道標の建立者の名前も刻まれていました。
 橋を渡ると、体育館、とどろき荘、公民館などの施設があり、よくこの橋を渡るのですが、いつも気になっていた道標です。今日は車を止めてシャッターを押しました。
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