『表題は政治的には「Too little too late」と表現されるお粗末記者会見です』
【江藤拓農相は9日、政府備蓄米を追加で10万トン放出する方針を明らかにした。追加放出は3回目となり20日からの週に入札を実施。高騰するコメ価格を安定させるため、7月まで毎月放出する。
首相官邸で石破茂首相と面会した後、記者団の取材に応じた江藤氏は「首相から夏の端境期まで切れ目なく備蓄米が供給されるよう、毎月売り渡しを実施するよう指示があった」と述べた】と毎日が報じました。
『昨日の夕刻のTVニュースで「スパーや小売りの米屋の店主と顧客が画面に映り"5㎏ 4200円を割らない”」と訴えていました。 市場のコメの流通量がここをクリック前2回で足りていれば、小売価格が下がるのが自然の流れです』
「官僚任せで自分の頭で判断できない江藤農水相と任命権者の石破首相の失政です」
写真:記者会見で政府備蓄米の放出などについて説明する江藤拓農相=東京都千代田区で2025年2月14日、宮武祐希撮影
毎日新聞:
江藤拓農相は9日、政府備蓄米を追加で10万トン放出する方針を明らかにした。追加放出は3回目となり20日からの週に入札を実施。高騰するコメ価格を安定させるため、7月まで毎月放出する。
首相官邸で石破茂首相と面会した後、記者団の取材に応じた江藤氏は「首相から夏の端境期まで切れ目なく備蓄米が供給されるよう、毎月売り渡しを実施するよう指示があった」と述べた。
政府は3月、備蓄米21万2000トンを2回にわたって放出していたが、現時点でコメの店頭価格抑制の効果は限定的だった。【神山恵】
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