ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

社小学校-校庭の柳の木

2012年08月18日 05時48分12秒 | Weblog
 この写真には私が通った社小学校の懐かしい風景が写っています。社町立社小学校(現加東市立社小学校)の校庭の一角に柳の木が数本ありました。この写真の後方に写っているのがそれです。子供とくらべても大木だったことが分かります。写真を見ていると、木の形、登ったこと、夏休みに蝉を採りに行ったことなどいろいろな場面がよみがえってきました。白く光っている運動場の向こうに本館と一年生の校舎の間にあった東の便所もうっすらと写っています。この写真はいつ頃のものか定かではありませんが、私より上の世代だと思います。昭和30年代はじめ頃でしょうか。今はもう柳の木はありませんが、写真や記憶の中に懐かしさとともに残っています。
コメント
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