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王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

1日 備蓄米放出で倉庫収入消失 月4億6千万円、廃業検討も

2025-06-02 06:40:00 | 政治
『表題は「備蓄米の倉庫業者が保管料月4億6千万円を失う」話題です』
政府備蓄米の大量放出によって、倉庫会社が受け取るはずの保管料が1カ月当たり計約4億6千万円失われる見通しであることが1日、分かった。廃業を検討する事業者もあるという。61万2千トンと異例の規模の放出で全国に300ある備蓄倉庫の運営体制にほころびが生じている】と共同が報じました。
『業界全体で「61万2千トンの備蓄米が倉庫から出荷されたので以降の保管料収入の消失が4億6千万円」と解説してるようです。 昨日から随契コメの放出現場に並ぶ庶民の(TV)映像を見れば、殿様商売が危機に陥るのも判ります。しっかり代わりの農作物の保管を探すべきと冷たく言っておきます。「いまだにJAの入札米は10%ほどしか待ったにに届かない」とか。 「放出米買戻しに期待するのも一策」かも知れません。 まだまだ殿様商売の付けがあちこちで出そうです』

写真:政府備蓄米倉庫を視察する小泉農相(右から2人目)=5月、神奈川県内(画像の一部を加工しています)(KYODONEWS) 

共同通信:
 政府備蓄米の大量放出によって、倉庫会社が受け取るはずの保管料が1カ月当たり計約4億6千万円失われる見通しであることが1日、分かった。廃業を検討する事業者もあるという。61万2千トンと異例の規模の放出で全国に300ある備蓄倉庫の運営体制にほころびが生じている。 
 備蓄米は、政府が直接委託する事業者を通じ倉庫会社が管理している。備蓄米の適正水準は100万トンとされ、原則毎年20万トンを買い入れ5年間保管する。5年たつと飼料用などで販売する。  農林水産省によると、倉庫の所在地は「国家財産を保管する安全上の懸念」から明らかにしていないが、北海道や東北など東日本に多く所在する。備蓄米を扱う業界団体の全国定温倉庫協同組合によると、加盟は全国に112社で、放出作業も担っている。  政府は当初、原則1年以内で買い戻す前提だったが原則5年以内に延長。随意契約の放出分30万トンは買い戻さないため、これまでのような保管料を受け取るめどは立たなくなった。業界団体側は全国で東京ドーム約8個分の空きが生じると説明している。
(引用終わり)
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