年の始めには、氏神様の佐保神社(加東市社)にお参りする機会が多く、先日も社えびすの餅まきのようすを紹介しました。
今日は佐保神社の本殿の垣の内側にある石燈籠(写真)を紹介します。御神燈と深々と刻まれたこの石燈籠の建立は天明6年(1786)です。天明の時代といえば、浅間山の噴火や飢饉、田沼意次などが浮かんできます。この天明年間の石燈籠は市内の神社でもよく見かけます。200年余り前に建立寄贈されたこの石燈籠。これからもこの場所で世の移り変わりを静かに見ていくんでしょうね。
今日は佐保神社の本殿の垣の内側にある石燈籠(写真)を紹介します。御神燈と深々と刻まれたこの石燈籠の建立は天明6年(1786)です。天明の時代といえば、浅間山の噴火や飢饉、田沼意次などが浮かんできます。この天明年間の石燈籠は市内の神社でもよく見かけます。200年余り前に建立寄贈されたこの石燈籠。これからもこの場所で世の移り変わりを静かに見ていくんでしょうね。