メドレー日記 Ⅱ

by 笠羽晴夫 映画、音楽、美術、本などの個人メドレーです

マスターズ水泳

2013-11-25 21:08:50 | スポーツ

昨日、東急系のマスターズに参加した。今回は横浜国際プールの短水路会場。

このところ続けて100m個人メドレーで出ていたが、今回は練習不足もあり、気楽に出られそうな平泳ぎで100mに出た。この距離の平泳ぎははじめて。

 

飛び込みスタートもまずまず、あせらずひとかきひとかき体をよく伸ばして泳げたとは思うが、普段と違いターンでどこもつかめない(ルール上はあたりまえだが)こともあり、キックでの再スタートの勢いがなく、それでタイムロスがあったと思う。

 

タイムは予想と近かったのだが、やはりというか問題でもあるのは同じ距離の個人メドレーよりこっちの方がいいこと。

もともとスイミング・スクールに入る前から唯一平泳ぎだけ50mは泳げたように、相性がいい得意な泳ぎではあるのだが、それにしても他の3種目は25mまともに泳げば平泳ぎよりは速いのに、これはどうしたことか。

 

おそらく、途中で泳ぎが変わるとリズムも変わるし、疲労もあるのだろう。本来は、4種目とも100m泳げないといけないという説もある。

バタフライ、背泳ぎまでいけば、あとは平泳ぎ、クロールとなんとか最後までいける、ということではじめたけれど、背泳ぎはあまり得意でなく、泳ごうと思えば100は泳げるだろうが、バタフライはこれまで最長で75mしか泳いだことはない。コースを一つ独占でもできないとこれを試すことできないから、普段の25、50をで来るだけ省エネで泳げるようにするしかないが。

今後の課題でもあり、楽しみでもある(?)。

 

このプール、本格的な施設であるのはいいが、たまにこういうところに来る素人にとっては、競技前後の動きが大変で、疲れる。

 

一方、記録が出やすい高速プールとのこと、確かに水温はスクールなどと比べると少し低い29℃で、水をキャッチしやすい感じはある。

 

さて、そんなに力んでないはずだったが、終わった途端に腿がばんばんに張っていた。おそらく無意識に力が入っていたのだろう。

トップクラスのスイマーで、1日に複数のレース、それらの予選に出る人がいるけれど、桁違いのスタミナである。


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