
『20日の参院選予想は「自公で過半数は微妙」との話題です』
【読売新聞社は20日投開票の参院選について、3、4の両日、電話とインターネットによる調査を実施し、全国の総支局などの取材を加味して序盤の情勢を探った。自民党は選挙区選で苦戦を強いられ、獲得議席が40程度にとどまる可能性がある。公明党との合計でも50議席前後で、与党で過半数(125議席)を維持できるかどうかは微妙な情勢だ】と報じました。
『他紙の情報も「自公で過半数は現時点の調査では微妙」で一致居ています。参院選の焦点は「改選議席で50犠牲気を超えるか否か」と指摘しています。そして1人区の勝利が自公で過半数の鍵である点を強調し「目下は1人区で苦戦」との見立て」です。米国との関税交渉がwin-win に終われば与党有利、交渉結果が負けなら与党に厳しい状況が生まれそうです」もう少し、国際情勢を見守らないといけない様です』
写真:【グラフ】主な党派の予想獲得議席© 読売新聞
読売新聞オンライン:
読売新聞社は20日投開票の参院選について、3、4の両日、電話とインターネットによる調査を実施し、全国の総支局などの取材を加味して序盤の情勢を探った。自民党は選挙区選で苦戦を強いられ、獲得議席が40程度にとどまる可能性がある。公明党との合計でも50議席前後で、与党で過半数(125議席)を維持できるかどうかは微妙な情勢だ。
参政は議席増
今回の選挙戦は、自公両党の与党が50議席以上を確保して参院の過半数を維持できるかどうかが最大の焦点となる。
自民は、全体の勝敗を左右する改選定数1の「1人区」のうち、固い保守地盤の石川、福井、鳥取・島根、山口などで優勢だが、東北や四国、九州で野党系候補に後れを取っている。複数区では、茨城、静岡など「2人区」で1議席ずつ確保できる可能性がある。改選定数が3以上の選挙区では、当落線上の候補者が複数いて、混戦となっている。
公明も候補者を擁立した複数区のうち、埼玉、神奈川、大阪、兵庫が接戦で、予断を許さない状況だ。比例選も伸び悩んでおり、改選14議席から減らす可能性がある。
立憲民主党は長野や三重、大分などの1人区でリードし、北海道、埼玉、千葉、神奈川などの複数区でも優位に立つ。比例選も前回選の7議席と並ぶ水準で、堅調な戦いぶりだ。
国民民主党は玉木代表の地元の香川で優勢となり、複数区の静岡、愛知で優位に戦いを進めている。比例選も好調で、公示前勢力を倍増させる勢いだ。
参政党は東京選挙区で議席を獲得する可能性があり、比例選でも数議席を確保して躍進することが見込まれる。
日本維新の会や共産党、れいわ新選組は候補者を擁立した複数区で激しく競り合っている。日本保守党は参院初の議席を比例選で獲得しそうだ。
社民党のほか、諸派の「再生の道」とNHK党も議席獲得の可能性がある。
今回の参院選は125議席が争われ、選挙区選(75議席)に350人、比例選(50議席)に172人の、計522人が立候補した。
調査は電話とインターネットで実施し、計14万537人から回答を得た。一定数の回答者が投票する
(引用終わり)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます