9日の東京株式市場で日経平均株価は急反落し、前日比1298円55銭(3.93%)安の3万1714円03銭で終えた。
今日の日経平均は1298円安で引けました。「8日の米株安の流れを引き継いだ売りが日本株にも先行した。日本時間きょう13時すぎにはトランプ米政権の相互関税で上乗せ関税が発動。景気下押し懸念の高まりで投資家のリスク許容度が急速に低下して日本株の売りを促し、日経平均は後場に下げ幅を広げた」と厳しい値下がりをコメントしています。
日経新聞:
9日の東京株式市場で日経平均株価は急反落し、前日比1298円55銭(3.93%)安の3万1714円03銭で終えた。8日の米株安の流れを引き継いだ売りが日本株にも先行した。日本時間きょう13時すぎにはトランプ米政権の相互関税で上乗せ関税が発動。景気下押し懸念の高まりで投資家のリスク許容度が急速に低下して日本株の売りを促し、日経平均は後場に下げ幅を広げた。外国為替市場で円相場が一時1ドル=144円台まで円高・ドル安が進んだことも相場の重荷となり、日経平均の下げ幅は1700円を超える場面があった。
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ここからは前引け
9日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前引けは前日比865円54銭(2.62%)安の3万2147円04銭だった。
午前の日経平均は865円安で引けました。「米中貿易摩擦による景気下押しへの懸念で8日に米株安となった流れを引き継ぎ、日本株は全面安の展開となった」とコメントされています。引き続き後場を追ってみます。
日経新聞:
9日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前引けは前日比865円54銭(2.62%)安の3万2147円04銭だった。 米中貿易摩擦による景気下押しへの懸念で8日に米株安となった流れを引き継ぎ、日本株は全面安の展開となった。外国為替市場での円高・ドル安の進行も投資家心理の重荷となり、下げ幅は一時1300円を超えた。
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ここからは寄り付き
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比483円35銭安の3万2529円23銭と、反落してスタートした。
今朝早朝閉まった日経平均」は483円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は1000円超の安値で揉み合っています。「前日の米国株市場では、米関税を巡る楽観的な見方が後退し株安となり、東京市場でも売りが優勢の展開となっている」とコメントされています。引き続き前場を追ってみます。
ロイター:
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比483円35銭安の3万2529円23銭と、反落してスタートした。
前日の米国株市場では、米関税を巡る楽観的な見方が後退し株安となり、東京市場でも売りが優勢の展開となっている。日経平均は寄り付いた後も下げ幅を広げ、900円以上下落している。東証33業種では全業種が値下がりし、非鉄金属、海運、輸送用機器などの下げが大きくなっている。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが1%超安、ソフトバンクグループ、東京エレクトロンが4%超安、アドバンテストが売り気配。主力のトヨタ自動車、任天堂は2%超安で推移している。一方、ニトリホールディングス、ZOZOは上昇。
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