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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

衆参3選挙、自民が全敗菅政権、初の国政選で痛手

2021-04-26 09:22:37 | 政治
昨日25日衆参両院の補欠選挙が行われ自民党は不戦敗を含め全敗を決しました。衆院北海道2区の補選は8時1分頃の配信でスマホに流れましたから圧勝だったようです。長野と広島も野党共闘対自民党の争いで野党側の勝利でした。政治と金の問題で北海道と広島では地元民の強い反発が自民党に向けられたようです。とは言いながら菅首相の後継難とかで現執行部は秋の総裁選まで行きそうと別紙は早くも観測記事を出しました。
菅政権の決断を感じさせない政策の数々も困ったものですが、そうかといって2009年にできた鳩山内閣による野党政権にも懲り懲りしましたから気持ちは複雑です。コロナ禍対策と東京五輪の取り扱いでどちらを取ってもかじ取りが難しく、二階幹事長が「敗戦処理内閣のキーパーソンとして昨夜の党本部の会見に欠席した」のでしょうかね? 微妙です。

写真:自民党の宮沢洋一参院議員(右)と話す岸田文雄広島県連会長=25日夜、広島市 

共同通信:
菅政権発足後、初の国政選挙となった衆院北海道2区と参院長野選挙区の補欠選挙、参院広島選挙区再選挙が25日投開票され、自民党は不戦敗を含め全敗を喫した。立憲民主党など野党は4党共闘で臨み3勝。次期衆院選の前哨戦で菅義偉首相(自民総裁)に痛手となった。衆院議員任期満了が10月に迫る中、首相の衆院解散戦略に影響を与えるのは必至。与党内で早期解散への慎重論と、首相の下での衆院選に懸念が出そうだ。
 自民は北海道2区で候補を擁立せず、激戦の広島、長野で公明党の推薦を得て戦った。保守地盤の広島を含めた全敗は、「政治とカネ」やコロナ対応を巡る政権批判の根強さを裏付けた。
(引用終わり)

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