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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

6日 【レスリング】文田健一郎、40年ぶり日本グレコ金メダル!東京銀から家族と再起、世界一のパパ

2024-08-07 06:26:59 | パリ五輪
昨日6日夕刻6時過ぎ夕食の間、TVニュースを見てて、この文田選手の決勝進出までの戦いぶりと、彼を応援する奥様と小さいお嬢さんの姿を映していました。東京五輪以降、決勝戦で敗退し銀となった悔しさに、茫然自失する彼を支得たパートナーにしてのちに結婚した奥様そしてママになった有美さんの献身的な献身的なサポートが紹介されました。
順で章では東京五輪で敗れた、年9月の世界選手権決勝で敗れていたジョラマン・シャルシェンベコフ(キルギス)に雪辱 を遂げていました。
さて決勝戦は:
【<パリオリンピック(五輪):レスリング>◇6日(日本時間7日)◇男子グレコローマンスタイル60キロ級◇シャンドマルス・アリーナ
文田健一郎(28=ミキハウス)が日本勢として40年ぶりのグレコローマンスタイルで金メダリストとなった。決勝で曹利国(中国)を3−1で撃破した。銀メダルだった東京五輪の雪辱を果たし、1984年ロサンゼルス大会の宮原厚次以来となる頂点を極めた】と報じられました。
素人目にも強いのが良く判りまた。
別紙でも彼と家族の愛を取り上げて報じている記事が多いのは文田選手の人柄を表しているようです。
おめでとうございました!!!

写真:グレコローマン60キロ級 金メダルを獲得した文田健一郎(ロイター) 

日刊スポーツ:
<パリオリンピック(五輪):レスリング>◇6日(日本時間7日)◇男子グレコローマンスタイル60キロ級◇シャンドマルス・アリーナ
文田健一郎(28=ミキハウス)が日本勢として40年ぶりのグレコローマンスタイルで金メダリストとなった。決勝で曹利国(中国)を3−1で撃破した。銀メダルだった東京五輪の雪辱を果たし、1984年ロサンゼルス大会の宮原厚次以来となる頂点を極めた。
「最高です。もう最高です。いっぱい長かったなあって。いろんな節目から数えたらキリがない。そんな思いがあって、思い返せないくらいの苦悩と葛藤があって、でも支えてくれたことがあって今があるんだなと。東京五輪の後に『次だね』と言ってくれた方々に『次は笑ってもらってマット降ります』と宣言してきたので。泣かずに笑ってマットを降りました。昨日も(夜間にライトアップされる)エッフェル塔を見ながら、あんな風に輝いて勝ちたいなと思っていたので、本当に良かったです」
「ニャンコレスラー」の異名を持つ男が、その柔軟性を生かした。第1ピリオド(P)で相手バックを取り3点を先取。第2Pに1点を返されたが、そこから巧みなディフェス。グラウンド技術の高さを披露。猫のような体の返しで追加点を与えず、逃げ切りに成功した。
東京五輪決勝後は涙に暮れたが、この日は笑顔ながらに「一番は3年前の決勝のことを思い出します。本当に経験したことのないような苦しい時間があった。それでも楽しい時間もあって、それがトータル的にはうれしいことの方があったので(今日は)勝てたのかなと思います。すべて背負って戦おうと思いました」と喜んだ。
(以下省略)



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