今朝早朝閉まったNYダウ平均は前日比638ドル安とはっきり下げました。10日発表される5月のCPIを前に、インフレ加速への警戒感から売り注文が膨らんだとコメントされています。ナスダック総合も332ポイント安で共に下げました。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰明】9日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比638・11ドル安の3万2272・79ドルだった。値下がりは2日連続。
5月の米消費者物価指数(CPI)が10日に発表されるのを前に、インフレ(物価上昇)加速への警戒感から売り注文が膨らんだ。
IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は332・04ポイント安の1万1754・23だった。
(引用終わり)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます