ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

佐保神社の石燈籠

2011年01月03日 06時47分13秒 | Weblog
 2日昼、元旦に続いて、今度は家族と一緒に佐保神社(加東市社)に初詣に出かけました。境内は参拝の人の車が多く、例年にない混みようでした。
 参拝をすませて、家族がおみくじをひいている間に境内を歩いてみました。拝殿の西側、本殿との間に古い石燈籠が建っています。これが鎌倉時代のものと伝えられている神社で一番古い石燈籠です。鎌倉時代ということですから、800年もの年月が経っていることになります。境内には時代、時代の先人の願い、思いのこもった石燈籠がありますが、この石燈籠はやはりその古さという点で格別の感じを受けました。
コメント
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