中国自動車道滝野社インターの近く、旧175号線を走っていると、車の窓から見える景色がしばらく前から変わっています。道沿いの田圃の中にあった小さな杜が伐採され、見通しがよくなっています。木が2本ほど残されていますが、小さい頃から見慣れた杜がなくなり、向こうの景色が見えるようになっています。
その伐採された杜の中にぽつねんと小さな石の祠がありました。丸裸にされたような感じで立っている祠が通る度に目にとまります。あの藪の中に何があるんだろう、という「謎」の部分がある日突然明らかになってしまったわけですから驚きました。まさに「神棚の扉を開けてみると・・・」の心境です。もちろん、この祠に何が祀られているのか知りませんが、とにかく景色が劇的に変わったことは確かです。
その伐採された杜の中にぽつねんと小さな石の祠がありました。丸裸にされたような感じで立っている祠が通る度に目にとまります。あの藪の中に何があるんだろう、という「謎」の部分がある日突然明らかになってしまったわけですから驚きました。まさに「神棚の扉を開けてみると・・・」の心境です。もちろん、この祠に何が祀られているのか知りませんが、とにかく景色が劇的に変わったことは確かです。